生協のお葬儀安心情報ゆきげ「ゆきげ」のブログ

「年を重ねる」ということ・・・

最近、小学3年生の息子が約10年前の私の写真を見つけて、「誰これ?まったく、少しもお母さんに見えない?!全然違う!こっちの写真の人の方がいい」とぶつくさ言いながら小学校に出かけていきました。
それから毎日、「お母さんがもっと美人だったら良かったのにね~。顔はそのままでも、せめて老けてなければもう少しは美人だったかもね。まあ、お母さんも年取ったからね~」と折につけて言ってきます。

「お母さんだって好きで年を取った訳じゃないさ!〇〇達を一生懸命育ててたらこんなになっちゃったんだよ~。まぁ、もともと美人じゃないから仕方ないよ」と反撃してみるものの効果なし!!
我ながら息子の言う通りだと実感しているので、正直グーの根も出ず・・・若干凹みます。

しかし、よく考えてみると「年を重ねる」というのもそう悪いことばかりでもありません。

確かに、容姿は10代、20代がピークだったかもしれませんが、中身(性格)は、現在の方が随分と大らかになったように思います。
当時はもっとトゲトゲしていましたし、自分のことは棚に上げて人の欠点ばかりが目についたものです。そして、一見強気なのに、意外とナイーブで、人からの言葉に一喜一憂して自分を見失い、人の顔色ばかり窺って、くよくよしたものです。
「若き日のウェルテルの悩み」ではありませんが、一度考え込むと夜も眠れず、悩みごとが常に頭から離れない・・・なんてこともしばしば。

でも、最近は、「まあいっか~」「くよくよするんじゃなくて、挽回できる策を考えよう」「逆に考えれば、ある意味それでよかったのかも~」と、どうしようもないことにいつまでも捕らわれるのでなく、もっと物事を大きく捉えることができるようになりました。

自分を生んでくれた親に本気で感謝したり、幼い頃から共に協力し合ってきたきょうだいがとても大切な存在であるということにも気づいたのも、30歳を過ぎてからかもしれません。街中を歩いていると、お年寄りや幼子を抱えたお母さんが目に止まり、恥ずかしさを捨てて勇気を出して声をかけられるようになったのも「年を重ねた」効果です。

人は、年を重ねて=生まれてから接した人の数がどんどん積み重なり=様々な経験を積み=視野が広がっていく=周りや自分自身のことがよく見えるようになる=考えが深まる のかもしれません。

よく「年を重ねる」ことは、大木の年輪に例えられます。
年輪が多ければ多いほど、木が太ければ太いほど、頑丈で高価な材料として重んじられます。
ただ、私はそんな立派なものではないので・・・
1本の棒に何層も何層も重ねながらじっくり焼いて完成する「バームクーヘン」といったところでしょうか。

気付けば、経験を重ねると共に、徐々に体格も立派になっている気がしますが、層を増すごとに品物としても立派で、人に喜んでもらえるような存在になることが出来たのなら・・・
重ねてきた年の分だけの価値があるのだと思います。
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※ これはギャラリーメモリアゆきげ大和のディスプレイですが・・・
昔のミシンはこんなでしたね。実家にもこういった年期の入った足踏みミシンがありましたが、たまらなく深い味わいを幼心に感じました。


私の知人が60歳の誕生日を迎えた日にこう話してくれました。
「前は年を取るのがイヤだイヤだと思っていたけど、60歳になったら目からウロコで、なんか余計な鎧が取れたみたいに気持ちがフッとラクになったわ~。人の顔色ばかりを窺うんじゃなくて、自分にとって本当に大切なたくさんの物や人に気づけたし、それに囲まれて今があることが幸せ!人を羨むんじゃなくて、今ある自分を楽しめるようになったのよ。60歳って楽しいよ~」と晴れやかな笑顔で!

かつて、アイドル級の国民的人気をはくした「金さん銀さん」!
いつもニコニコ笑顔でその存在自体がみんなを幸せにしてくれた金さん銀さんには、実は壮絶な過去があったそうです。そんなことを微塵も感じさせない人柄溢れる笑顔。

年を重ねると重ねるほどに、表情や醸し出す雰囲気には、その人の内面が大いに影響を与えるように思います。

私も、息子の「老けた」発言に臆することなく、いつか堂々と胸を張って「年を取るって悪くないよ~!」といえるように、「いまだからこそ!!」をキーワードに、素敵に年を重ねていきたいです。
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※ 道なき道を進む者にとって方位磁針は進むべき方向を指示してくれる重要なアイテムです。
ちなみに、まわりに書かれている英語は「千里の道も一歩から」です!


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新冊子がまもまく完成します!

“ゆきげ”の新冊子が完成を目前に控え・・・今まさに、準備段階も最終章を迎えています。

新冊子のタイトルは「人生のエンディング&お葬式準備ガイド」です!

これまでも“ゆきげ”から「人生のエンディング」というタイトルで、「これから終活を始めよう!」という方に参考にしていただける冊子はありました。しかし・・・

今回、それを刷新します!!

タイトルの変更も検討しましたが、「人生のエンディング」の響きが好評だったので引き継ぎとなりました。

昨今「終活」という言葉をよく耳にしますが、「そもそも終活って何?」「終活に関心はあるけれど何をしていいかわからない」「ぼちぼち先を考え始めたいがどう動けばいいのか右往左往している」とお困りの方も多いようです。
そんな皆さまに、先がパッと開けるヒントとなるような情報をご提供したいと生まれたのが、今回の新冊子です!

自分や家族のライフエンディングを考えるにあたって、いったい何をどのように考え進めていけば良いのかということを漫画で分かりやすく解説しています。
ライフエンディングを難しく考えるのではなく、自分や家族の人生を納得のいく形でしめくくれるようにポジティブな気持ちで準備を進めるために役立つ「読み物」として・・・
また、お葬式に関する「知識」も得ることのできるガイドブックとして・・・
おさえておきたいポイントがギュッと詰まった一冊に仕上がりました。

また、これまで、“ゆきげ”の冊子は、“ゆきげ”カラーである青や緑を基調としたモノが多かったのですが、今回は、イメージを新たに!さらに、ライフエンディングを暗いものと捉えるのではなく、今ある生を大切に前向きに捉えていただきたいという思いから、明るく優しい雰囲気のデザインを目指しました。

そして、最終的には、スタッフ間で多数決を取り、表紙のレイアウトやカラーが決定しました。
これまでの“ゆきげ”の冊子にはなかった、とてもキレイな藤色(薄紫色)を使い、優しさと品のあるデザインです。
人生のエンディング 新冊子 修正














この新冊子は、いよいよ6月1日発行となります。

“ゆきげ”のお葬式勉強会やお葬式学習会にご参加の方には会場でお配りします。
また、“ゆきげ”案内センターに資料請求のご連絡をいただければ無料でお送りできます。

読んでみたいという方は、お気軽に「ゆきげ案内センター」(フリーダイヤル0120-688-990)までご連絡の上、「新冊子 人生のエンディング 希望」とお伝えください。

新冊子を手に取って下さった方々から、「とてもためになった」「読んだ良かった」と喜んでいただければと願いつつ・・・発行後の反応が気になる今日この頃です。

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葬儀サービスリニューアル後の反応は!?

「ゆきげ」は、昨年(2015年)に会社創立20周年を迎えたことを機に、12月より葬儀サービスをリニューアルしました。
葬送のかたちは、現在社会の中で大きく様変わりしつつあります。
このため、お客様のニーズにより的確に対応していくためには、これまで以上に時代に合ったサービスをご提供することを目的としてリニューアルいたしました。

超高齢社会や核家族化、地域コミュニティや宗教観の希薄化などの影響により、会社関係の方々、ご近所、ご友人が多く会葬に訪れる一般葬のみならず、家族だけでゆっくりとお別れする家族葬や、お葬式の儀式そのものを行わない火葬のみの「直葬」等、多様化が求められる時代へと急速に移り変わりつつあります。

「ゆきげ」では、一般葬も家族葬も直葬もそれぞれの長所と短所を兼ね備えているという考えから、ご相談の中でしっかりとお客様のご意向をお伺いし、よりご希望に沿ったかたちでお手伝いできるよう努めています。どういった葬送のかたちを選ばれたとしても、それぞれのお客様にご満足いただきたいと思っています。

今回は、昨年12月の葬儀サービスリニューアル後に、お葬式のお手伝いを承ったご葬家からお寄せいただいたアンケートをご紹介したいと思います。

・家族葬にふさわしい祭壇となった。(相模原市中央区 S様)

・利用者の考えを理解してもらっていた。(横浜市港南区 K様)

・とても安心して、いろんな事もいつでも相談出来て、大切な方を送り出せる式場作り、そして、送り出す親族にも、満足のいく会場、スタッフでありますと伝えます。(大和市 S様)

・誘導されることなく、こちらに考える時間を持たせ、質問・相談に、明確に答えてくれた。(青葉区 M様)

・故人の好きな色を強調しており、きれいな飾り付けに感激した家族、又、少なかったが会葬して下さった友人等も良かったと云われた。(大和市 T様)

・こちらの希望どおりの計画ですすめ、何も高いタイプをすすめてくる事はなかったです。(横浜市戸塚区 T様)

・ こちらの希望に添った形で親切に相談にのっていただけたので何の不安もなくいろいろな事を決められました。(横須賀市 S様)

・華美でも質素でもなく、落ちついた雰囲気でした。子どもも暗い、イヤなイメージではなかったので、死に対する不安や恐いと思うようなこともなかったようです。(大和市 K様)

リニューアルを機に、ますますお客様の御心に寄り添ったお手伝いができるよう引き続き力を尽くして参ります。
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※ 春らしい陽気に恵まれる季節になりました。道端は美しい花々で彩られています。写真は「ポピー=ひなげし」です。
実家の庭にもたくさんのポピーが咲いていたので、横浜でポピーを見る度に、幼い頃から見慣れた庭の光景を思い出します。
子供の頃、ポピー(の品種違い)は麻薬の原料になると聞いて、警察に捕まるんじゃないかと怯えました。今では笑い話です!


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本来のこどもの日とは!?

こどもの日(こどものひ)とは、日本における国民の祝日の一つ。日付は5月5日である。端午の節句とも言われる。
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。1948年に制定。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。
【ウィキペディアより引用】
ウィキペディアの執筆者,2016,「こどもの日」『ウィキペディア日本語版』,(2016年4月28日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%97%A5&oldid=58649673).

先に書いたように・・・本来のこどもの日の趣旨には、親や祖父母、社会がこどもの健やかな成長を願いのみならず、
「母に感謝する」ことも含まれているそうです。初耳です!

世間一般にも、こどもの日といえば、なんとなく・・・
「こどもを喜ばせる日!こどもを楽しませる日!こどもの望みを叶える日!こどもに尽くす日!」と考えている人が多いのではないでしょうか!?

私には5才と8才の二人の息子がおりますが、毎日が闘いです。
まぁ、求めても仕方ないのは分かっているのですが、当然、日々労いの言葉の一つもありません。
最近では、こどもの日が近づいてきたのをいいことに、
「もうすぐこどもの日なんだから〇〇のカードを買ってくれ」とか・・・
「こどもの日なのにどこにも連れて行ってくれないのか」とか・・・
本来のこどもの日の意味をコンコンと説いて聞かせてあげたいくらいです。

なんてことを思いつつ、自分が子供だった頃を振り返ってみると、息子と同じように「こどもの日なんだから好きにさせてよ。ワガママも聞かなきゃダメなんだよ」なんて勝手な主張を親にしていたことが思い出され・・・
申し訳ないかぎりです。

余談ですが、私の故郷では、こどもの日といえば、笹の枝に白い団子を刺して笹の葉で包み、湯で上げて砂糖醤油で食べる「ちまき」が主流でした。
まさに、「ち~ま~き食べ食~べ兄さんが~♪」の童謡そのもの!

しかし、上京しこどもの日のスーパーや和菓子屋の店頭にずらっと並ぶ柏餅は衝撃的でした!
「えっ?ちまきじゃないの?」と・・・。

さてさて、私にとっての5月5日が、子供を思い、子供の健やかな成長を喜ぶ!とともに、「母に感謝」してもらえる時が、いつの日か訪れるのでしょうか。
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※ 毎年恒例!今年も鶴見川沿いでは、子ども達が手造りした鯉のぼりが風に乗って元気に泳いでいます。

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「核家族化」の影響!?

近頃、世の中見渡すと「イクメン」があちらこちらに・・・
「イクメン」とは「育児に熱心なメンズ(男性)」のことです。

流星のようにパッと登場したその新語は、2010年には流行語大賞のトップテン入りを果たしました。
当時、多くの雑誌やテレビで「イケメンのイクメン!」といった巷の育児に協力的な父親を紹介した特集が組まれていました。
※ イケメンとは、いけてる「面」と「men」を掛けた言葉で、格好良い男性のこと。

父子でお散歩している姿、おむつ替えやミルクをあげている姿、ベビーカーを押している姿が、前ほど注目を浴びなくなり、最近では、「イクメン」ブームも終息傾向かと思いきや・・・
実際には、ブームが去ったのではなく「イクメン」が定着化し、あたり前の日常の光景になりつつあるように思います。

私は毎朝、‟ゆきげ”のある新横浜に通勤している訳ですが、ふっと意識して周りを見渡すと、ビジネス街と言われるこの街は、まさに「イクメン」包囲網です!
ビシッとスーツを着こなし・・・
抱っこ紐を装着し小さな赤ちゃんを胸に抱いていたり、ベビーカーを押して子供達を保育園に連れていくところだったり、ママチャリの前後に小さな子を乗せて先を急いでいる様子。
「イクメンって本当に増えたもんだ」とつくづく感じます。
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※ ギャラリーメモリアゆきげ大和のディスプレイです。荷台付きの自転車からはなんとなく温かい家族の香を感じます。

実際に私の友人夫婦や息子の友人の親御さんから話を聞くと、共働きで夕飯や休日の食事を作るのは父親の役割だったり、中には家族全員のお弁当を朝作るのが出勤前の父親だったりします。
休日の近所の公園では、母と子ではなく、父と子の組み合わせを絶対的に多く見かけます。

「イクメン」増加の理由としては、女性の社会での活躍の場が広がり、仕事を持つ母親が増えたり、男女平等の高まりもあるでしょう。明治・大正・昭和の男性に比べ、平成男子は女性的になりつつある・・・なんてことも言われています。

また、私が思うに・・・
「イクメン」誕生の背景には、「核家族化」も大いに影響しているのではないでしょうか。

急速に進んだ「核家族化」は、現代社会に様々な問題を投げかけていると言われてきました。
社会問題を取り上げる時、必ずと言っていいほど登場するキーワードです。

‟ゆきげ”のような葬祭事業においても、お葬式の小規模化や死に直面する機会が減ったことによる深刻なグリーフに陥る危険性に、「核家族化」が大きく影響していると言われています。

でも、「核家族化」も悪いことばかりでもないのかもしれません。

ひと昔前は、妻が勤労や何かしらの事情で育児を一手に担うことが難しい場合、祖父母や姉弟、親類、近所などたくさんの手があり、たとえ、父親が育児に全く携わらず仕事一筋であったとしても、「子供はオヤジの背中を見て育て!」的な世間の追い風もあり、どうにかなっていたところがあります。
しかし、「核家族化」により、そうもいかなくなりました。
円満な家庭を維持するには、父親は仕事だけでなく、否応なしでも家事や育児に協力的でなければならないのです。
そして、そうやって夫婦で分担し協力している間に、妻に任せるのではなく自らが育児に積極的に参加して子供とより関わりを持つ楽しさを知り、もっと協力的になる。妻は助かり、家庭はさらに円満に・・・そんなこともあるかもしれません。

とは言え、「イクメン」と比較されがちな、亭主関白で昔堅気な「頑固オヤジ」は、それはそれで、家族をドンと支える包容力と力強さを持ち、なんだか頼りになります。
「おむつ替えなんて男することじゃない!」「子育ては母親の仕事だ!」という発言に男らしさを感じる人もいるでしょう。

良い夫・良い父親=「イクメン」というニュアンスが先行しがちですが、実は、「イクメン」も「頑固オヤジ」も全部ひっくるめて、同じように深い愛情を持った「父親」という存在なのではないでしょうか。

これは個人的見解ですが、「イクメン」という言葉が出来たことで、男性が会社に尽くすだけでなく、堂々と家庭にも尽くす権利を社会的に得やすくなった。また、逆に言えば、そういう社会の流れを生み出すために、カッコイイ響きで注目を浴びやすい「イケメン」という言葉が出来たのではないかとも思えます。

「核家族化」が進行していく社会において、夫婦の団結と協力はますます必要となっているのかもしれません。
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※ たまにはゆっくりした時間と空間の中で、夫婦や親子で語らうことは、いつの時代でもとても大切なことだと思います。


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