2013年07月01日 13:25
ラッキーセブンの7月に突入ですね。
しかも今日は7日、「いい日」になりそうな予感ぷんぷんです。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。
今年は「熱い、暑い夏」になりそうですから、
今のうちに涼しさを満喫しましょう。
6月25日発売の週刊誌「アサヒ芸能」の格差婚の特集で
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■ 誰を助け出し、見捨てるのか「数の論理」だけで決断しよう
最後に人事部の目線で「社内不倫の内部告発」について見ていきましょう。
この由々しき不祥事をどうやって着地させるのが、
人事部にとって最良なのでしょうか?
先述の通り、告発の報告が人事部に届いた時点で、何をどうするのか、
その権限は人事部がガッチリと握っています。
告発者、そして張本人を処分しても、何らバチは当たらないのだから。
そういう意味で「自由裁量」なのですが、
この件において人事部は会社の一部署ですから
担当者の気分次第で決めるのではなく、会社の利益を考えて、
最善の処分案を導き出さなければなりません。
ここで言う会社とは、会社全体=全社員
(ただし張本人、告発者は除く)とう意味です。
不倫をした社員、不倫を告発した社員、その他の社員・・・
今回の登場人物は、この3つのどれかに該当しますが、
誰だって大事な存在です。
張本人だって、今回は不倫という過ちを犯し、
槍玉に上げられていますが
これまで何年、何十年と会社に忠義を尽くし、
貢献してきた「功労者」です。
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また告発者は、張本人の不倫を見るに見かねて、勇気を振り絞って、
通報してくれた「勇者」です。
しかし、ここで採用するのは、あくまで「数の論理」です。
あなたの会社はどのくらいの規模でしょうか?
社員は数十人、数百人、いや、数千人かもしれませんね。
いずれにしても、不倫をした社員より、不倫を告発した社員より、
その他の社員の方がずっと多いでしょう。
張本人は1人、告発者は1人もしくは数人ですから、
「不倫をした社員<不倫を告発した社員<その他の社員」と
いう不等式が成り立ちます。
だから、最優先すべきは「無関係の社員」なのです。
不倫を告発した社員を見殺しにして、その他の社員が頭を抱えるなんて最悪です。
不倫をした社員をかばって、その他の社員から総スカンを食らうなんて
もっての他です。
逆に「社員のために」張本人や告発者には泣いてもらう・・・
それが最善なら、採用する手もあるでしょう。
人事部の選択肢は張本人と告発者を「処分する」
「処分しない」の4パターンですが
この4つをどのようにミックスさせれば、
「その他の社員」がもろ手を挙げて喜んでくれるのでしょうか?
■ 最悪の結末。もしも人事部が社内不倫を放置したら・・・
まず「最高の結末」をむかえたいのなら、
その前に最悪の結末を知っておきましょう。
その方が手っ取り早い。なぜなら、最悪の結末になりそうだったら、
意識的に避けて通ろうとするのだから。
ここで注目すべきは、いたってシンプル。
「社内不倫をどうやって、やめさせるのか」です。
どんなに綺麗事を並べても、不倫が現在進行形のままだと、
早かれ遅かれ、「最悪の結末」に一直線です。
不倫をした社員も、不倫を告発した社員も、その他の社員も、です。
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だから、他のことはさておき、諸悪の原因は不倫だと認識しましょう。
そして「誰にどんな処分をすれば、不倫はストップするのか」
そういう目線で考えてください。
では、社内不倫を人事部が放置した場合、
どんな禍が降りかかるのか、登場人物別に見ていきましょう。
(次回に続く)
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2013年06月17日 13:49
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。
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◆ 私が決算期でバタバタしているなか、わざわざ、このマニュアルを作ったのは
次の4つに当てはまる人を、一刻も早く、救い出したいからです。絶体絶命のピンチから。
1.責任感が人一倍、強いせいで、何でもかんでも「1人で抱え込む、思いつめるタイプ」
例えば、離婚の話し合いが全く進まない。
それなのに、なぜか、ひとの助けを断り、
自分だけで何とかしようとする、
ちょっとMっぽい性格。
好きな言葉は「自己責任」。
でも、どんどんトラブルが大きくなり、
結局は両親や友達、会社の上司など、
大事な人まで巻き込んでしまう
「ありがた迷惑」な人。
完璧主義がかえってアダに。
2.やり方を最初から最後まで絶対に変えられない「思い込みが激しいタイプ」
途中で変えるなんてプライドが許さない、そんな厄介な頑固者。
しかも、「相手も自分と同じで
あって欲しい」と
願うので、自分の思い通りにいかないと
大変。
「この人は頭がおかしい」と決め付け、
いきなり話は飛躍。
やたらを白黒をつけたがる。
そもそも価値観が違いすぎるから、離婚の危機に陥っているのに・・・
そうやって、どんどんドツボにはまっていく。
「継続は力なり」は立派ですが、違ったやり方を継続しても。
3.やる気マンマンは最初だけ。
離婚の話でも「3日坊主」の癖が抜けない燃え尽き症候群のタイプ。
離婚はいかんせん、相手方がいる問題。
短期決戦のはずが、思わぬ長期戦になることも。
しかし、見通しを立てないまま、「嫌なものは嫌」と離婚を突きつけてしまう。
例えば、山に登り始めてから、
途中で「こんなに高かったんだ」と気付き、
勝手に絶望する困ったチャン。
行き着く先は現実逃避。
「誰かが何とかしてくれないかなぁ」と
面倒なことは全部、放置プレイ。
自分のことなのに、まるで傍観者のよう。
「継続は力なり」の真逆をいく性格。
4.「思い立ったら、即、実行」が合言葉。フットワークがやや軽すぎる「回遊魚」タイプ
離婚の修羅場は究極のピリピリ感。一触即発ムードなのに
頭に浮かんだことを、深く考えず、ペラペラ、ズケズケとと喋ってしまう。
本当は言葉を選ばないといけないのに。
完全に「空回り」状態。
『行動力』は日常生活では褒め言葉ですが、
離婚の話し合いでは、むしろ逆効果。
自問自答はやりすぎるほどでちょうどいい。
なぜ、相手がイチイチ逆ギレするのか、
自覚症状がないので、
やることはすべて裏目に。
アントニイオ猪木の名言
「元気があれば何でもできる」は、
離婚協議の場では間違い。
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◆ ゲリラ離婚の回避術その1
(責任感が人一倍、強いせいで、何でもかんでも「1人で抱え込む、思いつめるタイプ」)
このマニュアルを読めば、今日から、あなたは「最強の人たらし」です。
あなたは何もせず、コタツでミカン。一方、周囲の人間を思い通りに操り、あなたにとって
都合のいいように動いてもらいましょう。
そのために何はなくても「勇気」が必要。
もう1人で抱え込むのはやめましょう。
ひとの力を使って「テコの原理」で問題を解決するのです。
もしかすると、あなたの目の前には、
富士山のように高いハードルが
そびえ立っているのかも。
だったら、楽ができるところは
楽をしましょう。
関係者に頑張ってもらい、
ハードルを下げるのです。
そして「誰がやっても間違えないない」・・・
つまり、目の前の山が「高尾山」くらいに
低くなってから、ようやくあなたが
登り始めれば良いのです。
◆ ゲリラ離婚の回避術その2
(やり方を最初から最後まで絶対に変えられない「思い込みが激しいタイプ」)
このマニュアルを読めば、明日からあなたの味方は「3倍」です。
今までは、ムカツク相手と運悪く遭遇した場合、すぐにキレて、その場で「絶交」を宣言。
しかし、これでは周囲は敵だらけで、あっとう言う間に四面楚歌です。
両親や共通の知人、会社の上司や同僚・・・周囲の関係者だって人間ですから
1つや2つ、ムカツクことも言うでしょう。
サヨナラはいたって簡単。幼稚園児だって出来ます。
大事なのは発想の転換です。こう考えてみてはどうでしょうか?
「どうしたら、このムカツク奴をコキ使えるのか」と。
その発想を持てば、
「昨日の敵は今日の味方」をわりと
簡単に実現できます。
嫌な人のうち、3人に1人を引き入れれば、
あなたの味方は今までの3倍です。
◆ ゲリラ離婚の回避術その3
(やる気マンマンは最初だけ。離婚の話でも「3日坊主」の癖が抜けない燃え尽き症候群のタイプ。)
このマニュアルを読めば、あなたのやることは今日から8割も減ります。
今までは離婚の話を始めても、ちょっとでも上手くいかないと、すぐに泣き出すという繰り返し。
なぜなら、「この我慢がいつまで続くか」分からないから、不安で不安で仕方なかったのです。
そもそも、何十年も続けてきた夫婦関係を、わずか1ヵ月で、「はい、終わり」なんて
ハナから無理なのに。
大事なのは、ゴールからの逆算です。
ゴールは離婚すること、慰謝料を
ゲットすること、家から追い出すこと、
など人それぞれですが
ゴールに向けて「いつ何をすべきなのか」
こと細かく書き出し、作戦会議をするのです。
これはいわゆる「やることリスト」ですが、
これを作ってしまえば、あとは簡単です。
リストの通り、1つ1つ、
確実に着実にやっていくだけです。
機械的に、事務的に。
とはいえ、人間の本質は「サボリ症」何をやるのも、気が重いでしょう。
そんなときは、やることリストの主人公をあなたではなく、周囲の人間にすることです。
例えば、調停委員にAをお願いする、上司にBを依頼する、母親にCをしてもらう、など。
あなたのやることが2割、それ以外が8割なら、むしろ、リスト作りはどんどん、はかどります。
◆ ゲリラ離婚の回避術その4
(「思い立ったら、即、実行」が合言葉。フットワークがやや軽すぎる「回遊魚」タイプ)
このマニュアルを読むことで、
あなたは今日から「離婚偏差値70」です。
大学受験のように離婚にも偏差値が
あるのなら、70は「かなり有利な条件で
離婚できる」という意味。
だって、2つ3つの選択肢のなかから、
好きな条件を自由に選べるのだから。
「古畑シリーズ」で有名な三谷幸喜さんもびっくり
「冷静沈着な脚本家」に早変わりです。
例えば、離婚の「詰め」を、携帯のメールでやっているケース。
今までは相手からのメールを受信した途端、カッとなって、すぐさま即答。
その結果、相手の反応がだいたい2つ。『ずっと無視』『2倍、3倍にしてやり返す』のどちらか。
それもそのはず。「その場の勢い」でメールを打ったものだから、言いたいことを言っただけ。
もう、やめましょう。
「反撃したい衝動」に
身を任せるのは、不幸中の幸いですね。
メールに即答は不要です。
どんなメールを送ったら、どういう反応が
来るのか。
頭のなかでシナリオを描き、
相手をあなたの手の平で転がすのです。
「すべてお見通し」なら、
もう怖いものはありません。
2013年06月10日 14:00
皆様にご覧いただき、ありがとうございました。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。
今回は当日、見逃してしまった人に向け、出演シーンをまとめてみました。
気になる方は是非、参考になさってください。
http://ameblo.jp/yukihiko55/entry-11485375878.html
多くの人から「テレビ慣れしているね」という感想をいただきましたが
とんでもないこと。
同じシーンを6回も撮り直しているのだから。
制作の担当者さんの指導あってこそ、です。
なお、番組内でhitomiさんが不倫経験を暴露し、
そのことはネット上で話題になっているようです。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/menscyzo_20130227_131041
■ 法律の抜け穴、最大の被害者は「不倫の第一目撃者」
まず一番悲惨なのは通報者です。
もし、職場不倫がどうしても許せず、
人事部に通報したいのならご自由に。
でも、そのせいで処分されても仕方がないのだから、
覚悟しておくことです。
確かに公益通報者保護法という法律は存在しますが、
8割方の不祥事においては欠陥のせいで施行前と何ら変わらないのです。
「正直者がバカを見る」という意味で。
それでも「自爆テロ」的な発想の持ち主などいるでしょうか?
後ろを振り返らず、捨身で突入するような。
例えば、アップルの創業者・スティーブジョブス氏であれば、
何の保証がなくても、やってのけるかもしれません。
しかし、実際の通報者は稀代の経営者や発明家ではなく、
どこにでもいる会社員や公務員です。通報者=従業員というのがミソです。
このように安定を欲して職場の犬に成り下がっている人種に、
そんな大胆な行動力が備わっているでしょうか?
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いや、そんなことはありません。
だから、法律を知り、保護の対象外だと分かった途端、
勇敢な社員から「勇気」を奪っていくというわけ。
なお、すべて承知の上で「何もしない」人は、まだマシな方です。
そもそも公益通報者保護法の存在、
そして条文を知っている人はどれだけいるでしょう。
そんなマニアックな法律をかじっている人など、ほとんど皆無でしょう。
だから、実際のところ、無知のまま通報してしまう人が大多数なのです。
つまり、処分されて初めて「え!通報って、そんなに悪いことなの?」と
ビックリ仰天するわけ。まさに後悔先に立たず、です。
ここで大事なのは「処分されるかもしれない」という恐怖感です。
もちろん、どんな会社でも100%、
通報者を処分すると断定することはできません。
処分の有無や処分内容の重い軽いは職場次第、
担当者の裁量次第でしょう。
もしかしたら、実際に通報しても「お咎めなし」かもしれません。
しかし、恐怖というのは妄想しているときが一番怖い。
本当はさほど大きくないのに
法律の欠陥のせいで、実物以上に大きく感じてしまうのです。
このような被害妄想に肥大化していくと
目撃者はがんじがらめで身動きがとれなくなります。
このように公益通報者保護法が足を引っ張っているのだから、民法の分野に限っては
こんな法律は作らない方が良かったでしょう。
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ここまでの話をまとめると、職場不倫を通報できる人は2つに分かれます。
1つは法律の存在を知らない人。
もう1つは「被害妄想>正義感」の人。
もし人事部が「もっと通報して欲しい」を願うのなら、
前者の人には法律を隠せるだけ
隠した方が良いでしょう。
また後者の人には「通報しても処分しない」という指針を
はっきり示してあげることが大事です。
では、次に不倫の張本人です。
法律の欠陥は不倫における「免罪符」になるのでしょうか?
(次回に続く)
元モーニング娘・矢口真里さんの不倫・離婚騒動を受けて
小学館の女性向けサイト『WooRis』で、私のコメントを紹介していただきました。
ご興味ありましたら、是非、ご覧ください。
矢口だけじゃない!夫婦の危機を招く不倫妻の特徴5個
http://wooris.jp/archives/20566