2008年04月

2008年04月30日

慰謝料請求をバッチリ成功させる秘策とは?2回目

さて前回からお話している
「慰謝料請求をバッチリ成功させる秘策とは?」の2回目になります。

前回までは、なぜ「慰謝料を請求した後の対処が大事なのか」
というお話をしてきました。

今回はその続きからです。


まず大事なのは、何のために浮気相手に慰謝料を請求するのか
その目的をあらかじめ知っておくことです。


慰謝料請求の目的は「復讐」ではありません。
家庭がある人間と交際し、不貞行為を働くなんてとんでもない。


とんでもないことは確かですが、相手をケチョンケチョンにやっつけるために
慰謝料を請求するわけではありません。


相手をやっつけるためなら、善悪は別として、面と向かって
怒鳴ったり、罵声をあびせた方がせいせいします。
「復讐」をするのなら、また別の機会に行ってください。



慰謝料を請求する目的というのは「復縁の禁止」です。
不貞行為があったことが百歩譲って、仕方ないとしても
今後、同じようなことが起こらないよう、再発防止をします。


今までも何度かお話しているように、
不意打ちを防ぐことは非常に難しいです。


これは大きな離婚原因となる、暴力、借金そして浮気、どれも同じです。
何の前触れもなく暴力を振るわれる、多額の借金をする、
そして会社の同僚と浮気をする。


この前触れに気がつくことが、
非常に難しいことは、私も承知しています。


なぜなら、どのような問題行動を起こしたのが、
今まで信頼していた人間だからです。


毎日の生活で相手を疑いながら、
生きていくことは現実的にはできない、ということです。


もちろん1回の過ちが原因で離婚するケースもあります。
それはそれで肯定も否定もしませんが、
今回扱う分野ではありません。


今回はその過ちを受け入れ、許し、もう1度、
人間関係を作り直す場合の話です。

もし壊れてしまった人間関係を再構築するのなら
その出来事が二度と起こらないよう「再発防止」に
相当程度、力を入れることです。


基本的に暴力も借金も浮気もそのまま放置しておくと再発します。
この再発をどのように防ぐのかが非常に重要になります。


浮気の場合、再発防止をする方法というのが
「浮気相手に慰謝料を請求すること」なのです。


慰謝料請求をすることで夫または妻と、浮気相手が復縁することを
未然に防ぐことができます。


では、具体的に何をするのかというと・・・


1つは誓約書を書いてもらうことです。


誓約書というのは
「不貞行為があったことを認めます」
「今後、一切連絡をとりません」
「もし復縁した場合は慰謝料○○○万円を払います」
というような内容を盛り込んだものです。


誓約書は証拠として残り、
もし浮気相手が何かの拍子に復縁しそうになっても
誓約書を書いたことを思い出し、復縁を踏みとどまる効果があります。


もう1つは、文面のとおり、慰謝料を支払ってもらうことです。


支払方法は一括と分割がありますが、どちらにしても
浮気相手としては、自分の持っている貯金残高が減ることになります。


そのことで当たり前のことですが、浮気は社会的に許されない行為であることを
身に染みて理解することになります。


まとまめすと・・・
夫または妻と、浮気相手の復縁を防ぐために
誓約書を書かせ、慰謝料をもらうことが、慰謝料請求の目的になります。


では、この目的を達成するために、何をすれば良いのかという視点で
「慰謝料を請求した後のこと」を具体的に見ていきます。



慰謝料を請求するために内容証明を作成、浮気相手に送りつけたけれど
慰謝料をもらえないし、誓約書も書いてもらえない
何より暴言や屈辱的な言葉を吐かれ、
余計に精神的苦痛を受けるケースがあります。


このような事態になってしまうケースに共通するのは
「感情的に対応してしまうこと」です。


相手に言われた言葉を冷静に考えないまま、
カッとなって言い返してしまうことです。
その結果、取り返しのつかないことになします。



露木幸彦の著書ラインナップはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://tinyurl.com/29qlor


間違われている方が多いと思いますが、浮気相手に内容証明を送りつけたら
何もしないでも慰謝料が振り込まれてくる、
誓約書が返送されてくるということはありません。


もちろんゼロではありませんが、少数派です。


相手がダダをこねてきた場合
そこでどうするのか、対処法を考える必要があります。
できれば慰謝料を請求する前に、対処法を知っておくことが大事です。



この対処法を間違えてしまい、せっかく慰謝料を請求したのに
うまくいかないケースが多くあります。



だからこそ、『事前理解』が非常に重要になります。
悪い対処法というのは上記でお話した
「感情的に対応してしまうこと」です。



悪い対処法を『良い対処法』に変えていくには、どうしたら良いでしょうか?
(次回に続きます)



yukihiko55 at 22:06 

2008年04月26日

慰謝料請求をバッチリ成功させる秘策とは?

早いもので今日から連休に突入ですね。
露木行政書士事務所・露木と申します。

今年は変テコなカレンダーなので長期の休みは難しいですが
4月29日は赤坂サカス(TBS)へ東京見物に行ってきます。


さて今回は浮気相手に慰謝料を請求して揉める場合、
揉めない場合というお話です。


慰謝料を請求しようか、どうかと迷っている段階のお話ではありません。

浮気相手に責任をとってもらうことを決め
勇気をもって慰謝料を請求した後、の話です。


示談で解決する場合、浮気相手に内容証明を送ることになりますが
今回は内容証明について解説しませんので
請求方法について興味のある方は以下のページをご覧ください。

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://www.tuyuki-office.jp/rikon301.html



浮気相手に慰謝料を請求するまでの流れは以下のようになります。


・夫またはの浮気が分かる
(偶然、ファミレスでの食事風景を見つける、
ラブホテルのサービス券を発見する、など)


・浮気の疑いを問い詰め、認めさせる。
(探偵を雇って証拠を掴み、相手に提示する、
職場の上司に仲介してもらう、など)


・浮気相手の名前、住所などが分かる。
(夫または妻に直接聞く、探偵を雇って尾行させる、など)


・浮気相手に内容証明を送りつける
(参考書をみて自分で作成する、
専門家に作成を依頼する、など)


ほとんどの方は、この一連の流れを踏めば、この問題が解決し
一見落着だと思っています。


つまり内容証明を送れば100%、
浮気相手は慰謝料を支払ってくるということです。



ただこの問題はそう簡単ではありません。
内容証明を送った後の対処も、
内容証明の書き方と同じくらい大事だからです。




大半の人は内容証明を送った時点で、
それより先のことには頭が回りません。
請求すれば、すべて自分の思いとおりに進むと決め付けています。


なぜなら、これらの情報が掲載されているホームページや書籍には
慰謝料を請求した後のことが書かれていないからです。


これから慰謝料を請求しようという人は
「請求した後」の知識や情報を手に入れることはできません。


事前の知識や情報がなければ
「慰謝料を請求した後」のことまで気を回すことはできません。



そのため、慰謝料を請求した後、まずい対処をしてしまいます。


対処法を失敗した結果
浮気相手から慰謝料をもらうことができなかったり
さらには浮気相手から暴言や屈辱的な言葉を吐かれ、
余計に心の傷を広げてしまうケースが多々あります。



暴言や屈辱的な言葉というのは、例えば

◆ 「夫(または妻)から無理やり誘われたから、断れなかった」

◆ 「私は夫(または妻の)性欲のはけ口でしかなかったから、悪くない。私も被害者だ」

◆ 「別に相手は誰でもよかった」など。

これは実際にあった話です。



きちんとした知識があれば、浮気相手から慰謝料をもらい、謝罪を受け
誓約書を書いてもらうことができるのに
何も知らないがあまり、精神的苦痛を受け
浮気発覚時よりも大きなストレスを抱えてしまいます。



これでは何のために勇気をもって、慰謝料を請求したのか分かりませんね。
「慰謝料なんて請求しなきゃよかった」
そういう結論になってしまいます。


そうした最悪の事態は避けなければなりません。
もちろんこの事態は避けることができますし、
浮気相手から慰謝料をもらうことも可能です。



今回は世間的にあまり公開されていない
『慰謝料請求のその後のこと』についてお話していきます。



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yukihiko55 at 20:27 

2008年04月20日

長澤まさみのドラマから学ぶDV講座・最終回

早いもので4月も折り返しに差し掛かりましたね。
露木行政書士事務所・露木と申します。
ゴールデンウィークもそぐそこですから、もう少し頑張りましょう。


さて前回からお話している「長澤まさみのドラマから学ぶDV講座」
今回が最終回になります。


フジテレビのドラマ「ラストフレンズ」公式サイトはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/lastfriends/index.html



さて前回まではDV防止法の保護命令と、実際の対処例についてお話してきました。
もしかするとお忘れかもしれませんが、DVを受けた場合の対処法は2つあります。


1.被害の再発を防ぐこと
2.相手から慰謝料をとること


今までは「被害の再発を防ぐこと」についてお話してきました。
ここからは「相手から慰謝料をとること」についてお話します。


慰謝料の時効は「暴力を受けてから3年」です。
何も暴力を受けた日にすぐ、慰謝料を請求する必要はありません。


先に慰謝料を請求して、再度暴力を受けてしまうのでは
何をやっているのか分かりません。
ですので慰謝料を請求するのは、ゆっくりでも構いません。



離婚の場合、暴力以外にも浮気、金銭問題などが離婚原因の場合でも
慰謝料は発生します。
ただ暴力の場合、他の離婚原因とやや異なります。
異なるのは相手に請求する金額を決める際です。


暴力の場合、何が違うのかと言うと、被害を受けていることです。
身体的暴力なら殴られた、蹴られたという結果、あざがついたり
骨にヒビが入ったり、骨折するケースがあります。


また精神的暴力なら暴言を吐かれた、人格を否定された
常識はずれの行動を繰り返された、という結果
うつ病や精神疾患などを患うケースがあります。


そのような被害を受け、病院にかかることになった場合
診療費の実費も慰謝料に上乗せすることができます。
これは他の離婚原因と異なる点です。


慰謝料とは本来、精神的苦痛の対価を金銭に換算するものです。
どのくらい心の傷を負ったのかが、慰謝料の金額になります。
暴力の場合、心の傷に加えて、それを治すのにかかった費用も
上乗せして請求することができます。


露木幸彦の著書ラインナップはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://tinyurl.com/29qlor



実際に請求する方法は、
他の離婚原因と変わりませんので簡単にお話します。


示談→話し合いの結果、慰謝料の金額を決める。

調停→家庭裁判所で調停委員を交え、話し合いをする。

訴訟→裁判所に強制的に決めてもらう。



暴力の慰謝料を請求する場合、本人同士が顔をあわせて話し合うのは困難です。


暴力を振るわれた相手に対し、直談判することは心理的に負担が大きいからです。
示談といっても本人同士が協議するのではなく
内容証明を送るか、弁護士を雇うことになります。


調停の場合は、相手が暴力の事実を否定する危険がありますので
事前に病院で診断書をもらっておくことです。


暴力の場合、診断書は非常に強力な証拠になり
暴力の事実を確定させることができます。


最後に訴訟ですが、これは相手と話し合いをするのではなく
裁判所に暴力の事実の認定、慰謝料の金額、支払方法などを
裁判所に決めてもらいます。


裁判所が出す判決には強制力があり、相手方が暴力を認めなかったり
慰謝料を払いたくなくても、無理やり支払わせることができます。



yukihiko55 at 16:24 

2008年04月17日

長澤まさみのドラマから学ぶDV講座4回目

さて前回からお話している「長澤まさみのドラマから学ぶDV講座」
今回が4回目になります。


フジテレビのドラマ「ラストフレンズ」公式サイトはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/lastfriends/index.html



今回は離婚後の嫌がらせやストーカー行為についてのお話です。
今回の事例はこんな感じです。
妻が浮気をし、妻は夫に慰謝料100万円を支払うことを約束し、離婚した。
問題はこれで解決したと思われていたが、実際には離婚後もトラブルが起こってしまう。



「離婚成立後も浮気の相手宅や実家に出向いたりしているようです。
浮気の慰謝料の名目で私が100万支払っているので、
相手方へも慰謝料の請求はされないのではないでしょうか?


また、今も続く相手への嫌がらせを止める手だてはないのでしょうか?」



婚姻時受けた精神的苦痛というのは、法律上、お金で換算するものです。
加害者が被害者に慰謝料を支払うことで、その問題は清算されたことになります。
法律で強制できるのはお金だけです。相手の心の動きを強要することはできません。


仮に「すまなかった」という気持ちが込められていなくても、
お札のそんなことが書かれているわけではありません。
10万円は1万円札10枚分の価値です。
10万円以上でも以下でもありません。


また法律で謝罪の気持ちを強要することはできません。
仮に謝罪を強要できる法律があったとして、
妻の口から出た「悪かった」「許してくれ」という言葉に、
妻の気持ちが込められているか判断する手段がありません。
妻に嘘発見器をつけるわけにもいかないからです。



露木幸彦の著書ラインナップはこちら

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妻が演技で言っているのか、本心で悪いと思っているのか、
それは本人しか分かりません。


精神的苦痛を何で代償するのかというのは、
謝罪や気持ちではなく究極的には「お金」ということになります。


法律上はこうですが、現実問題としてお金をもらってから、
夫の気持ちがおさまる問題でもありません。


特にきちんとした謝罪もなく、問題を解決した気になり、離婚するような場合
後からしっぺ返しを食らうことがあります。


それは嫌がらせやストーカー行為です。
両親、職場、浮気相手などに夜中電話をしたり、脅迫めいた手紙を送ります。


今回の場合、妻は夫に100万円を支払い、離婚時の問題は清算しています。
金額の問題ではなく、妻は全く納得していなかったのです。



怒りの感情は今でもおさまっていません。
その感情が逆恨みへと走らせます。

■ 対処法は2つ、元夫の人間性を尊重するか?


「本来であれば私が元夫を説得し、
嫌がらせおよび相手の関係者への接触を断つように
すべきなのでしょうが説得は不可能です。
実家で生活する家族も迷惑なので、どうにか止めさせたいのですが?」


夫に嫌がらせをやめさせる方法で一番簡単なのは妻を説得することです。
離婚はしたけれど、もう1度話し合いを持ち、夫に今後、このような行為をしないよう
約束させることです。



ただ離婚前ならまだしも、離婚後は話し合いの場を設けるのが困難です。
離婚時は離婚したいがために、否が応でも話し合いに顔を出します。
離婚をすると、最後の箍がはずれ、話し合いを持とうとはしません。



夫が妻からの連絡を意図的に拒否したり、音信不通になったりして、
うまくコミュニケーションをとることはできません。双方、離婚してせいせいしているのに
同じ空気を吸いたくないのです。



当事者同意の話し合いができないとなると、法的手段を講じるしかありません。
男性本人に請求するのは、今回の場合に限り、問題ありません。
しかし妻の行っている行為は脅迫や名誉毀損などの刑事罰にあたります。
例えば、いくら浮気相手が憎いからといって、男性の両親に女性の悪口を言ったり
代わりに慰謝料を支払うよう、請求することは許されません。



離婚しても浮気相手に慰謝料を請求できるケースはまとめておいた方が良いでしょう。
1.妻が2人分の慰謝料を支払っていないとき
2.契約書、念書、離婚協議書、公正証書などに
「女性には慰謝料を請求できない」旨の記載がないとき




このような場合は妻が夫に慰謝料を支払ったとしても、
妻が女性に慰謝料を請求することができます。


今回の場合、夫婦の婚姻期間は10年以下、離婚原因は妻の浮気という事情です。


このようなケースで妻と男性2人分の慰謝料が
合計100万円ということはありません。
1に該当するので、追加請求される可能性があります。

2については公正証書の文面をFAXでお送りいただきましたが
「浮気相手には慰謝料を請求できない」という1文はありませんでした。



今回の場合、どちらにも当てはまり、嫌がらせは受けるべくして受ける結果かもしれません。
これから離婚するあなたは、こんなヘマをしてはいけませんよ。


話は元に戻りまして、夫を法的手段を取り締まる方法としては、刑事告訴になります。
離婚が成立しているかどうかで、対処法は変わってきます。
離婚前に行うのは「離婚を引き出すための刑事告訴」です。


「離婚を引き出すための刑事告訴」では本当に刑事告訴して、
元夫が懲役刑などを受けてしまうと、離婚する上で困ったことになります。
ですので、告訴はあくまで離婚を引き出すためのエサです。


今回の場合、夫が万が一、刑務所に入ってしまっても、もう関係ありません。
離婚をしてしまえば、夫婦は赤の他人です。離婚後は夫に対する遠慮は無用です。
夫が一般社会からいなくなることで、嫌がらせがおさまるのでしたら・・・。


「 浮気相手が住民票を移した場合に元妻や両親に知られてしまう可能性があると思います。
住民票が知られない方法はあるのでしょうか?
元夫や両親との接触を避ける方法はありますか?」


現状の制度では、他人の住民票(本籍の記載を削除)を取得することは可能です。
この状態ですと、いくら妻または浮気相手が転居しても、
夫が住民票を閲覧し、居場所が分かってしまいます。


『支援措置』という制度があります。


これは特定の方が役所に住民票を申請しても発行しないというものです。
今回の場合でいえば、夫が妻そして浮気相手の住民票を
取得できないように、制限をかけます。


それまではストーカー行為やDVのような事情があり、逃げ回っていても
役所は住民票を発行してしまうため、不都合が生じていました。


支援措置は住民票がある役所に出向き、
所定の用紙に記入をすれば、設置されます。
この制度を使えば、どこまで行っても
夫に付きまとわれるということはありません。



「これは本当に刑事告訴してしまうのでしょうか?
それとも通告するのでしょうか?
嫌がらせを止めたいので通告すべきと考えておりますが、ここで元夫や
両親を刺激すると浮気相手への慰謝料請求等のリスクも発生するかと
思いますが、如何でしょうか?」



いざ夫を法的手段を講じるとして2つの方法があります。
1つは「嫌がらせを止めないと刑事告訴する」と通知すること。
もう1つは何の通知もなく、いきなり刑事告訴することです。



これは夫の性格や感情を考えて使い分けます。



離婚前→基本は内容証明で事前通告する。
例外的に相手が精神疾患を患っている場合は、
先に離婚を取り付けるか、いきなり刑事告訴すること。



離婚後→基本は刑事告訴すること。
例外的に夫の社会的な立場を気にする場合は、内容証明で事前通告する。



yukihiko55 at 08:13 

2008年04月14日

長澤まさみのドラマから学ぶDV講座3回目

さて前回からお話している「長澤まさみのドラマから学ぶDV講座」
今回が3回目になります。

フジテレビのドラマ「ラストフレンズ」公式サイトはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/lastfriends/index.html


さて前回お話したDV防止法の保護命令ですが、実は今年1月に法律が変わりました。
法改正のポイントは以下になりますが、基本的には被害者が有利になるように
書き換えられています。



改正後の制度について解説した本やホームページは
改正からあまり時間が経っていないため、わずかしかありません。
今回は改正点について、かいつまんで、お話したいと思います。


法改正で保護対象になるDVについて調査を実施
(保護される被害者の要件を撤廃し、一律救済する議論を)


離婚問題を専門にする露木行政書士事務所は
法改正で保護対象になるDVについて調査を実施した。


平成17年6月から19年12月まで当事務所でDV問題について
有料相談を受けた方102人に被害者の年齢、男女比、暴力の内容、
暴力を受けた時期などを聞き取りした。(別紙参照)


『法改正で保護の対象となるDV』の実態調査結果はこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://www.tuyuki-office.jp/pr20.html


平成20年1月11日ドメスティックバイオレンス(=DV)
防止法が改正施行される。
今回の改正法には『今後の課題』と『評価できる点』がある。



■ 今後の課題とは保護される被害者が限定されること。


旧法では適用対象を「被害者とその子供」に限定していた。


一方、新法では「被害者の親族その他、被害者とその社会生活において
密接な関係を有する者」とし適用対象が拡大された。


しかし、今回の法改正ですべてが前進するわけではない。
例えば、当事者の不倫相手が配偶者から嫌がらせ行為を受けた場合
(資料1番、被害者の6.8%)、新法で保護対象になった
「社会生活において密接な関係を有する者」に
該当するのか分からない。


実際の現場で、どのように解釈されるのか、
法の運用事例を待つしかない。


理由はどうあれ、暴力行為は許されないのだから一律保護できるよう、
もう一段階上の法律制定を期待する。


『法改正で保護の対象となるDV』の実態調査結果はこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://www.tuyuki-office.jp/pr20.html



■ 今回の法改正は一定の評価ができる。


被害者本人が暴力を受けた場合は旧法でも保護されていた。
新法ではさらに同居していない親族も保護の対象になった。
本調査では実家の両親が被害を受ける
ケースが全体の8.8%あった。



■ また適用対象となる暴力も拡大された。

旧法では「身体的暴力」のみが適用対象だった。
新法では「生命や身体に対する脅迫」を追加。
「精神的暴力」にも同法が適用されることになった。


本調査によると(別紙2番)当事者が受けた暴力のうち、
46%は身体的暴力で旧法でも保護されていた。

さらに54%の精神的暴力も新法では保護対象になった。
単純計算では、今回の法改正で旧法に比べ
2倍以上の人が恩恵を受ける。



本調査の数字は事務所のDV有料相談件数で、
誰にも相談できず配偶者からの暴言を
我慢している人はもっと多いはずだ。


保護対象が大幅に拡大されたが
前述のように十分ではない。


露木幸彦の著書ラインナップはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://tinyurl.com/29qlor



yukihiko55 at 15:26 

2008年04月08日

毎日新聞掲載・記念キャンペーンのお知らせ

f18d4fab.jpg今日は一転、春の嵐ですね。小学生が集団登校している光景をあちらこちらで目にしました。
露木行政書士事務所・露木と申します。


さて今日はこのメールをご覧の方にだけ、
とってもお得なお知らせがあります。

キャンペーンといっても、そんな大袈裟なことではなく
『新聞の1ページ』を読むだけです。



新聞を読んで、キーワードを見つけていただくだけで
キーワードを入力するだけで、最大8,000円の割引を
受けることができます。


どういうことかと言うと・・・



新聞掲載・記念キャンペーンの概要



■ キャンペーンの内容

4月8日(火) 毎日新聞・朝刊13面「くらし生活Lifestyle」に
私の顔写真と離婚年金分割の解説が掲載されています。

私のコメントのなかに「年金分割は○○○○です」という箇所があります。
この○○○○が応募キーワードになります。
メモに残しておいてください。



■ キャンペーンの特典

キャンペーン対象のサービスがすべて10%引きになります。
例えば離婚パワフルパックの場合
通常80,000円−キャンペーン割引8,000円
=72,000円となります。



■ キャンペーン対象のサービス

・離婚協議書作成サービス

http://www.tuyuki-office.jp/shouzai.html

・愛人の子認知請求サービス

http://www.tuyuki-office.jp/rikon336.html

注)認知ライトパックは対象外



■ 応募方法

上記のリンクはサービス申込のフォームになります。
フォームの最後には「その他ご要望、ご質問」の欄があります。
ここに『記念キャンペーン申込』と『応募キーワード』をご記入ください。

新聞紙面の該当箇所と、申込フォームのキーワードが合致すれば
申し込み完了となります。



■ キャンペーンの期限

4月18日(金)まで

注)期間経過後はキーワードが正しくても割引対象外になります。



質問:キャンペーンに申し込むため、新聞を見るには
どうしたら良いのでしょうか?



◆ 毎日新聞は全国紙(日本全域で配布される新聞)です。
掲載箇所は全国欄ですので、北海道版でも沖縄版でも見ることができます。
日本国内であれば、どこのコンビニ、駅売店でも配布されています。



◆ 新聞は基本的に当日しか閲覧することができません。
もし4月9日に新聞を手にとることができなければ、以下のような方法があります。



・図書館には新聞のバックナンバーが保管されています。


・毎日新聞の支局や販売所にもバックナンバーが保管されていることがあります。


・毎日新聞の公式サイトでも閲覧することができます。
ただし公式サイトには私の顔写真は掲載されていませんので
どんな変顔なのか興味のある方は新聞紙面をご覧ください。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080408ddm013040012000c.html




私はこの1年間、年金分割と離婚について多数の相談を受けてきました。
すんなり上手くいくケースもあれば、
こちらが善意で行った提案が裏目に出たケースもありました。
1件1件の問題に取り組み、解決策を見つけてきました。




現場で問題当事者の力になっているからこそ、
経験に裏打ちされたコメントを出すことができます。

今回の記事にも、そのような「重みのある意見」を掲載できたち思っています。
この記事によってあなたが抱えている問題の糸口をなることを期待しています。



yukihiko55 at 09:09 

2008年04月04日

長澤まさみのドラマから学ぶDV講座2回目

気がついたら4月になっていましたね。
露木行政書士事務所・露木と申します。

毎年この時期は心機一転、新しい目標を立てるのですが、
あなたはどんな目標を立てたのでしょうか?


そういうワタクシの目標は毎年同じで、大したことはありません。
そう!「毎日、日記を書くこと」です。

日記帳を買い込んで意気込むのですが、毎年残るのは白紙の手帳・・・
果たして今年は何日続くのやら?!


さて前回からお話している「長澤まさみのドラマから学ぶDV講座」
今回が2回目になります。

フジテレビのドラマ「ラストフレンズ」公式サイトはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/lastfriends/index.html


今回はDVを受けてしまった場合、どのような対処をして
被害の再発を防ぐのかというお話をしていきます。

この話をすると、次のように思われる人がいるかもしれません。
「被害を受ける前に対処することはできないのか」と。


基本的にDVは未然に防止することはできません。
相手に殴られるかも、暴言を吐かれるかも、
と身構えて日々、生活している人はいないからです。


被害を受ける場合のほとんどは「不意打ち」です。
被害を受ける危機感があれば、上手く回避できるかもしれません。


その予兆を感じ取ることは難しいです。
赤の他人ならまだしも、相手は自分が信頼している人間だからです。


ですので、ここでは未然に防止する方法については説明せず
暴力を受けた後、再度、暴力を受けないようにする方法についてお話します。


ご存知かもしれませんが、DVを防ぐ法律があります。
名前はその通り、DV防止法といいます。


暴力を取り締まる法律は他にも刑法がありますが
DVはDV専用に作られた法律ですので、こちらの方が使い勝手が良いです。



DV防止法を使って「被害の再発を防ぐ」には
具体的な方法としては裁判所に保護命令をいうものを出してもらうことです。


この命令が出されれば、95%くらいは再度、暴力を受けることはありません。
保護命令については私の著書に書かれていますので
抜粋してみます。


(以下は露木幸彦著「5,800人の相談者が驚愕した!最強の離婚術より抜粋)


保護命令とは

→被害者から書面による申立を受けた地方裁判所が、
被害者配偶者からさらなる身体的暴力により生命または身体に重大な危害を
受けるおそれが大きいと認めたとき、加害者に対して速やかに命令を発するものです。

保護命令に違反した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されます。


 “鏗下圓悗寮楸甼愡潴仁
加害者に、6ヶ月間、被害者の近辺につきまとい、徘徊する行為を禁止する命令



◆“鏗下圓了劼悗寮楸甼愡潴仁
,寮楸甼愡潴仁瓩隆間内、同居している子近辺につきまとい、
徘徊する行為を禁止する命令。,鉢△魯札奪箸波動されます。



 退去命令
加害者と被害者が同居している場合、加害者に2ヶ月間、
その住居から退去すること、その付近を徘徊してはならないことを命じる。


露木幸彦の著書ラインナップはこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://tinyurl.com/29qlor



保護命令が発動されるまでの流れ


<事前に警察等に相談している場合>
配偶者から暴力を受ける。

→警察または配偶者暴力相談支援センターに相談

→地方裁判所に保護命令の申立

→相談等の事実記載があり

→裁判所から警察等に対し、書面提出を請求

→口頭弁論または審尋

→保護命令の発令



<事前に警察等に相談していない場合>
配偶者から暴力を受ける。

→公証人面前先生供述書(注)を作成

→地方裁判所に保護命令の申立

→相談等の事実記載がなし

→申立人が裁判所に対し、公証人面前先生供述書を提出

→口頭弁論または審尋→保護命令の発令



注)被害者が公証人の面前で、
暴力の事実が真実であることを宣誓し、署名捺印した証書。



yukihiko55 at 18:41 
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行政書士・露木幸彦と申します

平成11年4月  国学院大学法学部法律学科 入学
(3年時に早くもオリジナル名刺を作成。インターンシップで人事部長に手渡し、強烈なイメージを植えつける。大手の分業制に価値観の違いを感じ、地元金融機関へ)

平成15年4月 某金融機関に入社
(融資係へ配属。わずか3ヶ月で住宅ローンの契約5件1億円を達成し、脚光を浴びる。しかし、当時の支店長より「儲からない商品を売るんじゃない!」との言葉に激怒。確かに10年固定10%は採算ラインぎりぎりであった。17年1月、行政書士 同3月にFP試験に合格する

平成17年4月 露木行政書士事務所を開業
主に離婚問題に特化し、業務を遂行。「離婚サポート.net」を立ち上げ、日本初!養育費見積もりサービスを開始。日々、メール電話鳴り止まず
露木幸彦を読み解くキーワード
1.「お客様の立場になってモノを言う」


 銀行マン時代のこと。住宅ローンの借換を営業していたところ、いろいろ質問してくるお客さんがいた。当時は本当の新人だったので、分からないことだらけ。もちろん、質問されたところで、8割方は答えられない。なので「調べてから、お電話しますよ」といって、一目散に逃げていき、営業店の書物をひっくり返した。
 質問される→調べる→電話する
を繰り返すうちに、その方とは仲良くなっていった。しかし、問題だったのが、借換をしてもほとんどメリットがなかったのだ。ふつうであったら、自分にとって都合の悪いことはお客様に話さないところだ。だが、本当に心の底から「何か役に立ってあげたい」気持ちがあったので、言ってしまったのである
 「今回のケースでは借換のメリットはわずかです。返済されている住宅ローンの現状がわかっただけでも良いじゃないですか」 
 結論的には住宅ローン借換の契約を結んでいただいた。後で聞いた話では、他の銀行マン3人も営業をかけていたとのこと。なぜうちを選んでもらえたのですか?
 「あんたの言っていることが一番信用できたからだよ」
今でもそのお客様とはプライベートでも親交があります。「お客様のためにならない契約はしない」これが信条です





2.「ウソをつかない、つけない」


 正直、あまり頭は良くない方です。法律系国家資格の中では一番易しいと言われる行政書士を5回も落ちているのだから、弁解の余地はありません。
 ですから、お客様から質問されたことには、ありのままお答えすることしかできません。もっと賢い方でしたら、「もっと契約に近くなる答えをしよう」とか「もっと高い報酬を得るために、わざと理解しにくい言葉を使おう」とかいうテクニックは持ち合わせていません。
 銀行マン時代。
 質問される→調べる→電話する の繰り返しで契約をとっていた私にとって印象的な言葉があります


「あんただから契約した。あまりにも正直すぎるから」


自分としては、ありのままを答えただけなんですが・・・・

露木幸彦主催セミナーのご案内

行政書士としてこれから開業する方、

又開業済で軌道に乗せようという方へのご案内です




同業者の友達の口から出た言葉に私は声を失いました。

「おまえは馬鹿か?この以上ライバルを増やしてどうするの?



余計なことしてる暇があったら、集客してりゃいいじゃん」



本当に余計なことでしょうか?

 私は開業以来、ダイレクトマーケティング、ブランド戦略など様々勉強し、

吸収してきました。これから進化していくことでしょう。



 セミナーで話すことは今現在のノウハウであって、

これを公開することでウチの事務所に影響があるとは考えていません。

むしろここでカミングアウトすることで、自分の進化スピードに拍車がかかると期待しています。



 開業初月から100万200万を売り上げるためのセミナーではありません。

その金額を初月から目指すのはリスクが大きくギャンブルに近いです。



今回は着実に60万円を売り上げ、この中から事務所の家賃、自分の給与、

温泉旅行代?を賄うノウハウです。個人の貯金から切り崩すなんて、

開業した意味がありませんから

 私も開業する前、開業直後はいろいろな本を読み、話を聞き、セミナーに顔を出しました。

すると頭ばっかり大きくなってきます。頭が大きくなると「自分でやったような気が」してくるんですね。

何もやっていないのに、やったような気が。



 現場ではその時その時でシチュエーションが変わります。いくら本を読み、

話を聞き、セミナーに顔を出したとしても残念ながらそれと全くお同じ場面は登場しません。

では、このセミナーも無駄か?



 そんなことはありません。セミナーは考え方を学ぶ場です。私がピンチになったとき、

何を考え、どう行動して解決したのかお話します。



 あなたがピンチに陥ったとき、きった役に立つ「考え方」だと思います。




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