2009年01月

2009年01月26日

動く前に決断する!超簡単なパターン分類

正月、七草粥、成人式とバタバタと過ぎていきましたね。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。


毎年同じイベントですが、直前にならないと準備できないため
振り替える余裕もなく、「気がついてたら」終わっている感じです。
せっかくの節目節目ですから、本当はもっと味わいたいところですね。


さて前回の続きですが、前回の内容を踏まえ、今置かれている状況が
パターン1(今すぐ行動する)なのかパターン2(しばらく待機する)なのか
仕分けをしていきます。


この仕分けはそれほど難しくありません。
注目するポイントは2つだけです。


この2つに該当するかどうかを見極めれば、
今すぐ行動するかどうかを決めることができます。
今の状況を少し引いた目線で見て、この2つに該当するかどうか判断していきます。


さて正しい時期に行動するポイントですが、次の2つです。

1.取り返しのつかない損失、損害が発生するかどうか

2.あらかじめ期限、期日が決まっているかどうか


今あなたに置かれた状況や立場が、このいずれかに該当するかどうか考えてみます。
「いずれか」ですので、両方に該当する必要はありません。
どちらか1つに当てはまれば、今すぐ行動し、問題解決に向けて動き出す必要があります。


では順番にこの2つについてお話をしていきます。


まずは「取り返しのつかない損失、損害が発生するかどうか」です。
取り返しのつかない損失、損害というのは具体的には財産関係と人間関係に分かれます。


財産関係というのは現金、預金、家、車などです。
今のまま、指をくわえていては、現金がなくなり、預金を引き出され
家から追い出され、車を持ち出される可能性があるとします。

それなら、現金や預金、家や車を守るために、対策を講じなければなりません。



そういった損失や損害が、時間の経過とともに発生するのかどうか
それを見極めることです。



人間関係というのは信頼や信用のことで、時間が経過することで
今まで築いてきた信頼や信用を失うことを言います。


財産と違い、人間関係は厄介で、一度失った信用は取り戻すことができません。
相手に信頼してもらえなくなれば、その後、いくら弁解や謝罪をしても
相手の性格によっては、それを評価されず、信用が元に戻ることはないからです。



人間関係は人間が絡んでいる分、修復が困難ですが
財産の場合、預金にしても車にしても、稼げば手に入るものですから
もちろん、頑張り次第という面はありますが、多くの場合
修復は可能です。



また特に大事なのは「取り返しのつかない」という箇所です。
「取り返しのつかない」というのは今後、二度と戻ってこないという意味です。


それは今後、いくら努力をしても、働いても、平和な暮らしを送っても
取り戻すことができない損害のことをいいます。


逆に言うと、もし損害が発生しても、努力次第で、また手に入れることができるものなら
これにが該当しません。

失ったものが本当に「取り返しのつかないもの」かどうか判断する必要があります。


さて行動を起こす時期を判断するポイントの2つ目は
「あらかじめ期限、期日が決まっているかどうか」です。

期限、期日というのは自分で決める場合もあれば、自分とは関係のないところで
いつの間にか、勝手に決まっていることもあります。


この期限をどうしても変更できない場合、その期限を守らなければなりません。
分かりやすい例としては、出版社と作家との関係です。



原稿には期限があり、何はともあれ、その期限までに原稿を提出しなければなりません。
提出期限は出版社が決めるものですが、作家はそれを守る必要があります。
期限に間に合わなければ、信用を損ね、今後、仕事を回してもらえないからです。



作家は期限までに100%、満足のいく原稿を書くことができないかもしれません。
限られた時間のなかで書き上げることが求められるからです。


例えば原稿の出来映えが8割程度で、本人が納得いくものでなくても
出版社が納得すれば、それはそれでOKなのです。



これは離婚の話し合いでも参考にする点がります。
例えば、離婚する際に慰謝料を請求するとして、あなたの希望金額が100万円だとします。
新しいアパートに契約をしたため、今年3月には引越しをしなければなりません。



この場合に期限は3月31日ですが、残り2ヶ月で相手を説得し、
100万円の慰謝料をもらえる保証はありません。


仮に3月までに80万円をもらう約束が出来たとすれば
期限までに100%、希望金額に達しなかったとしても、
80万円という条件をのむことになります。



「3月末までに転居する」という期限は自分で決めたもので
今になって変更することはできないからです。
慰謝料の金額が30万円でも50万円でも同じことです。


大事なのは期限や期日が決まっているのなら、
「はじめの一歩」は早ければ早いほど良いということです。


期限というのは上記の引越し以外にも
子供が小学校に入学する前、自宅を売却し、
追い出される前、自己破産する前、などがあります。


この時期までに離婚する必要があり、それを過ぎればゲームオーバーです。



ゲームオーバーになる前に、少しでも希望する条件に近付けるように
悪あがきができるように、一刻も早く、動き出さなければなりません。



そういった理由で「あらかじめ期限、期日が決まっているかどうか」は
行動を起こす時期を判断するのに、大きな材料になります。


(次回に続く)



yukihiko55 at 10:47 

2009年01月24日

ベストセラー作家が集まる交流会

「企画のたまご屋さん」で有名な吉田浩さんが10周年パーティーを開催することになりました。
少しギリギリですが、私も何とかスケジュールを確保して
当日参加することになりました。
仕事を終えてから到着するので、開始時間に間に合わないかもしれませんが
是非いろいろな方と話をさせていただきたいと思います。

以下はパーティーの概略です。

 

・約500人の出版関係者が参加します。
 内訳は、編集者100人以上、編プロ50社、著者100人、
  マスコミ関係者50社、著者候補及びフリーランス200人

・天才工場創立10周年記念
・たまご屋さん創立5周年記念

・ミリオンセラー作家、ベストセラー作家がたくさん来る出版パーティー。

・今年はスペシャルゲストとして、
『そうじ力』で累計200万部のミリオンセラー作家・舛田光洋さんや
『朝バナナダイエット』のはまち。さんが参加してくれます

・毎年恒例、『たまご屋さん大賞』 賞品は、なんと!だちょうの卵の実物です。
・毎年、パーティーには企画のたまご屋さんのオリジナルグッズがつきます。
 今年のプレゼントは、ちょっと変わったアイディアグッズです。

◆新年会の詳細、地図などの案内です。
http://tinyurl.com/765pjz

◆てんたまパーティー 参加申し込みフォーム
http://my.formman.com/form/pc/IxywLZ4kYHCqkJ0B/



yukihiko55 at 12:50 

2009年01月19日

新年アンケートの結果発表

今日の世間的な注目イベントはセンター試験ですね。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。


ただ事務所の周辺では「町内一周駅伝」の方が注目度が高いです。
わずか2時間ですが、箱根駅伝より盛り上がります。
いや、私は年齢制限を理由に出場を辞退しました(苦笑)


さて年初にお願いしたアンケートですが、おかげ様でたくさんのご協力をいただき
ありがとうございました。
少しお待たせしましたが、集計が終わりましたので、その結果を発表します。


新年アンケートの告知ページはこちら
http://www.tuyuki-office.jp/sinnnen.html
(すでに参加は終了しています)


アンケートを告知の際、あえて隠していたことがあります。
それは何のためのアンケートなのか、です。

なぜなら、それを先に話してしまうと、おそらく「答える側」が
こちらの意図を察してしまい、数字が偏るからです。


集計が終わりましたので、アンケートの意図をお話しますと
それは「携帯メールの使用率」です。
離婚を切り出したり、話し合いを進めるなかで、相手とのやり取りの手段として
どのくらいの人が携帯のメールを使っているのか、それを知るためです。


もしアンケートをお願いする段階で「携帯の使用率を知りたい」と伝えてしまえば
親切心から、本当は携帯を使っていない人まで
良かれと思い、「携帯を使っている」と申し出てしまうからです。



私は携帯メールだけを使って、離婚まで漕ぎ着けたケースと多く知っています。
問題を解決できているわけですから、
携帯メールが解決に適していない、ということではありません。

ただ「携帯のメールを積極的に使うこと」を勧めていません。
なぜなら、例外なく、解決までに膨大な時間がかかるからです。


顔を合わせて協議した場合、電話で話をした場合と比べると分かりやすいでしょう。
携帯メールは、顔も見えず、声も聞こえませんから
緊張感や切迫感がないため、相手が返事をするのが遅くなるからです。
1ヶ月前に送ったメールの返事が今日、返ってくるという具合です。



今後も携帯のメールでやり取りする人が増えるでしょう。
メールの利点は「送りっぱなし」にできることで、相手に対して
過剰な気使い、配慮が不要で、心理的な負担が小さいからです。


解決まで時間がかかるから
「携帯メールを使わないように」促すのは簡単です。


しかし、簡単で便利なら、いくら使わないよう説得をしても、あまり意味はありません。
これは「小学校に携帯電話を持ち込ませるかどうか」の議論と似たようなところがあります。
使用禁止にしても、こっそり使う人は出てくるからです。


それなら離婚問題を解決するのに、携帯を使う人に向けて
「いかに使いこなすのか」
「どうやって携帯メールを使って解決するのか」を研究し、情報を提供いていった方が
前向きなことです。



以下、今回のアンケート結果です。
『携帯メールを使って解決する方法』については、もう少し情報を集め
実際にアドバイスをし、そこで得られたテクニックやノウハウを将来的にお話できる予定です。



アンケートの集計結果(有効回答数218件)

質問1:どのような方法(手段)で相手に離婚を切り出しましたか?

◇ 携帯のメール 24人(11.0%) ◇ 電話 13人(5.9%) ◇ 手紙 16人(7.3%)  
◇ パソコンのメール 3人(1.3%) ◇ 直接顔を合わせて 162人(74.0%)


質問2:自分のなかで離婚を決断してから、相手に離婚を切り出すまでの期間

◇ 1週間 22人(10.0%)   ◇ 2週間 13人(5.9%)  ◇ 1ヶ月 36人(16.5%)   
◇ 3ヶ月 21人(9.6%)   ◇ 6ヶ月 32人(14.6%)  ◇ 1年 34人(15.5%)
◇ 2年 19人(8.7%)    ◇ 3年 12人(5.5%)    ◇ 5年 12人(5.5%)    
◇ 10年 4人(1.8%)    ◇ 10年以上 13人(6.1%)


質問3:離婚を決断した一番の原因と具体的な内容をお教えください。


◇ 浮気 43人(19.7%)

・知人との浮気が判明したため ・浮気は仕方ないとして、決定的な嘘をついたから。
・度重なる無断外泊 ・何年かおきに浮気を繰り返すので、嫌気がさした。
・浮気でなく本気と言われました ・会社の人間と不倫関係になり、仕事をサボり給料も下がった


◇ 性格 89人(40.8%)

・家事をほとんどせず、で夜中までゲームしている ・常に自分が正しいと思い込んでいる
・子供みたいな性格で、あまりに自分勝手で思いやりが欠落している
・一緒に老後を過ごしたくない ・家庭内の事に関しての義父母の干渉。


◇ お金 28人(12.8%)

・パチンコによる借金を重ねるため ・家族を養うという自覚を感じられなかったから
・現金を勝手に使ったり、銀行のカードを持ち出したり、泥棒が家にいるようで耐えられず
・非常にお金使いが激しく、貯金が底をついて、この先やっていくことは困難だと判断。


◇ 暴力 24人(11.0%)

・子供が産まれてからも、子供の前で手をあげたから。・職場への嫌がらせFAX、中傷ビラをまく
・髪を切る、洋服を切り刻んで外出できなくする ・母に暴力を振るったため。
・自分の思い通りにならないと 壁を蹴る、物を投げ付ける


◇ その他 34人(15.5%)

・親としての責任感の無さ ・母親との確執 ・極度のマザコン ・子供の養育より、自分を優先した
・精神病がひどくなり、手におえなくなったため ・尊敬と共感が出来なくなったから・セックスレス



yukihiko55 at 13:07 

2009年01月15日

話し合いをダメにする「ゼロイチ理論」とは?!

さて前回は「あえて何もしない」という方法をお話しました。
これは非常に消極的な方法ですが、考え方によっては非常に高度なテクニックです。

「面倒だからサボっている」のではなく
今は行動する時期ではないから「意図的にサボっている」からです。
外から見れば、同じサボっているようですが、大きな違いがあります。


「あえて何もしない」という方法は
これは嵐が過ぎ去るのを待つということです。

嵐のなかで動こうとしても、雨や風が強すぎて前に進むことができません。
ジタバタするなら、嵐のなかではなく、嵐の後にすることです。



離婚の場合、時間が経過することで、勝手に事態が好転することがあります。
しかも自分の努力とは関係なく、です。


問題解決に向け、いつかは頑張らなければなりませんが、
いつ頑張るのかで結果が大きく変わってきます。
その時期を見極めることも非常に重要です。


そう考えると今行動するか、
「あえて何もしないで」行動する時期をズラすのかを考えていく必要があります。
行動の有無をパターン別に想定していくことが大事です。


例えばAの場合は今すぐ行動を起こす、
Bの場合は1ヶ月待つ、Cの場合は半年待機するという具合です。
今日はそのパターン分けについて突っ込んでお話していきます。


話を分かりやすくするために、パターンを2つに分けてみます。
1つは今すぐ行動するパターン、もう1つは何もしないで待機するパターンです。
あなたの状況が、このどちらに該当するのか、帳簿ではありませんが
まず「仕分け」する作業を進めていきます。


なお、この「仕分け」はゼロイチではありません。
ゼロイチとは、物事をゼロ、イチのどちらに分類し、
その間(0.5や0.7)を許さないという考え方です。
必ず、ゼロかイチ、どちらかに仕分けするということです。



ただ現実問題として、離婚の場合、白黒をつけられないことが多くあります。
離婚の場合、ゼロイチというのは、離婚する、離婚しないという選択ですが
必ずしもゼロかイチになるわけではありません。


例えば別居して様子を見たり、離婚することは確実でも、その時期を先延ばしすることがあります。
そうするとゼロでもイチでもない、0.5や0.7という中間の選択肢も生まれます。


多くの場合、感情的になっていたり、相手に対し嫌悪感を感じ、敵意を持っている場合
視野が狭くなります。


その結果、物事を極端にとらえてしまう傾向があります。
その傾向というのがゼロイチで、「必ずゼロイチでないといけない」と思い込むと
問題解決のハードルが急にあがり、解決できないことに苛立ちます。

そして、さらにストレスを溜め込み、精神的に不安定な状態になります。


ゼロイチという考え方と知った上で、あえてゼロイチで物事を考えない
0.5や0.7という曖昧な答えを許すことが大事になってきます。

大事なのは今すぐ手を打つか、少し待機するのかを選択することです。
対処法は必ずしもゼロイチではないということです。



ゼロイチについて今回に話とは別に少し補足をさせていただくと・・・
この考え方は自分だけでなく、相手に対しても似たようなことがいえます。
もしゼロイチを相手に押し付けた場合、どうなるでしょうか?


ゼロイチについて今回に話とは別に少し補足をさせていただくと・・・
この考え方は自分だけでなく、相手に対しても似たようなことがいえます。
もしゼロイチを相手に押し付けた場合、どうなるでしょうか?


いろいろな経緯があってトラブルが発生していますが
その経緯や経過をあまり重要視せずに
「結局は何なの、どうしたいの?」と結論を急かすことです。


これは逆の立場になると分かりますが、脅迫されているような気分になります。
せっかく最後に結論を言おうと思っていたのに、それを急かされることによって
「結論は隠しておこうか」と気持ちが変わってしまいます。


少なくとも、急かされたから、結論を先に言うことはありません。
また最後に残しておいた結論を隠してしまったり、結論自体を変えてしまうことがあります。


具体的には、当初の結論は「離婚に応じる」だったのに
結論を焦らされたために「離婚に応じない」という結論に摩り替えてしまいます。



ゼロイチという考え方はアメリカで生まれたもので、
英語の文章構造を反映しています。


ご存知のように英語と日本語は文章構造が異なります。
英語は先に結論、後に理由や原因、経緯などが述べられます。



一方、日本語の場合、先に理由や原因、経緯などが述べられ、結論は後回しです。

今は英語教育も浸透していますので、将来的にこの傾向は変わるかもしれませが
少なくとも今現在、20歳以上の人はこの文章構造が身についています。


私たちはもちろん、日本人です。
このような文章構造で話すことが習慣になっています。


その状況で、アメリカ流のゼロイチを押し付けられた場合、
ひどく抵抗し、嫌悪感を持ちます。
日本人ははっきりした結論を、前もって言いたくないのです。



国際結婚の人は除き、このことは覚えておくと、
「話の進め方」を誤ることはありません。


もし相手に結論を求めるのなら、相手の話を途中で遮ることなく
心のなかで「前置きが長いな。早く結論を知りたいな」と思っても
あえて途中でチャチャを入れずに、最後まで話を聞くことです。



相手としてもいい加減な気持ちで話し合いに臨んでいなければ
きちんと答えを用意していますので、あなたが急かすことがなければ
話の最後には、きちんと答えを聞くことができます。



そのことを踏まえて上で、今置かれている状況が
パターン1(今すぐ行動する)なのかパターン2(しばらく待機する)なのか
仕分けをしていきます。



(次回に続く)


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◆◇ ここだけ読めば分かる!「今日のまとめ」 ◆◇



■ いつ行動するのか、その時期を見極めることも非常に重要


■ ゼロイチを相手に押し付けない


■ 結論を焦らされたために結論に摩り替えるということがある


■ 日本語の場合、先に理由や原因、経緯などが述べられ、結論は後回し



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yukihiko55 at 11:09 

2009年01月05日

「何もしない」と状況が好転する?!

年明けのイベントが終わり、通常モードに戻りつつありますが
いかがお過ごしでしょうか?
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。



毎年、この時期に悩ましいのが体重。
おせち料理、お雑煮、お寿司、お汁粉の連続は、完全にカロリーオーバーですね。
スーツのベルトが年末時まで戻るのは、いつのことやら(苦笑)



さて一昨年12月に出版させていただいた著書ですが、先月(12月)で1年をむかえました。
1年経過時点で部数が3,800冊、残り在庫が200冊となっています。
3,800冊というのは私の大学の生徒数と同じです。
1学部300人×1〜4年生×3学部=4,600人



そう考えると大学の生徒が全員読んだ計算になりますから
なんだか凄い数字ですね。
これも皆様のおかげで、書店の離婚本コーナーと言う、立ち寄りがたい場所で手にとっていただき
また中身も分からないのに、amazonや楽天ブックスで注文いただいたからです。
本当にありがとうございます。




残り200冊ですので、もうすぐ増刷(追加の印刷)されるはずですが
ちょうど年末年始をはさむため、少し時間がかかります。
出版社も印刷所もカレンダー通りのスケジュールだからです。




そうすると実際に印刷され、製本され、書店に並ぶまでは、1〜2ヶ月かかるかもしれません。
逆に言うと、今現在、書店に並んでいる本がなくなると
その後に入荷されるのは1〜2ヶ月待ちということになります。




離婚件数が増える月は、3月、7月、12月です。
3月は子供の学校の関係、7月は夏休みに腰をすえて話し合いをするため
12月は新しい戸籍で新年をむかえたい、という理由です。




もし3月に離婚を考えていて、あらかじめこの本で知識や情報を得たい方は
お早めに購入することをお勧めします。




amazonで購入する方はこちら
http://tinyurl.com/3xmtk3

e-bookで購入する方はこちら
http://tinyurl.com/7jxsbf


Yahoo!bookで購入する方はこちら
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAS84106/




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さてこの本について誤解される部分がありますので、あらかじめ正しておきたいと思います。
誤解される部分とは表紙で「圧倒的不利な状況で」とあります。



これは私が書いた言葉ではなく、出版社が勝手に追加した箇所です。
著者と出版社の関係はここでは詳しく話しませんが
表紙や帯、イラストなどは著者の希望が叶えられないこともあります。



出版社からすれば「圧倒的不利な状況でも解決できる」と書いた方が
絶望している人も読者対象になるので、望ましいという『大人の事情』があります。



では本を読むことで「圧倒的不利な状況」に追い込まれた人が
問題を解決することができるでしょうか?


魔法使いが魔法を使って、問題を消し去ってくれれば、こんな簡単なことはありません。
もちろん、本は魔法ではありませんので、夢の世界のように
あなたの悩みを一掃してくれることはありません。


では本ではなく、私が直接アドバイスした場合、どうでしょうか?
正直なところ「圧倒的不利な状況」では私がお手伝いしても、
そう簡単には解決できません。

解決策を考えるにも時間がかかりますし、それを実行に移し、成果をあげるまで
さらに時間がかかります。


例えば、ご自分で動いた場合、成功率が1%だとします。
一方、私がお手伝いした場合、5〜10%になります。
確かに5〜10倍の成功率になりますが、それでも100件のうち、上手くいくのは
5〜10件で、残り90〜95件は解決できません。


今日は何もあなたを絶望させるために、こんな話をしているわけではありません。
大事なのは「圧倒的不利な状況」で問題を解決することではありません。
「圧倒的不利な状況」になる前に、手を打つことが非常に大事です。
そのことをお伝えしたかったのです。



なおこの本には「圧倒的不利なケース」は2,3件しか書かれていません。
残り7〜10件はそうなる前に、どのような対処をすれば良いのかが書かれています。
参考までに「圧倒的不利なケース」ことは構いませんが
もっと大事なのは、そこまで追い込まれる前に、しかるべき対処をすることです。



本の活用法はこのように考えます。

「圧倒的不利な状況」になる手前でしたら、
本を読む必要がありますし、時間をかける価値があります。

実際のところ、全員が全員、私に相談して解決しているわけではありません。
本を読み、自分の力で取り組むというのも1つの方法です。



一方、「圧倒的不利な状況」になってしまったら、どうでしょうか?
上記のように本を読み、問題を解決することは相当難しいと認識することです。
参考程度に本を読むことは構いませんが、本にミラクルな解決法が書かれていて
奇跡的に解決できる、という認識は間違っています。



「圧倒的不利な状況」になってしまったら、まず現状を把握した上で
直接ご相談いただくか、何もしない方が得策です。




直接ご相談いただくことで上記のように、100%ではありませんが
成功率が上がります。
ただ、そもそも難易度が高い問題であることをご理解いただき、解決までに長期間かかることは
覚悟していただく必要があります。
その期間はケースバイケースですが、早くとも半年、長い場合は数年がかりになります。




一方、「何もしない」という消極的な方法もあります。
これは嵐が過ぎ去るのを待つということです。
嵐のなかで動こうとしても、雨や風が強すぎて前に進むことができません。
ジタバタするなら、嵐のなかではなく、嵐の後にすることです。




離婚の場合、時間が経過することで、勝手に事態が好転することがあります。
しかも自分の努力とは無関係に、です。
問題解決に向け、いつかは頑張らなければなりませんが、いつ頑張るのかで結果が大きく変わってきます。
その時期を見極めることも非常に重要です。




例えば、一番わかりやすいのは、自分は離婚したい、相手が離婚したくないと言う場合です。
基本的には相手がOKしない限り、いくら強く離婚を希望していても、離婚することはできません。
もし相手を説得することに失敗したら、離婚できませんが
多くの場合、一度目は失敗しますので、そこで絶望します。
これが「圧倒的に不利な状況」です。




しかし、時間が経過することで「その期間、何もしていないのに」事態が好転することがあります。
半年後、相手の気持ちが変わり、急に離婚に応じてくれます。
事態の好転にははっきりとした理由がある場合、ない場合があります。




理由というのは

・別居先のアパートが決まったから
・両親がOKしたから、子供がOKしたから
・交際相手が再婚を申し出たから
・正社員として就職できたから

といった明確なものですが、一方ではっきりしない理由もあります。




・気持ちの整理がついたから
・あきらめたから、愛想がつきたから




これらは「いつ気持ちの整理がつくのか」分からないため、時期が特定できません。
特定できないことは不安定で、待つ側は大きなストレスを受けますが
考え方によっては、案外早い時期に「気持ちの整理がつく」こともあるのです。




それが「あえて何もしないこと」という方法で、あまり期待をせずに待つことです。
「あんなに頑張ったのに上手くいかなかった」と落ち込むかもしれませんが
逆に言うと、何も頑張る(何もしなければ)勝手に事態が好転することもあるのです。
「あえて何もしないこと」が1つの有効な方法であることは覚えておいて損はありません。





「圧倒的不利な状況」ではない人は本を読み、ご自分で解決法を模索していただき
不本意ながら「圧倒的不利な状況」になってしまった人は、本は参考程度にしていただき
(今日はお話しませんが)強行手段をとるか、あえて何もしないことです。



yukihiko55 at 21:04 

2009年01月01日

3秒で終わるアンケートのお願い

新年明けましておめでとうございます。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。




新年と言っても、年が明けたからラッキーにも、いきなり状況が好転することはありません。
少しでも良いので去年残した問題を解決するため、歩みを進めていく必要があります。




さて今日はあなたにお願いがありメール差し上げました。
新年企画として1つ、アンケートにご協力いただきたいのです。




アンケートと言っても、悩んで迷って答えるものではなく、非常に簡単な内容です。
3つの質問がありますが、1問1秒、3秒で終わります。
匿名ですので、気軽にサクサクやってみてください。




『3秒で終わる新年アンケート』はこちら

↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.tuyuki-office.jp/sinnnen.html
(誠に勝手ながら、1月3日までにお願いできると助かります)





なお1つ1つの質問がどのような意味を持つのか、それは事前にお伝えしません。
あらかじめ話すると、数字が偏ってしまい、客観性や公平性がなくなってしまうからです。


1つだけお伝えできるとしたら
このアンケートの意図は、気持ちを強く持つ方法を知ることです。



何の気構えもせずに、離婚を切り出されて、パニックになり、
不安定な心理状態で、対処を間違えるケースは非常に多いです。
この状況をどのように避けるのか、今年の目標として、これを実現します。




あくまでパニック状態を避けるもので、離婚自体を防ぐことは目的ではありません。
なぜなら離婚する、しないはあなたが決めることで、
その意思決定に私が口を挟むことはしないからです。




アンケートの結果は今月13日以降にまた、メールでお知らせする予定です。
そこで「どういった意図のアンケートだったのか」お伝えすることができます。




年明けは親戚への挨拶周りなどでお忙しいのは承知していますが
何卒ご協力お願いいたします。
こちらも迅速に集計し、傾向を読み取り、今後の相談やアドバイスにつながていきます。



yukihiko55 at 16:54 
Profile
行政書士・露木幸彦と申します

平成11年4月  国学院大学法学部法律学科 入学
(3年時に早くもオリジナル名刺を作成。インターンシップで人事部長に手渡し、強烈なイメージを植えつける。大手の分業制に価値観の違いを感じ、地元金融機関へ)

平成15年4月 某金融機関に入社
(融資係へ配属。わずか3ヶ月で住宅ローンの契約5件1億円を達成し、脚光を浴びる。しかし、当時の支店長より「儲からない商品を売るんじゃない!」との言葉に激怒。確かに10年固定10%は採算ラインぎりぎりであった。17年1月、行政書士 同3月にFP試験に合格する

平成17年4月 露木行政書士事務所を開業
主に離婚問題に特化し、業務を遂行。「離婚サポート.net」を立ち上げ、日本初!養育費見積もりサービスを開始。日々、メール電話鳴り止まず
露木幸彦を読み解くキーワード
1.「お客様の立場になってモノを言う」


 銀行マン時代のこと。住宅ローンの借換を営業していたところ、いろいろ質問してくるお客さんがいた。当時は本当の新人だったので、分からないことだらけ。もちろん、質問されたところで、8割方は答えられない。なので「調べてから、お電話しますよ」といって、一目散に逃げていき、営業店の書物をひっくり返した。
 質問される→調べる→電話する
を繰り返すうちに、その方とは仲良くなっていった。しかし、問題だったのが、借換をしてもほとんどメリットがなかったのだ。ふつうであったら、自分にとって都合の悪いことはお客様に話さないところだ。だが、本当に心の底から「何か役に立ってあげたい」気持ちがあったので、言ってしまったのである
 「今回のケースでは借換のメリットはわずかです。返済されている住宅ローンの現状がわかっただけでも良いじゃないですか」 
 結論的には住宅ローン借換の契約を結んでいただいた。後で聞いた話では、他の銀行マン3人も営業をかけていたとのこと。なぜうちを選んでもらえたのですか?
 「あんたの言っていることが一番信用できたからだよ」
今でもそのお客様とはプライベートでも親交があります。「お客様のためにならない契約はしない」これが信条です





2.「ウソをつかない、つけない」


 正直、あまり頭は良くない方です。法律系国家資格の中では一番易しいと言われる行政書士を5回も落ちているのだから、弁解の余地はありません。
 ですから、お客様から質問されたことには、ありのままお答えすることしかできません。もっと賢い方でしたら、「もっと契約に近くなる答えをしよう」とか「もっと高い報酬を得るために、わざと理解しにくい言葉を使おう」とかいうテクニックは持ち合わせていません。
 銀行マン時代。
 質問される→調べる→電話する の繰り返しで契約をとっていた私にとって印象的な言葉があります


「あんただから契約した。あまりにも正直すぎるから」


自分としては、ありのままを答えただけなんですが・・・・

露木幸彦主催セミナーのご案内

行政書士としてこれから開業する方、

又開業済で軌道に乗せようという方へのご案内です




同業者の友達の口から出た言葉に私は声を失いました。

「おまえは馬鹿か?この以上ライバルを増やしてどうするの?



余計なことしてる暇があったら、集客してりゃいいじゃん」



本当に余計なことでしょうか?

 私は開業以来、ダイレクトマーケティング、ブランド戦略など様々勉強し、

吸収してきました。これから進化していくことでしょう。



 セミナーで話すことは今現在のノウハウであって、

これを公開することでウチの事務所に影響があるとは考えていません。

むしろここでカミングアウトすることで、自分の進化スピードに拍車がかかると期待しています。



 開業初月から100万200万を売り上げるためのセミナーではありません。

その金額を初月から目指すのはリスクが大きくギャンブルに近いです。



今回は着実に60万円を売り上げ、この中から事務所の家賃、自分の給与、

温泉旅行代?を賄うノウハウです。個人の貯金から切り崩すなんて、

開業した意味がありませんから

 私も開業する前、開業直後はいろいろな本を読み、話を聞き、セミナーに顔を出しました。

すると頭ばっかり大きくなってきます。頭が大きくなると「自分でやったような気が」してくるんですね。

何もやっていないのに、やったような気が。



 現場ではその時その時でシチュエーションが変わります。いくら本を読み、

話を聞き、セミナーに顔を出したとしても残念ながらそれと全くお同じ場面は登場しません。

では、このセミナーも無駄か?



 そんなことはありません。セミナーは考え方を学ぶ場です。私がピンチになったとき、

何を考え、どう行動して解決したのかお話します。



 あなたがピンチに陥ったとき、きった役に立つ「考え方」だと思います。




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