2009年04月

2009年04月27日

GWに【 離婚のお勉強 】をしてみませんか?

ゴールデンウィーク初日ですが、いかがお過ごしでしょうか?
露木行政書士事務所・露木と申します。

さてこの度は、とても大事で、急を要するお話があります。


しばらく申込を中止していました
離婚の通信講座『離婚の赤ペン先生』
〜学校じゃ教えてくれない!離婚の修羅場を乗り切る〜


について本日より募集を再開しましたのでお知らせします。


前回が年末ですので約6ヶ月振りになりますね。
なかなか手が回らなくて申し訳ありません。


なぜこの時期に告知するのか?
次のような方がたくさんいて、この講座を待ちわびているからです。


◆ 連休中、余裕がある時間にきちんと正しい知識を身につけたい

◆ 連休明けの親戚会議に向けて、対処法を考えておきたい


『離婚の赤ペン先生』の詳細はこちら
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http://www.tuyuki-office.jp/kyouzai06.html


教材は申込から2日以内にお送りし、添削の返送は連休明けになります。
ただ6月には新刊発売も控えており、それほど時間がとれませんので
誠に勝手ながら、【 先着10名 】に限らせていただきます。


なお【 5月2日着は5月1日15時 】までのお申込分になります。
それ以降は連休明けの発送となります。
時間があるときにバッチリ、対策を立てたい方は
なるべく早い時期にお願いいたします。


『離婚の赤ペン先生』のお申込はこちら
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yukihiko55 at 14:48 

2009年04月23日

秘密にしたい別居テクニックとは?!

さて前回は別居に至る経緯について、突き詰めてお話してきました。
今回はいざ、別居を決意したとして、では、どこに住むのか、そのあたりの話です。



前回、別居の理由は
・家庭内暴力(DV)
・DV以外
の2つがあることをお話しました。


別居の理由によって別居先の選定も変わってきます。
別居の理由はDVなら、引き受けてくれる先は限定されますが
一方、DVでなければ、ある程度、自由に別居先を決めることができます。



まずは別居先が限られる、DVの場合からお話します。
他のケースでは使えませんが、DV限定で利用できる別居先があります。
別居先というよりは、避難先という方が正しいかもしれません。


これは有名なのでご存知かもしれませんが「シェルター」です。
シェルターは暴力を受け、逃げ込む場合の避難先です。


国や市町村、NPO法人などが運営しており、利用料金はタダ同然の金額が設定されています。
一時的な避難場所ですので、それほど長い期間、住むことはできません。



シェルターの目的はDVの被害を防ぐことです。

なぜシェルターに逃げ込むかと言えば、
同居していては、今後も暴力の被害を受け続けるからです。


暴力の再発を防ぐには、加害者にシェルターの場所を知られないことが重要です。



そのため、シェルターを運営している国や市町村、NPO法人に
例えば電話で「シェルターはどこにあるんですか?」と問い合わせても教えてくれません。


シェルターの場所は内部秘密で、それを外に漏らすことはできません。
場所を秘密にしておくことで、被害者の安全を確保することができます。



そこでシェルターに住民票を移すことができるかどうか、という疑問が出てきます。
この疑問には上記の情報を参考にすると、すぐに答えを見つけることができます。



もしシェルターに住民票を移すことができたら、どうなるでしょうか?



加害者と被害者は夫婦ですから、加害者が被害者の住民票を取得することは可能です。
被害者の住民票に、シェルターらしき記載があった場合、
加害者はシェルターの所在を知ることができます。


加害者はシェルターに逃げ込んだことに腹を立て、
シェルターに乗り込んでくることは予想されます。


そこで本人はもちろん、シェルターの職員に暴力を振るうようなことがあれば・・・
これでは何のためのシェルターか分かりません。



このような理由で、シェルターを利用するにしても、
シェルターに住民票を移すことはできません。


シェルターに一時的に避難するとしても、住民票は自宅に置いたままの状態です。
安全性を確保するため、これは仕方がないことです。



住民票は自宅、居場所はシェルターという状況で、
定額給付金を受け取ることができるでしょうか?



住民票は自宅、居場所はシェルターという状況で、
定額給付金を受け取ることができるでしょうか?

その答えは「ノー」です。


定額給付金は個人ではなく、世帯単位で支給され、世帯は住民票がベースになります。
今回の場合、被害者の住民票は自宅にあり、申請の書類は自宅に送られてきます。


加害者が被害者の分まで申請をした場合、
2人分の給付金を受け取ることができます。


一方でシェルターには申請の書類が届かないため
被害者は申請をすることができる、結果として、給付金を受け取ることはできません。



つまり、シェルターに避難している場合、住民票を移したくても移せないため
定額給付金を受け取ることはできません。


また給付金を受け取るために住民票を移すとなると
安全性を考えると本末転倒です。



ただDVの場合、シェルターに避難するケースはそれほど多くありません。
むしろシェルターを利用できるのは、非常に恵まれた人で
多くの人はシェルターを使いたくても、使わない状況です。



なぜならシェルターの絶対数がとても少ないからです。
シェルターを運営するのは国や市町村、NPO法人ですが
国や市町村には予算が限られていますし、NPO法人は寄付が主な収入源です。


暴力を受け、逃げるようにやってきた人から、多くのお金をとるわけにはいきません。
そうするとシェルターは採算度外視で運営するしかなく、
その数がなかなか増えることはありません。



多くのシェルターはすでに定員いっぱいで、新規の被害者を引き受けることができません。
そういった理由で、たまたま「空き」があれば良いですが
そうでない場合、いくらシェルターに入りたくても、希望通りにいかないことが大半です。


このように考えると、DVの被害を受け、逃げるように別居する場合
別居先がシェルターになるのは少数派で、多くの場合、シェルター以外の場所を探すことになります。


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ではシェルター以外の別居先はどのような候補があるのでしょうか?


シェルター以外の別居先は、暴力の有無はあまり関係がありません。
別居の理由は暴力でも、暴力でなくても、同じような場所が候補になります。


シェルター以外の別居先は
・実家(両親、親戚、兄弟などの家)
・自分で契約したアパート
この2つのいずれかになります。順番に見てきましょう。


暴力を振るわれたり、大きな喧嘩の後、家でをする場合
別居先として真っ先に思い浮かぶのは、実家です。


実家とはあなたが生まれてから結婚するまで暮らしていた家です。


もちろん、結婚の直前は実家ではなく、
独立し、自分1人でアパートに住んでいるケースもありますが
自分の両親が住んでいる家という意味では同じことです。



別居先を実家にするメリットがスピードです。
多くの場合、実家に戻るために必要なのは「電話一本」です。


あらかじめ両親に電話を入れておけば、よほど実家が狭く、居場所がないという事情でなければ
両親は自分の子や孫を心配して、引き受けてくれます。



別居は突発的に踏み切るケースと、計画的に実行するケースがあります。
暴力を振るわれたり、大きな喧嘩の後、別居するのは「突発的なケース」で
大半はこれに該当します。



突発的に別居する場合、別居先を念入りに探すことができません。
別居を思い立って、別居を実行するまでの時間は、1〜7日ほどしかありません。
この短い期間で別居先を決める必要があります。



そのような場合、別居先として簡単なのが実家で
上記のように電話一本で済ませられるからです。


一方、アパートの場合、あらかじめ準備が必要で、1〜7日では間に合いません。
そのため、暴力や喧嘩が原因で、感情的に別居する場合
まずは実家にお世話になるのが別居のセオリーです。



一方、計画的に実行するケースというのは、毎日少しずつ荷物を運び出したり
引越し業者の予約をしておき、昼間に家財を持ち出してしまう場合です。
この場合、別居先は実家ではなく、アパートになります。



あなたの名前で契約したアパートに引越しをします。
アパートを借りるには物件調査や保証人探しなど、事前に準備が必要ですが
このような準備を済ませておくため、計画的に行う必要があります。



そのため、アパートを借りる場合というのは、突発的な別居ではありません。
念入りに別居を計画していた場合に限り、別居後、アパートに住むことができます。



さてここで問題になるのは、実家に戻った場合、アパートに引っ越した場合
定額給付金を受け取ることができるかどうかです。


受給の有無は、実家の場合でも、アパートの場合でも考え方は同じです。
ポイントになるのは、相手に居場所を知られても大丈夫かどうかです。


大丈夫なら受け取ることができますし、大丈夫でない(まずい)のなら
受け取ることはできません。



居場所を知られても大丈夫という人は、転居先に住民票を移すことができます。
実家なら実家、アパートならアパートに転出、転入手続を行います。



前回お話したように定額給付金は住民票を基準に考えますから
例えば、住民票が実家になっていれば、実家のある市町村で
申請手続をすることができます。



では、相手に居場所を知られては困る事情というのは、どんな場合なのでしょうか?


(次回に続く)



yukihiko55 at 11:25 

2009年04月20日

別居の本当の理由とは?!

さて前回までは別居の経緯についてお話してきました。
1度の喧嘩なら、そう簡単には家出できないのに、頻繁に喧嘩をすると
別居に発展することが分かりました。


ではなぜ、毎日のように、極端にいえば、顔をあわせるたびに喧嘩になってしまうのでしょうか?


それはすでに信頼関係がなくなっているからです。
信用できない人間を接するのは非常に大変なことで
逐一、相手の言葉や言動を疑ってかからなればなりません。


「本当のところ、どう思っているのか」
「約束通り、行動してくれるのだろうか」



信頼関係があれば、そのような疑問を抱くことはありませんが
逆に信頼がなければ、相手が何か言葉を発するたびに、行動するたびに
上記のようなことを感じてしまい、その結果、喧嘩をすることになります。



信頼関係の崩壊は、やはり前回でお話した
浮気、お金、暴言の3つが原因で起こります。


・何度別れて欲しいと言っても、浮気相手を別れてくれない
・何度、お金を工面しても借金を繰り返す
・嫌のことがあると、大きな声を上げたり、自分のせいにされる。



別居というのは「一緒にいること」と「一緒にいないこと」を比較して
「一緒にいないこと」を選択した場合、いざ行動に踏み切ります。


一緒にいることで大きなストレスや苦痛を感じ、「一緒にいること」を止めることで
そのストレスや苦痛から解放されると思えば、「一緒にいないこと」を選択します。



上記のように信頼関係が崩壊し、顔を会わせるたびに喧嘩になるのは相当な苦痛で
そのたびに大きなストレスを感じます。


別居すれば、家財はすべて持ち出すことはできませんし、職場から遠くなったり
子供の幼稚園や学校を変更することになったり、生活費を入れてもらえなかったり
心配や不安な点は数限りなくあります。


それでも我慢の限界を超えると、このようなマイナス面を無視して、別居に踏み切ります。


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このように考えていくと、DVという特殊な事情がなくても
誰もが別居するか、しないか、その瀬戸際にいるのです。


今現在、別居していなくても、少し事情が変わり、毎日の生活に苦痛を感じるようになれば
この話は他人事ではありません。



別居の話をする上で、もう1つ問題になるのは、別居の後のことです。
別居は一時的な避難で、根本的な解決ではありません。



もちろん、家出をする際は別居することが目的になっていますが、
今後ずっと別居を続けるわけにはいきません。
離婚するか、復縁するか(自宅に戻るのか)選択をすることになります。



別居をしたまま、10年、20年が経過するケースもありますが
これは非常に稀ですし、あまりお勧めをしません。


別居したまま時間が過ぎていくというのは、お互いにとってマイナスです。



なぜ長期の別居が望ましくないのかと言うと、人間の心理として
漫然と平気な顔をして、別居を引き伸ばすことができないからです。


平気な顔をしていても、内心では「夫婦なのに別居したままの状態はまずい」
「別居するのなら、先に離婚しないといけないんじゃないか」という気持ちを持っています。



それを押し殺して、離婚も復縁もしないというのは大きなストレスになります。


別居することで、同居時に感じていた苦痛から解放され
「せいせいしている」かもしれませんが、それは一時的な感情で
その開放感をずっと維持できるわけではありません。


別居というのは、離婚も復縁もしない、
非常に不安定な状態であることは理解しておく必要があります。



今回お話したいのは別居した後、どうするのか、ではなく
いざ別居に踏み切るにあたり、離婚まで視野に入れておくのかどうかです。
別居がイコール、離婚前提なのかどうかです。



多くの場合、別居は離婚前提ではありません。


家を出て行く段階で「離婚するつもり」でいる人は少なく
「離婚しようかどうか」迷いながら、結論が出ていない状況で
「とりあえず、今の状態は耐えられないから」ということで別居に踏み切ります。


ですので、別居をする段階で、離婚することを決意していなくても問題ありません。



ただ一方で、別居を始める時点で、すでに離婚が決定的になっているケースもあります。
離婚前提で別居するということです。



これは今までも何度となく、離婚の話し合いが持たれている場合です。
同居している期間に、どちらかが離婚を切り出す、すでに離婚協議がスタートしています。


もちろん、同居している期間に、協議がまとまれば良いですが
多くの場合、そのようなことはなく、協議の途中で別居をしてしまい
離婚成立時点では住まいが別になっています。


このような場合、別居は離婚前提です。



なぜ、離婚協議の途中で別居するのかと言うと
1.両親が早く戻って来いと言っている
2.子供が小学校に入学するから、別居先に学校に通わせたい
3.離婚する相手と同じ空間で過ごしたくない


などの事情があります。



やはり一番多いのは3で、気持ちの切り替えが難しいということです。
離婚協議とは離婚する、しない、養育費や慰謝料はいくら、苗字はどうする、などです。


本来、話したくもない問題を仕方なく、話していくわけですが
同居している場合、24時間、ずっと離婚の話し合いをしているわけではありません。


食事や睡眠、休憩などの時間の方が、離婚の協議より、ずっと長い時間です。
食事や休憩の時間は普通の接し、離婚協議になったら、また態度を変えるというのは
言葉にするのは簡単ですが、相当に難しいことです。



この気持ちや態度の切り替えが嫌で、別居をするというのが1つの理由です。


別居してしまえば、日常生活は相手とは別で、離婚協議のときだけ
連絡を取り合えば問題ありません。



このように見ていくと、すでに離婚協議が始まっている場合は「離婚前提で別居をする」
まだ始まっていない場合は、「離婚するかどうかは別として、まずは別居する」
ということが分かりました。



さて定額給付金をもらうにあたり、別居の経緯だけでなく、別居先
つまり、別居した後、どこに住むのかが大きな問題になります。


別居先をどうするのかで、給付金をもらえるかどうかが変わってくるからです。



(次回に続く)



yukihiko55 at 18:42 

2009年04月19日

ベストセラーから「断る力」を学ぶ

kotowaruchikara

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日は「自己啓発」の視点から、離婚問題を解説した本を紹介します。
この問題を扱っているのは法律書や専門書が大半です。


 


法律書や専門書は名前の通り、法律家や専門家の視点で書かれたものですが
一般の方ですと、専門用語が連発され、分かりにくいのが難点でした。




 

そんななか、いわゆるベストセラーと言われる本のなかに、離婚問題について
触れられている貴重な本を発見しました。

私はこの本に、まさか離婚やDV,モラハラという言葉が登場するとは
思いもよりませんでした。



 


電車で移動中に読んでいたのですが、予定不調和だったため
たまげた記憶が残っています。


 


断る力 (文春新書) 勝間 和代 (著)
本の詳細はこちら
http://tinyurl.com/cemkqf



 


この本のジャンルはいわゆるビジネス書です。
ビジネス書は仕事に役立つ本で、一見、離婚とは関係がありません。
仕事と離婚は別のジャンルだからです。



 


ただ、タイトルにもなっている「断る力」という点から見ると
この本に書かれている内容が、離婚の問題にも応用できることが分かります。

まずはこの本にどのようなことが書かれているのか
離婚やDV,モラハラに関連する箇所を抜き出してみましょう。



 


(以下はこの本からの抜粋です。)




 

◆ DV(ドメスティック・バイオレンス)やモラルハラスメントにはまってしま人の
特徴は何かというと、DVやモラハラを行っている相手から
「おまえは俺という人がいなければダメなんだ。こちらが言っていることに
従っていればいいのだ」という強烈な暗示にかけられてしまうことにあります。



 

(中略)



 

残念ながら、こういうDVやモラハラを行う人間が高圧的であり
それがかえって立派に見えたり、周りを搾取することでハイ・パフォーマンスを
得たりしているので世間の評価が高く、始末に負えなかったりするのです。



 

(中略)



 

人は他人を自分の利益のためにコントロールしようと動いています。
それを唯々諾々としたがっていると、気がついたら取り返しのつかないところまで
行ってしまうかもしれないのです。



 

◆ 何回かDVの恐ろしさについて触れてきましたが
DVの問題は自分の評価をしてくれる人間がDVの加害者だけになり
その不合理な論理に囚われてしまうことです。




 

◆ 自己主張をしないけれど、不満をためていく発想の裏側には(中略)

自分が正しく、空いてが間違っている。だから間違っていることを
どこかでつぶやいていれば、自然に間違いは正されていく、という思考の流れです。


 


(中略)



 

いつも忘れずに心に抱いている法則は「事実なんてない。あるのは認識だけだ」



 

(抜粋終わり)




 

この本はタイトルの通り、何を断るか、どのように断るのか、その方法や考え方について
書かれています。



 


友達からの頼みごと、セールスの勧誘、上司からの仕事依頼など
日常生活では、いろいろな場面で、いろいろな人から、頼まれますが
引き受けても上手くいかない、時間がない、この人は嫌いだ、などの理由で
毎日、いくつかの依頼を断っています。




 

このように
・頼まれる
・断る
という流れは、夫婦間、男女間でも応用することができます。




 

具体的には
・浮気が発覚し、許すように頼まれる
・パチコンで作った借金を立て替えるように頼まれる
・無断で家出をしたのに、戻ってきたいと頼まれる




 

このような「頼み」に対し、選択肢は2つです。




 


1つはOKする、もう1つは断る、です。



 

OKをした場合は
・浮気を許す
・あなたの貯金で相手の借金を返済する
・家に鍵をあけて、自宅に入れてあげる



 


となります。その結果、一時的には関係が修復でき
離婚に至ることはありません。



 


一方、「断った場合」どうなるでしょうか?


 


・浮気を許さない
・借金を放置する
・家に入れてあげない




 

このように相手の依頼に対し、それを断った場合、その先の展開も予想できます。



 


・浮気相手との関係が続く
・借金が膨れて自己破産する
・実家に戻り、長期間の別居になる




 

その行き着く先は離婚です。
「頼みを断る」ということは、人間関係の修復をしない、又はあきらめたということですから
早かれ遅かれ、離婚を避けることはできません。




 

離婚自体は相手に頼まれて、断るという行為ではありません。
離婚するように頼まれて離婚するケースもありますが、これは稀で
離婚せざる得ない状況に追い込まれて離婚するというのが普通です。




 

ただ離婚の前兆である行為(浮気、借金、家出)を断ることによって
結果的に離婚に至ります。



 


そう考えると断ることがイコール離婚となります。
つまり、この本に書かれている「断る力」を夫婦間、男女間で応用した場合
離婚という結果が待っています。


 


断るというのは中途半端の返事ではなく、イエス、ノーの「ノー」ですから
離婚する、しないでは「離婚する」という方向で導きます。




 


このようにお話しすると、この本は離婚を誘発、助長しているように思えますが
もちろん、そんなことはなく、どのように「断る力」を使うのか
そのテクニックや方法も書かれています。



 


むやみやたらに、「断る力」を振りかざせば良いというわけではありません。

上記のように「断る力」は強力ですので、使い方を間違えると
「離婚したくなかったのに、離婚することになってしまった」となりかねません。
強力だからこそ、使い方には細心の注意が必要です。




 

では、自分の思い通りに「断る力」を使うには、どうしたら良いのでしょうか?
「断る力」の反対側には、断らない、つまり「引き受ける」という選択肢もありますが
どのような場合に断り、また引き受けば良いのでしょうか?





 

この本には、ビジネス書の範囲を飛び越えて
DVやモラハラが発生する理由について書かれています。


 


被害者に「断る力」がないから、DVやモラハラの被害を受けるという分析です。

DVやモラハラの原因が加害者だけでなく、被害者にも一定程度あるというのは
確かにその通りです。



 


ただ、「断る力」がないから、というよりは私は
断り方が上手くないからという印象を持っています。

断れずにいる間に、加害者が調子にのって、暴力や暴言をエスカレートさせ
被害が拡大していきます。



 


被害は精神的なものと身体的なものがありますが
うつ病やパニック障害などの精神疾患を患い、食事や睡眠を十分にとれず
病院にかかるようになってから、はじめて「断る力」を使います。




 

身体的な被害も同様で、相手が包丁を持ち出し、警察を呼ぶ
家財を投げつけられ、骨折など重傷を負い、病院に運ばれるといった
危機的な状況になってから、はじめて「断る力」を使います。




 


前者の場合は、判断能力や理解力が低下していますから
ここで離婚を切り出しても、上手く話を進めることはできません。


 


後者の場合、すでに相手と同居を続けることは不可能ですから
離婚を切り出した時点で、別居先を探さなければなりません。




 

つまり、「断る力」を使うにしても、手遅れの段階で使うのでは、あまり効果的ではありません。
危機的状況に陥る前に使う必要があります。
そういった意味で、いつ使うのかは非常に重要です。




 


また人間を見る上で非常に大事なのは、相手の認識です。
相手の認識がいつも常識的で的確なものなら、特に問題ありません。
一方で、非常識な認識を持っている人、的外れな考え方を持っている人も存在します。
100人中100人が常識人ではないのです。





 

それを知らずに対処を間違えてしまうケースは非常に多い。
あなたは何とか、相手の認識や考え方を変えてもらおうと
頑張るのですが、数十年も生きてきた人間を変えるのは非常に難しいことです。
この努力が上手くいかず、疲れ果ててしまうというのが
1つの離婚の要因になります。



 


非常識な認識とは


 


・浮気を悪いと思わない
・借金を立て替えてもらって当然だと思っている
・自分の方が偉い
というものです。





 

このようなことを、うわべだけで、冗談半分で言っているのでしたら問題になりません。
しかし、心の底から、そのように思っている人もいます。



 


事実は1つだとしても、その事実の見方、つまり認識によって
物事の善悪は変わってきます。
つまり、相手の認識によって悪は善にもなるし、善が悪にもなるのです。



 


上記の例を1つとっても、浮気は法律的には違法行為ですし
常識的にも許されないものですが、3年、5年、浮気を続けてきた人にとって
浮気は「当たり前」になっています。
浮気が悪くないという認識です。




 

浮気は悪いことではない、と思っている人に対し
「浮気を認め、謝りなさい」と追求しても、心に響くことはありません。
あなたの認識と相手の認識が食い違っているからです。

上記でお話しした「認識を変えてもらう努力」というのは
「浮気は悪いものである」ことを説明し、相手に理解してもらうことです。



 


少し考えていただきたいのは、これが実現可能かどうかです。
浮気を善から悪に置き換えることはできるでしょうか?

結論だけお伝えすると、それは実現できないのです。



 


実現不可能であることを、まずは知ることです。




 

このように考えると、認識を誤っている相手が
浮気をし、浮気を悪いと思っていないとしたら、浮気を止めさせる方法はありません。
あなたがどのような話をしても
相手は浮気をし続けることになります。



 


そのような状況で、あなたの選択肢は2つしかありません。
1.浮気を黙認し、婚姻関係を続ける
2.浮気を許さず、離婚する




 

2を選択する場合は、今回テーマになっている「断る力」を使うことになります。
浮気を悪いと思わない相手が「浮気を許してほしい」と頼み込んできた場合
それを許さず、離婚を切り出すことです。




 


ここまで「断る力」を夫婦間で応用する方法について
お話ししてきましたが、いざ「断る力」を使うにあたり
どのような点に注意したら良いのでしょうか?




 

上記では「いつ使うか」時期の問題について触れてきましたが
あなたは今の状況で「断る力」を使える立場、状況にあるかどうか
相手うんぬんではなく、自分自身の問題についてお話していきます。




 


そのあたりをまた、この本から抜粋していきます。

(ここからが抜粋)


◇ 必要なことは「To Do List(すべきことリスト)」を作ることではなく
「Not To Do List(断ること、してはいけないことリスト」を作ることだったのです。




 

◇ 私たちが相手からどのように対応して欲しいか、取り扱って欲しいかは
私たちの言葉が相手に教えている。




 

◇ 「断る」というのは、すなわち、自分自身がどこまでのリスクだったら
自分の責任において引き受けられるか判断をすることを繰り返す
「リターン・マキシマイズ(最大化)」な生き方




 


(抜粋終わり)


 

1つは断った場合のリスクです。
相手との関係修復をあきらめ、「断る力」を使った場合
離婚した後、どのくらいのリスクがあるのか、あらかじめ知っておくことです。




 

目隠しをして離婚するのと、リスクを知った上で離婚するのとでは
離婚の覚悟や決心が大きく変わってきます。



 


離婚するリスクはいろいろあります。
・世間体に悪い
・苗字が変わる
・戸籍が傷つく




 

リスクのなかでも一番大きいのはお金の問題です。
「断る力」を使うとしても、いざ離婚した後、生活できるのかどうかです。



 


離婚すれば相手は援助してくれませんから、自分の収入だけで生活していく必要があります。
「断る力」を使う前に、離婚後の生活設計をしておくことが大事で
1つのリスク回避になります。




 

もし、このリスクを知らずに、リスクが残ったまま離婚した場合
どうなるでしょうか?




 

人間が生活をするにはお金が必要ですが、そのお金を自分で用意できない場合
他人に依存することになります。
両親から生活費の援助を受けたり、国に生活保護に申請するなどの方法があります。



 


両親を頼れば両親のお金を減らすことになります。
生活保護を受ければ、税金を使うことになります。
どちらも、あなたがリスクを承知せず、「断る力」を使った結果です。




 


「断る力」を使うのなら、極力、他人に迷惑をかけないというのが前提です。
逆にいえば、迷惑がかかるのなら、まだ「断る力」を使う時期にはないと言えます。
つまり、いつ何時でも「断る力」を使って良いということではなく
「断る力」を使った後の準備をきちんとしておく人だけが
「断る力」を使う資格があります。




 


もう1つはDVやモラハラの被害を未然に防止することです。
DVやモラハラの被害は精神的なもの(うつ病、パニック障害などの精神疾患)と
身体的なもの(殴られる、包丁をつきつけ脅迫される、など)がありますが
いずれも危機的な状況になってから、手をつけても手遅れになっている可能性が高いです。



 


そうなる前に、借りずに自分の力で問題を解決することです。
他人の手を借りても良いのですが、まずは自分で何とかできないか、考えるのが先決です。



 


DVやモラハラ被害を受ける人は、
自分で被害を助長しているケースもあります。
また対処を誤って被害をエスカレートさせるケースもあります。



 


世の中にはDVを受けやすい人、受けにくい人がいます。
DVの場に遭遇しない、自立した考え方の持ち主でしたら問題ありません。




 

一方、DVの危険度の高い人は、危険度の低い人になれるよう
態度や生活習慣を改めることが必要です。
被害に合う前に、被害を助長したり、対処を誤らない人間になることです。




 


まずは相手がどうこう、というより、自分に出来ることをやっていくという発想です。
「断る力」を使っても許される人間になれるよう、自分を変えていく作業です。





 

今日明日、突然上手くいくことはありませんが
態度や生活習慣の改善は日進月歩、毎日少しずつ進めることがコツです。

まずは自分なりの基準を作っておくことです。



 


何か頼みごとをされたとき、どこまでを引き受け、どこからは断るのか
基準を設けておき、それに従って毎日、行動することです。
その繰り返しで自分の行動や判断に自信がつき、雰囲気やオーラが変わってきます。




 


一方、自分のなかに基準がなく、何でも引き受けてしまうと
相手から「都合の良い人」と認識されてしまいます。


 


依頼する人、引き受ける人という立ち位置が確定すると、それは上限関係に発展し
あなたは相手に依存し、相手なしでは生きられなくなります。
これはまさにDVやモラハラの典型的な例です。



 

そのような状況では相手の言いたい放題、やりたい放題になり
DVやモラハラは起こるべきして、起こってしまいます。




 

そしてDVやモラハラの被害が危機的な状況になり
本当に追い詰められて、否応なく「断る力」を発揮した場合
どうなるのかは前回お話しした通りです。



 


基本的な考え方は
・相手は変えられない
・自分は変えられる



 

自分を変えることは時間も手間もかかるため、面倒な作業ですが
自分を変えるかどうかの基準は
「自分を変えて状況が改善するかどうか」です。




 


自分を変えて状況が改善するのなら、改善する努力をすることです。
一方、自分を変えても一向に状況が改善しない、例えば


 


・何度も浮気が繰り返される
・借金を立て替えた次の月に、借金の督促状が届く
・仲直りの効果が長く続かず、すぐ喧嘩になる




 


など、あなたが改善の努力をしたのに、その努力を相手が理解しようとしない
また何も気付かない場合、努力をしても状況は進展しませんから
そうなってしまったら「断る力」を使うことです。




 

また、あなたに改善する気持ちがない場合も同様です。
改善しなければ、状況が好転することはありませんから
これ以上、状況が悪化するのを放置しておくのなら
今の時点で「断る力」を使うことです




 


断る力 (文春新書) 勝間 和代 (著)
本の詳細はこちら
http://tinyurl.com/cemkqf



yukihiko55 at 18:28 

2009年04月16日

別居には2種類ある?!

 

さて前回からお話している定額給付金ですが、前回は世帯ごとに支給されるから
何もしなければ、別居中、給付金を受け取ることができないということをお話しました。
今回はその続きです。

 

給付金をもらうには
妻と子供が住民票を移せば、それでこの問題は解決することができます。

 


前回のケースでは
・住民票は5人ともA市
・居場所は夫がA市、妻と子はB市
となっています。

 

これを
・住民票は夫がA市、妻と子はB市
・居場所は夫がA市、妻と子はB市
と変更することです。

 

住民票は世帯主の同意がなくても、変更することができます。


住民票を移すのに夫の同意が必要ありませんし、もし反対されたとしても
反対を押し切って変更することができます。
具体的にはA市に転出届、B市に転入届を提出します。

 


そうすれば夫にはA市から、妻と子にはB市から定額給付金が支給されます。
このように住民票と移すことで問題は解決します。

 

ただ、これで話が終わってしまうと、わざわざ私が時間をかけてお話する必要はありません。
住民票と移すという方法で解決できるケースが大半ですが
これでは解決できないケースもあるからです。

 


住民票を移せば解決できるということは、逆に考えると
「住民票を移せなければ」解決しないということです。


別居状態にある場合、全員が全員、住民票を変更できるわけではありません。

 

 

「住民票を移せば給付金をもらえる」と分かっていても
やむを得ない理由で住民票を移すことができず、給付金をあきらめている人もいます。

 

今回は、すでにあきらめた人が、何とかテクニックを駆使して
給付金をもらうことはできないか、というお話です。

 

 

住民票を移したくても移せない理由とは「相手に居場所を知られたくない場合」です。
住民票は役所が管理する書類で、
夫婦間であれば夫が妻の、妻が夫の住民票を取得することは可能です。

 


別居した後、どこに住んでいるのか秘密にしておきたい場合
住民票を移動してしまうと、相手が住民票を取得し、そこに書かれている住所を知り
突然、訪ねてきたり、手紙を送ってくる可能性があります。

 

そういった理由で住民票を移すことができず、
結果として定額給付金を受け取ることができません。

 

 

もう少し掘り下げていくと、なぜ別居しなければならないのか、
別居の理由を知る必要があります。

 

別居とは名前の通り「住まいを別にすること」ですが
なぜ、住まいを別にするに至ったのでしょうか?

別居の理由は大きく2つあります。
・家庭内暴力(DV)
・DV以外

 

別居の理由のうち、DVは少数派です。
DV以外が多数派で、多くの場合、DVを受けていなくても
住まいを別にします。

 

DVを受けた場合、なぜ別居するのかは分かりやすいです。
DVは主に身体的な暴力で、
殴る、蹴る、家財を投げつける、包丁を持ち出す、
などが具体的な行動です。

 


このような暴力を受けると命の危険を感じ、
一番酷い場合は「殺されるかも」と不安になります。

 

そういった危機感や心配から、現状のまま、同居していると
自分の身が危ないと思い、逃げるように家出を決行します。

 

つまりDV=別居だと考えていただいて構いません。
DVの被害を受けているのに、
同居したまま、話し合いを続け、離婚できるケースは非常に稀です。

 


話し合いを持てば持つほど、さらに被害が酷くなっていき
暴力の結果、骨折などの重傷を負い、救急車で運ばれたり、
最悪の場合、殺されてしまうケースもあります。


ここまでの危険があるのに、無理をして同居を続ける必要はありません。

 


上記のように、ニュースで取り上げられるようなケースは、実際にはそれほど多くありません。
明らかにDVと分かるような事情がなくても、別居に踏み切る人の方が多い。

 

ではDVを受け、
危険を感じるような状況でないのに、家出を実行するのでしょうか?

 

現実問題として、別居に至る経緯のなかに、DVが含まれている人は少ないです。

 


別居に踏み切る理由で一番多いのは、
度重なる喧嘩で嫌気が差し、一緒にいるのが苦痛になったということです。

 

ポイントは
◆ 度重なる喧嘩
◆ 苦痛になった
という2点です。

 

喧嘩の理由はいろいろありますが、別居に至るような事情は
浮気、お金、暴言の3つです。

 


上記のようにポイントは「度重なる」喧嘩です。
逆に「一度きり」の喧嘩では別居にはなりません。

 


もちろん、大きな喧嘩が一度あり、感情的に家を出て行くことはあります。
家出の後、例えば会社や友人の家に泊まり、その日は帰って来ないこともあるでしょう。
ただ数日後には自宅に戻ってくる可能性が高いです。

 

 

日常用品や家具家財は自宅に置きっぱなしだからです。
つまり、一度の大きな喧嘩で、別居にまで発展することはありません。

 

 

別居というのは「住居環境を変更すること」を言います。
日常用品や家具家財を完全に移動できないとしても、ある程度は持ち出し
別の場所で生活を始めることを言います。

 


このように考えると、家出をして、数日、会社に寝泊りするのは別居には当てはまりません。

 


もう1度考えてみたいのは、なぜ度重なる喧嘩が別居に発展するのかです。


「度重なる」というのは1度や2度ではなく、複数回、極端にいえば
顔を会わせるたびに喧嘩をしているような状況です。

 

 

なぜ毎日のようの喧嘩をするのかのでしょうか?

 

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yukihiko55 at 10:25 

2009年04月13日

別居中は定額給付金が支給されない?!

 

さて前回からお話している定額給付金のお話ですが
同じ世帯なら、1回手続をすれば、給付金をもらえるということを前回お話しました。
今回はその続きからです。

 


もちろん、このように家族5人が同居している場合は、何も問題にはなりません。
しかし、家族が別居している場合、「5人を1回で済ませられる」ことが問題になり
あなたが給付金を受け取れない可能性があります。

 

この世帯単位というのが、別居の場合、ネックになります。

 

世帯というのは、あくまで住民票という書類上のデータです。
本当に家族全員が同じ場所に住んでいるのかどうか、役所ではチェックをしません。


役所の人間が自宅を訪問し、「本当に5人住んでいるのか」玄関先まで出向くことはないからです。
そうすると住民票が実態と異なっているケースもあります。


転居、転出、世帯分離などは現地調査を行わず
申請時に「きっと本当のことを書いているに違いない」という信頼をもとに成り立っています。

 

もちろん、信用や信頼で物事が上手くいけば良いですが
定額給付金の場合、上手くいかないのです。

 


住民票をもとに世帯単位で定額給付金を申請した場合、
トラブルになるのは次のようなケースです。


上記のケースでは家族5人が同居していましたが
例えば、妻と子供が実家に戻っているとします。


別居の理由は単なる里帰りではなく、離婚を前提にして家出だという場合です。

 

別居に至る経緯はいろいろありますが、通常は逃げるように別居を始め
家財や荷物などは置きっぱなしです。

 


そうすると住民票のことなど頭になく、妻と子供の住民票も、別居前の家に残したままです。
このような状況で、いざ定額給付金が支給される時期になりました。

 

 

具体的にはまず、市町村から自宅に手紙が届きます。
この手紙に申請方法や書類の書き方などが記載されています。
例えば、夫がこの書類に記入をし、役所の窓口に提出したとします。

 

後日、指定した口座に給付金が振り込まれてきますが、問題なのは
いくら振り込まれてくるのかです。

 


現状、自宅に住んでいるのは夫、夫の父、母の3人ですが
3人分だけ振り込まれてくるのでしょうか?

 

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少し戻って考えていただきたいのですが、定額給付金は
「住民票をもとに世帯単位で」支給されます。
現状、住民票には夫、夫の父、母の3人ではなく、妻と子供を含めた5人が
同一世帯になっています。

 

役所は疑いなく、この住民票を信用します。

夫が役所で書類を提出する際、窓口の担当者は
「本当に5人住んでいるのだろうか。
最近、妻や子供がスーパーで買い物する姿を見ていないけれど」
などと夫に確認することはありません。

 


担当者が仮に風の噂で、別居のことを知っていたとしても
担当者がそれを確認する必要はありません。

 

 

大きなお世話なのはもちろん、定額給付金はあくまで住民票がベースですから
お役所がマニュアルを無視して、わざわざ無視して手間をかけることはありません。

 


また定額給付金は役所側からすれば、
忙しい時期に面倒な仕事が増えているわけですから
もし申請に疑わしい点があっても、それを指摘している時間はありません。

 


このような流れで、実際に住んでいない人間に対し、給付金が支給されます。


給付金は本来、個人個人に支給されるものですが、
「世帯単位」で支給するシステムになっているため
本来もらえる「本人」ではなく、住民票が一緒になっている人間に
支給されてしまいます。

 

妻や子供に支給される給付金が夫に支給される事態が起こるのです。

 

 

今回のような問題は
・住民票の住所
・実際に住んでいる場所(居場所)
この2つが異なっていることが原因です。

 

妻と子供が、住民票を実家に移せば、実家のある市町村で給付金を受け取ることができます。
夫に支給されるのは5人分でなく、3分の金額になります。

 

 

このように考えていくと、この問題を解決するのは、それほど難しくありません。
1つだけ手間をかければ、別居中でも給付金を受け取ることができるからです。

 

 

それは・・・(次回に続く)



yukihiko55 at 08:01 

2009年04月09日

『駅前相談サービス』の追加日程のお知らせ【 東京、神奈川、埼玉にお住まいの方へ 】

急に春らしくなって、気持ちの良い陽気が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか?
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。

 

さてこの度は『駅前相談サービス』の追加日程が正式に決まりましたので
%NAME%さんにいち早く、ご案内させていただきます。

 

特に関東地方にお住まいの方には大事なお知らせです。
(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・茨城)


このサービスは東京の相談会場で離婚専門家に直接相談できるものです。


サービスの詳細はこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://www.tuyuki-office.jp/ekimae-0425.html

 

(前回は告知から2日で定員の4倍の申込がありました。
おそらくすぐに満席になりますので、ご希望の方はお早めにご予約願います)

 

■◇ 駅前相談サービスの特徴 ■◇


1.相談実績3,000件を超える専門家の相談が受けられる。


駅前相談サービスの相談はすべて、露木幸彦本人が担当させていただきます。
通常、事務所以外で、直接個別の相談はお受けしていません。
(常連の方を除く)

 

2.平日は忙しい人にぴったり


今回、一般の方がご利用しやすい時間を設定しました。
平日は仕事で忙しい人でも
「休みの日は暇だから相談する!」なんて使い方。

 

3.他県からでも相談しやすい


相談会場は新橋駅より0分と好立地。

 

新橋駅は浦安(千葉)から東京メトロで25分

池袋駅から山手線で20分

川口(埼玉)から京浜東北線で25分

と他県からもアクセスが抜群です。

 


4.初めての方でも相談できます。


今回初めて当事務所をご利用いただく方でもお受けいたします。
この相談は常連、リピーター、新規の方を差別することはありません。

 

 

駅前相談サービスの概要は以下になります。

 

■ 日時 2009年4月25日 (土)11時〜17時


■ 場所 カフェ・ラミル新橋店
(→アクセス:新橋駅日比谷口から徒歩1分)


■ 相談担当者 露木幸彦

■ 受付人数 6名(先着順)

■ 申込方法
→完全予約制になります。予約なしの参加はお受けできません。

 

 

駅前相談サービスの詳細・お申込はこちら

↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
http://www.tuyuki-office.jp/ekimae-0425.html



yukihiko55 at 16:41 

2009年04月06日

北海道でっかいどう進出?!

平成21年3月31日、北海道新聞5面 「本とともに歩むライフストーリー」に 露木幸彦の著書が紹介されています。 metamoru01 metamoru02

yukihiko55 at 18:53 

別居中、定額給付金はどうなる?!

 

さて前回からお話している定額給付金ですが、今回は特に大事な話です。
今日は「別居中でも定額給付金をもらえるか」についてお話します。


別居とは名前の通り「住居を別にしている」状態ですが
別居の場合も、同居の場合と同じように支給されるのでしょうか?

 

家族全員が同じ世帯で、同居しているケースが大半ですが
日本人の1億人全員に当てはまるわけではなく、もちろん例外があります。

別居しているケースは、イレギュラーですが、
おそらくこの制度はイレギュラーを想定していません。

 

ご存知の通り、定額給付金は選挙対策で、お金を配れば、
投票してくれるとだろうというのが狙いです。


その善悪について今回お話しませんが
駆け込みで作った制度ですから、あまり細かいところを詰めていません。
つまり、1億人全員が問題なく受け取れるような配慮はありません。

 

そう考えると、やり方次第では、もらえる人、もらえない人が別れます。
今回は「別居している」というイレギュラーなケースで、どのように給付金をゲットするのか
そのあたりを突き詰めてお話していきます。

 

 

結論が先になっていまいますが、別居の場合の解決策について書かれた新聞記事を見つけました。
細かい話は後にして、まずはこの時期をご覧ください。

 

 

以下、3月28日の読売新聞より抜粋です。

 

【 DV被害者に独自給付金 「定額」受け取り不能 救済 】

 

世帯主と別居仲の家庭内暴力(DV)の被害者が定額給付金を受け取れない状況を救済するため
杉並区は27日、区内在住者を対象に独自財源を使って定額給付金と同額を支給することを決めた。

 

区によるとDV被害者への独自支給は23区で初めて。

 

対象者は2月1日現在の区内居住が確認でき、警察や福祉事務所への相談
支援措置の申し出を行っているなどDV被害者と確認された人。
給付総額は計約500万円を見込んでいる。

 

(抜粋終わり)

 


まず、定額給付金がどなたに支給されるのか考えてみる必要があります。
もちろん日本人なら、誰でも受け取る権利があるのですが、問題は申請方法です。

 

まず、定額給付金がどなたに支給されるのか考えてみる必要があります。
もちろん日本人なら、誰でも受け取る権利があるのですが、問題は申請方法です。

 

定額給付金は「2月1日時点で住民票がある市町村」に申請をします。
仮に今日現在、別のところに住民票があったとしても、2月1日時点が基準です。

 

私の妹の場合、現在は川崎市に住民票がありますが、2月1日時点では
つくば市(茨城県)に住民票があったため、つくば市で手続をすることになりました。

 


また申請方法ですが、個人個人ではなく「世帯単位」で行います。
日本人が1億人いれば、1億回の手続が必要で、これは相当面倒なことです。
世帯単位で手続をすれば、多少は手間が省けます。

 

世帯単位というのは原則として、同じ住民票に入っている人全員のことを言います。
例えば、夫、妻、子供、夫の父、母の5人家族の場合
5人分、まとめて申請をすることになります。

 


ただし、同じ住所でも、世帯主が複数いる場合もあります。
上記のケースですと、夫、妻、子供の3人で1つの世帯で世帯主は夫
夫の父、母の2人で1つの世帯で、世帯主は夫の父という具合です。


これは世帯分離といって、役所にあらかじめ申請することで
住所は同じだけれど、世帯は別という状態を作ることも可能です。

 

 

さて定額給付金の申請方法ですが
具体的には、家族のうち誰も良いですが、
住民票のある市町村に定額給付金の申請をします。

 

書類の書き方はお住まいの市町村に確認していただきたいですが
書類を書き、窓口に持参するか、郵送で送付します。

 


その書類が役所に届く、書き方等に不備がなければ、1〜3週間程度で
5人分の定額給付金が、指定した口座に振り込まれてきます。

 


振込の指定口座は必ずしも、世帯主の口座である必要はなく
今回の場合、妻や義父の口座でも構いません。

 

 


このように家族が5人いるから、5回の申請が必要というわけであなく
1回、手続をすれば、それで5人分の手続が完了します。
これは一見、便利な方法のようですが、そうではありません。

 


なぜなら・・・(次回に続く)

 

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yukihiko55 at 09:40 
Profile
行政書士・露木幸彦と申します

平成11年4月  国学院大学法学部法律学科 入学
(3年時に早くもオリジナル名刺を作成。インターンシップで人事部長に手渡し、強烈なイメージを植えつける。大手の分業制に価値観の違いを感じ、地元金融機関へ)

平成15年4月 某金融機関に入社
(融資係へ配属。わずか3ヶ月で住宅ローンの契約5件1億円を達成し、脚光を浴びる。しかし、当時の支店長より「儲からない商品を売るんじゃない!」との言葉に激怒。確かに10年固定10%は採算ラインぎりぎりであった。17年1月、行政書士 同3月にFP試験に合格する

平成17年4月 露木行政書士事務所を開業
主に離婚問題に特化し、業務を遂行。「離婚サポート.net」を立ち上げ、日本初!養育費見積もりサービスを開始。日々、メール電話鳴り止まず
露木幸彦を読み解くキーワード
1.「お客様の立場になってモノを言う」


 銀行マン時代のこと。住宅ローンの借換を営業していたところ、いろいろ質問してくるお客さんがいた。当時は本当の新人だったので、分からないことだらけ。もちろん、質問されたところで、8割方は答えられない。なので「調べてから、お電話しますよ」といって、一目散に逃げていき、営業店の書物をひっくり返した。
 質問される→調べる→電話する
を繰り返すうちに、その方とは仲良くなっていった。しかし、問題だったのが、借換をしてもほとんどメリットがなかったのだ。ふつうであったら、自分にとって都合の悪いことはお客様に話さないところだ。だが、本当に心の底から「何か役に立ってあげたい」気持ちがあったので、言ってしまったのである
 「今回のケースでは借換のメリットはわずかです。返済されている住宅ローンの現状がわかっただけでも良いじゃないですか」 
 結論的には住宅ローン借換の契約を結んでいただいた。後で聞いた話では、他の銀行マン3人も営業をかけていたとのこと。なぜうちを選んでもらえたのですか?
 「あんたの言っていることが一番信用できたからだよ」
今でもそのお客様とはプライベートでも親交があります。「お客様のためにならない契約はしない」これが信条です





2.「ウソをつかない、つけない」


 正直、あまり頭は良くない方です。法律系国家資格の中では一番易しいと言われる行政書士を5回も落ちているのだから、弁解の余地はありません。
 ですから、お客様から質問されたことには、ありのままお答えすることしかできません。もっと賢い方でしたら、「もっと契約に近くなる答えをしよう」とか「もっと高い報酬を得るために、わざと理解しにくい言葉を使おう」とかいうテクニックは持ち合わせていません。
 銀行マン時代。
 質問される→調べる→電話する の繰り返しで契約をとっていた私にとって印象的な言葉があります


「あんただから契約した。あまりにも正直すぎるから」


自分としては、ありのままを答えただけなんですが・・・・

露木幸彦主催セミナーのご案内

行政書士としてこれから開業する方、

又開業済で軌道に乗せようという方へのご案内です




同業者の友達の口から出た言葉に私は声を失いました。

「おまえは馬鹿か?この以上ライバルを増やしてどうするの?



余計なことしてる暇があったら、集客してりゃいいじゃん」



本当に余計なことでしょうか?

 私は開業以来、ダイレクトマーケティング、ブランド戦略など様々勉強し、

吸収してきました。これから進化していくことでしょう。



 セミナーで話すことは今現在のノウハウであって、

これを公開することでウチの事務所に影響があるとは考えていません。

むしろここでカミングアウトすることで、自分の進化スピードに拍車がかかると期待しています。



 開業初月から100万200万を売り上げるためのセミナーではありません。

その金額を初月から目指すのはリスクが大きくギャンブルに近いです。



今回は着実に60万円を売り上げ、この中から事務所の家賃、自分の給与、

温泉旅行代?を賄うノウハウです。個人の貯金から切り崩すなんて、

開業した意味がありませんから

 私も開業する前、開業直後はいろいろな本を読み、話を聞き、セミナーに顔を出しました。

すると頭ばっかり大きくなってきます。頭が大きくなると「自分でやったような気が」してくるんですね。

何もやっていないのに、やったような気が。



 現場ではその時その時でシチュエーションが変わります。いくら本を読み、

話を聞き、セミナーに顔を出したとしても残念ながらそれと全くお同じ場面は登場しません。

では、このセミナーも無駄か?



 そんなことはありません。セミナーは考え方を学ぶ場です。私がピンチになったとき、

何を考え、どう行動して解決したのかお話します。



 あなたがピンチに陥ったとき、きった役に立つ「考え方」だと思います。




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