2009年12月

2009年12月29日

【少し早い】年末年始のごあいさつ

年末で慌しい季節になりました。 露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。 さて少し早いですが、年末年始のごあいさつをしたいと思います。 2009年お世話になりました! 2010年は20代最後の年、悔いのないよう頑張りますので、 引き続き応援よろしくお願いします。 <年末年始の営業時間について> ご迷惑おかけしますが、何卒ご理解いただきますよう、お願いします。 http://www.tuyuki-office.jp/rikon9003.html 「逆ギレ対応マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9027.html (残りわずかです) <2009年、私が汗を流して実現したこと> ◆「男のための最強離婚術」が4月と9月に売り切れのため、大増刷されました。 http://tinyurl.com/3xmtk3 ◆ 5月にテレビ朝日「スーパーJチャンネル」 http://ameblo.jp/yukihiko55/entry-10256996943.html 6月に名古屋テレビ「UP!」に出演。 http://ameblo.jp/yukihiko55/entry-10273443829.html ◆ 6月に離婚経験者の女性が情報交換できるコミュニティ 「シングルの井戸端会議」を立ち上げ http://551224.so-netsns.jp/ ◆ 10月に新刊「離婚のことばハンドブック」(小学館)を出版。 http://tinyurl.com/ygut6ax ◆ 12月に祝・開業6周年イベント(横浜) 「離婚しても負け組にならない3つの方法」を開催。 講演会の様子はムービーで見れます。 http://www.youtube.com/watch?v=Wx6-fJroAlc ◆ 12月19日にAERA(アエラ、女性週刊誌)に掲載。 「会社でリストラされても、離婚しない方法」 http://ameblo.jp/yukihiko55/entry-10415186256.html <最近のおかしなエピソード> 12月24日めでたく29歳になりました!毎年、世界中の人がお祝いしてくれます(汗) でも、子供の頃は親を恨みました。 クリスマスと誕生日のプレゼントを一緒にされるので(苦笑) <2010年虎年、露木幸彦はこれをやる!> ◆ 3月 新刊「コンカツ貧乏〜婚活が格差を拡大させる」(中央公論新書・ラクレ)を発売 ◆ 4月 男女の法律、交渉術、心理学を無料でラクラク学べる動画サイト 「別れても負け組にならない!最強の理論武装法」をユーチューブ内で立ち上げ

yukihiko55 at 21:42 

2009年12月25日

【逆ギレ】した相手にどう対応するか?〜今すぐ最強の交渉術を手に入れる!〜

おおみそかの楽しみは、熱々に茹で上がった年越しソバですね。 露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。 おソバをズルズルと食べながら、 あなたは紅白歌合戦を見ますか?それとも? 今日ご紹介するマニュアルは、最後まで読むと4時間かかります。 一方、紅白もエンディングまで見れば、4時間ですね。 同じ4時間ですが、今後、あなたの人生に影響を与えるのは、どちらでしょうか? 確かに、勝者が赤組か、白組か、気になりますね。 でも、それで本当に人生がいきなり好転するでしょうか? ◆ どちらを選ぶのかは、あなた次第です。◆ 「逆ギレ対応マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9027.html きっかけは昨年のクリスマスにかかってきた、一本の電話でした。 昨年も暖冬で、温かい12月25日だったんですが・・・ 「ダンナが悪いのに、なんでアタシがこんな目にあわないといけないの! 超、開き直って、逆ギレして、ホントむかつく!許せない!!」 電話口で涙ながらに、わめき叫ぶ女性。私はよく状況が理解できず 呆然としていると、女性は聞いてもいないのに、 どんどん身の上話を始めてしまい。 「ダンナがウチから出て行って、クリスマスで3年。 パパがいないクリスマス、大晦日、お正月。 もう今年で3回目。娘がかわいそうで、かわいそうで・・・ 元はと言えば、ダンナが女を作ったのが悪いの。 女の実家に転がり込んで、ありったけの金を渡して。 そのくせ、ウチには金を入れないし、アタシの貯金も底をつきて・・・。 はじめは離婚なんて!と思ったけど、このままじゃ、にっちもさっちもいかない。 だから渋々、気持ちを整理したのに、今度は『お前には1円もやらない』だなんて。 もう1年以上、逆ギレしたまま、ダンナとは話にならなくて、もう、踏んだり蹴ったり! ずっとずっとツラい思いをしてきたのに、もう死んだ方がマシ!」 「逆ギレ対応マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9027.html 彼女は電話の後、すぐに離婚。 結局、養育費や慰謝料は1円ももらえず、家を追い出され。 今だに、うつ病が治らず、働けないので、 市営住宅に住み、生活保護を受けています。 ◆ ところで、この話を聞いて、何か変だと思いませんか? ◆ 彼女はもともと被害者だったはずです。 夫に浮気をされ、生活費を入れてもらえず、挙句の果てに暴言まで吐かれ・・・ それなのに夫が自分のことを棚に上げ、彼女を責め、怒り、無理難題を押し付け・・・ まるで彼女が悪いことをしているかのようです。 こんなことになったのは、彼女が「間違えた」からです。 ?から?は彼女がとった行動です。 ? 離婚しない ? やっぱり離婚する ? でもお金が欲しい これは「ありがちな」失敗のパターンです。 この誤った順で進めた場合、8割以上の確率で相手は「逆ギレ」します。 なぜなら、?と?の順番が逆だからです。 『いつの間にか、加害者と被害者が入れ替わってしまうこと』 離婚の修羅場では、「結構よくあること」です。 残念ながら、人間はみんな「自分がかわいい」 自分を守るためなら、あなたを犠牲にしても全然構わないのです。 「早く離婚したい」「1円も払いたくない」「すぐに出て行ってくれ」 だから平気で『逆ギレ』するのです。 「逆ギレ対応マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9027.html (先着20名に非売品の特典をセットします) ◆ でも、こんな理不尽なことを、そう安々と許していいのでしょうか? ◆ 彼女は離婚の話し合いに3年(1,000日間)を費やしたにも関わらず、 何も得られませんでした。 しかし、彼女には1,600万円のお金と、心の平和をゲットする権利があったのです。 <夫が逆ギレしたせいで、彼女がドブに捨てたもの一覧> ・別居中の生活費 月15万円×3年(36ヶ月)=540万円 ・夫からの慰謝料と、夫の全財産 300万円 ・浮気相手からの慰謝料200万円と、心からの謝罪 ・子供が成人するまでの養育費 月4万円×18年間(216ヶ月)=864万円 ・悪人をようやく、やっつけたという「達成感」 ・やっと悪人と縁を切れるという「安心感」 ◆ 「彼女と同じ失敗をする人が、もう二度と現れないで欲しい」 ◆ 私が年末でバタバタと忙しいなか、このマニュアルを作った理由です。 これから離婚するあなたに、別れ際の危険性を知らせ、 先回りして「逆ギレ」を回避するためです。 「お金の交渉」にチャレンジするのは、誰だって初めてなんです。 とはいえ、修羅場はあまりにも危険すぎる。 一瞬の気の迷いから、誤った言葉を使い、 相手を「逆ギレ」させ、話し合いを長引かせ 人生を棒に振ることになります。 私は男女問題を6年間で7,000件以上、扱ってきましたが、 ようやく「逆ギレを誘発する言葉」を 発見することができました。 それを余すところなく公開することで その結果、あなたは取捨選択のポイントを楽々、 自分のものにすることができます。 イメージしてください。 今まで男女の別れ際は「お化け屋敷」も同然でした。 真っ暗闇のなか、おっかなびっくり手探りで進めるため、 「どんな言葉を使えば不利になるのか」 見分ける術がなく、無意識のうちに、NGワードばかり使っていました。 しかし、このマニュアルには館内をピカっと光を差し、明るく照らす効果があります。 お化け屋敷に照明がついていれば、もう怖いものはなく 自分がこれから使う言葉が有効なのか、無効なのか、一目瞭然です。 このマニュアルは新型インフルエンザの予防ワクチンと同じです。 ウイルスに感染し、重症化してからでは手遅れです。 その前に予防接種をすることが大事ですが、「お金の交渉」も同じです。 相手の機嫌を損ね、無視されてからでは、もう手遅れです。 相手がヘソを曲げた後、私が相談を受けても、解決できたケースは非常に少なく 残念ながら、私は多くの涙を見てきました。 その涙を無駄にしないためにも、せめてあなたさんだけは、 一刻も早く、予防接種(このマニュアル)を受け 修羅場を無事、乗り切って欲しい。 「逆ギレ対応マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9027.html (先着20名に非売品の特典をセットします)

yukihiko55 at 20:51 

2009年12月21日

なぜ年末年始に【人間関係を清算」するのか?

朝起きるのが、だんだんシンドイ季節になりましたね。 露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。 さて朝早いと言えば、一昨日は仕事の関係で、5時起きでした。 12月21日はSBS(静岡放送)の朝番組「朝ダス」に登場したからです (登場時間は7時15分から) SBSの公式サイトはこちら http://www.digisbs.com/sbs_radio.html 番組のなかでコメントした内容を、今回は特別に、文字として書き起こしてみました。 話し言葉と、書き言葉では、また伝わり方が異なりますから 番組を聴いた人も、そうでない人も、参考になさってください。 ◆ 言葉は大事なポイントですか? ・離婚の現場では、些細な言葉でも感情的になり 突然、怒ったり、大声を上げたり、無理難題を押し付けてしまう。 これは夫婦間に最低限の信頼関係がないからです。 無意識のうちにNGワードを使い、相手から無視されたり、逃げられるということは 避けなければなりません。 ・なかには2度、3度離婚する人もいますが、それは稀なケースで ほとんどの場合、初めての経験であり、一生に一回です。 誰もは離婚初心者なのだから、何も知らずに、 離婚を切り出した場合、失敗するのは当然です。 ・私は事務所を開業してから現在まで、6年間で7,000件以上の相談を受けてきましたが パターンや事例はある程度、決まっていることが分かりました。 その共通点や特徴をまとめたのが、あなたは離婚のセオリーを知り 後は事務的に、マニュアル的に対処していけば十分。 「不可能を可能に変える離婚裏マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9025.html ◆ 「リカツをしていること」は相手には知られない方が良い? 注)リカツとは離婚活動のことで、具体的には心の整理、情報の入手、法律の勉強 新しい仕事や住まいを見つける、などの行動のことをいいます。 ◇ もちろん離婚準備の事実は知られない方が良い。 <知られた場合のリスク> ?「いつ離婚するか」という離婚の時期の選択権 →リカツの事実を知られなければ、離婚を切り出す時期を自分で決めることができた。 もしかすると、半年、1年後に離婚したいと考えていたかもしれない。 しかし、離婚の意思を配偶者に知られてしまった異常、離婚前提で話を進めるしかない。 離婚の意思があるのに、問題を放置、先送りしたり、やり直す方向で進めることはできない。 リカツ=離婚の決断ではない。 リカツをしてみて、「やっぱり離婚しない」と思い直す人も多い。 例えば、案外、お金(慰謝料、年金など)をもらえない、仕事や住むところが見つからない。 本当は離婚するかどうか迷っていたのに、リカツの事実を知られると 離婚へ突っ走ることになる。 ? 心の問題 →本人はリカツの事実を知られるとは思っていないわけだから、予想外の展開。 あまり心の準備ができていないため、話し合いで動揺し、混乱し、取り乱してしまう。 その結果、上手くいくものも、上手くいかなくなる。 例えば、自分から離婚を切り出す場合、相手がすんなり離婚に応じれば良いが 離婚を渋った場合、不利な状況に追い込まれる。 離婚に応じてもらうために、離婚の条件(慰謝料や財産)を引き下げることになる。 本来なら、リカツの段階で、いかに相手を説得するか、想定問答集を作っておく必要がある。 ◆ 年末年始に離婚が多い理由 ? 心の問題 離婚を突きつけた側と、離婚を突きつけられた側で 心の動きが異なる。 ・離婚を突きつけた側 「今まで離婚を嫌がってきたけれど、来年もこの問題に悩まされると思うと気が重い。 それなら来年から心機一転、再出発しよう」と踏ん切りをつけやすい。 ・離婚を切り出す側 「新しい戸籍、苗字で新年をむかえたい」と年末にあわせて離婚を切り出すから。 または年末に離婚できるよう、手続を急ぐから。 ? 時間の問題 →仕事や学校が冬休みに入るので、まとまった時間をとり 落ち着いて、腰をすえて話をすることができる。 また考える時間をとることができ、気持ちの整理をすることができる。 それ以外だと日々の生活に忙殺され、特殊な事情がない限り(浮気、借金、暴力) どんどん後回しになってしまう。 ? 場所の問題 →年末年始、多くの人は古里に帰省するが お互いの実家に帰省する際、離婚の話をすると、わりと自然な流れで話を進めることができる。 特に別居をしていれば、相手の両親も、自分が何の話をしに来たのか 想像できるから。 逆に他のタイミングで実家を訪問すると、両親が何事かと思い、身構えてしまい 過剰に自分の子供を守ろうとする。 多くの場合、離婚する前に夫婦は別居をしている。 別居先は実家であることが多いので、年末年始に実家を訪ねることになる。 そのため、離婚の話をする場は結局、相手の実家になることが多い。

yukihiko55 at 13:40 

2009年12月07日

相手は被害者、それとも本当は加害者?!

やはり12月になると時間の流れが速くなりますね。 露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。 12月は「師匠が走る」と書いて、師走ですが、 私には師匠も上司、先生もいないので、師匠の分まで 頑張って走っているという感じです(汗) さて前回からお話している離婚時の力関係ですが 「あなたが上、相手が下の場合」と 「相手が上、あなたが下の場合」についてお話してきました。 最後は「相手もあなたも対等の場合」です。 対等というのは言葉の通り、 どちらも優劣がない状況で、双方とも有利、不利はありません。 そのため「対等だから、離婚を切り出しても大丈夫じゃないか」と思われるかもしれませんが それほど簡単な話ではありません。 なぜなら。対等を一口に言っても、いくつか種類があるからです。 離婚時の力関係がお互いに対等の場合というのは、以下のようなパターンがあります。 1.あなたにも、相手にも原因がない 2.あなたにも、相手にも決定的な原因(浮気、借金、暴力)がある 3.性格の不一致、セックスレスなど原因を特定できない理由で離婚する 1は本当の意味での「対等」であり、どちらも落ち度や非がない場合です。 ただ結婚生活を続けるなから、落ち度や非がないということは、ほとんどありません。 結婚期間に何かしら、問題やトラブルを起こしているため、1に該当する人は 自分の行動や態度に、あまり自覚がない人です。 2のケースもそれほど多くはありません。 決定的な原因をするような極悪人に、双方とも該当することは、 ほとんどないからです。 例えば、あなたが浮気をし、相手が借金をし、双方原因を作っているからお互い様ということです。 原因を作った側は、気まずい感情を持っていますから、 あまり強い言葉を発することができません。 そのため「自分の事情を指摘されなければ、相手の事情も指摘しない」というスタンスで 話し合いに臨みます。 「腫れ物に触らない」ことを念頭に話を進めるため 話し合いが紛糾し、大喧嘩になることはなく、 案外、スムーズに話を進めることができます。 どちらも真剣に問題に向き合わないため、他人事のようにやり取りをするからです。 そのため、あなたが2のケースに当てはまるのなら、立場が対等であっても 離婚を切り出しても良いでしょう。 「不可能を可能に変える離婚裏マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9025.html 問題は3です。おそらく、これに該当する人が一番多いはずです。 性格の不一致、セックスレス、モラルハラスメント、 精神的不安定といった類の事情です。 これらに共通するのは、どちらか一方の責任ではなく、 どちらにも責任があることです。 例えば、性格の不一致で毎日、喧嘩が耐えないとしても、 その日によって喧嘩の発端は異なります。 昨日はあなたが原因で、 今日は相手が原因で喧嘩が始まっているかもしれません。 このように原因を特定できないことが、 一番の特徴で、これが話し合いを長期化させる背景にあります。 なぜなら、双方とも加害者意識がないからです。 加害者意識とは「自分のせいで、こんなことになってしまった」という感情です。 言い換えるなら、自分が悪いと思っているのかどうかです。 性格の不一致の場合、どちらも自分が悪いとは思っていません。 また同時に、双方とも被害者意識を持っています。 被害者意識とは「相手のせいで、自分が迷惑を被った」という感情です。 言い換えるなら、相手が悪いを思っているのかどうかです。 性格の不一致の場合、どちらも「相手が悪い」と思っています。 あなたと相手、どちらの力関係も対等な場合、どのように話が進んでいくでしょうか? 話の進展は、離婚成立と、離婚条件で大きく異なります。 離婚するか、しないかという点は案外、早く決まります。 上記で性格の不一致の特徴は、加害者意識がなく、 被害者意識はあるというお話をしました。 意識の相違は「こんな相手とは生活していられない」という気持ちを生み出します。 なぜなら、相手に原因があるのに、相手が性格や態度を変えないと これからも苦痛やストレスを受け続けることになり、それには耐えられないからです。 さらい性格の不一致の場合、どちらも「自分が悪い」と思っていないため 自発的に性格や態度を変えることはありません。 加害者意識、被害者意識という特徴によって、相手は早い段階で、離婚に同意してくれます。 いくら頑張っても、努力をしても、あなたの性格や態度は変えられないと 早々とあきらめるからです。 このように性格の不一致の場合、離婚するかどうかという問題は早い段階で解決できるため 話し合いが長期化することはありません。 問題は離婚の条件です。 以前お話した「あなたが上、相手が下の場合」では、 離婚条件を決めるのは、いたって簡単でした。 なぜなら、あなたの希望する条件を相手に押し付けることができるからです。 力関係を利用して、有利な条件を引き出すというテクニックについてお話しました。 一方、「相手もあなたも対等の場合」はどうでしょうか? あなたの言い値を相手がすんなり受け入れることはありません。 離婚条件の話し合いが、なかなか進まない理由は、お互いの意識に問題があります。 お金を払う側は「自分が悪くないのに、なぜお金を払わないといけないんだ」 お金をもらう側は「相手が悪いのに、なぜ、もっとお金を上乗せしないんだ」 やはり、ここでも被害者意識、加害者意識という概念が背景にあります。 お互いの認識が異なっているため、自分の希望が通るまで、一歩も引かないという態度をとります。 そもそも話し合いというのは妥協の産物ですが、どちらも妥協する気がないと まとまる話もまとまらなくなります。 お金の話をまとめるには、「さじ加減」「按配」が必要です。 「まぁ、だいたい希望通りになったから、細かいところは譲歩しよう」 「養育費を上乗せしてくれたから、慰謝料は免除してあげよう」という具合です。 しかし、お互いが「少しでも良い条件で離婚したい」と考えていると この「さじ加減」「按配」という考え方が話し合いに登場しません。 双方が意地を張り合っていると、話が一歩も前に進まないのです。 お金の交渉とは、お互いの折り合いをつける作業ですが、このままでは 「落としどころ」を見出すことはできません。 このように「相手もあなたも対等の場合」、離婚することは早期に決まっても 離婚条件がなかなか決まらないため、やはり話し合いが長期化してしまいます。 先に離婚し、後に離婚条件を決めるという順で進めれば、 とりあえず離婚することはできますが どちらも中途半端な結末は望まないため、いつまでも離婚できないという事態に陥ります。 そのため、「相手もあなたも対等の場合」 どちらにも原因がない、またはどちらにも原因がある場合は離婚を切り出しても問題ありません。 しかし、性格の不一致、セックスレス、モラルハラスメント、精神的不安定などが原因で 責任を特定できない場合は、話し合いの長期化が予想されるため 今の段階で離婚を切り出すことは、あまり得策ではありません。 このメールのバックナンバーは以下のブログでご覧いただけます。 http://ameblo.jp/yukihiko55/ さて、ここまで離婚時の力関係についてお話してきましたが 力関係と離婚を切り出すタイミングについて再度まとめると、以下のようになります。 ・あなたが上、相手が下の場合 →今すぐ離婚を切り出せば良い (相手は離婚しない、あなたは離婚したくない) ・相手が上、あなたが下の場合 →離婚の話を進めるべきではない。 (あなたは離婚したい。相手は離婚したくない) ・相手もあなたも対等の場合 →離婚を切り出しても良いが、有利な条件では離婚できない。 (どちらも離婚に同意している)

yukihiko55 at 20:52 

2009年12月03日

【力関係】を利用して、すぐ話をまとめる方法とは?

さて、前回までは離婚を切り出す前の力関係についてお話してきました。 離婚の話を始めた後では、力関係を変更することは難しいから、そうなる前に 力関係を見極めることが大事ということでした。 力関係とは名前の通り、どちらが上で、どちらが下なのか、その位置関係です。 位置関係といっても一括りにすることはできません。 「ものすごい上」にいることもありますし、 「ちょっと上」「やや上」ということもあります。 また「圧倒的に下」の場合もあれば、 「少しだけ下」「わずかに下」ということもあります。 どのくらい上なのか、どのくらい下なのかは、 ケースバイケースで一概にお話することはできません。 今回は力関係の位置や程度について、少し突っ込んだお話をします。 このメールのバックナンバーは以下のブログでご覧いただけます。 http://ameblo.jp/yukihiko55/ 離婚時の力関係は大きく3つのパターンに分かれます。 上下関係というのは「上」と「下」の2つしかありません。 また離婚時の登場人物は原則2人(相手とあなた)です。 このように考えると確率的には、パターンは3つに絞られます。 あなたとしては、この3パターンを 覚えておけば良いですから、それほど難しいことではありません。 力関係の3パターンは次の通りです。 今回の「離婚時の力関係」は、 離婚を切り出すべき時期を知るために大事な要素です。 そのため、自分がどのパターンに該当するのかを考え、その上で今が離婚を言い出すのに 適切な時期なのかどいうか、判断する必要があります。 1.あなたが上、相手が下の場合 →今すぐ離婚を切り出せば良い 2.相手が上、あなたが下の場合 →離婚の話を進めるべきではない。 3.相手もあなたも対等の場合 →離婚を切り出しても良いが、有利な条件では離婚できない。 このように案外、簡単に「住み分け」が出来ています。 力関係と、離婚を切り出す時期は、上手い具合に連動しているのです。 それでは、お互いの上下関係について順番に見ていきますと・・・ まず「あなたが上、相手が下の場合」ですが、 これは相手が何か弱みを持っている場合です。 相手の弱みとは、具体的には浮気、借金、暴力などが挙げられます。 弱みとは原因、責任、トラブル、問題を言い換えることもできます。 つまり、相手に原因があり、離婚しなければならないほど、 人間関係がおかしくなった場合です。 浮気、借金、暴力といった事情があると、 あなたは相手に対して強く発言することができます。 「浮気したのだから、離婚して当然」 「サラ金でお金を借りたから、離婚して当然」 「暴力を振るうなんて、当然、離婚」 このように言い回しで離婚を切り出すことができます。 その上で相手はなかなか、その指摘に対して反論しにくい。 浮気、借金、暴力といった原因には、そこに至るまで、いろいろ経緯はあっても やはり浮気した側、借金をした側、暴力を振るった側が悪いからです。 また今になって、その事実を否定することも難しい。 「浮気なんてしていない」 「お金を借りた覚えがない」 「暴力なんて、でっち上げだ」と 言い出しても、そのようなトラブルがなければ、そもそも ここまで人間関係が悪化していなかったからです。 そのため、事実をもみ消して、離婚を回避することは難しい。 離婚を避けるには、相手の悪態をあなたが許す必要があります。 あなたが許せば、離婚にはならないし、 あなたが許さなければ、離婚することになります。 つまり、離婚するかどうかの決定権はあなたにあります。 なぜなら、離婚時の力関係はあなたが上、 相手が下となっているからです。 あなたが「許さない」と一喝すれば、相手は申し開きをすることはできず、 そのまま離婚することができます。 あなたが離婚を切り出せば、間違いなく離婚できるのですから あなたが離婚を望むのなら、「あなたが上、相手が下の場合」には 今すぐ離婚を言い出しても問題ありません。 また離婚する、しないという点だけでなく、 離婚条件もあなたの希望通りになります。 離婚条件とは養育費、慰謝料、財産分与などですが あなたが養育費として月4万円、慰謝料として200万円、 財産分与はすべての財産という条件を出せば 相手はその条件を受け入れるしかありません。 なぜなら、相手はあなたに反論する権利を持っていないからです。 このように「あなたが上、相手が下の場合」、 すぐに離婚できるし、好きな条件を取り付けることができます。 一連の流れを見ると、離婚の話し合いを早々と終わらせることができるため 長期化して泥沼にはまることはありません。 そのため、このような力関係になっているのなら、 今、離婚を切り出しても問題はありません。 「不可能を可能に変える離婚裏マニュアル」詳細・お申込はこちら http://www.tuyuki-office.jp/rikon9025.html さて、ここまでは離婚時の力関係が 「あなたが上、相手が下の場合」についてお話してきました。 次は「相手が上、あなたが下の場合」のお話です。 前回の内容に比べ、上下関係が逆転しています。 これは先ほどの「あなたが上、相手が下の場合」の裏返しと考えると分かりやすいです。 前回は相手に離婚原因がある場合に、離婚を切り出したらどうなるのかという話でした。 今回は逆に、あなたに原因がある場合です。 自分に問題があるのを承知の上で、離婚を切り出したら、どうなるでしょうか? ここでいう離婚原因とは、浮気、借金、暴言暴力のことを指します。 これらに共通するのは基本的に言い訳ができない事情です。 浮気をしたこと、借金をしたこと、暴言暴力を吐いたことを正当化することはできず 多かれ少なかれ、あなたに原因があることは仕方がありません。 自分に原因があり、その上で離婚を切り出した場合 相手は次のように言い返してきます。 「あなたが浮気をしたのに、離婚するなんて、とんでもない」 「勝手に借金を作られたのに、離婚できるはずがない」 「暴力を振るっておいて、離婚なんて考えられない」 相手の言い分は「自分のことを棚に上げて、どういうことなんだ」ということです。 まずはトラブルを起こした責任を果たし、謝罪なり、慰謝料なりで清算しないと 離婚の話し合いには応じないことを意味しています。 このように離婚の話し合いを拒否する相手を説得し、 離婚成立まで漕ぎ着けるのは簡単ではありません。 相手が「離婚しない」と思い込んでいる以上、あなたの努力や頑張り次第で 相手の考えを変えることはできないからです。 特に今回の場合、あなたが原因を作っているため、他のケースに比べ、余計に厄介です。 あなたの言うこと、やることはイチイチ信用されないため 何をやっても、何を言っても、「本当にそうなのか」と疑われてしまいます。 最低限の信頼関係がないと、そもそも会話が成り立ちません。 話し合いの場を持つことができなければ、離婚するよう、 説得する機会も与えられません。 離婚時の力関係が「相手が上、あなたが下の場合」、 離婚を成立させるのは相当に難しいです。 相手を説得できないのなら、同意を得ずに離婚する方法もあります。 それは離婚訴訟を起こし、裁判所に離婚判決を出してもらうことです。 判決には強制力がありますから、相手の意思はどうあれ、強制的に離婚することができます。 ただ、今回のようなケースですと、この選択肢はありません。 申立人が離婚原因を作っている場合、裁判所が離婚判決を出さないからです。 裁判所が判決を出す要件は ・別居5年以上 ・未成年の子がいない この2つです。 しかし、この2つに該当していたとしても、 原因を作った側が申し立てをした場合 裁判所は「この事情で強制的に離婚させるのはどうか」と判決を出すのに二の足を踏みます。 その結果、判決を出すのをやめてしまいます。 このように考えていくと、「相手が上、あなたが下の場合」離婚を切り出しても 相手を説得できず、裁判を起こすこともできないという、八方塞りの状態になります。 「相手が上、あなたが下の場合」離婚を切り出したとしても、 話し合いを前向きに進めることはできず 解決はできないのに、時間ばかり過ぎていきます。 離婚協議はどんどん長期化し、「5年コース」「10年コース」行きが確定します。 5年経っても、10年経っても、まだ離婚もできず、 条件も決まらないという地獄絵図です。 一連の流れを見ていくと、「相手が上、あなたが下の場合」 今は離婚を切り出す時期ではありません。必ずといって長期化し、 泥沼にはまるからです。 まずはいったん待機し、相手がボロを出すまで様子を見ることです。 時間が経てば、事情が変わって相手が離婚する気になったり、相手が借金や浮気など 自らトラブルを起こすかもしれません。 相手が離婚に応じてくれたり、離婚原因が双方にあれば、 また力関係は変わってきます。 (次回に続く)

yukihiko55 at 18:29 
Profile
行政書士・露木幸彦と申します

平成11年4月  国学院大学法学部法律学科 入学
(3年時に早くもオリジナル名刺を作成。インターンシップで人事部長に手渡し、強烈なイメージを植えつける。大手の分業制に価値観の違いを感じ、地元金融機関へ)

平成15年4月 某金融機関に入社
(融資係へ配属。わずか3ヶ月で住宅ローンの契約5件1億円を達成し、脚光を浴びる。しかし、当時の支店長より「儲からない商品を売るんじゃない!」との言葉に激怒。確かに10年固定10%は採算ラインぎりぎりであった。17年1月、行政書士 同3月にFP試験に合格する

平成17年4月 露木行政書士事務所を開業
主に離婚問題に特化し、業務を遂行。「離婚サポート.net」を立ち上げ、日本初!養育費見積もりサービスを開始。日々、メール電話鳴り止まず
露木幸彦を読み解くキーワード
1.「お客様の立場になってモノを言う」


 銀行マン時代のこと。住宅ローンの借換を営業していたところ、いろいろ質問してくるお客さんがいた。当時は本当の新人だったので、分からないことだらけ。もちろん、質問されたところで、8割方は答えられない。なので「調べてから、お電話しますよ」といって、一目散に逃げていき、営業店の書物をひっくり返した。
 質問される→調べる→電話する
を繰り返すうちに、その方とは仲良くなっていった。しかし、問題だったのが、借換をしてもほとんどメリットがなかったのだ。ふつうであったら、自分にとって都合の悪いことはお客様に話さないところだ。だが、本当に心の底から「何か役に立ってあげたい」気持ちがあったので、言ってしまったのである
 「今回のケースでは借換のメリットはわずかです。返済されている住宅ローンの現状がわかっただけでも良いじゃないですか」 
 結論的には住宅ローン借換の契約を結んでいただいた。後で聞いた話では、他の銀行マン3人も営業をかけていたとのこと。なぜうちを選んでもらえたのですか?
 「あんたの言っていることが一番信用できたからだよ」
今でもそのお客様とはプライベートでも親交があります。「お客様のためにならない契約はしない」これが信条です





2.「ウソをつかない、つけない」


 正直、あまり頭は良くない方です。法律系国家資格の中では一番易しいと言われる行政書士を5回も落ちているのだから、弁解の余地はありません。
 ですから、お客様から質問されたことには、ありのままお答えすることしかできません。もっと賢い方でしたら、「もっと契約に近くなる答えをしよう」とか「もっと高い報酬を得るために、わざと理解しにくい言葉を使おう」とかいうテクニックは持ち合わせていません。
 銀行マン時代。
 質問される→調べる→電話する の繰り返しで契約をとっていた私にとって印象的な言葉があります


「あんただから契約した。あまりにも正直すぎるから」


自分としては、ありのままを答えただけなんですが・・・・

露木幸彦主催セミナーのご案内

行政書士としてこれから開業する方、

又開業済で軌道に乗せようという方へのご案内です




同業者の友達の口から出た言葉に私は声を失いました。

「おまえは馬鹿か?この以上ライバルを増やしてどうするの?



余計なことしてる暇があったら、集客してりゃいいじゃん」



本当に余計なことでしょうか?

 私は開業以来、ダイレクトマーケティング、ブランド戦略など様々勉強し、

吸収してきました。これから進化していくことでしょう。



 セミナーで話すことは今現在のノウハウであって、

これを公開することでウチの事務所に影響があるとは考えていません。

むしろここでカミングアウトすることで、自分の進化スピードに拍車がかかると期待しています。



 開業初月から100万200万を売り上げるためのセミナーではありません。

その金額を初月から目指すのはリスクが大きくギャンブルに近いです。



今回は着実に60万円を売り上げ、この中から事務所の家賃、自分の給与、

温泉旅行代?を賄うノウハウです。個人の貯金から切り崩すなんて、

開業した意味がありませんから

 私も開業する前、開業直後はいろいろな本を読み、話を聞き、セミナーに顔を出しました。

すると頭ばっかり大きくなってきます。頭が大きくなると「自分でやったような気が」してくるんですね。

何もやっていないのに、やったような気が。



 現場ではその時その時でシチュエーションが変わります。いくら本を読み、

話を聞き、セミナーに顔を出したとしても残念ながらそれと全くお同じ場面は登場しません。

では、このセミナーも無駄か?



 そんなことはありません。セミナーは考え方を学ぶ場です。私がピンチになったとき、

何を考え、どう行動して解決したのかお話します。



 あなたがピンチに陥ったとき、きった役に立つ「考え方」だと思います。




この続きを読む


Recent Comments
  • ライブドアブログ