2009年09月03日

価値観の違いは埋められる?!

さて前回の続きですが、理不尽な相手のなかにも

1.確信犯である場合
2.確信犯ではない場合

の2つがあります。


前回は1についてお話しましたので、今回は2についてです。


あなたを傷つけるような言葉を相手が発したとして、言葉を発した時点では
何も感じていないケースもあります。「悪い」と思っていないということです。

 

あなたがショックを受けた態度を示したり、反論や文句を言い返した時点で
はじめて、自分のやってしまったことがどのような
影響や被害を与えたのかを認識します。

 

「ああ、とんでもないことを言ってしまった」
「あのときの自分はちょっと理不尽だった」
とあらためて思い直すのが、2の「確信犯ではない場合」です。

 

本当は言葉を発する前、発した瞬間に気付けば良いですが、そこまで器用ではなく
「後悔、先に立たず」ではありませんが、
後々になって後悔するパターンです。

 

このメールのバックナンバーは以下のブログでご覧いただけます。
http://ameblo.jp/yukihiko55/

 

喧嘩の際に無意識のうちに「カッとなって」しまうケースで、
感情の起伏が激しいのが特徴です。


普段は常識的な行動をとっているのに、
「カッとなると」非常識な行動をとるということです。


そして時間が経過して、常識的な自分に戻り
冷静になってみると「しまった」と思い直します。

 

二重人格というほどではありませんが、感情が入れ替わり、二転三転します。
対処法は後でお話しますが、
このパターンは極悪人ではないため、「話せば分かる人」です。

 

そのため、会話はきちんと成立しますし、話し合いで解決することができます。

 

一方、話し合いで解決できないのは、
時間が経過した後も「悪い」と思い直さない場合です。
言葉を発した後、いくら時間が経っても、本当に何も感じないという人です。

 

はじめから罪悪感がなく、後日になっても、罪悪感が生まれることはありません。
これは非常に厄介なケースです。

 

これはあなたと相手とでは、常識や価値観が大きく異なっていることが原因です。
その差異によってトラブルが発生しますが、
これはいわゆる「モラルハラスメント」の場合です。

 


モラハラは性格の不一致に進化したバージョンですが、
そもそも話や行動の土台となる部分が異なるため、
いくら話しても、宇宙人と会話をしているようで
進展は期待できず、なかなか解決することができません。

 

今までの話をまとめると次のようになります。

◆ 罪悪感のある人は常識の通じる人

◆ 罪悪感のない人は、ものすごい鈍感なのか、本物の極悪人

 

モラハラの対処法はここでは割愛しますが、罪悪感や危機感について
お互いの温度差が大きく異なる場合、どうなるでしょうか?

理不尽な態度をとっても、本人が何とも思っていない
という事態にあなたは出くわすことになります。

 


いずれにしても離婚の話し合いを進める上で
厄介なことに変わりはありません。

 

あなたがここで知るべきなのは、
「やっていいこと」と「やってはいけないこと」の基準は
人によって異なる、ということです。

 

相手にとって「やってもいいこと」は、
あなたにとって「やってはいけないこと」かもしれません。
もちろん、逆も考えられます。

 


もし、相手が自分のした嫌がらせが迷惑行為を
「やってもいいこと」だと思っていた場合
どうなるでしょうか?

 

嫌がらせをした時点で「悪い」とは思っていませんし、嫌がらせをした後
しばらく時間をおいても、やはり「悪い」とは思っていません。

 

そのような相手に、あなたの考えを説明したところで
相手には伝わりません。
あなたは相手の行為が「やってはいけないこと」だと思っていても
相手は自分の行為は「やってもいいこと」だと思っているからです。

 

そのため、あなたの指摘によって
相手の嫌がらせや迷惑行為をとめることはできず、むしろ
相手の行為はエスカレートしてしまいます。

 


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ここで大事なのは、あなたの価値観や判断基準を
相手に理解してもらおうと思わないことです。


相手は20歳を超えた大人であり、何十年も生きてきて、培った価値観や判断基準を
変えることは相当に難しいです。

 

 

変えることは難しいのなら、
はじめから、変える努力をしなければ良いのです。


変える努力に費やすエネルギーがあるのなら、限られたエネルギーですから
ほかのところに、重点的に使うことです。

 


(次回に続く)



yukihiko55 at 10:22 
Profile
行政書士・露木幸彦と申します

平成11年4月  国学院大学法学部法律学科 入学
(3年時に早くもオリジナル名刺を作成。インターンシップで人事部長に手渡し、強烈なイメージを植えつける。大手の分業制に価値観の違いを感じ、地元金融機関へ)

平成15年4月 某金融機関に入社
(融資係へ配属。わずか3ヶ月で住宅ローンの契約5件1億円を達成し、脚光を浴びる。しかし、当時の支店長より「儲からない商品を売るんじゃない!」との言葉に激怒。確かに10年固定10%は採算ラインぎりぎりであった。17年1月、行政書士 同3月にFP試験に合格する

平成17年4月 露木行政書士事務所を開業
主に離婚問題に特化し、業務を遂行。「離婚サポート.net」を立ち上げ、日本初!養育費見積もりサービスを開始。日々、メール電話鳴り止まず
露木幸彦を読み解くキーワード
1.「お客様の立場になってモノを言う」


 銀行マン時代のこと。住宅ローンの借換を営業していたところ、いろいろ質問してくるお客さんがいた。当時は本当の新人だったので、分からないことだらけ。もちろん、質問されたところで、8割方は答えられない。なので「調べてから、お電話しますよ」といって、一目散に逃げていき、営業店の書物をひっくり返した。
 質問される→調べる→電話する
を繰り返すうちに、その方とは仲良くなっていった。しかし、問題だったのが、借換をしてもほとんどメリットがなかったのだ。ふつうであったら、自分にとって都合の悪いことはお客様に話さないところだ。だが、本当に心の底から「何か役に立ってあげたい」気持ちがあったので、言ってしまったのである
 「今回のケースでは借換のメリットはわずかです。返済されている住宅ローンの現状がわかっただけでも良いじゃないですか」 
 結論的には住宅ローン借換の契約を結んでいただいた。後で聞いた話では、他の銀行マン3人も営業をかけていたとのこと。なぜうちを選んでもらえたのですか?
 「あんたの言っていることが一番信用できたからだよ」
今でもそのお客様とはプライベートでも親交があります。「お客様のためにならない契約はしない」これが信条です





2.「ウソをつかない、つけない」


 正直、あまり頭は良くない方です。法律系国家資格の中では一番易しいと言われる行政書士を5回も落ちているのだから、弁解の余地はありません。
 ですから、お客様から質問されたことには、ありのままお答えすることしかできません。もっと賢い方でしたら、「もっと契約に近くなる答えをしよう」とか「もっと高い報酬を得るために、わざと理解しにくい言葉を使おう」とかいうテクニックは持ち合わせていません。
 銀行マン時代。
 質問される→調べる→電話する の繰り返しで契約をとっていた私にとって印象的な言葉があります


「あんただから契約した。あまりにも正直すぎるから」


自分としては、ありのままを答えただけなんですが・・・・

露木幸彦主催セミナーのご案内

行政書士としてこれから開業する方、

又開業済で軌道に乗せようという方へのご案内です




同業者の友達の口から出た言葉に私は声を失いました。

「おまえは馬鹿か?この以上ライバルを増やしてどうするの?



余計なことしてる暇があったら、集客してりゃいいじゃん」



本当に余計なことでしょうか?

 私は開業以来、ダイレクトマーケティング、ブランド戦略など様々勉強し、

吸収してきました。これから進化していくことでしょう。



 セミナーで話すことは今現在のノウハウであって、

これを公開することでウチの事務所に影響があるとは考えていません。

むしろここでカミングアウトすることで、自分の進化スピードに拍車がかかると期待しています。



 開業初月から100万200万を売り上げるためのセミナーではありません。

その金額を初月から目指すのはリスクが大きくギャンブルに近いです。



今回は着実に60万円を売り上げ、この中から事務所の家賃、自分の給与、

温泉旅行代?を賄うノウハウです。個人の貯金から切り崩すなんて、

開業した意味がありませんから

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何もやっていないのに、やったような気が。



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 あなたがピンチに陥ったとき、きった役に立つ「考え方」だと思います。




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