2010年07月05日 14:26

「○○しなければ、××する」を使って不倫相手をこらしめる方法

季節は夏ですが、真夏でも長袖のYシャツで通します。
露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。



半袖と長袖の衣替えが面倒というのが理由で、サラリーマン時代から
季節感のないコーディネイトです。


シャツの場合、長袖でも半袖でも、清涼感はあまり変わらないと思うのですが
私だけでしょうか?


ところで現在発売中のサンデー毎日(雑誌)に
私の最新刊「婚活貧乏」が紹介されていますので、ぜひ手にとってみてください。
コンビニ、駅キオスク、本屋などにドドーンと置かれています。


さて、ここからが本題です。

前回までは「○○しないと××する」作戦を、
養育費をもらいたい場合に
どのように使うのか、そのあたりのお話をしてきました。


今回はその続きです。



大事なことがあります。



それは「いきなり××を実行すると、失敗する。」ことです。


今回の場合、××とは「関係者に『養育費をもらえなくて困っている』と
相談する」ことです。




相手がなかなか養育費の約束をしてくれず、あなたが業を煮やして、
××を本当に実行したとします。



どうなるでしょうか?



その時点では、まだあなたは離婚しておらず、親権も決まっていません。



その状態で親戚や友人、職場に告げ口しても、
相談には乗ってくれるかもしれませんが
相手の評判を貶めることはできません。



「そうですか?大変ですね」で終わってしまいます。




なぜなら、まだ養育費の未払いが発生していないからです。




だから、関係者は相手に「人間失格」の烙印を押すことはできません。
養育費の未払いはあくまで、離婚してからの話です。




このことは今回の件に限らず、すべてのケースで言えることです。





××は「本当に実行する」という構えを見せることが大事であり
本当に実行してはダメなのです。





一見、矛盾しているようですが、××の個所はあくまで脅しであり
本当に脅してしまうと、○○の個所を実現できないのです。






それがこの作戦のナイーブなところで、実際に使う場合は、
その「さじ加減」を工夫しなければなりません。



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さて前回まで「○○しないと××する」作戦を使って、
養育費をゲットする方法について
お話してきました。


このメールのバックナンバーは以下のブログでご覧いただけます。
http://ameblo.jp/yukihiko55/



今回は最後のシチュエーション
「C.浮気相手への慰謝料請求(泥棒猫への責任追及)」についてお話します。





今回は夫婦間ではなく、相手方が「浮気相手」になるのですが、
今までの話をどのように応用すれば良いのでしょうか?




今回の場合、このようなシチュエーションです。
配偶者が浮気をし、その事実が発覚し、あなたも1度は許しました。




しかし、何度注意をしても浮気が繰り返されるため
あなたは嫌気がさし、離婚を決断したという流れです。




今回の場合、浮気相手の素性は配偶者が白状し、
名前はもちろん、住所や実家、職場まで分かっているとします。



なぜ職場が分かっているのかというと、
配偶者と浮気相手は同じ会社に勤務しており、同僚同士だからです。




本来、配偶者にも責任をとらせないといけないのですが、
今回は割愛します。
あくまで浮気相手に絞って話を進めていきます。



あなたは浮気相手にアプローチし、
どのように責任をとらせることができるのでしょうか?


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(次回に続く)


露木幸彦を読み解くキーワード
1.「お客様の立場になってモノを言う」


 銀行マン時代のこと。住宅ローンの借換を営業していたところ、いろいろ質問してくるお客さんがいた。当時は本当の新人だったので、分からないことだらけ。もちろん、質問されたところで、8割方は答えられない。なので「調べてから、お電話しますよ」といって、一目散に逃げていき、営業店の書物をひっくり返した。
 質問される→調べる→電話する
を繰り返すうちに、その方とは仲良くなっていった。しかし、問題だったのが、借換をしてもほとんどメリットがなかったのだ。ふつうであったら、自分にとって都合の悪いことはお客様に話さないところだ。だが、本当に心の底から「何か役に立ってあげたい」気持ちがあったので、言ってしまったのである
 「今回のケースでは借換のメリットはわずかです。返済されている住宅ローンの現状がわかっただけでも良いじゃないですか」 
 結論的には住宅ローン借換の契約を結んでいただいた。後で聞いた話では、他の銀行マン3人も営業をかけていたとのこと。なぜうちを選んでもらえたのですか?
 「あんたの言っていることが一番信用できたからだよ」
今でもそのお客様とはプライベートでも親交があります。「お客様のためにならない契約はしない」これが信条です





2.「ウソをつかない、つけない」


 正直、あまり頭は良くない方です。法律系国家資格の中では一番易しいと言われる行政書士を5回も落ちているのだから、弁解の余地はありません。
 ですから、お客様から質問されたことには、ありのままお答えすることしかできません。もっと賢い方でしたら、「もっと契約に近くなる答えをしよう」とか「もっと高い報酬を得るために、わざと理解しにくい言葉を使おう」とかいうテクニックは持ち合わせていません。
 銀行マン時代。
 質問される→調べる→電話する の繰り返しで契約をとっていた私にとって印象的な言葉があります


「あんただから契約した。あまりにも正直すぎるから」


自分としては、ありのままを答えただけなんですが・・・・

露木幸彦主催セミナーのご案内

行政書士としてこれから開業する方、

又開業済で軌道に乗せようという方へのご案内です




同業者の友達の口から出た言葉に私は声を失いました。

「おまえは馬鹿か?この以上ライバルを増やしてどうするの?



余計なことしてる暇があったら、集客してりゃいいじゃん」



本当に余計なことでしょうか?

 私は開業以来、ダイレクトマーケティング、ブランド戦略など様々勉強し、

吸収してきました。これから進化していくことでしょう。



 セミナーで話すことは今現在のノウハウであって、

これを公開することでウチの事務所に影響があるとは考えていません。

むしろここでカミングアウトすることで、自分の進化スピードに拍車がかかると期待しています。



 開業初月から100万200万を売り上げるためのセミナーではありません。

その金額を初月から目指すのはリスクが大きくギャンブルに近いです。



今回は着実に60万円を売り上げ、この中から事務所の家賃、自分の給与、

温泉旅行代?を賄うノウハウです。個人の貯金から切り崩すなんて、

開業した意味がありませんから

 私も開業する前、開業直後はいろいろな本を読み、話を聞き、セミナーに顔を出しました。

すると頭ばっかり大きくなってきます。頭が大きくなると「自分でやったような気が」してくるんですね。

何もやっていないのに、やったような気が。



 現場ではその時その時でシチュエーションが変わります。いくら本を読み、

話を聞き、セミナーに顔を出したとしても残念ながらそれと全くお同じ場面は登場しません。

では、このセミナーも無駄か?



 そんなことはありません。セミナーは考え方を学ぶ場です。私がピンチになったとき、

何を考え、どう行動して解決したのかお話します。



 あなたがピンチに陥ったとき、きった役に立つ「考え方」だと思います。




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