今日は午後から昔からのお客様で青木町の70代のご夫婦(Sさん)の家

にカーテンの取り付けです。

行く途中、藤生町の海岸線で潮干狩りをしている人がたくさんおられ、僕

も親に連れられ行ったことを懐かしく思いました。

家に到着!

着いてすぐに施工です.

施工中にお奥さんとお父さんの話になり

僕が「お父さん優しいでしょ???」と聞くと

奥さん「そんなことはないのよ、お父さんよく怒るのよ、最近、きずいたの!」

僕「えっ、最近、遅すぎない、きずくの???」

奥さん「定年するまでは仕事と趣味の人だから家にあまりいなくてね。いる時間が今、長いからね~」

僕「でも、お二人は恋愛でしょ???」

奥さん「そんなこと聞かないでよ!」照れくさそうにしてました!

結局は50年という時間を一緒にいる訳だから二人にしか分からんことが

あるし文句をいいつつ、思いあってんるんだと思いました。

施工が終わり、お二人が申し訳なさそうに

ご夫婦「お願いがおるんよ、古いレールをほかの場所につけてほしいんよ。」

僕「お安い御用です!」

対応するとお二人は大変、喜んでくれました。この笑顔が僕にとって最高

の喜びです。

仕事が終わり、お茶を飲みながら、話を聞くと昔、お父さんが何でも出来

たけど、歳をとって難しくなってきてて困ってることが多いそうです。

僕はお客さんが困っていること対応することが生甲斐に感じています。最

近、東北の震災の件で何かしたいんだけど、何も出来ないもどかしさがあ

ります。今できることは前の困っている人にがいたら協力し、震災の状況

が良い方向に向くように願い、日々、自分のできることしていきたいです。