2006年08月

スーパーマン リターンズ

6d5bb31b.JPG日曜の昼に、夢タウンはませんの東宝で。
今回からデビューの新人によるスーパーマンだそうです。 確かに、似合ってます。好い?良い?善い?顔。しかし、あまり魅力的でない、曲の無い顔。まあ、この役には似合いの無難な顔の役者さんであります。
お話の方は、これ又、無難な話。私不覚にも、途中15分程居眠りしてしまいました。正義の味方スーパーマン。世界の正義の味方を自負するアメリカ。そのアメリカ人好みの、能天気な作品・・何て言ったら、誰かに怒られるかな。
ばってん、今回の日曜日、これと言って好か映画が無かったもんだけん、しょんなかった・・と言う訳です。
それにしても、この夢タウンはません、賑わっています。
帰り、東バイパスに出る時、自宅(天草)に向かうのは、その東バイパスを西向きに走る道路に出ます。その案内に「天草方面」と書いて在りました。いやー笑えました。確かに天草方面ですが、八代方面でも、水俣方面でも、松橋方面でも、熊本新港方面でも、田迎方面でも、何でも在りの中からわざわざ天草方面と言うのを選択して頂いて。 天草からの客が余程多いのかな?

エコール・ド・パリ展

9f080278.JPG土曜日に熊本県立美術館・本館にて見てまいりました。
本物の迫力は、やはり凄い物が在ると感じて来ました。期待以上の感動。
何と言っても最高の感動はモイーズ・キスリング「イングリッドの肖像(スウェーデンの少女)」 展示会パンフレットの表紙を飾る絵です。会場の中でも一際目立っていました。ほんとに綺麗な絵。背景の何とも言えない色。清楚で無垢な少女。米国と違って、西欧では、やはりこの様な女性に憬れるものなのでしょうか。若いときのオードリー・ヘップバーンを思い起こさせられました。此れは私の勝手な連想です。ご容赦
同じキスリングの「赤いセーターの女」と言うのも同じくらい感動。物憂げ。優しさ。色気。情念。どの様に表現すべきか。まあ、見れば解ります。
藤田嗣治「女ともだち」此れも、一際目立ってました。 その白の色使いの巧みさ故。先のキスリングに負けない迫力でした。「ヴァイオリンを持つこども」と言うのもやはり白。 藤田は白です。
その他にもモディリアーニの「青い目の女」とかパスキンの「小さな踊り子」とか、中々の傑作揃いで、正直疲れました。たっぷりでした。満足でした。

島の夕暮れ

bca1d28d.JPG昨日は皆で集まってのミニバレー大会で、非常に盛り上がりました。勝敗を余り気にしないスポーツ大会と言うのも良いもんだ。限られたその時間を充分に楽しみ、汗を流す。 
その後の打ち上げも大盛会。 
此れで、盆明けの最大の行事も終わり、いよいよ激暑の夏に別れを告げて、少しづつ、少しづつ涼しい秋に向かいます。
家の窓から眺める空も、何時もより穏やかに成った様な、夏の終わりが近いのを感じさせる夕空。   
もうすぐ秋か

パイレーツオブカリビアン2

d828c54b.JPG期待して見に行ったのに退屈。
ふざけすぎ、CGの為のCG、話の展開の面白さが無い・・結局何回か居眠りして、横で我が家の二人も居眠りして居ましたので、多分同じ感想でしょう・・あーあ、まあこのくそ暑さから逃れる為に、2時間半映画館の中で過ごしたと思えば良いか。
それにしても次回、3作目はもう・・見んぞ。

食事の後、丁度火の国祭りの総踊りをやっていましたので、その横を通って帰りました。此れもまた退屈。自己満足顔の叔母さんや叔父さんの下手な踊り見ても面白くもありませんしね。せめて高校生のぴちぴち水着パレードでもあればと・・
   DIRTY OLD MAN  のオジサンは思うのでありました。

それにしても、あちいね〜〜〜〜

暇・・ひまーー

4067bf41.JPG毎年の事。 盆が近づくと急に暇。 午後は暇で、あっち行ったり、こっち行ったり、部屋で読書したり。 戦後日本の急成長期に、夜も昼も慌しく過ごす事が生きがいみたいな生活を送ってきた故の悲しい性。 暇は敵。 暇だと不安。 そうなんですよね、この様に急に暇になると、時間を持て余してしまうのです。忙しい時には、暇が出来たら、あれもしたい、此れもしたいと思っているのに、いざ暇になるとこの始末。 といった状況の、お盆を控えた午後であります。
皆、今なんしよっと??

マーチングフェスティバル

67666d4d.JPG土曜の午後、熊本市内KKウィングで。今年で33回目だそうです。

小学生から高校生までの団体によるマーチングの競演で、結構楽しめました。中学生の中でも菊陽中学校の演奏と言うか競演は、ラテンのリズムに乗って非常に良かった。まだまだ高校生や招待高の競演が残っていたのですが、日曜の健診の為、時間の制約が在り、最後まで見ることが出来なかった。 残念。
しかし、その演奏は迫力充分です。 入場料の¥2500は、ちと高い!! 来年は、ゆっくり、時間の余裕を持って見に行きましょう。

最後に非常に腹立たしかった事。駐車場が無い。会場の前に居た誘導員の指示に従って進んだのに、周辺を一周させられ、結局最後の所で普通の道に出されてしまいました。こんな馬鹿な誘導があるか。人をナメとる。この文句は何処にぶつけたらいいのやら。
結局何処に駐車したかって? 墓の横の空き地です。外に出された所が偶々墓所の傍。幸いにも周囲に人も車も見当たらず、直ぐ横の空き地に停めました。

妻の肖像(徳岡孝夫)

6ead6be6.JPG何かを期待して? 何を期待して? 結局読後の感想は? 医師に対しての不信か!! 妻が癌と宣告された後の事が綴られているのだが、何処か他で読んだものと似て、感動少なし。気分暗し。 結局この類の本は、最後は飛ばし読みで終わることが多く、何故か期待外れに終わってしまうのだ。 
もう夏、アジサイは季節外れになりました。 
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