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わこうです。2014年初の記事です。
今年も芦屋BLOGをよろしくお願いします。

って、新年どころか旧暦の正月となってしまいました。


さて、昨年もいろんな所に出向きましたが、
2014年に入ってからまだひと月しか経ってないというのに、
出かけまくってますよ。


思えば、約二年前に芦屋に引っ越してきてからというもの、
近所にある高座の滝、吉野の金峰山寺、天河大弁財天社、京都の伏見稲荷、
などなど他にもたくさんいろんな所に行ったんですが、
よくよく考えると、修験道と縁のある場所が多いんですよねー。


俺が山伏だったのか、それとも山伏ととても近いところにいる何かだったのか、
それはわかんないけれども、ただ、よくわかんないで赴いた場所でも、
あとから調べると修験場だったりしてビックリ・・なんてこともしばしば。


まぁ、どうでもいいんですけどね。(笑)


さて、年が明け、一発目の大きなイベントは、広島から始まりました。

いつも主催していただいている三原市で展示会を開催。
今回もたくさんのご来場をいただき、本当にありがとうございました。

そして、俺もりえさんも、三原までは何度も行ってるけれども、
広島といえば、平和記念公園、原爆ドームなど抑えておきたいポイントのほか、
やはり、宮島の厳島神社でしょー!

ということで、去年の三原コレクションのあと、
次のコレクションが終わったら、宮島に行きたいねと話していたのでした。


ということで、


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来ましたよー。宮島。


やはり宮島も修験道と深い関わりのある島です。



宮島上陸の時は、満潮が終わって潮がだいぶ引いてきた頃だったので、



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こんなに水が引いて大鳥居にもメッチャ近かったです。


世界文化遺産ということもあり、やはり素晴らしかったですわー。

もー、素晴らしい以外の言葉が思い浮かばない・・


とにかく素晴らしいの一言。


ちなみに、りえさんも宮島のことを記事にしていますので、
こちらからどうぞ。





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もー、興奮して写真撮りまくりで。



さて、この厳島神社は、正式な参拝経路は、
陸路ではなくて、海から船で大鳥居をくぐるんだということで、



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夕方、遊覧船で湾内をクルージング。


もうかなり潮が引いてしまったので、
船で大鳥居をくぐることはできなかったものの、
正式な参拝手順にのっとって、船頭さんが大鳥居の正面で、
2回(だったっけかな?)グルグルと船を回してくれました。

ガイドさんの説明も、観光観光してなくて、
しっかりと歴史のことや言い伝えをマジメに解説してくださって、
すごーくよかったっす。

俺の偏見かもしれないけども、こういう観光船って、
妙にスレてたり、商売っ気ギラギラのが多いじゃないですか。

シーズンオフのパンチパーマが伸びちまった漁船乗りのおっちゃんが、
タバコくわえながら「ああーん?乗んの?乗らんの?」みたいな・・


宮島の遊覧船は、船頭さんやガイドさんに至るまで、
きちんと島の神様のことを理解し、敬い、共存しているという感じでした。


とても良かったっすよ。



そして、そのナイトクルーズ後、
宿の人が船着場まで迎えに来てくださったんですが、
すっかり潮の引いた大鳥居を見て、宿にまっすぐ戻らずに、
寄り道させてくれました。

いやー、ホント、宮島の方々、素晴らしい人が多くて、
感激しっぱなしでしたよ。マジで


で、浜(?)に降りたら、大鳥居の水もすっかり引けてて、



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こんな、逆さ鳥居というなかなか無いチャンスに遭遇!

写真に収めることができました。






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ほぼ真下まで行って触ってきましたよ。大鳥居。


教科書やガイドブックでしか見たことがなかった風景を見られて、
メッチャ感激でした。

東北から宮島に行こうと思うと、かなりパワー使わないと行けないし、
そういう意味でも西日本に引っ越してきてよかったなぁとしみじみ思いますよ。ホント。


そして、一日目の晩、宮島はしんしんと雪が振り、
二日目の朝は、




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雪景色!

いやー、まさか広島で雪とは!





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こんな感じで、雪と紅葉と緑が入り混じって、とてもシュールな風景でした。

いやー、綺麗だったなー。



そして、二日目の朝は弥山(みせん)に登ろう!と、
ロープウェーに。



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山肌も雪化粧。

水墨画の世界みたいで、とにかく壮観でした。









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弥山本堂までは、時間の関係で参拝できませんでしたが、
獅子岩展望台から見下ろす瀬戸内海は、
それはそれは言葉に言い表せない美しさ。


しばらくぼう然と見とれてましたね。






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りえさんも写真撮りまくってFacebookにアップしてました。


弥山を降りる頃には、すっかり日が昇って雪が溶けて、
あの水墨画のような景色は消えていました。

ホント、神がかり的なタイミングで、一番いい弥山を見れたというか・・

島の神様から熱烈歓迎されている感じがビシビシ伝わってきました。



本当はこの日、広島市内に移動して、
平和記念公園とか原爆ドームを見る予定でしたが、
バッチリのタイミングで広島駅伝とぶつかり、
交通規制で市内に向かえないばかりか、
宮島の入り口もコースに入ってて島から出られない!


これは島でゆっくりしていけと神様から言われているに違いないと、
もう一度今度は満潮に近い厳島神社に参拝させていただきました。


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前日の引き潮からうって変わって、水が満ちたまろやかなエネルギー。





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前の日はこんな感じだった大鳥居も。







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こんな感じに。


どっちも捨てがたいなー。どっちも違う美しさがあり。





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そして、島中に鹿がいるんですが、奈良や金華山と違って、
観光客も島の人ももエサを与えない。

だから、鹿たちも「ただいる」だけ。


もともと鹿は、お釈迦様が修行された場所にたくさんいたことから、
神様の使いと言われるようになったわけですが、
別に観光客にエサを求めたり媚を売ったりするわけでもなく、
ただただ淡々と厳島神社のまわりにいるだけ。

ほんとうの意味で神殿の警護をしている、みたいな感じでした。


そういうこともあって、島にはゴミひとつ落ちてなく、
鹿のフンも無節操にあちこちに散らばっているわけでもなく、
ビシーッと清浄の気が流れていました。


とにかく、島の人々と神様が、互いに尊重しあって共存しているような、
そんな温かさがあり、うらやましいとさえ思ったほどです。


また行きたいなー。


そして今回、たくさん写真を撮ったんですが、その中から抜粋したものを、
スライドショーにして公開します。


宮島の空気感を感じていただけたら幸いです。





宮島初日の写真集(スライドショー)



宮島二日目の写真集(スライドショー)