
わこうです。
またまた久しぶりの更新となります。
今回は、ちょっとびっくりするような体験をしたので、
赤裸々に書いてみようと思います。
芦屋に引っ越してきて間もないころ、
関西ヒーラー界の貴公子 ひつきさんに、
吉野の金峰山寺と脳天大神に連れていってもらって、
「月参りさせてもろたらええんちゃいますかねー。」
という一言が妙に心に響き、翌月から ひとりで毎月可能な限り、
金峰山寺と脳天大神にお参りさせて頂いています。
金峰山寺は山の上にあり、脳天さんは谷の底にあり、
メッチャ長い階段でつながってます。
どちらにも車で行けるので、俺は基本は車なんですけど、
時間と体力に余裕があるときは階段で登り降りします。
何百段だったかなー・・とにかくメッチャしんどいんです。
ひつきさんが曰く、金峰山寺と脳天大神は まさに陰と陽。

金峰山寺は山の上で、なんかこう・・華やかさと明るさがあるんだけども、

脳天さんは谷底にある上に、元は合戦場だったそうで、
とにかく一年中ジメーっとした感じです。
でも、俺はなぜかそのジメーっとした感じが良くて、
どちらかと言うと、脳天さんにお参りするのが好きなんですわ。
で、話は戻りますが、今年は雪が多かったこともあって、
1月2月は、吉野参拝ができなかったので、
やっと今年初の参拝となったわけです。
基本的にいつも俺一人です。

あいにくの雨ではあったものの、雨の吉野もまた厳かで美しかった・・・
さて、脳天さんに参拝するのに、
駐車場から本殿まで少し林道を歩くわけなんですが、
ここがいつもジメーっとしていて、ぶっちゃけていうと薄気味悪いんですよ。
でも、そこを通るときは、なんかこう・・WELCOME的な感じで、
山やそこにいらっしゃる自然霊の皆さまに歓迎されているような、
半分遊んでいただいてるような、そんな感じがするんです。
あるときは、白いモヤのようなものがすごいスピードで俺の前を横切りました。
こう・・なにか動物が走って横切ったように見えたんです。
なんだろう・・と思ってその白いものが走ってきた方角を見たら、
白狐様の小さな祠があって、
あぁ、白狐様が姿を見せてくださったんだなーと。
そんなこともありました。
とにかくここらへん一帯はなにかこう・・うまく説明できないんですが、
異次元なんですよ。

さて、脳天さんの本殿と、

その奥のお社に無事お参りさせていただいて、
今年もよろしくお願いいたしますとご挨拶を。
やっとなんかスタートを切れた感じがしましたね。
脳天さんをあとにして駐車場まで向かう林道で、
「あ!Facebookに投稿しよう!」
と思ったわけです。
この辺は、深い山間ということもあって、ケータイの電波がギリギリ。
雨なので傘をさしながら、アンテナが立つポイントを探して、
スマホをいじりはじめました。
まわりには人っ子一人おらず、シーンとした山奥に俺一人。
でも、山の中のいろんな自然霊の存在を感じながら、
こう・・別に恐怖とかではなく、身をゆだねる心境。
そんなとき、ふとスマホの画面を見ると、
文字が勝手にババババーッと入力されて、
なんか暴走してるんですよ。スマホが。
しししししししししいまままままままままままままはかししししさととととかすりになななななならりりりここここここここさそはかさかになぎせののせせせせせせせせまままきききききききききききききれれれれれれれれれれれれれれれれれれねみききききききききききききそさ・・・

キャァァァァァァァァァァァーー!
ッて感じですよ。心境的には。
なんかこう・・意味不明な文字列がバババーっと。
そう。コックリさんみたい。
でも、
「あ、俺は遊ばれたんやな。敵意はない。大丈夫大丈夫。」
と、自分で勝手にそう解釈しました。
家に帰ってからも、いやー、今日はすごい体験しちゃったなーと、
振り返りながら、この興奮をどうやって伝えようかといろいろ考えたわけです。
しかし。
いや、まてよ。
確か文字暴走現象が起きたとき、
雨が降っててスマホがビショビショに濡れてたよな・・と。
ということで、ふと思い立って、スマホのキーボードを出した状態で、
水をボタボタと垂らしてみたんです。
まままままままままみまななひひひひひひひひひひひひららららねねれれれれれかそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそそねねねねねねねねねねねねねねねねねねみももももももももももももももももももももももももももももももねさこここここここしんてににににににににひひひひひひひひひひ・・・
はい。見事に暴走しました。
本当にありがとうございました。
すごい体験しちゃったー!
などと誰かに話す前で本当によかったなと。
いやー、お恥ずかしい。
ということで、文字暴走の実演動画をどうぞ。(音量注意)
と、こんな感じの今年初の吉野参拝でした。