体、医

コロナがひと段落というが未だに猛威を振るっている、雪ん子2133

2023.08.02 コロナがひと段落というが未だに猛威を振るっている、2133
 2020年1月ごろから始まったコロナ禍について、2023年にはコロナを第5類に対応格下げしたが、いぜんとしてコロナは収まってjはいない。ただ我らが現実の状況を知らされていないだけである。友人知人でも、コロナにかかったという話がよくあり、コロナが一段落したとはとても思えない。  
 経済活動の促進を銘打って、コロナが一段落とはコロナの状況でなく人間の都合によるものである。こうした時にコロナにかかっては、運悪しとか何とかなるさといった扱われた多も気になる。これで本当にコロナが収束するのであろうか。そんなことよりも経済活動を盛んにして人間たのしみましょうとは、いささからくてんではないでしょうか。

健康には内科的健康とそれ以外(目や歯等)健康とに分けているが、雪ん子1940

2021.03.01 健康には内科的健康とそれ以外(目や歯等)健康とに分けているが、1940
 健康とは、五体全部を対象としているはずではあるが、健康の扱には内科とそれ以外とに一応の区分けがある。これは専門家側の認識でもあり、確かに診療については○○科、△△科といって細分化されておち、専門分化の結果ともいえる。
 一方、そうした専門家側の事情が市民側の認識となり、目や耳鼻などは内科とは別物という感じであり、とりわけ歯については、病気という感覚は少ない。疾患移管する呼び方についても、歯周病は病という認識はあるものの、虫歯の延長という認識である。それだけに、健康に関する我らの対応も、やはり内科的な諸対応とは違って、歯は特別な対応となっているのも否めないことであり、これが歯の疾患を悪くする意識上の最大要因かと思える。
 しかし最近では、歯の健康が確保されないと、栄養補給や人間関係のきずなの面でも影響を与えるだけに、内科的な健康にも歯の健康をまずは最優先するようになってきている。栄養をつけてといっても虫歯や歯槽膿漏では栄養補給はおぼつかないことが多いからである。また、家族の触れ合いといったところにも、家庭団らんの効果がいわれており、その意味ではおいしい食事を家族全員で食すという基本行為の源は歯の健康あってのものである。
 以上のように、健康とは体全体のすべてをいうということで、意識が育まれていくべきであり、健康増進もその観点から図っていくべきと考える。いうまでもないことである。

歯の健康について行政の取り組み姿勢に思う、雪ん子1938

2021.02.27 歯の健康について行政の取り組み姿勢に思う、1938
 最近、虫歯予防や歯槽膿漏予防のために、行政の健康部局が広域にわたって、健康管理や予防に努めている。歯の疾患の現状把握から実際の予防対策までとなると、学術団体や歯科の医療関係者もさることながら予防行為を含めて行政管轄となる。
 ある時、歯科健康に関する取り組みについて有識者の意見をいただく機会があり、たまたま私も同席した。そこで私が思ったことをここで述べることにしたい。
 まず、行政は、歯科疾患予防行政について、水道にフッ素を混ぜるとか、定期健診や予防啓発の運動、ならびに歯科医療機関との連携等、施策立案し遂行しているといった活動の報告をしていた。
 次にそうした活動の市債を目の当たりにしての私の感想を述べることにする。確かに、至れり尽くせりの施策として、子どもや市民に対してのアンケート調査や啓発活動など、精力的活動には違いないが、今少し市民レベルでの観点で調査や啓発似鳥君べきなのではないかと、異議を唱えておいた。すなわち、行政による施策効果(対策現状)の検証として、数値データに基づいて論理を展開されているが、数値データのみならず市民の声を収集して市民生活の上でのリアルな意識を把握することが必要である。これについていくつか述べる。

(1)市民側の歯科健康に関する意識や行動について、至れり尽くせりの項目でのアンケート調査により、市民側の意識や行動が数量的に明確にされているのは大いに結構案ことである。それだけに、数値データに重みを増すためにも、市民の声として市民のリアルな意識そのものを把握すべきであるか。例えば、アンケートの際の自由記述の感想・意見や、ごく一部に限定したヒアリングの(されておられたら)内容に興味がある。(公開うんぬんは別にしても)委員会や作業部会内での共有はあるべきである。他の機関がやっていたとしても、数値データに生の声があることにより、市民によりリアル感を把握できることになるはずである。

(2)健康歯や親と子のよい歯、(時には三世代のよい歯など)などのコンクールといった表彰制度がどこの自治体でもある。これについて、(受賞の喜びを文章にということではなくても)インタビュアーが当人達の感想・意見といった声を意訳したものから、歯科健康についての受け止め方や意識が分かります。しかも親子での奮戦や家族間の世代を超えた親と子の相乗的な受け止めや日常の生活の営みの中での行為がより鮮明になる。

(3)成人の場合の歯科健康について、職場の雰囲気の改善が必要であることはいうまでもない。ところが、一般的に職場では、女性の方々は昼食後の歯の手入れは当たり前の光景になってきているが、男性の方はまだまだ。男性の場合には「几帳面ですねとか感心ですねえ」の言葉が返ってくることがいまだ多い。その背景には、仕事第一といった意識がひいては職場単位での内科検診はすれども歯の検診は自分達でといった風潮を生んでいるかのようである。ならば、几帳面や関心ですねの方々が増えるしかないといえる。

(4)歯科健康について、歯の磨き方をはじめ健康アドバイザーなる方々がTVなどでいろいろなことを言っている。歯科医の方から「聞くのは程々に」とか言ったことをよく聞く。とはいえ、何とかならないのか。ふと思い出したことあり。工学のある分野の用語について、ある学会の会長がマスコミ界に抗議して使い方を改善させたこともある。

躁うつの方が多いのは何が原因か、雪ん子1518

2019.08.29 躁うつの方が多いのは何が原因か、1518
 最近、周辺にも躁鬱の方が結構いらっしゃることに気づく。謎鋼も多いのかと、逆に疑問に思う。躁鬱のメカニズムはいまだ十分解明はされておらず、したがって治療については、投薬で症状を抑えることや心のケアで安定感を維持するようにしているという。
 そこで思ったのが、躁鬱といえども人間に内在する特性ということではなかろうか。この性状が人類の進化に何らかの意味を持っているのでは。落ち込むことで危険回避とかがあるのでは。そんな性状が、動物的時代では当たり前であったのが、現代に入ってから躁鬱の幅が大きくなってしまっている。これが、人間を苦しめている。人間が攻撃的になるのは、鬱状態で自己防衛が反転して攻撃にかわったものといえ、しかもそこにはヒステリックなほど感情が研ぎ澄まされ、暴力を自己認識できない原因かと考える。
 対処は当然、ストレスフリーにもとめるが、具体的にどうしていくべきなのであろうか。それは、人口分散を図り、人口密度を提言することしかない。要は過密社会がストレスフリーにさせないのである。マス社会はたしかに、効率が良いわけであることが、人間の存在感を低めてしまい、ストレスフル社会がつくられるのである。投薬よりも、ストレスフリーを目指したいものである。

人間はどのような方向に進化していくのか、雪ん子1447

2019.06.06 人間はどのような方向に進化していくのか、1447
 進化については、人間誕生で進化が終わったといった感がある。そんなときに、あるTV番組で人間には進化の欠陥があるのかどうか、問うていた。進化の方向について、これまで議論が無いわけではなかった。ひとつには、高度な精神活動がいるのかどうか、といった根源的なこともあるが、なかには体毛が無いのは進化とは逆方法といった間違いをいう有識者もいる。また一般人からは、後ろにも目が欲しいなどの願望さえもある。
 細かな話から言えば、進化は実に良くできている。体毛減少も運動持続時の体の冷却には欠かせない機能である。後ろ視野をもって情報量最大化で頭脳に負担をかけるよりも、見える方向が狭くても無意識視行で頭脳内で360度視野を完成させているのである。これらは実に理にかなった高度な対応である。
 その一方では、人間がそんなに賢くなくても良かったのでは、との問いかけである。もっとも、賢かったからこそ、猛獣から身を守って生き延びてきたことは重要である。ただ、いまは賢くなりすぎて自然破壊するは、人間同士で過酷な争いをするわで、これでいいのかといった考えが出てきて当然である。これについては、かえって賢い人間だからこそどうして行くか考えていくべきであろう。 
 なお、進化の失敗として病気のことを言い、老人になってからは;
 腰痛、膝痛、老化、病気など。これらについてはまるで進化のことを知らないご都合主義であることを付記しておく。逆に進化として、楽することがいいとか、超寿命化、病気にかからない、腰や膝の強化という声もあるが、これもご都合主義として良い。
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