行きつけのお寿司屋さんの大将から

「常連の女の子が不動産トラブルで困ってるから、相談に乗ってあげてくれる?」

との電話。

話を聞くと、立ち退きトラブルでした。

彼女はそのマンションに3ヶ月前に引越したばかりなのに、

建て替えるから出て行ってくださいとの書類がポストにいきなり入っていたとのこと。

引越し費用も負担してくれないし、まして入居時に建て替えの予定なんて聞いていなかったのに。

出ていかないといけないんでしょうか、というお悩みでした。


彼女が入居する時点で、建て替えの予定は当然あったはずですから、

それを何も言わないで入居させたとしたら不動産屋さんに非があるので、

彼女には、思っていることを全部伝えた方がいいし、

引っ越し費用と慰謝料でこのくらいは欲しいって思うなら、言ったほうがいい、

いきなりハンコは押しちゃだめとアドバイスをしました。

弁護士がいきなり出ていくより、当事者同士の話し合いで解決できればと思い、

彼女と私の簡単なメールでのやりとりが始まりました。


不動産屋さんは、弁護士からみたら、ちょっとやり方がひどいなぁという感じでした。

女子だけのマンションだったのですが、他の人は本当に安い金額で合意してしまったようで。

最後まで頑張ったのは彼女だけ。

そして、彼女は、ここから数ヶ月にわたり、たった1人でマンションに住み続けていました。

20代の普通の女の子。肝が座ってるなぁとうちの事務所の弁護士たちも感心していました。

春になって向こうもしびれを切らしたのか、嫌がらせをしてきました。

そこで、行政の相談窓口を紹介し、最終的には、大家さん、不動産屋さんと話し合った結果

もともと彼女が要求していた条件で立ち退くことで合意ができたそうです。


この半年くらいで、彼女は格段に強くなりました。

大人になったねぇというかんじ。

一人で何度も区役所や都庁に相談に行ったり、

不動産屋さんや大家さんと繰り返し話し合いを重ねたり。

彼女自身も今回のトラブルを通して、人間的にとても強くなれたと喜んでいました。


世の中には、力がある人、力がある会社が幅を利かせて、

不合理なことを受けいれざるをえない状況が存在するってことはたくさんあると思います。

戦うことはそれだけでストレスです。

弁護士が間に入っても、当事者の抱えたストレスは、相当だと思います。

負ければ、そのストレスはもっと増えるかもしれません。

それでも戦うことで得られるものもたくさんあると思います。


彼女にとって今回の経験が、いろんなことに流されたり、泣き寝入りするのではなく、

たくましく、選択する人生を歩むきっかけになってくれれば嬉しいです。

そばで見ていただけですが、一人の女性が精神的にたくましくなっていく過程をみていて、

とても嬉しくなりました。
実家に帰って、アネラと再会
2014-04-13-20-45-28


抱っこするだけで、幸せな気分になりますねぇ〜^ ^

可愛すぎて、いつも噛みつきたくなっちゃいます
2014-04-13-20-45-33
今日は、わたくしの結婚お祝いということで、

10年ぶりの3ショットでございます
2014-04-11-22-35-45


みなさん、全然お変わりなくて、懐かしいなぁという話より、

これからの話に花が咲いてとても素敵だなぁと思いました。

「あるある」をやっていたころは、毎週のように3人でゴルフに行ってました。

ヒロミさんが運転で、堺さんが助手席、私が後部座席から乗り出して話をしていたので、

「お前、ゴールデンレトリバーみたいだなぁ」とヒロミさんに言われておりました。

大雨の中でも、私がやりたーい!!と言って、一緒にラウンドもしていただきました。

今となっては、本当にありがたい、貴重な経験です。

私のアナウンサー人生にとっても、非常に大きな番組でしたし、大切な番組だったので

本当に本当に嬉しい夜でした