2024年07月03日

思いをつなぐ

おはようございます。
本日も「職場の教養」から引用させていただきます。

「思いをつなぐ」の意味

 日本の漫画家・アニメ文化は世界中に多くのファンを得て、日本を代表する文化へと発展しました。
無論、業界としての経済効果も小さくはありません。

 しかし、ここ数年はその発展を支えてきた原作者が次々と他界しており、続編や新作の発表がなくなるのを残念に思う人も多いようです。

 そんな中、原作者のアシスタントを務めてきた弟子とも呼べる人たちが後継者となり、組織的に制作を続けて続編が誕生している作品もあります。

 こうしたことは漫画やアニメに限ったことではなく、日本の伝統文化の中では珍しくありません。日本画や陶芸、能・歌舞伎、武道など、様々な分野において、先人の遺志を引き継いで何百年と続くものがたくさんあります。

 企業も同様で、創業者の思いや願いをしっかりと受け継ぎながら、時代に合わせて発展・成長するケースは数多あります。

 年数の長短にかかわらず、今一度、自社の歴史を振り返り、創業者の思いや願いを知ったうえで、次代へ引き継げるよう働きに徹したいものです。

 今日の心がけ先人の思いに触れましょう


yukio0405 at 09:23|Permalink

2024年05月29日

「親切」の意味

おはようございます。
本日も「職場の教養」から引用させていただきます。

「親切」の意味

 Kさんは、電車内で高齢者に席を譲る、道に迷って困っている人に声をかけて道順を教える、といった小さな親切を心がけています。

 そんなKさんはある時、親切という言葉は、どうして「親を切る」と書くのか疑問に思いました。そこで、思いやりをもって人のために尽くす行動に対して、なぜこの漢字を使うのか調べてみると、意外な意味があると知ったのです。

 「切」は、「切断する」という意味だけではなく、「心から」「ひたすら」の意味があり、「切に望む」といった使い方をします。また、刃物をあてる様子から「身近」「行き届く」などの意味もあります。

 このことから、親切とは、親しみを持って相手を心から思いやり、心配りが行き届くようにすることだと言えそうです。Kさんは、人に親切にする際は、今以上に心を込めて相手のために尽くそうと思うようになりました。

 日常的に使っている言葉も、よくよく調べてみると、新しい発見や気づきを得ることがあるものです。

 今日の心がけ言葉の意味を調べてみましょう





yukio0405 at 13:20|Permalink

2024年04月16日

麗春の候

おはようございます。
本日も「職場の教養」から引用させていただきます。

麗春の候

 「麗春の候」は4月下旬から5月上旬の立夏まで使われる時候の挨拶です。

「麗春」は、春から初夏に赤やピンクなどの鮮やかな花を咲かせる、ヒナゲシのことで、「虞美人草」の異名として有名です。これは、中国の武将、項羽の愛した虞姫が自害したのち、この花が墓に咲いたという故事の由来します。

 中には夏目漱石の小説のタイトルを思い浮かべる人もいるでしょう。『虞美人草』は漱石が朝日新聞社に入社後、初めて紙上で連載された作品です。

 また、フランスでは「コクリコ」と呼ばれます。歌人の与謝野晶子が半年ぶりにフランスで夫に再会した時、ヒナゲシの花が咲き乱れていました。その再会の喜びをヒナゲシに重ねて歌の中で「君も雛罌粟われも雛罌粟」と詠んでいます。

 麗春の言葉から、ヒナゲシの咲く麗らかな春の情景と共に、こうした歴史や文学的な出来事にも思いを馳せることができます。

 四季を大切にする日本の文化が生んだ、時候の挨拶に関心を寄せ、文章を豊かに味わいたいものです。

 今日の心がけ季節の表現を大切にしましょう




yukio0405 at 09:34|Permalink