2018.03.11 病気お見舞いで会社幹部が来られてもいいんですが、1310
 病気お見舞いについて。職場でまがりなりにも元気なある方が病気で倒れ、即入院し、退院には数か月かかりそうでな状態でした。入院の翌日、会社の幹部がすぐに見舞いに来ました。多くの人は、会社員思いの行動ですね、というのですが、実際には行って帰ってくるほど内容が違ってました。
 会社幹部の思いは、当該社員の入院により会社運営に支障がでるのかどうか。長引くようなら、増員を考えなくてはならないから。でも、これは当たり前のことではあるが、考えようによっては、本当の見舞いではなく、会社の都合そのものです。
 本来、いわゆる見舞いは、患者の事を築かってのものです。患者さんの立場からすると、軽い病気ならいざ知らず、重い病気のときはあまり弱った体を見せたくないとも言いますが、それでもお見舞いいただくことはやはり絆のあかしということのようです。
 お見舞いはそうでなくては。それ以外の事情徴収なら、来ないでほしい、てのが患者側の思いですね。