2009年02月

2009年02月28日

「オーストラリア」TOHOシネマズ梅田2

「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督が母国オーストラリアを舞台にニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンというオーストラリア人俳優を使って壮大な映画を撮りました。

あらすじ

オーストラリア第二次世界大戦が勃発前ロンドンの貴族サラ(ニコール・キッドマン)はオーストラリアで広大な牧場を持つ夫を訪ねるため、オーストラリア北部のダーウィンに着きます。しかし、そこで待ち受けていたのはドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)でサラを牧場に送り届ける”ファラウェイ・ダウンズ”までの旅を始めます。ようやく牧場に着いたサラを待ち受けていたのは、夫の死でした。そして牧場にいるナラというアボリジニと白人の混血の少年に出会います。彼女は夫が残した1500頭の牛をダーウィンに連れていき売るために、ドロヴァーと組んで大陸横断を始めます。ダーウィンにつき、軍に牛を売る事に成功した二人は、急速に親しくなります。しかし、ナラは政府の方針で、アボリジニと離され、無理矢理教会の神父とともに、島にある学校に行かされます。そこに日本軍が攻めてきます・・・。

バズ・ラーマン監督は「風と共に去りぬ」を意識していたようで、いたるところに「風〜」の映画と同じような場面が登場します。上にあるシーンだって同じだし、舞踏会のシーンや燃え盛るダーウィンの町のシーンもその通りです。だいたいこの映画って試写会見た人の評判を見ると「165分長い」とか「詰みこみすぎ」とか悪い事ばっかりなんです。だから覚悟していきました。でも、165分の長さは感じませんでした。最初の1500頭の牛追いシーンが圧巻で、一体どうやって撮ったのだろう?と思えるくらいの迫力です。オーストラリアのでっかさを痛感しました。まさしく美女と美男の恋物語!2008年最もセクシーな男性に選ばれたヒュー・ジャックマンは、惜しげもなく堂々と美しい肉体を披露します。まあ、190cmの長身とかなりのマッチョさは、私はちょっと男くさすぎてパスですが。どっちかというと「恋する遺伝子」の頃のヒューが好きなんだけどなあ。だから王道の恋愛物と見れば、まあ我慢できます。でも、アボリジニと白人の問題とか、戦争が入ってくるので、いったい何が言いたいのか?と言いたいです。調べたら、日本軍がオーストラリアに上陸した事実は無いそうです。史実を曲げて、上陸した地でアボリジニを殺害するって、これって酷すぎます!ただ、監督はアボリジニに対する”同化政策”等を、謝りたかったのでしょうね。

とりあえず、私の収穫はナラを演じたアボリジニの少年にものすごいオーラがあった事!ものすごく印象的な少年でした。

これってオーストラリアに旅しようという宣伝に使われそうな映像がいっぱいなんですが、私の目標は「ゴールド・コーストマラソン」に行きたい事です。誰か走る人いないかなあ。★は2個か3個の間だけど、この映画は映画館で見ないと壮大さは感じられませんね。



yukipy1954 at 20:58|PermalinkComments(4)TrackBack(2) 英米映画 | ア行の映画