2015年07月

2015年07月30日

「バケモノの子」

351372_001Mr.Childrenが主題歌を担当。今回のツァー「未完」でも最後の曲だった「StartingOver」だし!

「時をかける少女」や「サマーウォーズ」などの細田守が監督を務めたという事で楽しみな作品でした。
人間界とバケモノ界が存在するパラレルワールドが舞台。突然母を失った9歳の蓮は親戚に引き取られつことを拒否。渋谷の街をさまよっている時にバケモノ界から来た熊徹と知り合う。彼はバケモノが暮らす渋天街(じゅうてんがい)へと迷い込んで熊徹に九太と名付けられ弟子となる。孤独な少年とバケモノ界で暴れん坊な熊徹はお互いに成長していく。


熊徹は喧嘩っ早く口が悪く、弟子が一人としていなかったのに九太が現れた事で変わっていく。。
役所広司の熊徹役もいいけど、悪友2人組(リリー・フランキー&大泉洋)もいい。
ところが、物語は中盤を過ぎ、17歳に成長した九太がリアルワールドの渋谷に舞い戻り少女に出会うところから変わっていってしまう。
そして心に闇を抱える人物が最後クジラになる場面は?マーク点滅してしまった。

細田監督らしくない。途中から違う映画になっていってしまった。決してお行儀が良いとはいえないキャラクターの熊徹と口の悪い孤独な少年の組み合わせが最高だったのに、リアルワールドになってから非常につまらなかった。
最後は何が言いたかったのか!?人間は成長するという事か、それとも自己犠牲の精神は素晴らしいという事か。そんな説教くさい映画を期待していなかったのに。
子供にも楽しめるかもしれないけれど、私は「時をかける少女」の躍動感が忘れられません。



yukipy1954 at 00:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 日本映画 | ハ行の映画