2021年03月

2021年03月29日

「騙し絵の牙」4

C8358C5D-6239-4BA7-A519-252B6179F67E「罪の声」の作家塩田武士が大泉洋にあて書きした作品。出版業界を舞台にして裏切り・陰謀が渦巻く中で奮闘するお話。今本屋の危機とか本が売れない、町の小さな本屋のお話とかが素地になっています。
大泉洋も良かったけれど、やはり光っていたのが松岡茉優。最後にやったね!と思いました。
若手で池田イライザ、宮沢氷魚も光ってました。牙の意味が最後の方でわかりました。
騙し、騙されと思っていたら案外そうではなく最後も含みを残して終わった感ありでした。原作も読もうかなと思います。私はやはり本は活字で読みたい派です。BE36A4C5-9B0A-4E46-BEDA-9BB2308A5FAC

yukipy1954 at 20:36|PermalinkComments(0) 日本映画 | タ行の映画