「お好み焼きジャンボマラニック」「悪の法則」

2013年11月30日

「キャプテン・フィリップス」4

CCF20131129_00000実話をもとにした映画です。インド洋ソマリア沖で貨物船が海賊に襲撃され、船長が人質になった。そのフィリップ船長が書いた手記をもとにした映画。
監督はボーンシリーズのポール・グリーングラスです。
それにしても、このフィリップス船長って普通の一般人なのに、まず海賊に乗りこまれてから、乗組員を守るところとか、救命船での人質になってからの行動とか、冷静。普通のおじさんをトム・ハンクスが大好演。考えてみれば、トム・ハンクスの別にどこにでもいそうなアメリカ人の容姿って、どんな映画の主人公にすり変わられる強みがあります。
海賊がたった4人で貨物船に乗り込む場面での緊迫感。船員たちを船底に隠してるのですが、その船員たちを探そうとする、海賊との緊迫感。
救命船で人質になり、アメリカ海軍に助けられるまでの緊迫感。2時間14分息つく暇がありませんでした。
最後救出されてフィリップス船長が恐怖で泣きだす場面で、普通の人だったって感動しました。トム・ハンクス上手いです。
海賊になるしかないソマリアの若者たち。そして4人の違いも丁寧に描かれてます。この4人ってオーディションで選ばれたアメリカに住むソマリア人たちらしいです。
トムは彼らに初めて会った時に信じられないくらい痩せていた事に驚いたそうです。確かに画面で見ても彼らの痩せ方半端ではないです。ソマリアの持つ貧しさもこの痩せ方からも感じられます。
たった一人のアメリア人を救出するために海軍、SEALsまで投入。この海軍の人たちの恰幅の良さというかでかい肉体も驚き!でした。これがアメリカ!って思いました。助けられるってわかってても、ハラハラドキドキの展開でした。
普通の人でも、これほど勇気を持てて頑張れるおじさん賛歌でした。

yukipy1954 at 00:14│Comments(2)TrackBack(1) 英米映画 | カ行の映画

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1. 『キャプテン・フィリップス』  [ こねたみっくす ]   2013年11月30日 16:38
これを勇気の鑑と言わずして、何を勇気の鑑と言うのか。 2009年にソマリア沖で発生した海賊によるアメリカ貨物船襲撃及びリチャード・フィリップス船長誘拐事件を映画化したこの作 ...

この記事へのコメント

1. Posted by にゃむばなな   2013年11月30日 16:32
何だかんだ言っても、やっぱりアメリカの底力って凄い!
でも人質になった民間人を助けるというよりも、勇気の鑑である英雄を助けるという目的だからこそ、あそこまで凄いんでしょうね。
2. Posted by YUKKO   2013年11月30日 19:02
にゃむばななさん、そうですね。あの海軍が出てきたとき、なんか戦争映画かなと思いました。そして訓練されてるなとも思いましたね。

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