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トライ&エラーでつかんだ指導法などを書いております。
家庭教師のチカラ向上の参考にどうぞ。

2005年03月

2005年03月30日

立ち上がる、共に。

今、生徒の一人は、「単語大暗記プロジェクト」に取り組んでいる。
学校が始まるまでに、単語をたくさん暗記させておくのだ。

家庭教師をしている方は実感できると思いますが、
単語練習までつきあっていると、文法などの解説が間に合わなくなります。

しかし、そのまま放っておくと、
文法の解説に出てくる単語すらわからない、という事態。

「やばいなあ。」
と思ったまま、そのままにしている家庭教師がとても多い。
実は、昔のわたしもその1人(涙)。

オール2以下の子を相手に勝負する時、

新しく習った単語を期末までになんとか覚えさせていました。
でも、そうすると、今まで知らなかった単語にはとても手が回らない。

問題集をやらせても単語を知らなすぎて、重要事項のおさらいが問題を通して出来ていない。

…それ、いつまで続ける?

今日から共に始めませんか?
苦手なものをすっきり克服できそうな予感に満ちた企画。
あなたも立ち上げませんか?

やばいと思った時、先送りすると不安は積もる。
立ち向かう事を決意すると、すっきり。
受験時代、参考書を買った日の帰り道のようなワクワクで、
「よぉーし、これでなんとかしていこう!」と思える企画を立てましょう。

「克服」「進化」にトキメいているあなたの空気は、
かならず、指導中、うまい空気になる。

ちなみに、学校でやるような、
1週間に20個の単語テストとかは、やってません。

私「あなたと俺のタッグで周りを驚かすために、立ち上げたいプロ
  ジェクトがある。1週間で終わるプロジェクトだよ。」

生徒「はい。確かに単語力ないからなあ。何するの?」

私「本当にいいのね?言っちゃっていいのね?」

生徒「…はい(恐る恐る)。」

私「ズバリ、言うわよ。」

生徒「…はい。」

私「じゃ、400覚えてね。」

生徒「…。」

2秒の沈黙の後、「えええ!」の絶叫。
エアロスミスのスティーブンタイラーのようになって彼は、
世界の中心で叫んだ。

私「だって1週間で400覚えたら、すごくね?」

生徒「俺は1週間で10個覚える単語テストもできないのに!?」

もちろん学年によってこの数は増えたり減ったりします。
でも、意図は同じ。彼の使ってない暗記の脳みそに火をつける。

彼は自分史上にないほど、現在脳みそと格闘している…はず。

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2005年03月29日

説明させきるっ!

「説明したりするの、苦手なんだ。」

彼は言う。彼とは、生徒の1人の事。

もちろん、性格上、そういうのが苦手というのもある。
恥ずかしがり屋で、目立つ事にちょっぴりビクビクを感じている。
ヤツもそんな典型的な中学生なのだ。

そんな時、彼は言う。
「説明したりするの、苦手。」

そう言われた時の僕は、まあ優しい対処をしているのだと思う。
向き、不向きはあるさ。

ところが。

「説明したりするの、苦手。」と生徒が言う時。

昨年のドラゴンズの勝率くらいの割合で不意に出てくる。

「あ、こやつ、わかっていないからだな!」
「説明できるほど、理解できていないのだな。」そんな瞬間。

そんな時も彼は同じ事を言う。
「説明したりするの、苦手。」

でも、背中に油性ペンの濃さで書かれているのだ。
「説明できるほど、わかってません。」って。
「今、説明できないのは、”性格上、説明が苦手だから”ではありません。」と。

そう言われた時の僕は、鬼。

「あ、許しません(笑)。
 あのさ、小学生に聴かれたらどう教える?
 ○○先生(生徒の名)!これ、どうやって解いたんですか?
 ふむ、ふむ…。へえ。これはどうですか?ふむ、ふむ…。」」

「ほお。一言で言うと、どういうこと?」

というわけで、今、生徒の一人は説明力を勉強中。

口数の少ない子の説明は、口数少なく説明しきろうとする。
…けっこう、サエた説明が聞ける可能性があります。
マーク・トウェインもびっくりな生徒。

"If I had more time, I'd have written a shorter letter."
- Mark Twain
「もっと時間があったなら、もっと短い手紙を書いただろう。」

…俺も、口数、減らそうかな(涙)。


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2005年03月28日

今一度、胸を張る。

抱えた問題にびびったまま何週間も経ってない?
そんな時は、こう考えてみて。




「まずい。結果、出てないんだよなあ。」
「…私ってば、何か、問題から逃げてない?」
「俺、腰、ひけてる。」

きっと、このままだと、
びびったまま、期末テストなどのイベントをむかえてしまうぞ。
またまた締め切りギリギリまで先送りして悩んでしまうぞ。

結果が出ていないのを避けろ、と言いたいんじゃないんです。

言いたいのは、こういうこと。

結果を出していない自分を見つめよう。
びびって避けるのではなく、深呼吸後、
「そうだ、これってそもそも、私の、チャレンジだったよな。」
と再確認しておく事。

「何とかしなきゃ」だけが先行し、何も手が打てないまま、あっと
いうまに2〜3週間すぎていた、そんなことが僕にもあった。

取り戻せ。あなたが抱えた問題から、
奪われていた主体性、主導権を。
そうだよ、これは、あなたの、挑戦だったのだ。
そう思うだけで、主導権はあなたのもの。

「挑戦者状態」のあなたは、強い。 僕はそう思います。
「挑戦者状態」になれたら、自分に胸を張れていると思います。

客観的には同じ状態でも、結果は、変わる。

…そうだ、流れに乗るのと、流されるのは、違う。

今一度、あなたが挑戦者である事を再認識して、胸を張ろう。

ちなみにこのブログの本日の順位、こちら。

追伸
 ステキな一週間のスタートを。家を出る時は、胸を張って。

2005年03月27日

避けよう、この罠。

指導法、教え方…。
みんながハマる罠がある。
それは、熱心な人がハマる。
「教えたい熱」に火がついた人がハマる罠とは何だ


教え方を学びすぎてませんか?

生徒が苦もなく理解できる方法、
その場で完全に理解できるようになる方法、
なんとか指導日で完璧に仕上げるための教える方法、
生徒の負担を少なくする方法…。

一生懸命な人ほど、
「自分の教え方を磨く」ことに夢中になる場合が多い。
「完璧な教え方をしたい!」と。

それはステキ。でも、目的は何だった?
「生徒を伸ばす事」だったよね。

それには、生徒の努力が要る。
あなた、予習、復習の要らない教え方を目指してませんか?

映画「グッドウィルハンティング」では、
男女の関係について、ロビンウィリアムスがしびれることを言う。
「君だって完璧じゃない。
 大切なのは君らが互いにとって完璧かどうかだ。」

完璧な説明を用意しようとすると、生徒が復習しなくなる。
それは、怖い怖〜い、スパイラルだ。

謙虚なあなたはきっとうまくいかないのは自分のせいだ、と責めて
いるかもしれない。でも、あなたも苦労しているのなら、生徒にも
苦労させましょうね(笑)。

驚くほどわかりやすい教え方ができるのに、結果が出ない。
そんな場合はこの悪循環に陥っているかもしれないです。

完璧なものを与えると、悪い結果につながることもあるんだ。

先日、母に会った時、黒酢を飲まされた。
実家では空前の黒酢ブームらしい。

父のダイエットに効く!と踏んだ母は、ご丁寧に黒酢を与える。
体調がすこぶるよくなったそうだ。これは完璧!
しかし、ダイエットには効かなかった。なぜか。

黒酢効果で夏バテも吹き飛ばしたおかげで、
父の食欲は夏もおちることはなく、…痩せず。

…なるほど、完璧なものを与える必要は、必ずしもない。


今日は学びをさらに続けてみる?ならばコチラ。
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2005年03月24日

サクラサク、カナラズ。

自分や生徒に再び期待しないか?
今日は少し早いけど、4月の話。


4月からは新生活の空気も手伝ってくれます。

生徒は多少、変身めいた行動もきっとできます。
いきなり予習、復習の習慣をつけたりとか。
もちろん三日坊主で終わる事が大半ですが、
大事なのは、勉強の習慣を身につけた空気を味わっておく事。

「4月から、飛ばせ。」を合言葉に進んでみましょう。

しっかり、そのウキウキを
まずはあなたの心の中に取り戻しておく事。

で、ここで満足することなかれ。

生徒にもこのウキウキを抱かせるために何かしておく。
例えば、私の場合。

「どうよ、4月以降さ、こんな風になったら最高!っていうのは、
どんな場合?何でもいいからさ。」

勉強のことやら、生活のこと、雑多な事。

今のうちにそういうフリートークから、
「4月からの最高の自分」を
ありありとイメージさせておきましょう。

あなたも楽しみな4月。
あなたや生徒の現状がどうあれ、外を見よ。

必ず、桜は咲いている。

ちなみに、あなたがお読みのこのブログの順位、こちら。

2005年03月23日

魅せる!

指導日。
前回の雑談で、私はスティーヴィーワンダーについて
熱弁していました。

そして、今回、スティーヴィーの映像を見せました。

目が見えない中、いきなり弾きだす"Higher Ground"

音楽の知識がない彼も、これには驚いた。

心の中でほくそえむ私。
「(どうだ。ざまあみろ。驚いたか。世の中、成熟したものばかり
ではないが、こんなすごいことだって転がっているのだ、少年
よ。)」

しかし、彼は口を開いて最初にこう言った。
「すごい。そっか!なんていうかさ、人間、期待しているところの
上をいかれるとビビるよね。しびれるよね。なぁるほど。」

中2当時はアホの塊だった私、これには驚いた。
まあ、センスのある中2だこと。

驚く私を見て、彼も「(ざまあみろ。)」と
ほくそえんだに違いない。

…次は、こっちの番だ。

ちなみに、成熟したブログ一覧。

2005年03月22日

今のうち、今のうち。

家庭教師として、今まさにすべき事は、
コーヒー代を払う事と、1つの質問。


3月〜4月。授業はあまり進みません。
だから、できない子は、ここがチャンス。

ただし、授業が進まない分、生徒だって気が抜けています。

イベントを持ち込むなら、今。

この際、復習でも、予習でもどっちでもいい。
4月までにできておいてほしいことをリストアップしよう。
逆転にときめきながら、その土台を今のうちに作るにはどうする?
きちんとコーヒースタンドにてA4の白紙に整理しておこう。

と、ここまでは普通。

大事なのは、リストアップしたものをどうやって身につけさせるか
具体的に考える事。

まさか、
「考えてみたら、君に足りないものは○○だ。これを4月までにな
んとかしていこうね。」と声をかけて終わりにしてませんよね。

それを防ぐ為に、
僕は、いつも、次の質問を自分にすることを心がけています。

「5日間でこれを身につけるにはどうしたらいいんだ。」

これでスケジュールが具体的になります。
生徒にはこの質問の答えを伝えます。
勉強で自立するまではこの方法を使います。

4月からは新生活の空気も手伝ってくれます。
生徒は多少、変身めいた行動もきっとできます。
いきなり予習、復習の習慣をつけたりとか。

その前の3月、今、何ができるか。
「うお…、たくさんあるぜ。まずい。」と思った方、
まずくないです。大きな前進ですぜ、それは。

一学期期末、生徒とあなたのガッツポーズ、見られそうだねえっ!


連休があけて初日。今日だって、
いや今日だからこそ学びをここから続ける。
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2005年03月21日

目的はいくつでっちあげた?

親戚との再会から再認識する大事な事。
それは、大事な家庭教師のコツでもある。


弟の引越しの手伝い。

そのため、母親がこちらに来た。
そのことをきっかけに、数年ぶりに近くの親戚をたずねる。

「おー、なつかしい家だ。久しぶりだなあ。」
とたんに心は14歳に戻る。

心を14歳に戻し、みずみずしさを取り返した27歳。

そうだ、ここは、心持ちを若くしてくれる場所だぁ。
いかがわしい言い方かもしれぬが、家からエネルギーを感じた。
シルヴァスタインに頼らずとも、勝手に行われた「僕を探しに」。

僕の周りには、これまでも、
偉業を成した時に見守ってくれる人達はいる。

そして、今、ここに、
偉業を成した時に見てもらいたい人達がいる。
        
実は家庭教師でも(いや、本当はそうでなくとも)、
カギはこういうところにある。

「仕事?それは自分のため。」というもの以外の目的をいくつもっ
ているか。VS自分、VS友、VS人、VS生徒、VS社会。
 あなたをのびのびと行動に駆り立ててくれる理屈、理由をいくつ
でっちあげられるか。そこんとこが勝負。

 目的はいつだって1つだけではないが、

 いつだって、そう、思いは1つ。
 

「とはいえ、まあ、今はそんな理屈を抜きにして、
 この若々しい自分も楽しんどこうじゃないか。」

 そうだ、時間が戻っていると感じた瞬間なのだ。

と、そこに、年下のいとこ達。
「あら、いらっしゃい、久しぶり、兄ちゃん。」

「…あんたら、こんなにデッカくなってたの?
 何!? 20歳と中2!? 2人ともそんなに年取ったの?」

 時は、戻らぬ(涙)。時は、進むものだ。

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あ…。ありがとうございます。
何と、現在地ここまで来ました。ぜひ見届けてやってください。

追伸
 ミーお姉さま(笑)、一家の皆様、お世話になりました。
 また行きます。

2005年03月19日

すぐに立派になるコツ。

 本日発信のメルマガでは伝え切れなかった、もう1つのコツ。

 僕も勝負どころでは、やってます。

 なんというか、この一瞬を一心不乱に取り組みたいってときに、
やることです。

 下手すりゃ、あなたも100円くらいで実践できること。

 今日から、あなたはきっと主婦を見直すぞ。
 「そっか、だから主婦はたくましく、立派なのか。」と。

 それは、

 …スリッパを履くんです。

 なんで?
 
 だって、スリッパを履くと前向きにしか進めないでしょ。
 スリッパを履くと、後戻りはできないのです。

 シャレかよっ!とつっこみたくなる気持ちもわかりますが、
 まあ、あなたにも、そういう根拠のないコツってあるでしょう?

 あまのじゃくな友は、
 「スリッパ履きながらバックできない事もないぜ。」と虚勢を張
ったが、無理をした彼は足がつっていた。

 後戻りする方が、前向きに進むよりエネルギーが要る。
 現実とは正反対。
 
 スリッパ。…なんてすてきな履き物だ。な、そうだろ、友よ。

 「スッと履いて、すぐ立派。」
 スッ、立派。
 スリッパ。  

 …自分の文章力とオチを振り返る時は、後ろ向きな俺。
 スリッパを履いても、直りません(涙)。

メルマガ読んで下さった方、ありがとうございます。皆様のおかげで続けてます。どうか、末永くお付き合いください。
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2005年03月18日

疑うな。

学生時代の僕の日記には、こうある。
「誰よりも、明日の自分に期待している人、
 それは、俺自身なんだよなあ。」

前略、昨日失敗した人へ。
「挽回した自分」を一番心待ちにしているのは、あなた自身。
あなたの熱烈なファン一号は、あなた。
自分自身に大いなる期待をしよう。
スーパースターだけじゃなく、
俺たち一般人もそこんとこはきっと同じ。
「ファンの応援に励まされて、頑張りたくなる。」ものなのかも。

「あんなこと、こんなことも試してるんだけど、うまくいかないな
あ。困ったなあ、次はこんなことしてみようかな。」
前略、そうやって試行錯誤している人へ。
 その物事に立ち向かっている自分を少しかっこいいと思う、そん
な「ゆとり」を持とう。
 さながら、極秘ミッションを抱えたジェームス・ボンドみたいに。
 問題を次々にクールに解決していくドラマの主人公みたいに。
 悩みながら試行錯誤する、その行動の正しさを、
 胸を張って認識しよう。
 
 うぬぼれては、よくないけど、
 謙虚なあなたになら、このくらい言ってもいいのかも。

 本日、一日、目指せ、自分に泥酔。


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