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家庭教師のチカラ向上の参考にどうぞ。
2005年01月09日

スターウォーズな生徒

「フォースがあればこそ、ダークサイドに落ちますね。
 教え方も考えなければいけませんな。」


本日は、わが生徒が必ず陥るダークサイドについて。

どんな生徒にだって、
どんな大人にだって、
いつだって絶好調!なんてことは起こりえない。

勉強が軌道に乗る前に、必ず訪れる、ダメな時期。

最近までやっていた宿題が急にやられなくなる。
勉強に対するテンションがまったくゼロ。

多くの生徒が通る道です。
「やる気がない」だけならまだいい。
もし、生徒が、いろんな事に対して
「シラケきって」いたら、これは一苦労。

ある日、
指導先に行ったら、生徒がまったく気力のない状態。
勉強に対する消極的な姿勢を素直にぶつけてくる。
中途半端に語る力は鍛えられているから、ニヒルにひねくれてくる。
そして、私に値踏みの目を向ける。普段は真面目な子ですよ。


(おおっ!挑戦的な目で見てるなぁ!値踏みの目で見てるなぁ!)

その時は特にチカラが入る。
勉強に対する姿勢を叱ったりはせず、すぐ指導に入る。
その場ですぐに語り合ったりもしない。
自分の持ってる指導スキルをフルアウトさせる。
生徒も、私自身も、また気持ちが高揚してくる。
ランナーズハイのような感覚を取り戻す。

休憩中にニヤニヤしながら言ってやる
(高揚した後に言うのがコツ)。

「お前、さっき俺の事、値踏みの目で、見てたろ?
 トミナガはどうやって、このやる気のない俺を引き上げてくれん
 のかなぁ。
 なぁんて、自分の事、棚に上げて、挑戦的な目で見てたろ?」

生徒。にやっと笑って、「うん。」

私「ばかたれ(笑)。あんたあの時どんなこと考えてたんだ?」

会話はそこからさらに続いた。

…人を傷つけない真面目な生徒もダークサイドに落ちる。


「この大人は、ごまかす大人か?」
「偉そうな事言ってるが、この大人は、どこまで真剣なんだ?」
「どっちが先だ?折れるのは。俺か、あんたか?」

…そういう感情が、彼の背中に書いてある(ように見えた)。
怖え、怖え。でも、甘えてくれて、ありがとうよ。
甘える相手に俺を選んでくれるとは。
大人をシビアに見つめる、その相手に俺を選んでくれるとは。
いい気分。

では恒例の、今日のこのブログの順位はここ。
さらに学びを深めたい方も、ぜひ一気にどうぞ。

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