2009年09月

2009年09月30日

狂い怯えた一週間

動物愛護週間が終わり、27日に大分市が開催した「親子ふれあい動物フェスタ」もやっと終わってくれました。

終わってくれるのを待っていました。

その翌日の28日に、大分市と県に約束していただいた話し合いの件について連絡をしました。

こちらが日時を指定するとナンダカンダと都合をつけて逃げられそうな気がするので、そちらにお任せしますので・・・とお願いしました。

日時を決めるのにそれほど時間もかからないと思うのですが、未だに連絡はありません。

一週間、来週の月曜まで待ってみようと思います。

なんとも寛大な自分に関心してしまいます。





皆さんはどれだけパルボウイルス感染症についてご存知ですか?


自然界で半年から一年は感染力を持ち続けたまま生き続けると言われている強い生命力の極少(パルボ)なウイルスは、感染すれば3日から一週間以内に発病する急性伝染病です。

症状が出始めるころには白血球が急激に減少します。

このウイルスはとても強い感染力を持ち、腸管上皮細胞、心筋細胞、骨髄細胞など細胞分裂の盛んな組織に住みやすく、激しい下痢と嘔吐を主徴とし離乳期以降の仔犬から成犬がかかる「腸炎型」と、突然に死亡する生後3〜9週齢の仔犬がかかる「心筋炎型」の2つの型があります。

腸炎型は激しい嘔吐から始まり、その後黄灰白色や灰白色の下痢をし、だんだんとどろどろした粘液状の便を繰り返し、悪化すると悪臭のするケチャップのような血便になり重度の脱水症状を起こし衰弱していきます。

心筋炎型は、元気そうな仔犬が突然虚脱や呼吸困難を起こし急死します。

感染した犬の便、尿、嘔吐物、鼻水、唾液などに接触し、更にそれらに汚染された食器やその犬に触れた人の手指や衣服などを通じ口や鼻から感染します。

通常の消毒や殺菌剤にも抵抗力が強く、通常のアルコールなどでも死にません。

紫外線や乾燥でも死にません。

チリやホコリにも混じって生き延び、どこにウイルスが落ちているかも分からない状態で、免疫力を持たない犬に容赦なく感染していきます。

予防としてはワクチン接種しかありませんが、これも100%の効果があるとは言い切れないようです。

治療薬としてインターフェロンも使われるようになり生存率も高まっているようですが、サスケもインターフェロンを使いましたが、管理所で精神的なストレスを受けながら管理所内で最強に力をつけて育ったパルボには勝てませんでした。




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サスケが入院の時に身に付けていた新しい首輪とハーネスは、お空へ旅立ったサスケが身に付けたままです。

でも、サスケのおじいちゃんが付けてあげていた首輪は捨てられずに残してあります。

元気のなかったサスケが少しでも安心するようにと一緒にケージに入れていたのですが、入院した日の朝、嘔吐した時に汚れてしまったので燃やすつもりでした。

でも、サスケが入院した時にどうしても捨てきれない思いになって残しています。

ウイルスにまみれていた物でもこれだけは捨てきれず、慎重に何度も何度も殺菌して、今は殺菌液につけたまま残しています。

おじいちゃんが糸を何重にも巻いて付けてくれた監察札とコロコロと可愛く鳴る鈴のついたサスケの首輪は、わたしにとっての大切な形見として残したかったのです。




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サスケが亡くなってからしばらくは、毎日毎日泣きながらサスケのいた場所に殺菌剤を撒いていました。

サスケを恋しく想いながらも、サスケをばい菌扱いしているような自分の行動を情けなく感じました。

殺菌剤を撒くことでサスケが生きたことも消し去ってしまっているようで、どうしようもない悲しみに襲われました。

父も母も気が狂ったようだったと、その時のわたしの様子を話してくれました。

自分のことなので覚えてはいますが、周囲からすれば異常な行動だったのだと思います。

触れるもの何もかもが不安でした。



サスケを亡くした悲しみの中でも、生きて目の前にいるゆっきんを守ることにも必死でした。

ゆっきんの全てを見ていないと気がすまない状態でした。

朝、ゆっきんの顔の表情に変化はないか・・・・・

お散歩前にする嬉しくてクルクル回るような元気はあるか・・・・・

楽しそうに歩いているか・・・・・

ウンチの色や形に変化はないか・・・・・

ご飯は美味しそうに食べるか・・・・・

歯茎の色に変化はないか・・・・・

呼吸に変化はないか・・・・・



わたしの精神状態がゆっきんに影響し、ゆっきんがご飯をわたしの手から食べないと不安になって、 『 どうして食べないの? どうして食べてくれないの? 具合悪いの? 違うお肉がいいの? なんでなんで・・・・ 』 と叫び、そんなわたしを見てゆっきんはわたしから離れていきました。

わたしがその場を離れると、いつもどうりにご飯を食べる姿を見てホッとし、訳も分からず泣いていました。

夜も、わたしは寝ることが不安でテレビを一晩中つけたまま、ゆっきんが視野に入っているように場所を決め横になっていました。

途中ゆっきんが起きると、もしかして具合が悪いんじゃないかと思い、『 どうしたの? 具合悪いの? 吐きたいの? 』 とゆっきんの様子を覗き込み、お腹がギュルッと鳴れば耳をお腹に付けて何回鳴ったかを数えていました。



一日がこれほど永く、静かな夜が震えるほど心細く不安に感じたことはありませんでした。



日中も、こんなときに仕事している自分を情けなく感じて意味もなく泣いたり、ゆっきんの状態が不安で不安で、帰宅するまで10回ほど家に連絡していました。

帰宅するとサスケのいた場所から玄関までの間を殺菌し、玄関先で自分を殺菌してから入り、玄関ドアの手の触れる箇所を殺菌し、玄関一面を殺菌し、両親の履物を殺菌し、それでも不安で、駆け寄ってくるゆっきんに 『 まだお母ちゃんに触っちゃダメ! 』 とゆっきんがわたしに触れない様に父に抱きかかえてもらっていました。


今何日め? まだ3日? じゃーあと4日。・・・でも症状がでるとしたらこの4日間・・・怖い・・・いやだ・・・怖い・・・・狂ったようにカレンダーの日付を指で何度も何度もなぞりながら確認していました。

4日間のことはあまり覚えていません。

やっと一週間が経った夜、わたしの様子が落ち着いたのが分かったようにゆっきんが抱っこをせがんできました。

生きていてくれる命がこんなにも温かく優しく感じたことはありませんでした。

生きていられることが奇跡だと感じました。

わたしの行動がゆっきんにはどれだけストレスを与えてしまったか、お母ちゃんっ子だけに苦しかったと思います。

ゆっきんを守ってくれたお空のサスケに手を合わせました。




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わたしがここまでになったのは、パルボウイルスにまみれて亡くなったサスケの無惨な姿を見たからです。

隔離室で孤独に苦しんで逝ったサスケの姿は、本当に言いようの無い可哀相で悲し過ぎる姿でした。

隔離されたまま死を受け入れたサスケが、不憫でたまりません。

しっかり抱き締めたまま逝かせてあげたかった。



今回のわたしの異常行動にもなった要因はもう一つ、ゆっきんが3年以上ワクチンを打っていないことも大きく影響しました。

わたしが愛護活動を続ける限り、いつまたどういう経緯でウイルス感染した犬を引き取ることになるのか、それは絶対に無いとは言い切れません。

ただ、ワクチンが100%効力があると断言できないのであれば、わたしのように対処することは疑のある誰もが必要だと言うことです。

わたしの行動は決して大袈裟ではないということです。



サスケが亡くなって20日を過ぎましたが、今でも外出時は殺菌剤を持ち歩いています。

帰宅したときは必ず自分を殺菌します。

玄関にも常備しています。

まだパルボがどこかに隠れているかもしれないって考えると、とてもとても安心はできません。

一年間は続けるつもりです。




最近のこと、宇佐市内の方がお隣のF県B市のペットショップで買った仔犬が一週間もしないうちにパルボで亡くなりました。

先住犬にも感染し亡くなりました。

同じころ、同市でパルボで亡くなった犬が出ました。

やはり同じペットショップから買った仔犬でした。

ペットショップの対応に誠実さは無くよく起こることのような説明だったらしく、飼い主さんは怒り狂うほどの思いをしたそうです。

いったいどうして衛生管理もできないペットショップが堂々と営業できているのか不思議でなりません。

動物取扱い業の規制はどうなっているのでしょうか。

飼い主さんの気持ちを思うと、とても人事では済まされません。



こういった現状がわたしたちの身近にあります。

他人事では決してありません。

うちの子を守ってあげられるのは飼い主さんしかありません。

どう守っていくのか、闇雲にワクチンを打ち続けることも避けたいものですが、迎えた命が大切なら一度しっかりと考えてみてください。

出逢った命に責任を持つと言うことはどう言うことなのか・・・。

サスケのような可哀相な犬生の終わりを迎えさせないためにも。









ゆっきんママ



yukkinnmama0626 at 18:41|PermalinkComments(20)TrackBack(0)clip!動物愛護のこと 

2009年09月27日

取り急ぎ・・・

ゆっきんは元気です。


ゆっきん



『 ゆっきんはどうしてるの? 大丈夫? 』

・・・・・と、毎日メールや電話をいただいてます。

ご心配をお掛けしてすみません。

ゆっきんはとっても元気に、日々マイペースに過ごしています。




10月に入ったら4年振りに混合ワクチンを打つ予定です。

7歳になって今更って迷いましたが、2種混合か4種混合ならと。

パルボウイルスの性質を考え、ゆっきんを守るために今はこうするしかないかなと・・・・・。

でも、これが最後と決めました。







ゆっきんママ



2009年09月20日

サスケへの誓い

サスケがお空へ旅立ってから2週間が経とうとしています。


やっと、やっと空を見上げ、空の青さを感じるようになりました。


想い出せなかったサスケの可愛い笑顔が、わたしの心にもどってきました。


ゆっきん畑の端っこを小走りしていた姿を想い出します。


抱っこをせがむ甘えん坊のサスケを想い出します。


抱きかかえた時のサスケの温もりを想い出します。


悲しみは癒えません。


でも、悲しみに潰されそうでも怒りは込み上げ、その悲しみと怒りが少しずつ力になって、これからをどう進めばよいのかを考えられるようになりました。


サスケが気付かせてくれたことを、お話しようと思います。




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この写真は、7日に動物病院の駐車場で待っていた時に写しました。

サスケはこの後、入院しました。



『 サスケ、生きなきゃだめだょ 、頑張って生きるんだょ 』

この言葉が、わたしがサスケに掛けた最後の言葉になりました。



わたしの手を離れて数時間後、やっと決定的な症状が現れはじめました。

ケチャップのような血便・・・・

サスケの死因は 『 パルボウイルス感染症 』 でした。



感染場所は、サスケがおじいちゃんと別れ2日間を過ごしたあの場所、大分県動物管理所。



助かるはずの尊い命でした。

救ったはずの命が、あの場所に入ったことでウイルスに奪われた。

なぜ入らなければいけなかったんだろう・・・。

おじいちゃんの入院はまだ10日後だったのに・・・。

安全と健康に配慮されていないあの場所に、わたしが引き取ることに決まっていながらどうして・・・・。

運命の一言ではすまされません。



パルボ感染はサスケだけではありませんでした。

あの日、あの場所に入っていた別の犬も、辺り一面の血便の中で死んでしまいました。



わたしにとって動物管理所は、もう一歩も足を踏み入れたくないほど恐ろしく残酷な場所になりました。






大分県が、平成20年4月1日から平成30年3月31日までの10年間を計画期間とした 『 大分県動物愛護管理推進計画 』 というものをご存知でしょうか。

この計画の一部には以下の内容が掲げられています。



          4 大分県の基本目標及び数値目標

本計画では、人と動物が愛情豊かに安心して暮らせる大分県をめざて、動物の愛護及び管理に関する基本目標及び数値目標を次のように定めることとします。

基本目標
1、 
動物を愛護し、動物との暮らしを楽しみ、動物の終生飼養に責任もつ。
【数値目標】
犬・ねこの殺処分頭数を10年間で半減させる。
(平成18年度殺処分頭数5,327頭を2,600頭に減少)

2、 動物の特性や飼い方、しつけの方法を理解し、他人に被害や迷惑をかけない飼養をする。
【数値目標】
犬・ねこの苦情・相談件数を10年間で半減させる。
(平成18年度7,871件を3,900件に減少)

1、各地域で動物愛護管理の取組をする人材を増やし、動物を愛する人々が共感をし、協働する。
【数値目標】
大分県動物愛護推進員を10年後に現在の37人から100人にする。

5 計画期間
本計画の計画期間は、平成20年4月1日から平成30年3月31日までの10年間とします。

6 対象地域
本計画の対象地域は、大分県全域とします。

7 進行管理及び見直し
・本計画の推進にあたっては、毎年度実施計画を策定し、終了時に施策の成果を公表するとともに、県民の意見及び「大分県動物愛護推進協議会」の意見を参考としながら進行管理を行います。
・国の策定した基本指針の改訂に合わせて、平成24年度に見直しを行います。




この計画を、行政や愛護推進員がどれほど把握できているだろう。

救えるはずのたった1頭の命さえ、行政は雑に扱っているという事実がある・・・なのに殺処分頭数を減少しようなんて、いったいどういうことだろう。

間違いで捕獲される犬だっている、サスケのように譲渡される犬だっている、そんな状況があることが分かっていながら、なぜ抑留室ではない安全な場所が設けられていないのか!

なぜ、ウイルス発生を防ぐ為の徹底した管理ができないのか!

なぜ、大分市は管理所に獣医を待機させないのか!

疑問だらけだ!


最終的に、手放す飼い主が悪い! 混合ワクチンを打っていない飼い主が悪い! で済ませようとするのも行政のお決まり文句。

なら、こんな表面を取り繕うだけの計画なんて必要ない!

この計画の通りであるならば、動物愛護に真剣であり、飼い主の手本となるべき立場であり、救える命に優しく手を差し伸べることの出来る行政であるべきはずだ!

サスケは抑留室の中で苦しみ淋しく死んでいくことはなかった、でも、あの場所でどれほどの犬たちが苦しみ孤独に死んでいるのか、知らされていない現実をはっきりと公表すべきだ!

どうせ処分される命だからウイルス感染しても仕方ない・・・・そんな行政の声が聞こえそうになる。




サスケが亡くなってから今も、大分市の担当者からの謝罪はありません。

サスケのお骨をおじいちゃんにと連絡した際も、最初に返ってきたのが  『 最終的に処分でもいいと言ったのでお骨はいらないんじゃないですか 』 という呆れた言葉でした。

15日、動物管理所の慰霊祭にサスケの写真を抱いて参加しました。

担当者は、わたしにサスケとのご縁を与えてくれた方には声を掛けたそうですが、その方がわたしの存在を知らせたにも拘らず、無視し逃げるように帰って行きました。


これが行政のすることでしょうか。

心がある人間のとるべき行動でしょうか。

絶対に許せません!



行政が、都合のいいことばかりをメディアに取り上げさせるその裏で、今どんなことが起こっているのか、真の動物愛護を願うなら現実を隠すべきじゃない!

大分県の動物愛護が最悪な状態になった今が膿を出すべき時。



県は、愛護推進員と大分市と県との話し合いの場を持つことを約束してくれました。

どうか大分市が逃げないことを祈ります。





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サスケを心配してメールや連絡を下さった方々、サスケのそばで最後まで生きる力を与えようとして下さったポチ先生、葬儀に立ち会って下さり温かく見送ってくださったハビチェルママ、めそふぁママ、三重野先生、お花を届けて下さったロンの母さん、わたしを支えてくれたピーナッツメンバーに心から感謝いたします。










ゆっきんママ



yukkinnmama0626 at 15:32|PermalinkComments(34)TrackBack(0)clip!

2009年09月11日

愛しいサスケ

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9月9日。

サスケはお空へ旅立ちました。


10日、サスケは小さくなって、魂は今、大好きな大好きなおじいちゃんのそばに帰ることができました。


サスケにとっておじいちゃんと別れてからの9日間は、淋しくて辛くて苦しいことばかりでした。


今はまだいろんな想いと、いろんな感情の中で冷静になれず、これ以上言葉にできません。


でも、冷静な自分に戻れたら、サスケの病気のこと、サスケが命と引き換えにわたしに伝えたかったことを皆さんに知っていただきたいと思います。


それまで、もう少し時間が掛かりそうです。



コメントを下さったbelleままさん、こじママさん、あさひさん、お返事できなくてごめんなさい。
温かい心にとっても励まされました。
ありがとうございました。






ゆっきんママ



yukkinnmama0626 at 13:11|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

2009年09月07日

サスケの入院

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サスケは今朝、入院しました。


土曜の朝からご飯を食べなくなって、土曜の夜にヨーグルトとおじやを少し、日曜の朝に同じものを食べ、夜は食べず、今朝も食べず・・・・。

昨夜のウンチはほんの少し。

血の混ざりはなく少し軟らかめ。

水は飲むものの、昨夜、夜中に胃液と一緒に吐いた。

今朝、水を飲み、しばらくするとまた吐いた。

その後もこの繰り返し。

ウンチはなし。


手作りご飯もドッグフードも山羊ミルクのスープも、どんなご飯もジャーキーすら食べようとしません。

スープを指先につけサスケの口元に近付けても、嗅ぐことすらしないでプイッとそっぽを向くばかり。

水を飲んでも吐いてしまうのは、もう胃がうけつけなくなってるから。

歩くのもフラフラで、力もありません。

・・・・一言も吠えてくれません。

でも、屈んだわたしの膝に手を置いて抱っこをせがんでくれます。

抱っこすることだけは受け入れてくれます。



サスケの瞳からは精気がなくなっています。

サスケは、もしかしたら、もう生きることを諦めようとしているのかもしれません。




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土曜日にお世話になった動物病院の先生から、昨夜、電話がありました。

ひょんなことから偶然にも、サスケが掛かり付けだった病院と交流があるようで、おじいちゃんと過ごした5年間のことが少し分かりました。

その病院にはまだサスケの里親募集のポスターが貼ったままだったそうです。

元々、10kgもない痩せっぽっちくんで、急激に痩せた訳じゃないことが分かってほっとしました。

それと、おじいちゃんに溺愛されていたことも・・・・・。

分かっていたことだけど、なんだか、それを聞いて張り詰めていた糸が切れてしまって、強気だったのに抑えきれなくて、情けないほどに泣いていました。

サスケの本当の名前は 『 ジュン 』 。

ジュン・・・と呼ぶと、首をヒョコっと上げてくれました。





今朝、入院の時に撮ってもらったレントゲンには、異常は何も写っていませんでした。

血液検査は、少し白血球が減少しているだけで、パルボではないだろうと。

脱水症状が心配なので点滴から始めて、無理なく少しずつ検査をしてゆくことになりました。

入院はストレスがかかるので本意ではないけれど、とにかく点滴をして少しでも生きる気力を取り戻してくれることを願うばかりです。




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『 おじいちゃんといつもべったりで、本当に可愛がられてたようだからね 』

帰り際、先生がポツリと言いました。



サスケが生きる為に必要なものはおじいちゃんなんだろうな・・・・・。



動物は自分から死を選ばないと思っていました。

でも、間違いかもしれません。

サスケはずっとおじいちゃんを探しています。

サスケの心が今ここにないことを悲しいほど感じます。


でも、守りたい命です。






ゆっきんママ



yukkinnmama0626 at 14:17|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!動物愛護活動 

2009年09月06日

サスケのこと

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今日のサスケです。


サスケは、お迎えの日から昨日まで、杵築の親戚に預かってもらっていました。

ゆっきんの怪我の状態ももうほとんど大丈夫なので、昨日、サスケはゆっきん家にお引越ししました。

その昨日のこと、朝ご飯をいらないと言い、消化できてないものを吐いた、お水も飲まないと親戚から連絡が入りました。

迎えに行くと、横たわっているサスケがいました。

でも、『 どうしたのーサスケ、元気ないんだって? 』 と声を掛けると、ゆっくりと身体を起こし、ゆっくり歩き始め、『 あっ、おばちゃぁ〜ん♪ 』 と飛びついてきました。

『 よしよし、おばちゃんが来たからもう大丈夫、病院行こうね 』 と撫でると、いつもの元気が少しもどってきた様子でした。

熱があるのか、顔の表情がいつもと違います。

ウンチは血便ではありませんが、少し軟便でした。




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病院での診断結果は、血液検査、便検査、フィラリア、パルボ、コクシ、全て異常なし。

熱もなし。

でも、ウイルスの潜伏期間を考えて、前兆かもしれないし今の地点ではまだはっきり大丈夫とは分からない。

右手に咬まれたような傷を見つけました。

腫れていて少し化膿していました。

その痛みなのかもしれない。

でも、アレルギーのように目が腫れているのも気になる。

鶏肉?




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サスケを管理所から連れて帰ったとき、車から下りると直ぐにウンチをし、3歩あるいてまたウンチ、そしてまた3歩あるいてウンチ・・・・。

続け様に6回も大量のウンチをしました。

もう出ないだろうと思うほどの量でしたが、その日は夜中まで何度か繰り返しました。

形や硬さはよいものの、少し血が混ざっているものもありました。

サスケの激ヤセの様子から、管理所に入るまでもあまりご飯を食べていなかったことが分かります。

それで、管理所のあまり質の良くないフードを空腹のまま大量に食べたことで、大腸が炎症を起こしているのだと考えました。



我が家に来る前夜までご飯はしっかり食べてたものの、ウンチの状態はなかなか安定しないまま、今度は食欲不振。


やっぱりパルボ?・・・コクシ?


不安はつのります。



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それでも昨夜はヨーグルトを美味しそうに食べてくれました。

今朝も、リンゴヨーグルトとサツマイモとオクラのお粥をぺロリ。

『 お利巧ちゃんだねー 』 とオデコを撫でるとデレデレ顔になります。

ほっとします。




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サスケの状態は、急激な環境の変化も影響していると思います。

精神的ストレス。

5年間そばにいてくれた優しいおじいちゃんの存在がなくなったこと、おじいちゃんとの生活のニオイがないこと、とってもとっても不安で淋しいと思うのです。

サスケの不安な思いを考えると可哀相でたまりません。

でも、命は助かった。

だから、なんとか元気な状態にもどることを信じて、今はわたしがしっかり守ってあげようって思うのです。



パルボの疑いが消えるまで、わたし以外はサスケに触れることはできません。

サスケは大きめのケージに入って一日を過ごします。

お散歩もできないので、ゆっきん畑の端っこを仕切って、狭い範囲を行ったりきたりしてます。

わたしは宇宙服のような格好で、ゴム手袋に軍手をして、殺菌液を片手にお世話をしています。

ゴワゴワの感触でも抱っこされると安心するのか、いつまでも下りようとしません。

全身の力を抜いてるのに、10kgない身体は軽く感じます。

軍手で触れられるサスケは、それでも嬉しそうに笑ってくれます。

おばちゃん孝行してくれます。



ごめんね、サスケ。


早く元気になって公園行こうね。



サスケと出逢ってから、犬という動物のこと、犬と暮らすこと、動物愛護のこと、・・・いろんなことをまた一から考え直しています。

うん、わたしに出来ることは、まだまだ沢山ありそうです。










ゆっきんママ



yukkinnmama0626 at 17:31|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!動物愛護活動 

2009年09月05日

入荷商品のお知らせです!

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            Hilton herbs(ヒルトンハーブ)

 ピュリファイ 50g
解毒ハーブ。 肝機能腎機能に働きかけるハーブを調合しました。
体の浄化に役立ちますので、予防薬など化学薬品を取らなくてはいけないときにお勧めです。
※使用ハーブ〜ミルクシスル、リコリス、ダンデライオン根、クリバース


 シーウィード&ローズヒップ 125g
体にやさしい天然のビタミン・ミネラルを補給できます。
手作り食の栄養バランスを整えるためにお使いください。
※使用ハーブ〜シーウィード(ケルプ)、ローズヒップ


 バイタルデイリーヘル 50g
ビタミン、ミネラル、微量元素が豊富なハーブをバランスよく配合しました。
加工食品に疲れた内臓をいたわるハーブ服居含有。
※使用ハーブ〜ミルクシスル、クリバーズ、ガーリック、ネトル、ゴールデンロッド、ダンデライオン根、バードック、ケルプ


 サイダービネガー+はちみつ 250ml
皮膚と関節の健康維持のために毎日の食事や飲み水に混ぜて与えてください。
生肉の下ごしらえとして使うのもお勧めです。


                  その他・・・・・

 HP−MAX 30g
消化酵素が消化を助け、腸内細菌バランスを整えます。
※主要成分〜ドリトラーゼ、納豆菌、酪酸菌、フラクトオリゴ糖、キトサン、他







ゆっきんママ

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2009年09月02日

コーギー犬 サスケ

      サスケ



命名 サスケ。

5歳のオスのコーギーです。

ゆっきん? ゆっきんの兄弟??・・・って思えるほど似てるでしょー(^^)

まったくの他犬です^^;




月曜日、愛護推進員のお仲間さんでもありワン友のめそふぁママから緊急メールがありました。

『 今日、コーギーが入ってくる! 』。

その地点で詳しいことはわからず、でも不思議と悩むこともなく、迎えに行く覚悟で大分市役所へ電話しました。

そして今日、動物管理所にサスケをお迎えに行ってきました。



サスケ



『 やっサスケ、お迎えにきたょ、お家に帰ろう 』 そぅ話しかけると、檻の中でオロオロと不安げにしていた動きが止まり、わたしをじっと見つめてくれました。

その瞬間、ゆっきん似のサスケにとんでもなくビックリ!!

わたしは思いました・・・犬神様の仕業だ!




サスケは、飼い主のおじいちゃんが病気で飼えなくなり、管理所へ持ち込まれました。

おじいちゃんは里親を探したそうですが見つからず、とうとう入院の日が近付き、市へお願いするしかなかったそうです。

おじいちゃんが育てたからでしょう、コーギーの我の強さはなく少しびびりでとっても甘えん坊です。

元気はあってもコーギーにしては少し痩せぎみで、給食係のゆっきんママとしては 『 まかせときなさぃっ 』 って感じです^^

精神的に少し落ち着いて少し太れてから里親募集に入ります。



皆さん、ピーナッツっ子のサスケをどうぞよろしくですm(_)m








ゆっきんママ



yukkinnmama0626 at 18:46|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!動物愛護活動