アルバム『アビイ・ロード』の3曲目は、ポールが作った「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」。
 本当に怖い歌詞ですね。普通では考えられない狂気の沙汰です。医学生のマックスウェルズが女性をハンマーで殺したとか、はたまた女性教師をやっつけたとか。しかし英語なので一見ぴんとこないのです。日本人に生まれ英語に堪能でなくて良かったです。
 でも曲調はのんきな雰囲気を漂わせて心地いいです。怖い歌詞が噓のようです。
 効果音も巧みでカナヅチでカナトコを叩いて出した「カン・カン」は見事です!


『マックスウェルズ・シルバー・ハンマー』


【歌詞の一節】
 ”ジョーンは変わった女の子だった パタフィジカル・サイエンスを独学していた
 夜おそくひとりきりで試験管を操り オー オー オー オー
 医学を専攻しているマックスウェル・エディスンが彼女に電話をかける
 映画を観に行かないかい、ジョー オー ホー オアン
 彼女が出かけようとしているとドアにノックが聞こえ
 バング! バング!
 マックスウェルの銀の槌が彼女の頭に打ちおろされ
 ・・・・・・・・・・・・・・・”
 (角川文庫 ビートルズ詩集(2) 片岡義男 訳より)


<懐かしいリバプール&ロンドン旅行の一コマ>
①リバプール:ポールとジョージが通ったリバプール・インスティチュート
 日本で言うところの中高一貫校・伝統あるエリート校だった。
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②リバプール:街中にあった”100円ショップ”ならぬ”1ポンドショップ”日本人も英国人も考えるところは同じのようです。
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