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風と牛肉と・・・・

襟裳に行ってきた。

襟裳岬といえば… やはり風である

しかし・・・私の頭の中には、「昆布」と「牛」と「黒松」が思い出されます。

北海道の屋根 日高山脈が海に突き刺さるところにその岬はあります。

えりも


十勝沖・日高沖が合わさるこの海域は、ツブ貝 ウニ 毛カニ ししゃもホッキ などなど
多様な海の幸があり訪れる人を楽しませてくれます。

岬の先端にはゼニガタアザラシが暮らして1年を通して観察する事ができます。ただし!晴れていればの話しですが。(笑)


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この日は、朝から天気が良く。襟裳には珍しく風も穏やかな日だった。
 
札幌から千歳を経由して4時間ちょっと 日帰りするには少し遠い。


その分、移動中の車内はでは色々な話ができる。


今回の旅の目的の1つ それは美味しい牛肉でした。


襟裳岬には日本固有種の短角牛の牧場があります。

えりも


この牧場、普通の牧場と違ってとてもユニークな環境にあります。


海から運ばれるミネラル分たっぷりの潮風が牧草を育てる


岬を吹き抜ける風が肉を引き締める 甘い油のなんとも言えない美味しいお肉になる


本当に美味しかった…。 今回参加出来なかった皆様 ごめんなさい美味しかったです。



しかし、この素晴らしい環境もかつては、砂漠化ともいわれるほど荒廃し

草も生えない魚も棲めないそんな岬になった時期がありました。

広葉樹を切り出し炭に変えていた時期 

枝や葉をきられ幹だけになった木々にはもう風を押さえる力は無かったのです。

表土が表れた土地は特有の強い風に飛ばされ植物が定着せずどんどん荒れて行きました。

荒廃しきって砂漠のようになった土は風にとばされ・雨に流されて海に流れ出しました。

そんな中 住民達は立ち上がりました。緑を取り戻す為に・・・。

襟裳の岬は、そんな壊滅的な状況から今の緑を取り戻した歴史を持つのだそうだ。


立役者は黒松と雑海藻だった。     つづく・・・。



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