診断とか高吉色々

2012年12月02日

会話文



ついったで書いたよその子様との会話文とか







「おぉ~、珍しい毛色の坊主が居ると思えば~、水野ちゃんじゃな~いの」
「げ」
「あっは~、嫌そうな顔~」
「何か用かよ織田の変態様」
「そして口も悪いね~」
「悪いね、生まれつきなもんで。じゃ、用がないなら俺様はここで」
「まぁ待てよ~ここで会ったのも神の思し召しかもしれないじゃん?」
「そんな思し召しする神とかねーよ」
「あれ~?神を侮辱する気~?」
「悪いね~、俺様自分に都合のいい神しか信じないことにしてるんだわ。ってことで、あんたの神は俺信じてねーから、思し召しも何もねーよ」
「水野ちゃんが信じてなくても、俺様は信じてるんだよね~ って事で、俺にはあるんだな、これが」
「人に押し付けるのはよくないぜ?」
「じゃぁ、別のモノ押し付けられたい~?」
「それ以上口に出したらぶった斬る」
「嫌だね~そんな物騒な事言っちゃぁ」
「言わせてるのはどこのどいつだよこのへ~んたい」
「ってぇか、何想像しちゃったわけ~?そこらへんを教えろよ」
「それこそ、あんたのご想像にお任せするぜ」
「じゃ、その通りにしてやろっか?」
「…やっぱあんた変態だわ。触んなよ髪はもう切ってるからいいっての」
「坊主の格好してんだから、いっそ坊主にしちまえば~?」
「やらねーよ」
「じゃぁ別の事する~?」
「いででででで!!! 俺様の美髪引張んじゃねー!!!」
「だって、捕まえてないと逃げちゃうだろ~?」
「逃げて欲しくなかったら逃げられるようなことしてんじゃねーよ!!」


***

PAIさん宅 信広さんと水野@十人十色

***


「おはよ~アル~~」
「おはよう、姉さん……大丈夫?」
「何が~?」
「…大分酔ってるみたいだけど」
「えへへ~、お客さんと色々盛り上がっちゃってさ、ちょっと呑みすぎちゃった」
「ちょっと…じゃないだろ」
「ちょっとだも~ん。だからこ~してお店の片付け出来てるんだよ~?」
「朝になっても終わってない時点で大分酔ってるよ。どうせまたお客さんが帰った後カウンターで居眠りしてたんだろ?」
「違うわよ~、ちょーっと休んでただけよ~?」
「嘘言わないの。全く…体冷えてるじゃない。いくらもう夏だからって、そんな格好じゃまた体調崩しても知らないよ?」
「大丈夫大丈夫~風邪ひいたらちゃんとお医者さんに行くしね~」
「そういう問題じゃないだろ……ほら、片付けなら俺がやっておくから、姉さんはもう布団で寝なよ」
「…えへへ」
「何笑ってるの」
「ん~ん、何でもないわよ~」
「そうは見えないけどね」
「アルったら男らしくなっちゃって~って思っただけ~自慢の弟が立派になってくれちゃってお姉ちゃん嬉しいわぁ~」
「…………早く部屋行きなよ」


***

枢子さん宅 アルディラ君とキャロル@Espranza

***


「来ましたぞ、義久殿」
「…お前様か。毎度毎度よぉ来るのぅ。ご苦労なこっなぁ」
「修行もかねておりまするので。大したことではありませぬよ」
「日の本ほぼ横断しとって何言うか」
「修行でございまする」
「はぁ…まっこと、逞しかおなごじゃの、お前様は」
「義久殿も、少しは外に出られてはいかがでございましょう」
「お前様と俺じゃ立場が違うわ。島津が当主がホイホイと外出歩けるか」
「それだけが原因でもございませんでしょう」
「…………で、今日は何用じゃ」
「武者修行のついでに立ち寄らせていただきました。先日下さった文のお返事もお持ちしておりますよ」
「…………別に俺には関係なかこっじゃが、ほどほどにしておいたほうがよかよ」
「そうでしょうか」
「おなごの一人旅じゃろうが」
「そうでございますね」
「危んぞ」
「そうでなくては修行にはなりませぬ」
「…国許の主人も、心配しじゃぁでは?」
「そうでございますね…それだけは気がかりでございます」
「じゃろうが……まぁよか。折角来たんじゃ、ゆっくいしてき」
「ありがとうございまする」
「先に文を。そん後は…久々に連歌でもしもっそか」
「いいですね。ではどうぞ、文でございます。今回の歌は中々よい出来ですよ」
「ハッ…そいつぁ楽しみじゃの」



***

もじょっこさん宅 猫御前さんと義久@十人十色

***



「……どうかしましたか」
「…………あぁ、少し休んでいるだけだ。大事無い」
「そうですか……」
「………」
「………」
「……? どうかしたか?」
「いや……実は少し前にもここを通りかかったのですが」
「?」
「貴方があそこの店主に捕まっているのを見かけていまして」
「…………」
「貴方が何故そんなに疲れているのか、少し推し量ることができましてね」
「…………それだけが原因、という事もないがな……」
「そうですか。ならいいんですが」
「あぁ。寧ろ、あそこの店主には良くしてもらっている」
「そうですか……」
「おしゃべりが過ぎるのは、確かに困るがな」
「………そうでしょうね」

***

華璃亜さん宅 ノキさんとヴィルジリオ@porta porte

***






ここからは、いつか記事ネタにしたい奴










「降ろせ」
「死にたいか」
「生きる」
「なら黙って担がれておれ死に損ない」
「…貴様に担がれる日が来ようとは…」
「それはこちらの台詞だ。某は担いでおる方ではあるがな」
「担ぐと言うより引きずられてるような感じなんですがー」
「貴殿が無駄にデカイのが悪い。引きずられるのが嫌ならその脚切り落としてやろうか?さすれば引きずるモノも無くなるし某も多少なりと荷物が軽くなり楽になる」
「……ほんっと、ああいえばこう言う奴だな、お前は……」
「性分だ」
「………一体どういう風の吹きまわしだ」
「秀吉公の御弟君であらせられる秀長殿が筆頭家老たる貴殿がこの様な戦で犬死すれば、秀長殿が困ろう。秀長殿が困れば、次に困るは殿下だ」
「…だからか?」
「左様」
「…相変わらず、他人のものさししか使わない奴だな、お前は」
「他に理由が必要なれば、貴殿への嫌がらせとでも答えてやろうか?某に助けられて悔しかろうし屈辱であろう?」
「……ほんっと、嫌な奴」
「いい加減黙れ。死にたいか?」
「生きる」
「なら黙れ」



***

須さん宅 高虎さんと嘉明@十人十色

***


「なぁ」
「何でございますか?」
「今回はいつ頃帰るんじゃ?」
「そうですね、まだ決めかねておりまするが…まだ来たばかりの私にかけるお言葉ではないように思うのですが」
「ほぅか?」
「そうですよ」
「気ぃ悪したなら謝る」
「いえ、構いませぬよ。でも、どうしたのでございますか?随分と唐突でしたが」
「ちぃとばかし聞きたなっただけじゃて、気にさるるな」
「はぁ…」
「…いい加減、こちらへ来ればよかと思うがのぅ。さすれば、帰らんで済むが」
「そ、それは…」
「あぁ、戯言じゃ。そう真面目に捉えるな」
「…」
「そう思うておるのは真じゃがな」


***

再び義猫




yulik06o at 00:49│Comments(0)TrackBack(0)

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