2007年04月

2007年04月27日

都麺 澤兌(たくえつ)@赤坂見附

a8bfe2c1.jpg都麺 澤兌
じっくり胡麻らうめん 900円

店構えに惹かれて、なんの予備知識もないまま、入店してみました。

じっくり胡麻らうめんは、

8時間かけてコトコト煮込んだスープ
2種類の高級胡麻が溶け込み
中国黒酢と自家製ラー油を合わせた少し贅沢ならうめん
着色料、保存料を使用せず、生卵とこだわりの水から生まれた特製太麺

だそう。

お茶は薄い中国茶?ルイボス茶?
これが、いい感じ。

昼時、ほどよい感じに埋まっていて、割と年配の客が多い。
他の味は、とんこつ、あっさり醤油、つけめん、胡麻味噌など。

んで、お味。
最初のインパクトは決して強くないですが、弱くもない。これは、おいしいです。
優しい味だから、年配のお客さんが多いのかなぁ?

表面がラー油でオレンジ色になっていますが、それほど辛くないです。スープをぐいぐい飲んじゃって、ほとんど完食しそうな勢いでした。
具は、たまご1/2とメンマとチャーシュー。チャーシューは、にくーって感じで普通においしい。麺も自然な感じでつるつる行っちゃいます。

これは、他の味も食べてみたいなぁ。

お客さんのほとんどは、常連さんだったようで、たまたまかもしれないけど、ごまらうめんの大盛を頼んでいる人が多かった。

ただ、900円はちょっと高いよねぇ...
11:00から翌4:00という営業時間には、感動しました。

都麺 澤兌(たくえつ)
東京都港区赤坂3−21−12 赤坂一ッ木ビル1F
03-5545-4045
平日11.00-翌4.00 土祝11:30-14:00 日休



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2007年04月14日

武蔵@青山一丁目

43df8e1f.jpg塩らーめん

ひさびさに、青山の武蔵に行ってきました。ネットで調べたところによると、「セイザン」と変わったとのこと。ふーん、そうだったんだ。

こちらは、武蔵の第一号店なのですが、あまり露出しないからか?他の店とうってかわって非常に落ち着いた雰囲気です。なので、結構好き。

味は、「武蔵だー」っていうだけで、まぁ普通。別になにか特別なことはないです。
どうしても、昔、新宿で食べた限定塩ラーメンと比べちゃうので、ちょっといまいちな感は否定できないですが、ラーメン屋の少ないあのあたりでは安心して食べられるお店かな、と思います。

割と年齢層が高いカップルが、ビール飲んでラーメン食べて、とやっているのを2組見かけました。確かに、大人向きのラーメン屋かな。


麺屋 武蔵青山
東京都港区青山2−3−8
03-3796-8624
11.30-15.30、16.30-21.30 日休
地下鉄青山一丁目駅より徒歩5分くらい





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2007年04月11日

麺や七彩@都立家政(塩味)

4c8c3741.jpg喜多方 らーめん(タイプB) 670円 小盛120g

こちらは、坂内のB、塩味です(詳しくは醤油味の日記参照)。

ストレートな塩。最近は甘みのあるスープが多いけど、塩っからいくらいに塩の味がストレート。そこが新鮮。これは面白いなぁ、と思って食べていたら、お店の方からいろいろ解説が^^;

スープにはまだ野菜を加えずにやっているんですよね〜と。

そうか!そういうわけで、甘みがないのね!
しかし、なんで私の考えていることがわかるんだ〜!(驚)


まつげのようなものがスープの中にぷかっと浮かんでいることがあるんですが、これはまつげではなくて、肉の繊維だそうで。でも、こんな長いまつげだったら、きれいだろうなぁ...

たまに、ほっと香るゆずの香りも素敵です。
それから、めんまに混ざって、いもがらが...面白い食感。

ぱっと見た感じ、あっさりなようですが、実は結構こってり。油が表面に浮かんでます。

麺や 七彩(しちさい)
東京都中野区鷺宮3-1-12
西武新宿線都立家政駅、鷺宮寄りの踏切から北へ商店街を歩いていき、
徒歩1分くらい。左側にある半地下のお店です。
12時〜売り切れまで(限定100食)
火休



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2007年04月09日

小櫻@土浦

79696ac7.jpg小櫻麺 700円

久しぶりに青春18きっぷを購入し、ふだんはなかなか足を伸ばせないエリアへ。
小櫻は、以前から行きたいと思っていた店なのですが、やっと訪れることができました。
到着すると、店の前には人だかり!20人くらいいたかな?行列店なのかぁ。地元のヤンキ−みたいな人がいっぱい並んでました。

この店はとにかく回転が悪い!店内は15席くらいあるのにねぇ。食べるまでに1時間かかりました...普段だったら絶対にこんなに待てないなぁ。

BGMはジャズ?しっとりした洋楽です。
店の奥に製麺室があるので、自家製麺なんですね。
周りの人の注文を聞いていたら、とりそばか小櫻麺でした。

スープ、麺、トッピング、どれをとっても、かなりレベルが高いんですが、それぞれがばらばらな感じがちょっと残念。
特に麺は、すごく丁寧に作られていてすごいなぁ、と思います。でも、これとスープとのからみが悪いんですよねぇ。
スープは、ちょっと味が濃い。この濃さでパーツの個性をカバーしようとしているのかなぁ、と思うんですが、カバーしきれていないかなぁ。

いいんだけど、ちょっと惜しい!そんな印象でした。
他のメニューで、しなそばはバランスよいとの噂も?
でも、なかなか行けないなぁ。

種類はたくさんあります。
特製醤油らぁめん800円、しなそば650円、つけもり750円、えびつけ850円、辛つけ850円、季節限定とりそば800円、えぶ香油らぁめん、塩3号はお休み中。半炒飯350円など。

小櫻@土浦
住所 茨城県土浦市桜町4-2-15
電話番号 029-822-6008
営業時間 日月11:30-14:30 水土11:30-14:30/18:00-20:30(売れ切れ次第終了)
定休日 火曜日、月末の月曜
(店外の貼り紙より)
しばらく夜営業1800-2030
*月曜は夜営業なし

JR常磐線土浦駅から徒歩7分。イトーヨーカドー方面に出て、駅を背にヨーカドーの右側を走っている目抜き通りをまっすぐ。



2007年04月07日

麺や七彩@都立家政(醤油味)

baf10077.jpg
喜多方 らーめん(タイプH) 670円 小盛120g

醤油味がタイプH、塩味がタイプBとなっています。
Hというのは、福島県の喜多方にある長谷川というラーメン屋の頭文字からとったもの。Bというのは、やはり喜多方の有名店坂内(ばんない)食堂の頭文字からとったもの。それぞれの店の特長の方向性で作っているということのようです。

面の量が、小盛120g、中盛160g、大盛200g、特盛320g(+100円)と選べます。私はこの日、塩と醤油をそれぞれ120gでいただきました。

ラーメンの構成は、麺、スープ、チャーシュー3枚、メンマ、いもがら、ねぎ。シンプルです。

シャープな塩味に比べて、しょうゆ味のほうが甘みがある。ほっとする味です。
麺は、太めのぴろぴろ麺にみえるんですが、もちもちかみごたえがあります。
チャーシューもじんわりおいしい!

私が「月刊とらさんを見て来ました」といったら、「それを見て来た、ってかなり...」と絶句^^;

えー、えー、どうせマニアです!(笑)
見た目はそんな風に見えないんだけどねぇ...(って、自分で言うな^^;)


というわけで、いかにもマニア風だったからでしょう、いろいろと細かいお話をして下さり、お店の方の考えていることもいろいろとお話して下さいました。
喜多方のラーメンは、シンプルなので本当に追求したらすごくおいしいものができるはず!だから挑戦してみた!というような話をしていらっしゃいました。

以前は、「むさし坊」という埼玉の有名店にいらっしゃった方とのことで、その店もめっちゃおいしかったので期待していたのですが、こちらのラーメンも期待を裏切らないおいしさでした。

私が行った時点では、味の完成度は7割ちょいのようです。私も食べた瞬間に、「あ、これは実力ある店だわ。これから、もっと伸びそう!そうなったら、なかなか食べに来られない店になりそう」という印象を受けました。すでにマスコミへの露出もいろいろと予定があるような話をしていらっしゃいました。これは、今のうちに行っておかなくちゃ!です。

今は、100食と決めてやっていますが、軌道に乗ったらもう少し増やすみたいです。

(塩の感想は、また後日...)


麺や 七彩(しちさい)
東京都中野区鷺宮3-1-12
西武新宿線都立家政駅、鷺宮寄りの踏切から北へ商店街を歩いていき、
徒歩1分くらい。左側にある半地下のお店です。
12時〜売り切れまで(限定100食)
火休