今朝はとっても良いお天気
穏やかで清清しい風が吹いてます〜

昨日は、この舞台が終わるまではと延ばしていた美容室に行ったり、
大好きな友人とお茶をしたりしてのんびりとした時間をすごさせて頂いてました。

そして一夜明けてみると・・・
昨日の朝まではぎっしりと詰まっていた熱い感情が嘘のように無くなっています。
心の中は今日の青空のように晴れ渡り、時折、自分がふわふわな雲のように
浮いている感覚。(だいだい、いつもこうなのですけど・・・笑)

さて、それで何を書きたいかといいますと。
今日のタイトルです。
「命輝いて」これは、今回の人形劇のメインテーマとして作曲した曲に
私なりの願いを込めてつけたタイトルです。

脚本2実は、歌詞ありきで曲を作るというのは初の試み。
この脚本を開いては、何度この歌詞を口ずさんだことか





♪君は どうして産まれて来たのか?
 君は 誰のために産まれて来たのか?
 君は 何をするために産まれて来たのか?

 大地に 光を注ぐため
 夜空に 明かりを灯すため

 千年に一度 花が咲き
 千年に一度 実がみのり
 千年に一度 奇跡がおこる
 千年に一度 奇跡がおこる


私は、この歌詞にとても感動しました。
特に始めの3行ですが、これは全ての人に共通するテーマだと思います。
誰でも1度や2度はこのテーマに当たりませんか?
そして悩み苦しみ、答えが出ぬままに月日は流れる。
ほとんどの人がそうだと思うのです。

でも、次の2行を見てください。
これは、一人一人の魂の輝きを詠ってます。
特別な人だけでは無いんです。
誰の命も尊くて、本当にキラキラと輝ける命なんです。
その一人一人の魂の輝きが大地を照らし、夜空に明かりをともします。
そのことをここでメッセージ的に伝えてくれています。

そして、千年に1度花が咲きで始まる4行においては、
この世に命が誕生するということは、千年に1度起こるか起こらないかの
奇跡なんだよ。と、結ばれていますよね。

私は、この歌詞はご法話を賜っているような感覚で頂きました。
大宇宙から一人の脚本家に下ろされた尊きメッセージ。

そして、胡弓の音に乗せて皆様の魂にお届けすることが今回の本当にお役目。
大好きな曲に仕上がったメロディーは、皆様が喜んでくださる曲に仕上がりました。
もちろん、このメロディーも宇宙の音の1音1音が紡いで作らせて頂いたものです。

私は、この先、この歌を、このメロディーを大切に大切に一人でも多くの方に届けさせて頂くと思います。

皆様の命が本当にキラキラと輝いて下さることを祈りながら、
感謝の気持ちを込めて