IMG_5146
『お菓子の魔女』
対象年齢:5歳~
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:15分~

コンポーネントのアイデアが素晴らしい。HABA社の作品。ルールや世界観もとっつきやすく幅広い年齢の方が楽しめる作品となっています。




IMG_5149
まずは準備。この準備がまた楽しいんですよね。最初に二つの箱を重ねます。




IMG_5150
こんな感じになりますね。





IMG_5151
では家を作っていきましょう。壁カードを隙間に挟み込んでいきます。
このアイデアが素晴らしいですね。無駄がないし、子どもが自分自身でも用意しやすいし、最高です。また壁カードの絵柄も色々あり可愛いです。
子どもは「入り口はどこにしようかな?」などここから遊びは始まっています。



IMG_5152
全て差し込むとこんな感じ。では次に屋根を作っていきましょう。




IMG_5153
まずは四つ角にカードを置き、そこから順に少しずつ重ねてカードを置いていきます。
少しコツがいりますが、慣れれば子どもでも簡単に出来ると思います。





IMG_5154
どんどん重ねていきましょう。




IMG_5155
完成!!ここからゲームスタートです。
屋根カードをたくさん集めた人の勝ち。屋根を崩してしまった人が負けとなります。



IMG_5159
自分の番では屋根カードを一枚とります。






IMG_5157
裏面はお菓子が描かれています。
ゲットしたお菓子は手元にお菓子の面が見えるように置いておきましょう。




IMG_5160
また自分の番が来た時に違うお菓子なら獲得して重ねて置きます。





IMG_5158
同じだった場合は今取ったカードを屋根に戻します。





IMG_5162
案外取っていっても崩れずに持ちこたえます。この崩れるかどうかの時はドキドキワクワク楽しいですね。



IMG_5163
派手に落ちるときもありますが、自分たちが遊んでいる時は、地味に落ちがちでした。ガッシャーンという派手さがもう少し欲しい気もしますが、それを抜きにしてもめちゃくちゃ面白いです。

用意まで楽しい、片付けもラクチンなこのゲーム。子どもに寄り添っているなと感じる作品です。そういう気遣いがあるからこその名作なんだなと思います。