同發の合桃酥(アーモンドクッキー)

『中華菜館 同發(どうはつ)』という横浜中華街の広東料理店のお菓子色々と買ってまいりました。

いや、たまたま手近にあったからですが、可愛らしいお菓子が沢山ありました。

まずは『合桃酥(アーモンドクッキー)』です。

大振りで香ばしくて、サクホロっとしたクッキーです。食感も良いけど、甘さも程よいですね。

同發では『合桃酥』という商品名ですが、お店によっては『杏仁酥(アンニンスゥー)』ともいいますね。

手頃だし、満足感のあるクッキーで、私は割とこれが好きです。あんまりハズレもないし。

これも美味しくいただきました。







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素朴なのに、フォトジェニックなお菓子だと思います。

シウマイまん

焼売で有名な崎陽軒は、焼売意外も色々と楽しいお土産を作っています。

そんな訳で、崎陽軒『シウマイまん』。

ひょうちゃんの焼き印が押してある、一口サイズの可愛らしい中華まん。中身は崎陽軒でお馴染みの焼売です。

食べやすい大きさの『ミニミニ肉まん』と考えられらいこともないですね。

１０個入り５００円ほどの値段も、中々に良い感じです。

ミニ月餅もわりと美味しかったんですが、持ち歩いているうちに、ちょっと形が崩れてしまいましたので写真は撮りませんでした。

色々な味があり、特に抹茶味が美味しいです。

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#中華

#お土産

ひょうちゃんが６０歳らしいです

折角の横浜中華街なのに、お土産購入する暇がなく、手近にあった崎陽軒に入りました。

東京のデパートにもあるのに、わざわざ中華街なのに、と笑わば笑え！

買う物は当然ながら、焼売です。

崎陽軒の瓢箪型のキャラクターの醤油入れ、ひょうちゃん。これが案外に好きな私です。

今年はキャラクター誕生６０周年なので、赤いちゃんちゃんこの還暦バージョンと金色バージョンが数量限定で登場したらしいです。

欲しかったなぁ。万が一と考えて購入したけど、流石にもういないですね。

泣き顔の通常ひょうちゃんをゲットしました。

焼売は豚肉だけでなく帆立も使用した小振りな物。安価でお味もコスパもいいです。

焼売弁当も美味しいですね。

中華街の崎陽軒のショップには、色々なひょうちゃんグッズがあって楽しかったですね。小皿なんて焼売食べるのに良さそう。

グッズ関係は、今度また、ゆっくり買い物に来ようと思います。

ああ、金色ひょうちゃんが欲しい……

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#焼売

海順閣、あわれなり

無料招待バス旅行にいきまして、お昼は横浜中華街で中華料理を食べました。

基本のコースに対して、更に追加料金で料金のグレードアップができるようになってました。

１６２０円アップと２７００アップがありましたから、同行人なしで参加した心苦しさから、１６２０円のアップをチョイスしました。

食事をしたのは比較的老舗の海順閣です。焼売で有名な崎陽軒に焼売を教えた店として有名です。

ツアー客を収容できるとなれば、やはり老舗の大きなお店しかありません。

ただ、自腹で夜の料理などを高いお金払うとそれなりに美味しいのですが、昼の格安ランチ、更にツアーの食事となれば、臨機応変に味やサービスのグレードを下げて行きます。

それがイメージとして積もり積もって、こんにちの横浜中華街の大手の店の衰退につながっている気もいたしますが、仕方ないと言えば仕方ないかな。

今回、私が食べた物も、情けなさを感じる物でした。

まず前菜、チャーシュー１人１枚。クラゲの和え物少々。

次に焼売、１人ひとつ、更に春巻、１人１本。

ここらはどれも、可も不可も無し。

そして、屑フカヒレが申し訳程度に入っていて、何かの『あんかけのあん』のようにドロっとしたフカヒレスープ。

これ、失敗作では？ 本当に、あんかけのあんにしか思えない。味もいまひとつ。

続きまして、やけにしょっぱくて化学調味料が強い『帆立貝とイカの海鮮炒め』。なんか味がえぐい。

そして、小エビを使ったエビチリ。エビちっちゃっ！

だけど酢豚はまとも。料理の中で、美味しかったのは酢豚かな。

そして、料理の最後は、ベタッとしたチャーハン。とにかく脂っこくベターっとしてる。本当に酷い。

逆に中華料理屋さんの火力で、なんでこれが作れるのかな？

同じテーブルの人が異口同音に『自分で作った方が美味しい』と言っていましたね。

しめのデザート杏仁豆腐はこれといって特徴がない味。

ここの店はランチが安く６００円からあります。限定復刻ランチというのは１２００円であって、そこそこのボリュームです。

そう考えたら、別料金の１６２０円って、どう考えてもすべては海順閣に渡ってないですよね。

安い値段でギリギリしつらえたランチ、そう考えたら納得。

しかも取り皿などは、きちんと洗ってなくベタベタで、取り皿もあまり持って来てくれず、サービスも最低限。

チャーハンとか海鮮炒めは、本当に見習いの練習なのかもしれない。

ケチる旅行会社が悪いのは分かっています。

でも、たとえば次に個人で横浜に来たとして、海順閣に入るかといえば、躊躇します。

酢豚は下拵えした肉がカリッとして、素直に美味しかったから、６００円ランチの酢豚セットくらいかな、食べるとしたら。

でも取り皿がギトギトしてたのが不快だったし。やっぱり次はない。

海順閣はかつて、中華街やらそのまわりに、２号店、３号店があったんですが、それが無くなったのも『手を抜かざるえなかった末端の仕事』のせいかもしれません。

けれど、不景気ですから、分の悪いツアーの仕事も引き受けますよね。痛し痒しです。

このツアー会社は、他に、安いランチが人気の茘香尊酒家(らいしゃんそんしゅか)や、やはり大手の四五六菜館などとも提携しているようですが、それぞれのお店に同情しちゃいます。

崎陽軒に焼売を教えたという順海閣ですが、気付けば崎陽軒が先を走っている格好です。なんだか気の毒。

行きのバスの中でお土産の予約を受け付けてましたが、焼売は崎陽軒の方が安いし、それより、焼売は清風楼だよ、って事で注文しませんでした。

でも、買い物の暇がまったく無くて、清風楼まで行けませんでしたが。

仕方なく、崎陽軒で購入しました。中華街で崎陽軒かよ！

実はひょうちゃん狙いでしたが。

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#中華街

横浜不完全燃焼

いわゆる『無料招待バスツアー』というやつに行ってみました。同行人なしの独り参加です。

イオンで応募して、忘れた頃に当たり通知がやってきました。行き先は横浜。

この手のツアーは同じ横浜に行くのでも、当たりハズレがあるらしいんだけど、私は大ハズレでした。

とにかく滞在時間が大嘘。横浜中華街に２時間滞在とか、これが嘘。メインがここだったので、ここで自由時間がないなら、それはもうハズレです。

こうなっちゃったのも、いかにもすぐ転職しそうな添乗員の手腕だったと思いますが。

中華街の前に行った毛皮屋さんの軽い軟禁から、ツアーの一行が抜け出せず、予定より出発時間が大幅に遅れ、そのぶん中華街の時間が減ってしまった。

とにかく入口からは出られないのが決まり。そして、出口が分からない。あれは怖い。

仕方ないからムートンのマットをもふもふしたり、毛皮のコートを羽織ったりして遊んでたけど。

でも何を羽織ってもマタギ感しかでないんだもの。お金があっても購入は無理だよ(号泣)。

店員さんも商品購入の無理強いもせず、自由に遊ばせてくれてありがとう。

最終的には、出口は店員さんに聞いた。渋々教えてくれた出口は確かに分かりづらい。

ここのロスが響き、中華街のでの時間が１時間に。この手のツアー名物『しょぼい』と評判の食事の時間を抜いたら、実質３０分。

凄い勢いで数件の店を走り回り、お土産を購入しましたが不完全燃焼でした。

毛皮屋で添乗員さんが時間前にツアー一行に声をかければ、こんな事もなかった。いや、それでも中華街の自由時間は食事時間を除けば１時間。

２時間の滞在時間は嘘ですよね？

この後に行った川崎大師も５０分といわれた自由時間が３５分だったし。嘘ばっかし。

更にその後の海ほたるや海産物屋さんも駆け足で、トイレ行くのがやっと。あとはひたすらバスの狭い座席で我慢。

結果として、毛皮屋の冷やかしが一番楽しかったかも。

とにかく横浜が不完全燃焼すぎてフラストレーションがたまったんです。せめて１時間は自由時間をちょうだいよ。

イオンさんはタダで旅行を景品に出来る、毛皮や宝石などの会社や土産屋さんは商品が売れる、旅行会社は土産屋さんなどからキックバックがあり、参加者はお出かけできて満足。

無料招待旅行は、ウィンウィンの関係なはず。参加者の満足をないがしろにしても駄目なんじゃ？

ついでを言えば毛皮屋さん、高い商品の部屋の次は、安い小物の部屋があったんですが、時間がなくてじっくり見られなんだ。

ここが気になる。更に次には食べ物関係の土産物屋もあって、ダンジョン感たっぷり。でもいきなりラスボス(高額商品)が待ち構えるダンジョンだけど(笑)。

毛皮屋さんも高額商品を買いそうに無い人は、さっさと小物の部屋に通して、Ｂ級品のアウトレットを安くで買えるようにしてくれたら、みんな少額づつでもお金落とすと思いますが。

ハナからＢ級品の小物のアウトレットツアーとか言ってくれたら、買い物目的でお金も多目にもってきますよ。

何故なら、５分くらいで掴むようにして買った、兎の着け襟が、すごーく安くて、すごーく触り心地が良かったから。

革の手袋とか、ムートンの座布団とか、数千円のものなら購入できるんだし、むしろこの部屋がじっくり見たかった。早く教えてくれたらいいのに。

だいたい高額な毛皮のコート類は、シニア向けのデザインが多かったし。そこらがターゲットなんだろうけど、ピンとこなかったですね。

このツアー、応募した人間は無料だけど、同行人がいる場合には料金が発生するシステムです。

それが旅行会社の収入でもありますが、このツアー内容では人間関係にヒビが入ってしまいますから、申し訳ないけど私は人は誘えません。

とにかく、この手のツアーで満足をした人もいるのも事実ですから(中華街でちょっと会話した、奥様の話から)、次は当たりをひきたいですね。

あと、イオンさん、ここの旅行会社最悪ですよー。イオンのイメージダウンにもなるから、もう少しマシなとこにした方がいいです。この手のツアーの会社も何社かあるんだし。

私も、次は老舗のホリデーさんあたりのツアーを当てたいです。当然、参加はお一人様で(にっこり)。