うまいもの手帳

美味しいものや楽しい事に関する雑記帳です

カテゴリ : 郷土料理

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嬉しい、豆腐の味噌漬け売ってた。これ、好きなんですよね、速攻購入。

熊本県球磨郡、有限会社たけうちの『とうふのみそ漬(ミニ)』。

九州の山間部の保存食で、宮崎県の五ヶ瀬町でも同じような物を購入した事があります。

やや固めの豆腐を味噌につけて、水分を抜くんですね。

そうするとキュッとしまって、チーズっぽい、感じの弾力がある食べ物になります。チーズっぽいと書きましたが、どこか固めのかまぼこっぽくもあります。

これを適当にスライスして頂きます。

お酒にも合いますし、ご飯のお供にも宜しい。

九州の山間部には平家の落人伝説がありますが、この味噌漬けも『平家の落武者の保存食』と銘打たれています。

いにしえの浪漫に思いを馳せる事ができる、そんなひとしなです。



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唐突に、食べて応援、九州。

宮崎県は椎葉村のお菓子です。椎葉村は平家の里と呼ばれ、落ち武者伝説がある、趣深い山里です。

椎葉村も揺れていますよね。椎葉とか高千穂とか、九州の山里は好きなんだけど、山里好きにも辛い今回の地震です。

椎葉村地場産品開発株式会社『豆腐カリント』150g。

豆腐を使用したかりんとうなんですが、パッと見、うどんをカリカリに揚げたと言われても、納得してしまいそうな見た目です。

豆腐なんですが、歯応えが良い。噛み応えたっぷり。

お味は素材の味を活かした穏やかな甘さ、僅かにまぶされた平家焼き塩が味に、コクを与えています。

カッチリした歯応えや、仄かな甘さは、中国のお菓子の麻花兒(マファール)に似ています。

麻花兒はねじっているのですが、それを解いた風情。

噛めば噛むほど癖になる、じんわりとハマるひとしなです。

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高校の時、担任の数学の先生が今考えても凄く嫌な奴で、何かにつけて『(馬鹿は)農業高校に行け』と言ってくれた訳だけど。

今なら言える『馬鹿はお前だよ』。農業高校こそ理系に強くないと駄目なんじゃない?

大学の農学部って文系ではいし。

農業は科学だし、生物学だし、経営学だと思うよ、愚か者の先生。農業高校の生徒に謝れ!

ぐずぐず嫌味言われながら過ごして、大人になってから偶然、とある宴会で会ったら、まるで覚えてなくて、殺意倍増。

たまたま一緒にいた美術の先生が、こんな生徒でしたよ、と説明しても思い出せない。

むしろ、美術の先生に感心した一幕。

子供の理系離れは先生の性格にも一因があるかと思うよ、私の場合はそう。

前置きは長かったですが、要するに農業高校の話がしなくて、農業高校ブランドの食べ物って、侮れないなあ……という話。

鹿児島県立市来農芸高等学校加工部『農芸市来の黒豚みそ』旨い。

麦みそベースに、豚肉、生姜、ニンニク、胡麻、七味、ニガウリ、人参やらが入った甘辛い肉味噌です。180g入りの缶詰。

濃厚かつ、コクがのある味わいにご飯は進みます。

そして、ひと缶食べ終えて、改めて高校時代の数学教師に腹を立てた次第。

クリエイティブだろ、農業高校は!

ところでこれ、我が家のフードストッカー探したらあったけど、いつ買ったものなんだろう?

げ、賞味期限が!

いや、お腹が弱い私でも大丈夫でした。

でもやっばり缶詰めの更新はこまめにしないと!



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さて、5月1日はあちらこちらで夏日だったらしいですよ。いよいよ初夏ですね。

こんな日に良い感じの汁物などひとつ。

じゃーん、ヤマエ食品工業株式会社『ひや汁の素』。だいたい一人前くらいが2袋入り。

宮崎地方の郷土料理、冷や汁が水で溶かし、豆腐や胡瓜や薬味を入れるだけで簡単にできる便利なシロモノです。

冷や汁というのは冷たい味噌汁で、中に崩した豆腐や、スライス胡瓜、すり胡麻などを入れます。

これに、そうめん入れたり、あるいはご飯にかけたりしていただきます。私はそうめん派。

基本的には自分でだしから作るんですが、楽にできたら、それにこした事はありません。

冷たい水でとくだけというのは楽ですね。

しかもお味は簡単な割には、比較的しっかりとしています。ちゃんと麦味噌使用だし。その割にはリーズナブル。

まさに、これからの季節にはよさげなひとしなです。




仙台土産、ラスト。うふふ。なんて牛タンづくし。

株式会社利久『牛タンシュウマイ』5個入。

肉の旨味はたっぷりだし、玉葱の食感がサクサクしていて、焼売として単純に美味しいです。

それなのに更に刻み牛タンの弾力が、食感と味に変化をつけています。

ううむ……牛タン王国、仙台、恐るべし。


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