こんにちは、夢なびです。

本日は読後記録。

本日ご紹介するこの本は

濱口桂一郎先生の

「若者と労働」

副題として

〜「入社」の仕組みから解きほぐす〜とあります。

現在も、労働や雇用には様々な問題があり

同じように様々な議論があります。

若年雇用の問題をとっても

非正規労働者がなぜこれほど増加したのかと

いう点だけを見ても

需要側である企業に問題があるという論者も

供給側である労働者側に

問題があるという論者もいます。

日本の労働問題について

先行研究をあげながら

現在の問題の根本原因が

どこにあるのかを紹介しています。

時系列で書かれていますので

読みやすくわかりやすくなっています。

また、付録に欧米諸国と

日本の雇用政策が載っていて

これもなかなかありがたいですね。

「処方箋」自体は、

私の主義主張とは異なりますが

それでも大変興味深く読み進めました。

労働政策に関心のある方は

是非お勧めします。

 

中公新書ラクレ  2013年8月 279p。