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    カテゴリ: 雪山の知識

    私が小さい時に、よく雪合戦などして遊んだものです!!





    そしてのどが渇けば家に帰るのが邪魔くさいので雪をぽりぽりかじって水分補給をしていたように思います!!





    そうそう!





    なんとなく出来るだけ綺麗な誰も触っていない雪のところをね!





    でもスノーボードをやり始めてからなんでか雪は食べませんね!?





    ワックスやタバコのカスなどおちて汚いのを知っているから!?





    多分大人になったからだけかもね・・




    では雪って本当に食べてよいものなのでしょうか!?





    雪が融けたものが水ですから水には違いないですよね!!




    水道水だけでなく雨や山に降った雪が融けたものも水です!!




    でもでも、降ってくる雪には大気中のチリ(エアロソルというらしいが難しい内容なので省略します)やガスが取り込まれていることもあるので、食べない方が無難ですね!!




    黄砂などのチリも含まれるということですよ!!





    目に見えないだけでやはりいろんなものが混じっているようです・・・





    子どもたちがスノーボードをしながら雪を食べていたらやさしく教えてあげてくださいね!!



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    2007年となりましたが雪が今年は少ないですね!!




    私たちの行いが悪く、環境破壊を起こしているからでしょうか!?




    では日本で最大の一日の積雪量はどんなものか気象官署観測所での観測記録をみてみるとこんな感じです!!




    ■平地 : 180cm 富山県の真川(1947.2.28)




    ■山岳 : 230cm 滋賀県の伊吹山(1975.1.14)





    滋賀県とは以外にも関西





    あくまで観測所の記録なので現実問題としてはもっと降っていたところもあるかもしれませんね!!




    怖い話ですね・・・




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    スノーボードをする上で天候というのは非常に重要です!!

    雪山の知識を知ることはとってもとっても大切なので関連記事をまとめてみました!

    雪はたべてもいいの?

    日本での最大積雪量は!?

    遭難捜索にかかる費用は莫大!!

    山の気温

    山の風

    降雪について

    地吹雪とリング・ワンデ・ルング

    雪崩埋没後時間と生存確率

    「積雪」と「降雪」

    雪崩にご注意

    雪質を知る!

    雪山でも花粉症

    シャバ雪での怪我


    けして自然をなめたりしないでください!!
    気を抜いていると猛威を振るう恐れがありますからね!!


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    今年の雪は早くから一気に降り、スノーボードをやる私達にとっては最高の日が続きました!!


    しかし、この凄い雪で、戦後3番目の被害が出たそうです!!


    3月末日の集計では、新潟県が最も多く31人だそうです!!


    全国的には、死者がおよそ150人と凄い人数です!!


    重傷者・軽傷者・住宅被害などはもうすさまじい件数です!!


    人的被害では、過去の被害に比べて雪下ろしによる転落や心疾患による高齢者の被害が多かったようです!!


    戦後の豪雪で死者・行方不明者数が多かったのは1963年の231人、1980年〜1981年の152人!!


    死者数だけ考えると戦後2番目の被害となったようです!!


    このことから気象庁は、今年の冬の大雪を『平成18年豪雪』と名づけたそうです!!


    確かにもう降らんでいいよ!!って思ったくらい降り積もりましたモンね!!


    なくなられた方本当にご冥福をお祈り申し上げますm(__)m


    私が生きている間に今回の豪雪を越えることがあるのでしょうか!!


    出来れば無い方がありがたいかもしれません・・・


    スキー場だけにしてくださいm(__)m


    自然を大切にしないといろんな意味で自然から猛威を受けるのかもしれません!!


    日頃から環境にやさしくモラルをもって生活しなくちゃいけませんね!!(一人二人ではなくみんなで感じていきたいですね!)


    スキーヤー・スノーボーダーにとっては、必要な雪ですが、ただ迷惑だと感じている方も世の中にはおられるのでしょうね・・・


    万人が幸せになれる程度の雪が降ってくれれば良いのですが、それって本当に難しいことですよね!!


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    今回は、摩擦の種類の中で水分摩擦について知っておきましょう!!


    雪の質(新雪・古雪)に関係なく滑走中は、雪が溶けています!!


    こんなものをイメージしてください!!


    手持ちの鏡をイメージします!!その上に水を数滴たらし、氷を乗せると吸い付いているような現象が起こります!!


    ようは、滑走面に見立てると吸い付いているような状態となるってことです!!


    この水分が吸引効果をもたらし抵抗となるってことなんです!!


    この水は本当に悪さをするのでそれを防止するために、滑走面にストラクチャーが入っていると余計な水分を吐き出してくれます!!


    車のタイヤの溝見たいなものをイメージすればわかりやすいですかね!!


    この溝から早く水分を排出できればなお抵抗がなく滑走性能を上げることになります!!


    そのためには、やはりワックスが必要となるのですが、より早く排出するためには「フッ素ワックス」が不可欠だと思います!!


    雪質によりフッ素含有量を調整すればいいですよ!!


    なんといってもフッ素含有量が多いほどお値段が高くなる傾向にあるのでね!!


    ハイシーズンなどは、そんなに高いフッ素含有量がなくても大丈夫です!!


    古雪、べちゃべちゃ雪、春雪のような場合は、よりフッ素含有量が高い方が効果があります!


    滑るはずの「水」が抵抗になるって少し不思議な話ですよね!!


    環境に応じて、ワックスを選択してくださいね!!


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    摩擦の中で一番感じやすいのが、この「静電気摩擦」かもしれません!!


    静電気摩擦とは!!


    滑走面やエッジと雪面により生じる摩擦のことです!!


    少し前までは、新雪で起こりやすいといわれていたのですが、近年では、新雪、古雪関係なく発生するデータが集まっているようです!!


    スピードが出れば出るほど静電気摩擦は発生する!!


    物質と物質が擦れ合って滑走しているスノーボードは常にこの摩擦と戦っているといっても過言ではないでしょうね!!


    静電気はこんな悪さをしてきます!!


    滑走面とエッジの起す摩擦係数を50%近く増加させる!!


    汚れを誘引する!!

     
    雪質、湿度に関わらず発生する!!


    静電気の値としては、加速度に比例し増加する!!


    こんな悪さが多いのですが、それを少しでも避けるために、グラファイトワックスを使用する方法があります!!


    これは、ハイドロカーボンワックスに比べ静電気が発生しにくいということです!!


    それじゃ〜いつもグラファイトワックスを使用すればいいだけのことじゃないの!!



    そんな疑問が発生しました!!


    たぁ〜しかに!!


    でも違うんです!!

     
    グラファイトは静電気を減少させる効果をもっていますが、乾燥摩擦を高める可能性があり、結果として、グラファイトを使用していない場合よりも摩擦が多くなる場合もあるってことなんです!!


    新雪と古雪は静電気の発生条件が違い、使用する静電気防止作用物もそれに応じて変化させる必要があるんですね!!


    適切な静電気防止作用物の使用は、不使用の場合よりも静電気を減少させるため確実に効果はアル!!


    競技者には大いに検討の余地有!!スピードに直結する話ですからね!!


    日本の雪は、良く耳にする話かもしれませんが、塩分が非常に多く塩分は静電気を誘因しやすい雪なのです!!


    だから静電気防止に対するものは、効果を発揮することは間違いないのですが、そういったところに最高の効果のあるワックスがないのも現状なのかもしれません(-_-;)


    ちなみにあまり関係ないですが、冬になると車の乗り降りする時に、静電気でビシバシ痛めつけられるので、本当に静電気とやらは嫌いです!!(バツゲームみたい(-_-;))


    以上!!静電気摩擦についてなんとなくわかりましたかねぇ!!


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    摩擦について知っておくことは、スノーボードをする上で非常に重要なことです!!


    今回は、摩擦の中でも「乾燥摩擦」について知っておきましょう!!


    乾燥摩擦とはどういったものか!!


    簡単にいうと、乾燥した雪の結晶が滑走面の間に刺さり擦れ合って起こる摩擦のことと理解してください!!


    雪印のマークみたいな雪の結晶が見えるときには、この摩擦が置きやすいといえますかね!!


    降りたての雪でパウダーなど少し抵抗に感じるようならばこの抵抗を受けていることでしょう!!


    雪の(結晶の)固さですが、これは雪温と雪の結晶で左右されます!!


    簡易の雪温計をもっていけば測ることも簡単ですが、前日に予想するならば、やはり天気予報でしょうね!!


    気温の高い低いで判断する!!


    もし気温が低いと判断できるなら、山の気温はさらに低くなっていると想定できますよね!!


    そんなときは、雪が降っていることを想定した場合、低温であるため雪の結晶はとがっている!!


    つまり雪は固い!!!ってことです!!


    ってことは、暖かい雪用のワックスでは、結晶が、ワックスに入り込み滑走面が雪面をグリップしてしまう!!


    つまり抵抗になってしまいます(-_-;)


    こんな事から、ワックスは常に雪よりも少し固めにする必要があるんです!!


    では、いつもいつも固いワックスをぬっておけばいんじゃないの?


    そんな疑問も生まれてきます!!


    確かに!!そんな疑問も発生して当然です!!


    ではなぜ常に一番硬いワックスを塗らないのでしょうか!!


    ワックスは耐久性があり、雪結晶や汚れの浸透を阻止するだけの固さが必要となります!!


    しかし、固いワックスは柔らかいものに比べて摩擦の発生が大きくなるのです!!


    滑走するに当たり、摩擦はできるだけ少ない方が好ましいに決まっています!!


    結局のところワックスの選択には、雪よりも固く、できるだけ柔らかいものを選ぶことが大切ってことなんですね!!


    一般的なワックスの色は、柔らかい雪は黄色いワックス!!中間の固さはピンク!!冷たい雪用は青色!!メーカーによって多少違いはあります!!


    雪温に応じて雪の硬さを見極めてワックスをミックスし、ベースの硬さが雪の条件に最適になれば最高ですね!!


    難しいですねワックスの選択って!!


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    環境(バーン)を理解することで適切なワックス選びが可能になる!!


    んんんん〜


    なかなか難しい話ですねぁ〜


    細かい話になると難しくなるのでホントに簡単にいくことにしましょう!


    では!簡単に3つのポイントだけを知っておきましょう!!


    そう今回は、簡単に「雪質」を知ってみましょう!!


    1.「固さ」


    2.「湿度」


    3.「新雪or古雪」



    以上です!!


    はい!簡単でしたぁ〜!!


    ちょっと寂しすぎるのでもう少し!!


    それぞれを簡単に説明します!!


    「固さ」は、雪温で左右されます!!


    天気予報でその日の気温を想定し低くなるようであれば、雪の結晶がとがっている!!


    つまり「固い」って考えればいいでしょう!!!


    つまりワックスは、固めのが必要ってことにつながります!!
    (細かい話は、ここでは避けます)


    次に「湿度」です!!


    そのような湿度かを知るためには、グローブで雪玉を作ってみましょう!!


    すぐに雪球が作れたら湿雪(WET)!!


    何回握っても雪球が作れないような時は、乾燥雪(DRY)です!!


    これで雪に含まれている水分量をチェックできます!!


    最後に「新雪or古雪」かを知る方法です!!


    これってどういうことなの?


    雪は、鮮度があると勝手に思っているわけではないですがイメージとしてはそんな感じだと思ってもいいと思いますよ!!


    つまり、天然雪、人工雪にかかわらず降雪から3日後に雪質は変化します!!


    月曜日に降り終わった雪は、木曜日まで新雪だということ!!


    大会などに参加される方は、この雪湿状況も知っておく必要があるでしょうね!!


    とリあえず、今回は簡単に「雪質を知る!」でした!!


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    雪崩とは、斜面上に降り積もった雪が重力の作用によって、早い速度で移動する自然現象のことを言います!


    簡単にいうなら、雪の層が斜面下方向にすべり落ちることです!


    最近ニュースでも頻繁に取り上げられていますが、各地のスキー場で雪崩による事故が多発しています!


    雪崩の発生条件は一概にいえなく発生の条件もまちまちであります!


    雪崩の原因の一つに「しもざらめ雪」という弱層ものをきいたことがあるでしょうか!


    非常に寒い時に、急激な気温の変化によって、積雪内部に大きな温度差を生じることによりこの弱層が形成されることが多いと言われます!!


    その他、大量に一気に降雪があると、弱層の上に積もる雪に荷重が増し、 急な斜面のでは、弱層が支持力を失いやすくなり、雪崩が発生する危険も非常に高くなるというものです!!


    大きな雪崩の約9割は、35から45度の急斜面で発生していることも良く紹介されている事でもあり注意が必要でしょう!!


    また、雪庇や障害物のない広い斜面や沢筋などにも注意が必要だと思います!!


    そういった意味では、上級者の方の方が、雪崩に巻き込まれやすい環境で滑っているといえるかもしれませんね!!


    ニュースでは、リフト小屋などに雪崩が・・・


    そんな話も出ているくらいですからちょっと注意するにも大変ですけれど!!


    十分天気予報を参考にしてゲレンデに行く事と変に吹き溜まりになっているようなリフト小屋付近などにも近寄らない方が無難ですね!!


    自分の安全は、自分で守るのが基本ですからね!!


    今年は非常に雪が多いですから、本当に十分注意をはらいたいですね!!


    雪崩に巻き込まれた時の埋没時間と生存確率については、別の項を参考ください!


    オフピステでのパウダーランが、大好きな方は、雪崩に関する知識をしっかり身につけたうえで行動していただくようご注意下さいませ!!


    基本的にはありえないという認識を少し改め、自然の驚異と常に背中合わせである事も再認識した上で、スノーボーディングを楽しみましょう!!


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    積雪と降雪?一緒じゃないの?対して問題じゃないでしょ・・・


    おっしゃるとおりなのですが、少しだけ参考に勉強してみませんか?


    この難しい言葉達は、ニュースや何やらで、各地の気象台や測候所では、気温や風と同じように、雪が降った日には、決まった場所で決まった方法で雪を測っています。


    測った雪のことを表す言葉には、次の2種類があります。


    ●『積雪の深さ』

         と

    ●『降雪の深さ』


    積雪の深さは積雪量、積雪深とも呼ばれ読んで字のごとく、『積もった雪の深さ』のことです。


    積雪の深さを測る為の方法として『雪尺(ゆきじゃく)』というものがあり、これは、地面に立てた白い柱に目盛りが書いてあり、この目盛りを人間が読むことで、積雪の深さを測るそうです。


    気象台では、午前9時、午後3時、午後9時に観測した値のうち、
    最も大きい値のものを、その日の『最深積雪』といっているそうです。


    また、近年では、超音波の反射を利用して自動的に観測する機械も開発されていて、全国でおよそ300ヶ所のアメダスポイントで使用されているとのこと。


    対して、降雪の深さは、降雪量ともいい、読んで字のごとく、『降った雪の深さ』のことです。


    降雪の深さは『雪板(ゆきいた)』というもので観測しているんだって。


    これは、平らな板の上に物差しが立ててあり、この物差しの目盛りを人間が見ることで降雪を測ります。


    雪尺と違うところは、降雪量の観測が終わったあと、雪板の上につもった雪を払いおとして、一からのスタート(つまり一旦リセット)する点が違います。


    簡単にいうと、都度、新しく積もった雪の深さを測っているってことですね。


    勘違いしやすい点は、一定時間ごとの積雪の深さを観測することで降雪の深さが分かるように思いますよね。


    実は、降った雪の量が、そのまま順調に積もっていくとは限りませんし実際ありえません。


    つまり、ある時間に降雪が30センチあった場合、次の同じ時間でも積雪量が30センチ(同量)増えることは実際ありえません。


    雪が積もると、自分自身の重み(自重)で、雪の隙間がどんどん埋まり(圧雪っぽくなる)、降雪の間に雪が少しずつ融けたりして、積雪量はこれよりほぼ間違いなく少なくなるからなんですね!!


    このことから少しはわかるように、積雪の深さと降雪の深さは、なんとなく似ていますが、統計学上は別の物として取り扱われているのが現状です!!


    降雪の深さは、いちいち人間が、積もった雪をどけるというリセット作業が必要なため、観測地点の数が限られてしまうんですって!!(仕方ないですよね)


    でも、アメダスで観測している降水量によって、ある程度の降雪量を推定することができるようです。(賢いことを考えた人がいるものですなぁ〜)


    積雪地帯や寒冷地のアメダスの雨量計は、雪を電熱で融かして水にして降水量を測ります。


    降水量5mmのときは、雪の密度は、本州の海岸や平野部では0.1g/cm3ですので5センチくらい、山地や北海道の寒冷地などでは、密度0.05g/cm3くらいですので10センチくらい、というように換算できるそうです。


    こりゃ〜難しい話でしたね!!


    最後に、世界で一番といわれている『最深積雪(ここでは、年間最大の積雪量のことをいいます)』は、アメリカ カリフォルニア州で、1911年に観測された値で!!


    なんとなんと!!


    約11.53mなんですって!!


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    非常に恐ろしい話となりますが、雪崩の話です!!


    雪崩は、毎年人の命を奪っている驚異的な存在であります。
    まあ、普通のゲレンデでは起きないよ!!って思っている方が大半だと思います!!


    たしかにそうでしょう!!緩・中斜面で起こる確率はかなり少ないことでしょう!!


    圧雪マシンが入っているところでは起きることは無いと思います!!


    未踏の地!!いわゆるオフピステといわれるところでは可能性が高くなります。専門に楽しむ方やガイドの方は、何日も前から天気を検討し、どれだけ技術があっても天候不順と判断した場合には、入ることを許しません。たとえプロスノーボーダーであっても!!


    それだけ危険が高いということです!!


    このタイトルにある雪崩に埋没してしまった場合!!一般的に生存救出目安は『15分』といわれています。


    たった15分です!!


    応援が来るのを待っていたら埋没者の生存確率は極端に低くなります!!


    15分以内の救出なら、およそ90%の生存確立に対して、45分後には、およそ25%の生存確率に極端に低下してしまいます!!(T_T)


    雪崩に巻き込まれるとその雪は、数分でコンクリートのように硬くしまっていくのです!!平衡感覚も無い暗い酸素もほとんど無いようなところで体温は一気に低下、体力が奪われていきます!!


    難しい話ですが、それほど危険と隣り合わせであるということも知っておきましょう!!つまり、滑走禁止区域へ入らなければ、まず大丈夫です!!


    スキー場で、滑走禁止って書いてあるところはそのような危険も含んでいるってことです!!


    そんな脅すつもりはありませんから大丈夫ですよ!


    普通に、ルールを守って楽しんでいればまずこのような危険はありませんから(^o^)丿


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    何やら難しいタイトルになっているな??


    きいたことないよなぁ〜!


    それでは、説明しましょう!!


    『地吹雪』っていうのは!!


    強い風が地表面の雪を吹き飛ばし、その雪片に視界がさえぎられて見えなくなる!空(上空)を見上げると晴れているのに地表面がみえなぁ〜い(あれ?どういうこと?みたいな)!!そして激しい吹雪となっている現象をいいます!!


    地吹雪は、新雪などの比較的軽い雪の時には、風速5m程度でも発生し、人影が見え隠れするような状況になります!


    風速が20mにもなるようなときには、雪が舞い上がるため、視界が「0」!!ないも見えましぇ〜ん。


    では、『リング・ワンデ・ルング』ってなにやら、ミスタードーナツにある商品名のような言葉は?一体何なのか?


    食べ物でないにしても一体!??


    それは、このような地吹雪の中では、滑っていても速度感覚、平衡感覚がなくなるために起こる状況を言います。つまり「霧に巻かれて直線歩行をしているつもりが結局は元の場所に戻ってしまったりまったく別の方向にいってしまう現象」ってことなんです!


    このような地吹雪が起こった場合には、見えないものが見えるというような感覚に陥ったりと錯覚を起こしてしまいますので、風が収まるまで待つしかありません。(T_T)


    それでも行動するという専門チームは、方位磁石で方向を決め進むという冷静な判断が求められます。(普通のゲレンデでは、まれだと思いますけども・・・)


    とにかく、平衡感覚を失うような『あっ!!』って思うことがあれば、滑走を続けずに一旦待機するべきだと思います!!


    衝突の危険もありますからね!!安全第一安全第一!!


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    雪は何故振るの??


    どうして??


    雪が降るっていうのは次のような流れになっています!!


    冬季に寒冷な乾燥した空気の塊(シベリア寒気団ってやつ)が発生する!

         ↓

    冬型の気圧配置(西高東低)になる!

         ↓

    北西風の季節風が吹き出す!

         ↓

    季節風が日本海の水蒸気をいっぱい含む!!

         ↓

    その季節風が日本列島の高層にあがり雲で覆われる!

         ↓

    その雲が、過冷却層を挟んで上下に厚く重なり合っているとき雪が降る!!


    過冷却層は、高度2000m〜3000mで0℃の雲が−5℃となり、空気を含んだ結晶の雪となって降るそうです!


    降雪量っていうのは、降雨量に換算され!!
    降雨量1mm=降雪量10mm としている!!


    つまり1mも雪が降り積もったってことは、100mmもの雨が降った!ってことになりますよね


    雨!!は、毎秒1m程度の速度で落下するそうですが、これにあらゆる風や気温の変化で、融解、再結晶、結合を重ねていろんな性質をもった雪が山に降り積もるようですね!!


    あなたの頭のはるか上空で不思議なことが沢山起こっているんですね!


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    平地から山へと高度が上がるにつれて風が強くなるのはなぜか?


    これは、平地では空気の密度が濃く、あらゆる障害物が多いので空気の流れは遅く弱い。


    しかし、高度が上がることで障害物がなくなってくるのことと、空気の密度も薄くなるので空気が早く移動するためです!


    太陽放射熱を受けた地表の物質がこの空気を温め、気圧の高いところと低いところが出来、空気は気圧の高い方から低い方に流れる!!


    この空気の流れこそが『風』なんですね!!


    四季折々の風がその土地土地の気象状態を作り出してくるということで、風が季節を運んでくるっていいますよね!!


    日本の場合!日本海!太平洋!オホーツク海!と様々な気候変化があります!


    日本での冬季は、大半が北よりの風!!で『冬の季節風』と呼んでいます!


    ここで注意しなくてはならないのが、ゲレンデ(スキー場)での『風』ですね!!


    風は、体感温度を下げる!つまりあなたの体温を奪ってしまうのです!!


    するとどうなるか?


    あなた自身の運動機能が低下し、疲労が出始めます!!


    特に、汗をかいてシャツが濡れたままなどでいれば、尚のこと体温は奪われてしまいます!!


    これは、バックカントリーなどでは、命取りとなります!!


    当然!!発汗性・速乾性のインナーシャツを着ることは必須です!!


    特に、通常のゲレンデでも、初心者の方は、上級者の方よりも転倒や疲労も多く、余計に汗をかいていることがあります!


    それに加え、風による疲労度増により、事故・怪我の可能性も高くなることを十分認識しておきましょう!!(^o^)丿


    風の影響で、雪面状況を変えて危険が増すということも多々あります!バックカントリーなどされる方は、当然知識をもっておられると思いますが、行かない方でも雪質を変えたりする『なめてたらこわぁ〜い』ってことを知っていてください!!


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    雪山(雪が無くてもですけどね(-_-;))では、放射熱の吸収が少なく、しかも放射しやすいために、山の高さ(標高)が増すにつれて気温が下がります!!


    ですから、あなたが滑りに行く山の標高を知ることで下界(住んでるところ)より何度くらいは確実に低いぞ!!っ低いぞってことがわかるので防寒対策も考えられますね!!


    気温は、高度100m上昇につれて0.5〜0.6℃下がります
     この割合のことを難しくいうと「気温の減率」といいます!!


    ●気温は風の影響によっても変化し、体感温度は風速1mで1.2〜1.5℃下がるといわれています


    ●南北に細長い日本のような国では、冬の平均気温は、緯度1度北へ寄ると1℃低くなっています


    いくら出発前に暖かくても、山の上では風が強かったり、太陽が雲で覆われて思った以上に極寒!なんてことはざらにありますから、しっかり計画的に準備しましょう!


    山の天気は、本当に変わりやすいですから!!


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    『天気』 これはいいに越したことはないですよね。


    当然でしょ!!って思いますよね。


    わたしもそう思います。ただ、


    天候は、私たちの力やどれだけお金持ちの人であってもどうすることも出来ませんよね。


    確かにその通りだなぁ・・・


    そこで、変えるのは、『あなたの気持ちだけ!!』


    どう変えるの????


    『どう変えたって天気良くなるわけないじゃぁーーん』


    そう。これもおっしゃるとおり。


    どう変えるか。まず、楽しいと思えるのはなぜか?ってことです。


    一つには、自分のすべりがどうこうではなく、景色が良かったりぽかぽかあったかかったりすると気持ちよくて楽しいというようなスノーボードでなくても感じるものが前面に来ていませんか?


    一度、振り返ってみてくださいね。そこで。


    『天気が悪くて楽しいなんて考えられるわけないじゃん』って気持ちを少しだけ置いておいて、楽しいと思えるのはどういったときだろう?って考えてください。


    一応、考えてみるかぁーーー。


    『そりゃー上手く滑れたり、上手いなあって言われたりってかんじかなーー』


    そうですよね。簡単にいうとスノーボードで『上手くなった』って感じることができれば楽しかったと思えるんですよ!!


    ってことはですよ!!上手くなることをすれば環境から来る悪印象を打ちのめせるかもしれないってことですよ。


    『悪天候の中、ろくな練習なんか出来ないし上手くなりようがないでしょ!!』ってそんなに簡単にあきらめないでください。


    ただ綺麗な雪面を気持ちよく滑っているだけでは本当に上手くなることは、なかなか難しいことなんですよ。


    でも、天気が良くって、きっちり雪面が整えてあるバーンをみて我慢しろなんていってませんからね。そんな時は、思いっきり景色と滑りとを楽しんでください。


    そして、天候が悪いとき視界が悪いとき、べちゃべちゃな雪質のとき、どうすればよいかってことです。


    そういう時は、『こぶ斜面』を探してください。無ければ不整地でもかまいません。


    つまり、どれだけ天気や雪面がよくっても、そういったバーンは難しいところなんです。だからこそチャレンジするんです。


    『そんなん無理無理!!馬鹿いっちゃいけないよ。ただでさえ、すべれねーーーよ・・・』


    ここが、最大の落とし穴!っというより、『穴場』なんですよ。


    当然、簡単には滑らせてくれないなんて100も承知でいくんですよ。


    そのメリットとは!!!


    まず、視界が悪いということは、自分が何回こけてもぜんぜん恥ずかしくない!!派手なウェアーを着ててもかすんで誰か良くわからない。視界が悪いのでかなりスピードを殺そうとして制御能力が必然的に身につく。


    視界が悪いところには、人が意外と少ない。


    それから、雪質が悪いってことは、春雪のようなべちゃべちゃって感じですかね。これは、勝手にスピードが落ちていくので怖さを何割か減少してくれます。又そのおかげで、ボードを操作する時間的余裕が出来ます。


    さらに、雪がやわらかく『カリカリカリッ』っていういかにも硬いバーンですって音が無いので恐怖心が和らぐし、実際こけても痛さは、半減以上!!!


    こういう日は、逆に喜んでこぶ斜面を探して動くと本当に楽しく練習できますよ。


    『雪質悪いし最悪やなぁ』なんて声を聞くと、うひょうひょって感じです。うきうきします。いつもそういうわけではありませんが、あまり天気のいい日が続きすぎると勝手ながらたまには悪くなってくれてもいいけどなぁ。なんて思うことがあるくらいです。


    皆さんは、友達よりも早く上手くなりたいとか思いませんか?


    そう思って、友達に内緒でスクールでレッスン受けてたりしてませんか?


    スクールに入って学ぶこともとってもステキなことだと思いますよ。でも天候には勝てませんよね。


    本当にオススメしますよ。秘密練習場!!!って感じです。実際、不整地、こぶ斜面を滑っていると、ものすごくバランス感覚が良くなります。本当ですよ!!


    あらあら!!こんなことを考えていたら、天候のことなんか忘れていませんでしたか?


    天候によって左右される自分のモチベーションをコントロールできる大変良い方法だと思いますから是非、皆さんもやってみてくださいね。


    雨が降っても、専用雨具を着ていればかなり平気です!!(安くていいのがありますから)


    でも、大雨だけは勘弁してほしい・・・
    などあるときは、素直にロッジへ退避しましょう)
    (これだけはさすがに気持ちだけでは勝てません(-_-;))

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