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★☆アルコール依存からの回復で夢をかなえたい☆★

アルコール依存症者だって幸せをつかみたい! 離婚から死の淵をさまよいながらも生きる喜びを得た、中年男の回復日記。

いつかきっと永遠の幸せをつかむために… 今できることは何かを考え、実行し、報告します。
17 Oct

早期退職に至るまで〜リワーク(復職訓練)

復職予定だった新年度。
当然ながら、私は最悪のうつ状態に入っていた。

寝たきりの生活が続き、
夜が明け始めたのが夏も終わりに近づいた頃だった。

そしてたどり着いたのが、リワーク。

復職に向けての闘いが始まった。

その詳細は、
以下のブログに書き込みました。

よろしければご覧ください。

波があってもなんとかなるさ!


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5 Oct

早期退職に至るまで〜休職

希望をもって異動した新天地で、
半年持たずに休職。

精神的な不調に一気に襲われる。

左手首骨折の不自由さが追い打ちをかける。

9月から始まったこの生活は、
4月からの新年度復帰に非常に不利な状態となった。

きっとそれが分かった上での所長の判断だったのだろう。
私はもう戻らなくても、
新年度からの人材はいる。

それも自分よりももっと優秀な。

自分への「過小評価」

自分の長所や成功がすべて否定されていく。
そして、自分の欠点がクローズアップされていく。

生活リズムは乱れ、
うつ状態の悪化は早かった。
26 Sep

早期退職に至るまで〜その5

私の休職は決定的となった。

「3月まで休んでもらえたら、
新年度から希望の部署に行けるように必ずするから安心して」
と所長の言葉。

骨折から約2週間で休職(療養休暇3か月)
9月〜3月末

骨折が大きく響いた。

骨折後も普段通りか、それ以上の仕事を理不尽に要求された。

できるわけがない。

それをカバーしてくれる人もいない。

そんな職場で働けるわけがない。

新年度からの希望も何もあったものではない。
しかし、休むことしか道は残されていなかった。

22 Sep

早期退職に至るまで〜その4

所長が休職を迫る言葉を発したのには、
自分の判断以外に、別の人物の存在があったようだ。

私は、4月からこの職場へ異動していた。
その当初から、主任の理不尽な要求に辟易していたのだ。

前任者と比較され、それ以上の仕事内容を要求された。

しかし私は、前任者の仕事は無駄が多いように感じ、
自分なりのやり方で職務を進めていたのだ。

ただ、前任者は社交的で、職場での人望が厚かった。

私はそれに比べ、一人で黙々と仕事を進めるタイプで、
煙たがれる存在だった。

主任にはそれが我慢できなかったようだ。

私を他の職場へ異動させたい。

主任の思いは、所長を超えて部長にまで伝わった。

なぜそんなに嫌われるのか。
毎日3時間を超える残業を続けながら、
自分のやるべき仕事はきちんとやり遂げている自負があった。

そんなプライドを半年も経たずにへし折られた。

部長の視察があったのは、
私が骨折をしてから約1週間後のことだった。

突然のことに、
私の頭は真っ白になった。
20 Sep

早期退職に至るまで〜その3

「何でこんなに忙しいときに、骨折なんかしてるんだ」

主任Mから醸し出される侮蔑のオーラに、
職場の雰囲気は染められていた。

骨折の直接の原因となったボールを投げた後輩でさえ、
近寄ってくることも、言葉をかけることもなかった。

私は完全に孤立した。

一人片手でキーボードを叩き、
誰からも声をかけられずに、一人コーヒーカップを洗う姿は、
いかにも惨めだった。

医者に行くために早退する私の肩越しから、
所長が声をかけてきた。

「少し休めよ」

それは私に休職を迫る言葉だった。
14 Sep

早期退職に至るまで〜その2

その日はすぐに病院へ向かった。
病院では衝撃的なことを告げられた。

「手術をした方がいい。」
手術は完治するまでに時間が短くなる。
しかしその時は頭が混乱していて、
「手術にはちょっと抵抗が」と答えてしまった。

ギプスで固定をしてもらい、腕をつってもらった。
左手首。

私は左利きなのだ。

字を書くだけは右手だが、基本全てが左手である。
初日から辛い日々が始まった。

翌日、職場の仲間からは労いの言葉がもらえると思っていた。

ところが、

言葉より先に、冷たい視線に晒されたのだ。

休職に追い込まれるまでに時間はかからなかった。
12 Sep

早期退職に至るまで〜その1

2017年8月
私は職場の同僚と
広い公園でキャッチボールをしていた。

その日は休日出勤をしていて、午前中に勤務を終了。
私は気分が高揚していた。

職場には、レクレーション用としてのバットとグローブがあったのだ。
誰ともなく、「公園でキャッチボールでもしてから帰ろう」
という声が上がった。

その中に、元野球部で強肩の後輩がいた。

「ちょっと、高ーくフライを上げてくれないか」

さすがに強肩だけあって、すごい球が宙に上がった。

落下点!
と思いきやボールはあえなく頭上を越えた。

バランスを崩した瞬間、「だめだ」と嫌な予感がよぎった。

地面に手をついた瞬間、激痛が走った。

左手首の骨折


この日から悪夢が始まった。
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