すごく仕事ができる人と飲んでいたときに、斜め上をいく嫁のノロケ話に衝撃を受けました。
 
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会社内で話題になるほどに、とても仕事ができるAさんという人がいます。

Aさんは仕事ができるが故に、チームのマネージャーになる話を蹴り、現場で活躍するという道を選びました。
 
彼がマネージャーの話を蹴った後、自分の後輩がマネージャーになりました。Aさんもとても可愛がっていた後輩だけに、嬉しい気持ちでいっぱいだったそうです。
 
でもAさんは、新しくマネージャーになった後輩を「さん付け」で呼ぶことを嫌がりました。
 
仲も良いし、マネージャーになったからといって「さん付け」で呼ばなきゃいけないってことはないだろう。というか、嫌だ。照れるし。そんな感じだったそうです。
 
新しくマネージャーになった後輩は、そのことについて「全然いいよ!Aさんだし!」という感じだったそうですが、社長はそれはダメだと言ったそうです。
 
それでもAさんはNOの一点張りで、社長を困らせてしまったそうです。

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そしてAさんは、その話を家に帰って奥さんに話したそうです。こんなことがあったと。嫌なんだと。


すると奥さんからは、こんな一言が返ってきたそうです。

 

「おまえださいな!」





「そんなかっこ悪いこと言って周りを困らせるな!」



(・ω・)!!



Aさんは、誰もが尊敬する「仕事ができる人」です。


そんな人に「ださい」ってすごい。

 
Aさんに、そんな叱咤激励ができるのは間違いなく奥さんしかいないでしょう。
 
そしてAさんは、それを言われて「そうか。俺は今ださいことをしているのか」と思い、すごく恥ずかしく思ったそうです。

そして次の日に、社長と新マネージャーである後輩に「嫁にださいと言われたから、ちゃんと「さん付け」します」と言ったそうです。

それを聞いた社長は「いい上司が家にいるんだな」と笑っていたのだそう。


私はその話を聞いて、仕事ができて野心がある人だからこそ、そういう女性を選んだんだなぁと感動しました。


ふと、昔の恋愛を思い出しました。

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かつて付き合った人は、とても仕事ができる人でした。
 
だけど、私と付き合って半年が過ぎたくらいの頃、仕事でとても大変な時期に差し掛かっていました。
 
忙しくて会えない時期が続き、会っても部下や同僚の愚痴が多くなりました。
 
あいつはこうだ、こいつはどうだって、話を聞くのは悲しかったし、もっと違うところを向いて欲しかった。そう思いながらも、私は黙って聞くことしかできませんでした。
 
「そうなんだ。私はいい人だと思うんだけどなぁ。そういう面もあるのかなぁ。」なんて、馬鹿なふりをしたり、時に一緒になって「いるよね、そういう人」なんて、同調したりしていました。
 


彼は話し終えた後も、気が晴れた様子はなく、私はいつも黙る選択しかしませんでした。
 
何も言わないことが「支える」だと思っていました。
 
でもきっと、思っていることを言った方がよかったんです。そのまま。
 

黙っていることが「支える」ことだなんて、今思えば彼のなりたい自分像を理解できてなかったんだと思います。
 

そして彼自身、そんな女を面白いと思う人間じゃなかった。
 

結局その流れのまま、会うたびにどんどん不穏な空気になってしまい、ごく自然な流れのごとく、その彼とは終わりました。
 


今はとても大好きな彼がいるので、彼がださいことをした時は、バシッと言ってみようと思います。

いい女とは、オンナであり、おかんであり、時に上司なのである。


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