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親愛なるアニエス・ヴァルダのフライヤー。これは元町映画館の社員に誘ってくれ、書籍「元町映画館ものがたり」も多数アドバイスをくださった大先輩でシネマパブリストの岸野令子さんが、釜山国際映画祭のお土産でくださったものだ。机向かいにある本棚に置いて、毎日
『「#国境なきマトリョーシカ展」への道vol.1 すべてはご縁からはじまった』の画像

国立映画アーカイブ企画展「日本の映画館」訪問が目的の東京旅だったが、もう一つ絶対に外せない場所があった。それが、この7月末に閉館となる岩波ホールだ。  東京に住んでいたら、当たり前のように通い、この映画館で様々な新しい作家や今まで紹介されなかったような
『ありがとう、#岩波ホール。最初で最後の鑑賞記@『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』』の画像

コロナ下3年目の夏を迎え、第7波に突入となかなかマスクが外せず、ミニシアターの動員数もなかなか元に戻らない苦境の只中、今年の4月12日から昨日、7月17日まで3ヶ月に渡って開催された国立映画アーカイブでの展覧会「日本の映画館」は、今一度映画館に目を向ける機会
『映画館の黄金期にタイムトリップ!「#元町映画館ものがたり」も展示いただきました@国立映画アーカイブ企画展「日本の映画館」』の画像

小学校時代から好きだった八神純子さんに続き、わたしが中学時代から特に高校時代はおこづかいを貯めて、LPを予約し、特典のポスターを部屋に貼っていたマイアイドル、松田聖子さん(以降聖子ちゃん)のライブに、人生初参戦することができた。  テレビでは観る機会も
『真のエンターテイナー、その輝きに秘めた想いをファンとして共有した夜「Seiko Matsuda Concert Tour 2022“My Favorite Singles & Best Songs"」@大阪城ホール』の画像

今日、Facebookの高校同級生グループに同級生の突然の訃報報告が掲載されていた。 グループの管理人でもあったEくんは、進学校だった母校でも、文武両道を絵に描いたような存在。 思えば、同じクラブだった友人の想いびとでもあった。 Eくんが10年以上前にFacebookグルー
『SNSで見守ってくれていた君へ』の画像

このブログを書き始めたとき、長女のオジョーは8歳だった。 あれから18年、いよいよこの日がやってきた。 結婚のため家を出て、新しくパートナーとなる人と新生活を始めたのだ。 2歳半のときに双子の弟ができてからは、それまでのおっとりした性格から、 聞いて聞いて!
『オジョーが旅立つ日』の画像

 小学3年生のとき、NHKの歌番組で八神純子が歌っていた「ポーラー・スター」に心射抜かれてから幾年月。好きだったけど、ライブに行ったことはなかった。残念ながら行く機会がなかったのだけれど、4月半ばの夕刊に大きく八神さんのインタビューと兵庫県立芸術文化センタ
『この地球に想いを馳せて。決意と情熱の歌声「八神純子Premium Symphonic Concert -Wings for the future-」兵庫公演』の画像

 昨年7月以来となる秋山羊子さんのライブ。様々な事情から、コロナ禍の2020年以降毎年恒例だった12月のバースデイワンマンライブも休止状態で、ファンとしてはとにかくライブをしてくれるだけで本当に嬉しい限り。しかも今回は有観客&配信ライブで羊子さんも気合が入って
『久々の「Happy」に心掴まれて〜秋山羊子 Live at RedboX クラッキスライブ“ライト” Vol.009』の画像

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 毎年元日に記事を書き続けてきたのですが、今年は年末、『偶然と想像』の影響で、エリック・ロメール作品を観ながら年を越し、元日は年賀状の表書きも間違えないように神経を集中させながら手書きで
『あけましておめでとうございます&2021年マイ邦画ベスト10』の画像

 つい先日、娘が会社の面談で、男性の育休取得促進を訴えたと話していた。制度はあっても使われていない現状に「このままではダメだ」と。そんな娘に「男性でも育休、1年間取れるみたいやで」と伝えると、目を輝かせていた。「そんなこと、できるの!?」  前作「未来
『育休1年間の顛末を描くだけじゃない、出会いと学びの旅「僕、育休いただきたいっす!」』の画像

 「元町映画館ものがたり」を出版してから1ヶ月はありがたいことに取材を受けることがあったり、取り扱っていただく書店さん、映画館が増えたり、SNSでご感想をいただいたりと、うれしい反応をいただきながらあっという間にすぎていった。  ありがたいと言えば、出版1
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.22筆者冥利に尽きる瞬間』の画像

 9月4日より京都の出町座に続き、大阪のシネ・ヌーヴォで開催された「特集 カンヌ国際映画祭とフランスの女性監督たち in 関西」では、アニエス・ヴァルダの未公開作が3本も公開された。いずれも夫、ジャック・ドゥミとアメリカ滞在時に撮影した作品だが、この『壁画・壁
『『壁画・壁画たち』(80)〜『顔たち、ところどころ』につながるヴァルダの視点』の画像

 昨日で1週間に渡る映画館出勤が終わり、いつも通り家で作業する日々に戻ったところで、改めてこの1週間のことを振り返ってみると、映画館だからできたことの多さに気づく。  通常の自主出版本なら、認知してもらうのも、取り扱い店舗を探すのも大変だ。でも、映画館
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.21映画館だからできたこと』の画像

今回の刊行記念トークでゲストに誰を呼ぶかは、支配人の林さんと決めながら主に私がオファーしたのだが、その中でも映画つながりというよりは、街つながりの回として、呼びたい人が二人いた。お一人は書籍でもコラムでご紹介したCafe Cru.店主の金田明子さん。そしてもう一
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.20最終日は元町に根ざした高濱浩子さん、金田明子さんと時間を超えて』の画像

昨年営業最終日に濱口竜介監督と林未来支配人との対談後、書籍の帯コメントをお願いし、快諾いただいてから、出版するときには、濱口監督をゲストで呼びたいと漠然とした夢を林さんと語り合っていた。まだ出版社も決まっていないときだった。 それから出版社が株式会社 神
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.18ついに迎えた濱口竜介監督トーク、そして本を売る!』の画像

個人的にも楽しみにしていたのが、旧グッゲンハイム邸管理人、森本アリさんとサイレント映画楽士、鳥飼りょうさんをお招きしてのトーク「映画館はまだまだ面白くなれる」。 鳥飼さんは私が映画館で開催している「SILENT FILM LIVE」に通ったことから顔見知りだったのだが、
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.17映画館はこれだけ面白くなれる!森本アリさんとサイレント映画楽士、鳥飼りょうさんトーク』の画像

ありがたいことに、「元町映画館ものがたり」刊行のお知らせをした、いつもご一緒している記者の方や、映画館へわざわざ問い合わせてくださった新聞記者の方から1日に2取材を受けることになった。 日頃は取材をする立場なので、ちょっと戸惑うし、写真撮影などどうも思っ
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.16取材を受けるという体験』の画像

トーク2日目、今日からはトーク司会として登壇することになっている。とはいっても、今まで映画館とも、私個人的にもお付き合いのあるゲストがほとんど。特に今日は同業者とも言えるプレス関係の方だ。一人目は神戸新聞記者の片岡達美さん。開館時は別の支局で勤務していた
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.16プレスから見た元町映画館と『きょう、映画館に行かない?』『まっぱだか』』の画像

いよいよ2021年8月21日、この日は書籍「元町映画館ものがたり」だけでなく、ゆかりのある映画監督たちが送った短編オムニバス『きょう、映画館に行かない?』&元町映画館初配給製作作品『まっぱだか』とまさに三つ子が誕生したような賑わいをみせた。本来なら昨年の10周年
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.15映画館11周年に産声をあげる』の画像

当初は250ページぐらいで収まるかと思っていたが、どんどん膨らんでしまったのは、それだけ今年に入ってからの元町映画館での動きが勢いを増していたからだ。 本当は濱口監督と支配人、林さんの対談で終え、資料編に入ろうと思っていたが、対談は昨年12月。そこからどんど
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.14未来に開かれた本を目指して』の画像

池谷薫監督のインタビューを収録した2月に刊行した岸野令子さんの新著「ニチボーとケンチャナヨ ― 私流・映画との出会い方2」は、元町映画館にも、そしてこの書籍にも大きな影響を与えた。ジェンダー問題に対し、もちろん関心を持っていたし、映画のテーマだけでなく、映
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.13映画で考えるジェンダーとイスラーム映画祭』の画像

映画館スタッフへの取材も終わった2021年1月、私には大事なことが残っていた。元町映画館を語るのには欠かせない、同館がもっとも信頼を置く池谷薫監督(『蟻の兵隊』『ルンタ』)へ書籍への寄稿をお願いすることだった。残念ながら取材をさせていただいたことはなかったが
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.12映画館が拠点!池谷薫監督とドキュメンタリー塾オンライン』の画像

オンラインでも、アーカイブではなく必ずリアルタイムで参加していた秋山羊子さんのライブ。 残念ながら今回、初めて後日アーカイブでの視聴になったが、うれしいことにアーカイブ期間が長かったので、何度も観ている。 今回は対バンでそれぞれ1時間ずつ。しかも種ともこ
『豪華すぎる弾き語り!クラッキスライブ “ライト” Vol.002 ピアノ弾き語りDAY  #種ともこ & #秋山羊子』の画像

「熱風」の経験から、充実した座談会や対談が必要だと思い、毎年年末に『ハッピーアワー』上映で来館される濱口竜介監督と林支配人との対談を入れたいと、最初から心に決めていた。林さんより濱口監督へ連絡を入れてもらい快諾を得て、12月30日、波乱だらけの2020年の最終
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.11「映画館は人」濱口竜介監督と迎えた2020年最終上映』の画像

元町映画館の休館中は、神戸に行くこともなく、映画館の前を通り過ぎることもなかった。5月20日過ぎから京阪神の映画館が徐々に再開していく中、元町映画館は5月30日に、『ニュー・シネマ・パラダイス』のフィルム上映にて再開と決定した。 このフィルム上映を担当するス
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.9営業再開現場に立ち会って』の画像

2020年に入って新型コロナウイルスの感染者が国内でも確認されるようになり、3月に開催予定だったおおさかシネマフェスティバル2020は中止に、同じく3月開催の大阪アジアン映画祭はゲストなしでの開催となった。3月2日より全国の小中高の一斉休校。東京2020オリンピッ
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.8映画館が休館、最初の緊急事態宣言下で考えたこと』の画像

今までは元町映画館と私のつながりだけの話だったが、2018年1月27日に京都文化博物館映像ホールで開催されたシンポジウム「地域から次世代映画を考える〜制作者の視点、上映者の視点〜」(立命館大学映像学部、NPO法人独立映画鍋、京都府京都文化博物館、関西次世代映画シ
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.7京阪神のつながりを肌で感じた次世代映画ショーケース』の画像

「vol.5映画館を記録し続けた森田惠子監督」が2012年のことだったが、そこから少し時は流れ、私も映画ライターとしてキャリアを積み続けていた2017年に、大きな転機が訪れた。スタジオジブリの月刊小冊子「熱風」で映画コラムを連載するという機会に恵まれたのだ。 スタジ
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.6「熱風」執筆で感じるようになった本への魅力』の画像

この本の表紙イラストだけでなく、スタッフの似顔絵や扉ページのイラスト(スケジュールチラシより)を担当していただいている朝野ペコさん。「元町映画館ものがたり」語る上で欠かせない人だ。 私とペコさんとの出会いも10年以上前の話となる。当時、今の元町映画館とほ
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.4素敵なイラストに一目惚れ@朝野ペコさん』の画像

「元町映画館ものがたり」を作るきっかけを与えてくれた映画パブリシストでキノ・キネマ代表の岸野令子さん。岸野さんが元町映画館の立ち上げに関わり、運営に携わっているということは知っていたが、ある時期まで、そのことについてそこまで詳しく話を聞くことはなかった
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.3映画パブリシスト、岸野令子さんとの出会い』の画像

nomade kinoの林未来さんが、神戸にできる新しい映画館で映写技師として働く。それまでは西宮のミニコミ誌で編集をしながら移動上映活動を続けてきた未来さんの一大決心だと思った2010年。わたし自身も、ちょうど映画サイト「シネルフレ」でレビューなどの執筆をはじめ、映
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.2壁塗り、そしてファンになる』の画像

8月21日に責任編集を務めた「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年、そして未来へ」(元町映画館出版プロジェクト)が刊行されるのを前に、わたし自身初となる書籍に携わり、形となるまでを「わたしの元町映画館ものがたり」としてカウントダウンがわりに振り返ってい
『「#元町映画館ものがたり」への道 vol.1出会いはnomado kino@林未来さん』の画像

 映画パブリシストでキノ・キネマ代表の岸野令子さんの約20年ぶりとなる新刊「ニチボーとケンチャナヨ ― 私流・映画との出会い方2」は、岸野さんが1990年から2019年まで通った映画祭での多種多様な映画、映画人との出会いをまとめた、まさにワクワクするようなシネマエッ
『女性監督が描き続けてきた社会、人権、そして映画祭での交流をイキイキと。「ニチボーとケンチャナヨ ― 私流・映画との出会い方2」岸野令子』の画像

 スタジオジブリの小冊子「熱風」で旅のエッセイや、家族で小屋を作る連載を続けておられるノンフィクション作家の川内有緒さん。昨年は、佐々木美佳監督の『タゴール・ソングス 』でバウルのことに興味を持ったところから、有緒さんが三輪舎から写真集とエッセーの2部
『ノンフィクション作家、川内有緒さんが映像で描く「見えると見えないの向こう側」『白い鳥』@THEATRE for ALL LAB』の画像

 コロナ禍で本当に茨の道の中、懸命の努力を続けている演劇界。緊急事態宣言下であっても昨年4月から5月の全て中止ではなく、対策を講じての開催は可能になった。映画も演劇も、こんな時だからこそ触れて、今の状況と重ねて考えることで、何か今の状況を客観的に捉えられ
『『写真の女』からつながった青年団第84回公演『眠れない夜なんてない』@伊丹アイホール』の画像

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