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第17回大阪ヨーロッパ映画祭に来場したファティ・アキン監督。
広報スタッフとして、そしてプレスとして今回はファティ・アキン監督インタビューに参加することができました。
夢のよう・・・と今から思えば感動じわり。でもあの時は本当に必死だったんです(笑)
ファティ・アキン監督来場が決まっていた18:45〜上映の『ソウル・キッチン』
満席は予想されていたものの、17時過ぎでもまだチケットは残っていたのですが、17時半を過ぎた頃からカウントダウン状態に突入。あっという間に完売してしまいました。

完売した後もお客様がどんどんこられて、緊急増席体制へ。
そんな時間との闘いのようなときに、ファティ・アキン監督が来場。
入口のプレス&サポーター席担当の私が、アキン監督をお部屋までご案内することに。ドキドキ!なんて言っていられないので、「Welcome to Osaka!」なんて世間話をしながら(笑)
でも、そのときから非常にフランクで、とても感じのいい方だということが分かったので、緊張する前にリラックスでき、平常心でインタビューに臨むことができました。

こちらが質問するときも、じっとこちらの目を見て聞いて下さる姿がとても印象的で、母国語ではない英語でゆっくりと丁寧に質問に答えて下さる姿は、実直なお人柄が表れていました。

「日本にこんなに自分のことを待ってくれている人がいるとは思わなかった。」と驚かれていましたが、満席のお客様との交流で、監督も日本での手ごたえを感じて下さったのではないでしょうか。

インタビューでアキン監督がインスパイアを受けた作品の話となったとき、マーティン・スコセッシ監督と並んで上げておられたのがトルコ出身のルマズ・ギュネイ監督の『路』。クルド人のギュネイ監督は作家として世に出した作品が反社会的な内容であるという理由で何度も投獄されています。『路』は獄中から監督をつとめた作品で、監督曰く「サムライの刀のようにシャープ」な作品だとか。

『ソウル・キッチン』の共同執筆の話から、キャラクターづくり、そしてアキン監督の今までの作品を振り返っての話など、色々とお聞かせいただきましたよ。

この後はインドの映画祭に旅立って行かれたファティ・アキン監督。次回作はかなりの大作でお金がかかりそうなので、資金調達に行くよ〜とのこと。もう生涯応援宣言です!

<シネルフレ>『ソウル・キッチン』ファティ・アキン監督インタビューはコチラ