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第7回大阪アジアン映画祭で見事グランプリとABC賞をダブル受賞したコンペティション部門出品のインド映画『神さまがくれた娘』。 6歳の知能しかない主人公クリシュナをヴィクラムが全身全霊で熱演。前半はクリシュナがニラを愛情いっぱいに育てる微笑ましい姿が描かれ、後半は引き離された2人の苦痛と法廷での争いに焦点を当てている。重い題材を盛り込みながらも、自然豊かな村で歌って、踊って、ミュージカルのようなシーンもあり、映画がエンターテイメントであることを存分に心得ているインド映画らしい楽しさにも溢れています。

『アイ・アム・サム』にインスピレーションを得たというA.L.ヴィジャイ監督が、インドの名優ヴィクラムとタグを組んで描き出した壮大な父娘物語のクリシュナとニラの姿に感動の涙が溢れた上映のあと、ゲストとして来阪したA.L.ヴィジャイ監督、主演のヴィクラムが登壇し、観客とのディスカッションが行われました。

ディスカッションの模様に加え、さらにお二人の出会いについてや、クリシュナの役作り、インド映画の今についてサイン会終了後にインタビューをさせていただいたのでご紹介しています。ディスカッション同様、ヴィジャイ監督のことを賞賛するヴィクラムさんとヴィクラムさんに出演してもらったときのことをアツく語る監督の二人のアツい絆に圧倒されました。実は写真の真ん中で今回の通訳をしていただいたのは本年度アカデミー外国映画賞を受賞した『別離』をはじめ、日本で紹介されたイラン映画すべての字幕監修を手掛けたというShohreh GOLPARIANさん。お二人の弾丸トークをメモ1つとらず要所をとらえて通訳していただきました。

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インタビュー終了後写真撮影をお願いしたら、監督自ら私のカメラでヴィクラムさんを激写!リラックスショットに加え、このようなスターオーラ満載ショットもバッチリ、さすがです♪三食全て寿司でもOKと日本&日本食好きなことも明かしたヴィクラムさん。インドでは外を歩くこともできないぐらいの人気だそうで、日本でのフリーなステイを満喫してくださったかな。本当に受賞おめでとうございます!5〜6月にはABCの深夜でオンエアされるはず。ちょうど同じタミル語圏の大スター、ラジムカーント主演の『ロボット』が劇場公開されている頃ですが、同じインド映画でも全くタイプの違うヒューマンストーリーの『神さまがくれた娘』、是非ご覧くださいね。

<シネルフレ『神さまがくれた娘』A.L.ヴィジャイ監督、ヴィクラム氏質疑応答&インタビュー>