Yumi Eguchi
兵庫県加古川市出身。
関西学院大学文学部英文学科卒業後、住友ビジネスコンサルティング株式会社（現：株式会社日本総合研究所）に就職、マーケティングコンサルティング、リサーチ、インタビュー、異業種交流会事務局に携わる。
休みの日の楽しみが、大毎地下劇場（元毎日新聞ビル地下にあった伝説の名画座）二本立てを見ること。
初めてジョニー・デップの作品『シザーハンズ』を劇場鑑賞し、B級と侮っていたのに、思わず涙してしまったのもこの劇場だった。
もう一つ、思い出すのがクロージングに大毎劇場（１０階の講堂みたいな劇場）で上映された『サンタサングレ〜聖なる血』は今だにトラウマのごとく心に残るカルト映画。友達が怖さのあまり腰を抜かしたことは忘れられない。
95年1月、阪神大震災で被災、長女を出産と人生は大きく転換。一時は通信翻訳講座で、翻訳家を目指した時期があったものの、さらに双子男子を出産し、気が付けば3児の母。子育てに明け暮れる日々を過ごすこととなる。
映画館に行けず、自宅で録画をして観るのが楽しみだったある日、夜中に放映していた『妹の恋人』を観て、ジョニー・デップにストンとはまる。情報を求めて辿りついたジョニー・デップファンサイト『Johnny Depp Cafe』のBBS書き込みが、はからずしもWebデビューに。レスリー・チャンの急逝など、映画界が大きく揺れた時期、私も自然とレスリー・チャンから香港映画、そしてウォン・カーウァイに興味を持つようになる。
04年12月、子どもたちがようやく幼稚園に通いはじめ、劇場で映画を観ることができるようになった頃、ふと思い立ってブログを開設。当時大好きだったウォン・カーウァイの映画『ブエノスアイレス』の原題、”Happy Together"をブログ名に、マギー・チャンが６０年代３部作で演じた役名より”リーチェン”をハンドルネームにして健忘録代わりにスタート。以降、映画に関する発信場所として、様々な映画友達とWebを通じて交流をはじめる。
08年1月、六本木ヒルズ『スウィーニー・トッド』ジャパンプレミアレッドカーペットにて、ジョニー・デップ＆ティム・バートンと初対面。サイン＆握手＆生声＆写真・・・その距離30ｃｍ、チーム・ジョニーの皆さんのおかげで念願叶った一生の思い出。
08年秋、大阪ヨーロッパ映画祭に初めてボランティアとして参加。『アラビアのロレンス』の作曲家モーリス・ジャール氏が来場し、旧フェスティバルホールはシニア世代で大入り満員、移動中のけがを押してサービスしてくださったジャール氏に感動しきり。
09年春、大阪アジアン映画祭に初めてボランティアとして参加。『チョコレート・ファイター』をはじめとしたタイの監督陣を招いての記者会見など、暉峻創三プログラミング・ディレクター元年のOAFFはヤスミン・アハマド監督作ほか、作品が充実。
09年夏、株式会社パワー・インタラクティブにアルバイトとして勤務開始。最初はリサーチやメルマガライティングなど、長いブランクに四苦八苦しながら会社生活再び。
以後２年間、大阪ヨーロッパ映画祭事務局（広報）補助を担当、また現在に至るまで大阪アジアン映画祭でカタログ執筆協力、広報ボランティア、開催レポート、プレ講座レポート執筆協力中。
10年1月、関西発映画ポータルサイト『シネルフレ』にて新作レビュー記事、インタビュー記事執筆開始。映画祭記事、映画ニュース記事を担当中。
12年10月、東京国際映画祭にて取材開始。
13年4月、ドキュメンタリーWebマガジン『neoneo』に寄稿。
13年5月、紙媒体『pipiメール』にて、「エ・ユ・ミのちょこシネ」連載開始（20年3月廃刊により終了）。
13年7月、フリーランスとして活動開始。関西屈指のオカンライター（自称）、子育てしながらのライター活動はまだまだ続く。
13年秋、おおさかシネマフェスティバル実行委員会として新生シネフェスを立ち上げに参加。
14年5月、ぴあ関西版WEBにてインタビュー記事執筆開始。
14年11月、第4回神戸マラソン（クォーター）で市民ランナーデビュー。
15年6月、フランス映画祭にて取材開始。
16年11月、第6回神戸マラソンで初のフルマラソン完走。目指すは「走る映画ライター」。
17年5月25日、映画を楽しむ映画専門WEB MAGAZINE「Cinemagical」開始。
17年9月、スタジオジブリ小冊子「熱風」にて、映画コラム「シネマの風」連載開始。
18年9月、ジャポニスム2018「日本映画の100年」作品紹介執筆。
20年1月、映画界の今を日記形式で綴る「のはらの風」をNoteにて執筆開始。
20年9月 元町映画館社員としての活動開始。
21年8月 責任編集の「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年、そして未来へ」（元町映画館出版プロジェクト）刊行。刊行記念「RYUSUKE HAMAGUCHI 2008-2010 Works PASSION/THE DEPTHS」上映＆トークショーを開催。
22年1月 神戸の老舗タウン誌「KOBECCO」にて「元町映画館 今月の一本」コラムを担当
22年3月 神戸の独立系書店「１００３」と元町映画館合同企画で「川内有緒さんと、本や映画のはなし」を開催。
22年4月 国立映画アーカイブの展覧会「日本の映画館」に書籍「元町映画館ものがたり」が出品
22年8月 神戸の古書店「花森書林」にて「国境なきマトリョーシカ展」に参加。10月に神戸市立兵庫図書館で巡回展。
22年9月、甲南女子大学文学部メディア表現学科非常勤講師
22年12月、『冬の旅』斉藤綾子さん(映画研究者/明治学院大学教授)オンライントーク、兵庫図書館、独立系書店１００３とのコラボ企画担当
23年2月、兵庫教育大学プロデュース「BLUE GRASS TALK LIVE 04」コモンズのシゲキに登壇
23年4月、『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』広報、舞台挨拶＆感想シェア会担当
23年6月、歌手Kawoleさんが主催する「 Canto con Caja 南米先住民ドラムカーハと歌う歌」メンバーに。
23年7月、『AFTER ME TOO』関連企画、映画パブリシスト岸野令子さんとのフェミニズムトークに登壇
23年7月、『ぼくたちの哲学教室』哲学ワークショップ、哲学カフェ企画担当
23年8月、元町映画館月刊スケジュール「今日、なに観よう？」インタビューコーナー担当
23年8月、神戸・東遊園地で開催のNIGHT PICNIC「公園でクラフトビールとシネマ」、「神戸と映画とミニシアタ」トーク担当
23年11月、KOBE NIGHT PICNIC 銀河ノコウモリウタ 夜の朗読劇ピクニック2days」＠メリケンパークに読み手として参加
23年11月、Fiesta de canto con caja 南米カントコンカーハのお祭りと音楽、メルカード、南米料理を楽しむ文化の日パーティー＠姫路・寓庵にて、「南米最新おすすめ映画紹介」ミニレクチャー開催
23年12月、神戸の古書店「花森書林」にて「みんなの４コマ漫画展」に出品（すみれGO!GO!名義）
兵庫県加古川市出身。
関西学院大学文学部英文学科卒業後、住友ビジネスコンサルティング株式会社（現：株式会社日本総合研究所）に就職、マーケティングコンサルティング、リサーチ、インタビュー、異業種交流会事務局に携わる。
休みの日の楽しみが、大毎地下劇場（元毎日新聞ビル地下にあった伝説の名画座）二本立てを見ること。
初めてジョニー・デップの作品『シザーハンズ』を劇場鑑賞し、B級と侮っていたのに、思わず涙してしまったのもこの劇場だった。
もう一つ、思い出すのがクロージングに大毎劇場（１０階の講堂みたいな劇場）で上映された『サンタサングレ〜聖なる血』は今だにトラウマのごとく心に残るカルト映画。友達が怖さのあまり腰を抜かしたことは忘れられない。
95年1月、阪神大震災で被災、長女を出産と人生は大きく転換。一時は通信翻訳講座で、翻訳家を目指した時期があったものの、さらに双子男子を出産し、気が付けば3児の母。子育てに明け暮れる日々を過ごすこととなる。
映画館に行けず、自宅で録画をして観るのが楽しみだったある日、夜中に放映していた『妹の恋人』を観て、ジョニー・デップにストンとはまる。情報を求めて辿りついたジョニー・デップファンサイト『Johnny Depp Cafe』のBBS書き込みが、はからずしもWebデビューに。レスリー・チャンの急逝など、映画界が大きく揺れた時期、私も自然とレスリー・チャンから香港映画、そしてウォン・カーウァイに興味を持つようになる。
04年12月、子どもたちがようやく幼稚園に通いはじめ、劇場で映画を観ることができるようになった頃、ふと思い立ってブログを開設。当時大好きだったウォン・カーウァイの映画『ブエノスアイレス』の原題、”Happy Together"をブログ名に、マギー・チャンが６０年代３部作で演じた役名より”リーチェン”をハンドルネームにして健忘録代わりにスタート。以降、映画に関する発信場所として、様々な映画友達とWebを通じて交流をはじめる。
08年1月、六本木ヒルズ『スウィーニー・トッド』ジャパンプレミアレッドカーペットにて、ジョニー・デップ＆ティム・バートンと初対面。サイン＆握手＆生声＆写真・・・その距離30ｃｍ、チーム・ジョニーの皆さんのおかげで念願叶った一生の思い出。
08年秋、大阪ヨーロッパ映画祭に初めてボランティアとして参加。『アラビアのロレンス』の作曲家モーリス・ジャール氏が来場し、旧フェスティバルホールはシニア世代で大入り満員、移動中のけがを押してサービスしてくださったジャール氏に感動しきり。
09年春、大阪アジアン映画祭に初めてボランティアとして参加。『チョコレート・ファイター』をはじめとしたタイの監督陣を招いての記者会見など、暉峻創三プログラミング・ディレクター元年のOAFFはヤスミン・アハマド監督作ほか、作品が充実。
09年夏、株式会社パワー・インタラクティブにアルバイトとして勤務開始。最初はリサーチやメルマガライティングなど、長いブランクに四苦八苦しながら会社生活再び。
以後２年間、大阪ヨーロッパ映画祭事務局（広報）補助を担当、また現在に至るまで大阪アジアン映画祭でカタログ執筆協力、広報ボランティア、開催レポート、プレ講座レポート執筆協力中。
10年1月、関西発映画ポータルサイト『シネルフレ』にて新作レビュー記事、インタビュー記事執筆開始。映画祭記事、映画ニュース記事を担当中。
12年10月、東京国際映画祭にて取材開始。
13年4月、ドキュメンタリーWebマガジン『neoneo』に寄稿。
13年5月、紙媒体『pipiメール』にて、「エ・ユ・ミのちょこシネ」連載開始（20年3月廃刊により終了）。
13年7月、フリーランスとして活動開始。関西屈指のオカンライター（自称）、子育てしながらのライター活動はまだまだ続く。
13年秋、おおさかシネマフェスティバル実行委員会として新生シネフェスを立ち上げに参加。
14年5月、ぴあ関西版WEBにてインタビュー記事執筆開始。
14年11月、第4回神戸マラソン（クォーター）で市民ランナーデビュー。
15年6月、フランス映画祭にて取材開始。
16年11月、第6回神戸マラソンで初のフルマラソン完走。目指すは「走る映画ライター」。
17年5月25日、映画を楽しむ映画専門WEB MAGAZINE「Cinemagical」開始。
17年9月、スタジオジブリ小冊子「熱風」にて、映画コラム「シネマの風」連載開始。
18年9月、ジャポニスム2018「日本映画の100年」作品紹介執筆。
20年1月、映画界の今を日記形式で綴る「のはらの風」をNoteにて執筆開始。
20年9月 元町映画館社員としての活動開始。
21年8月 責任編集の「元町映画館ものがたり 人、街と歩んだ10年、そして未来へ」（元町映画館出版プロジェクト）刊行。刊行記念「RYUSUKE HAMAGUCHI 2008-2010 Works PASSION/THE DEPTHS」上映＆トークショーを開催。
22年1月 神戸の老舗タウン誌「KOBECCO」にて「元町映画館 今月の一本」コラムを担当
22年3月 神戸の独立系書店「１００３」と元町映画館合同企画で「川内有緒さんと、本や映画のはなし」を開催。
22年4月 国立映画アーカイブの展覧会「日本の映画館」に書籍「元町映画館ものがたり」が出品
22年8月 神戸の古書店「花森書林」にて「国境なきマトリョーシカ展」に参加。10月に神戸市立兵庫図書館で巡回展。
22年9月、甲南女子大学文学部メディア表現学科非常勤講師
22年12月、『冬の旅』斉藤綾子さん(映画研究者/明治学院大学教授)オンライントーク、兵庫図書館、独立系書店１００３とのコラボ企画担当
23年2月、兵庫教育大学プロデュース「BLUE GRASS TALK LIVE 04」コモンズのシゲキに登壇
23年4月、『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』広報、舞台挨拶＆感想シェア会担当
23年6月、歌手Kawoleさんが主催する「 Canto con Caja 南米先住民ドラムカーハと歌う歌」メンバーに。
23年7月、『AFTER ME TOO』関連企画、映画パブリシスト岸野令子さんとのフェミニズムトークに登壇
23年7月、『ぼくたちの哲学教室』哲学ワークショップ、哲学カフェ企画担当
23年8月、元町映画館月刊スケジュール「今日、なに観よう？」インタビューコーナー担当
23年8月、神戸・東遊園地で開催のNIGHT PICNIC「公園でクラフトビールとシネマ」、「神戸と映画とミニシアタ」トーク担当
23年11月、KOBE NIGHT PICNIC 銀河ノコウモリウタ 夜の朗読劇ピクニック2days」＠メリケンパークに読み手として参加
23年11月、Fiesta de canto con caja 南米カントコンカーハのお祭りと音楽、メルカード、南米料理を楽しむ文化の日パーティー＠姫路・寓庵にて、「南米最新おすすめ映画紹介」ミニレクチャー開催
23年12月、神戸の古書店「花森書林」にて「みんなの４コマ漫画展」に出品（すみれGO!GO!名義）
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