日本名坂30ヶ所のひとつ、
通称土管坂です
愛知県常滑市のやきもの散歩道にありますよ。
土管と焼酎瓶が土留めに使われているんですね〜!
常滑のいたる所で不良品の土管を使ったこんな風景が見られます。
土管は昔から上下水道や農業用排水などに使われていたそうですが、急激な温度の変化や熱に強く 耐久性にも優れているのだそう。よく見ると足元にも土管の1部分が埋め込まれています。
う〜ん!何とも味わいのある坂じゃないですか!
さてこのやきもの散歩道、歩いてみると坂道が多いです
昔は窯を築くのに斜面を利用していたそうで、自然と丘のような所に焼き物工場が集まったと言われています。
スニーカーを履いて来なかったこと、大後悔!!
丘から見る景色には遠く青い海が〜!(右の写真です、見づらいけど)そしてさすが焼き物の町。
民家の屋根はほとんどが瓦屋根です。
これは常滑の代表的な風景の1つであるレンガの煙突
高いものは25m、短いものは13mほど、煙突の大きさは窯の大きさと関連があるそうです。
でもここの煙突は途中で切られているらしい・・。地震、台風などで倒壊するのを恐れて切り詰めたとのこと。
煙突は今はもう使われてはいません・・・。
煙突は最盛期には300〜400本あり、1950年代ごろは、毎日沢山の煙突から真っ黒な煙を吹き上げ、太陽の光が遮られるほどだったそうで「常滑のスズメは黒い」と言われたとか。煙突から出るすすでスズメも黒くなっちゃったのね。
こんな大きな煙突が300〜400本もあったら・・・当時の空は真っ黒だったことでしょう。
常滑は土管やカメ・鉢など比較的大きな物を生産していたことから、大きな窯が必要で煙突も大きく作られたとか。
でも燃料が石炭から重油へ そしてガスへと変わっていくと、ガス窯に切り替わり大きな煙突は必要とされなくなってしまったのだそうです。
古くて倒壊の危険性のあるレンガ煙突は次々と取り壊されていきました。
現在では90本ほど残っているそうですが、完全な姿のものは
50〜60本なんだとか。町のあちこちに今は使われなくなった煙突がある・・・ちょっと淋しげな、そんな風景です。
当時のこんな廃工場を利用したショップもいっぱいです。
そういえば高山にもこれによく似た木の建物が40年ほど前はいっぱいあったっけ。
なんだかものすご〜く懐かしい気持ちになった常滑散策でありました
今度はちゃんとスニーカー履いて、ゆっくりカフェめぐり&焼き物探しをしたいわ!
常滑は愛知県知多半島にあります。
すぐ近くに中部国際空港
(セントレア)がオープンし、アクセスもばっちり〜!
休日に出かけてみてはいかが?
男の料理
常滑から戻り、この日の夕食は久しぶりに主人が腕をふるうことに
先日の私の飛騨牛の記事を見て、どうにもこうにもお肉が食べたくなったらしい。
(そうねぇ、パパは高山に行かなかったから飛騨牛食べてないもんね)
ステーキ3種です。
(ソースはパパの手作り)
お肉は飛騨牛ではありませ〜ん。
それでも主人は「うまい!うまい!」と完食〜!
Y(息子):「オレ、こっちの方が美味しいと思う」
このお肉でか!!まだまだ子供ねぇ〜〜〜。
でもきっとそれはパパの作ったステーキソースが美味しかったってことなのかな
通称土管坂です
愛知県常滑市のやきもの散歩道にありますよ。
土管と焼酎瓶が土留めに使われているんですね〜!
常滑のいたる所で不良品の土管を使ったこんな風景が見られます。
土管は昔から上下水道や農業用排水などに使われていたそうですが、急激な温度の変化や熱に強く 耐久性にも優れているのだそう。よく見ると足元にも土管の1部分が埋め込まれています。
う〜ん!何とも味わいのある坂じゃないですか!
さてこのやきもの散歩道、歩いてみると坂道が多いです
昔は窯を築くのに斜面を利用していたそうで、自然と丘のような所に焼き物工場が集まったと言われています。
スニーカーを履いて来なかったこと、大後悔!!
丘から見る景色には遠く青い海が〜!(右の写真です、見づらいけど)そしてさすが焼き物の町。
民家の屋根はほとんどが瓦屋根です。
これは常滑の代表的な風景の1つであるレンガの煙突
高いものは25m、短いものは13mほど、煙突の大きさは窯の大きさと関連があるそうです。
でもここの煙突は途中で切られているらしい・・。地震、台風などで倒壊するのを恐れて切り詰めたとのこと。
煙突は今はもう使われてはいません・・・。
煙突は最盛期には300〜400本あり、1950年代ごろは、毎日沢山の煙突から真っ黒な煙を吹き上げ、太陽の光が遮られるほどだったそうで「常滑のスズメは黒い」と言われたとか。煙突から出るすすでスズメも黒くなっちゃったのね。
こんな大きな煙突が300〜400本もあったら・・・当時の空は真っ黒だったことでしょう。
常滑は土管やカメ・鉢など比較的大きな物を生産していたことから、大きな窯が必要で煙突も大きく作られたとか。
でも燃料が石炭から重油へ そしてガスへと変わっていくと、ガス窯に切り替わり大きな煙突は必要とされなくなってしまったのだそうです。
古くて倒壊の危険性のあるレンガ煙突は次々と取り壊されていきました。
現在では90本ほど残っているそうですが、完全な姿のものは
50〜60本なんだとか。町のあちこちに今は使われなくなった煙突がある・・・ちょっと淋しげな、そんな風景です。
当時のこんな廃工場を利用したショップもいっぱいです。
そういえば高山にもこれによく似た木の建物が40年ほど前はいっぱいあったっけ。
なんだかものすご〜く懐かしい気持ちになった常滑散策でありました
今度はちゃんとスニーカー履いて、ゆっくりカフェめぐり&焼き物探しをしたいわ!
常滑は愛知県知多半島にあります。
すぐ近くに中部国際空港
(セントレア)がオープンし、アクセスもばっちり〜!
休日に出かけてみてはいかが?
男の料理
常滑から戻り、この日の夕食は久しぶりに主人が腕をふるうことに
先日の私の飛騨牛の記事を見て、どうにもこうにもお肉が食べたくなったらしい。
(そうねぇ、パパは高山に行かなかったから飛騨牛食べてないもんね)
ステーキ3種です。
(ソースはパパの手作り)
お肉は飛騨牛ではありませ〜ん。
それでも主人は「うまい!うまい!」と完食〜!
Y(息子):「オレ、こっちの方が美味しいと思う」
このお肉でか!!まだまだ子供ねぇ〜〜〜。
でもきっとそれはパパの作ったステーキソースが美味しかったってことなのかな
コメント
コメント一覧 (7)
実は佐賀にも少し似たような景色があり、思わずUPにして見ました。
と言っても佐賀は土管ではなく磁器なんですが。
こういう昔の生活を思わせる景色、これからもずっと残していって欲しいですよね。
坂道はキツイけど(笑
それにしても、ゆうゆさんのご主人、お料理上手ですね☆
ステーキ3種なんて 私もご馳走になりたいです^^
ソースまで作られるなんて スゴイです!!
レンガの煙突何とも言えず情緒がありますね。
ご主人男の料理なさるんですね。素敵です。
家の夫は何にも出来ません。インスタントラーメンも満足に作れない人ですから。
ステーキ・・・美味しそう。我が家はこんにゃくステーキか豆腐ステーキしか食べていません☆(>_<)
ご主人のお料理、いいなぁ。どんなソースだったんですか?ステーキ3種とは、3種類のお肉なのでしょうか?あぁ、私もステーキ食べたい〜。
佐賀は有田に伊万里と有名な焼き物いっぱいですね。
同じような風景があるんですね〜!
1度は行ってみたいところです。
頭が「牛肉!牛肉!」になっていたらしく(笑)やってくれました。
ソースは赤ワインまで買ってました。
たまにやってくれるとすごく嬉しいです〜
今、ご主人はダイエット中ですものね。
ステーキもこんにゃくか豆腐になるんですよね〜!
でもお料理上手なママさんの手にかかるとこちらも美味しそうです
ご主人がお料理されないのはきっとママさんがお上手すぎるんですよ、きっと。
坂が有名ということは知ってましたが日本名坂・・は知らなかったのよ〜!
私も勉強になりました(笑)
靴はウエッジソールのサンダルを履いていったので ま〜歩きにくいったら!!
のぼる時はまだいいけど、下りがねぇ・・・。前につんのめっちゃうでしょ。だからスキーの時に斜面を登る時のように坂に対して横向きになって下りてみました今度はちゃんとスニーカーで行きます。
ソースは1つは赤ワインとニンニク・バター・タマネギ・醤油のソース。あとは大根おろし+ポン酢とか、甘辛いタレを絡めたものの3種類でしたよ。お肉は2種類でした〜〜。またやってくれることを期待してます!!
私も仕事仲間と私たちが主に使う急須作りをしている窯見学で行ったんですよ。小さな路地をくねくね曲がりながらどこに出るかもわからない道を歩くとステキなお店があったり。
あの細い道が気に入ってしまい、デジカメ片手に歩くよりも止まる方が多いくらい足を止め、写真を撮った記憶があります。見学だったためゆっくりする時間がなかったので秋にでも1人ブラリ旅でもしてみようかなと検討中です。