帰宅後、セトリを見ながら回想する。

登場して、定位置について。長倉さんが、挨拶をした。普段とは少し違う雰囲気で、でも朗らかに、でも複雑な表情で。でも、笑顔で。

最後だから歌って踊ってくれと。あと、たくさん飲めと。声高らかに。


1曲目は「フィルムとシャッター」

登場の時にステージに届けられた花束を持ってぶんぶん振り回しながらいつものキメをしてた。もう花束ぐっちゃぐっちゃ。(笑)


2曲目「BABY」挟んでからの「slowdancelowtide」→「コーラス」の流れがものすごくよかった!!!個人的に前半のハイライト。

スロウダンスがほんと久々に聴けて、猛烈に嬉しい。何だこの曲の威力は!
「コーラス」もライブで化ける曲。カッコいいんだよねこの曲。


そして、「イメージダメージ」
聴けば聴くほどに大好きになっていく曲。この曲の中毒性はほんとに途方もない。もっともっと聴きたかったです。


ここからペースダウンして、「水圧」→「世界中」と。

「世界中」もライブで化ける。「Yoi Toy」の収録曲はそんな曲多い気がする。

この曲のイントロなった瞬間に会場の空気が少し変わった。なんだろう、感傷が少しじんわり入り込んできた感じだった。

最初聴いた時は思わず笑ってしまった曲。最後の最後のコーラスワーク。でも今回ばっかりは泣きそうになった。こみあげるものがありました。。名曲だわやっぱり。
でも、布施さんはなんか苦しそうな表情で叩いててあれ?どした?って思った。そのこともちゃんと伝えた。(笑)


MCは何言ってたかあんまり覚えてない。ただただ、ありがとうの気持ちを伝えてくれていた気がする。あと、長倉さんだけフォーフォー決めポーズと一緒に言うてたけど。(笑)

ここでは、お手を拝借。「周波数」へ。


「周波数」→「KITAINEIRO」→「I Know,Why Not?」→「GARANDOU」

やっぱり一番踊ってしまうのは、アイノウとガランドウです。アイノウ聴いてる時に、「最後のアイノウなんや。」って、頭をよぎった。だから、目一杯揺れた踊った!


そして、本編最後は「YOMOYAと言えば、この曲だと思います。」と「雨上がりあと少し」を。

この曲のドラム、そして、歌ってる時に山本さんが空を描くように振る手が大好き。僕にとってのヒーローです。


いーざー

のところ、言わずに僕らの方に耳を向けてた。(笑)もちろんちゃんと言いました。

サビは大合唱でした。

いーざー いざわらーえー
あーざー あざわらーえー

声が枯れるまで、歌った。たくさんたくさん歌った。


曲が進むたびに、終わってしまう終わってしまうとジリジリした。終わらないで終わらないでと願った祈った。

最後に聴いた「雨上がりあと少し」はいつもよりも神妙で、でもいつもより晴れ晴れしくて、山本さんはいつもよりも首を振ってて、最後に、最後に相応しかったです。



Encore 1
「もう一曲歌える曲用意しました。」って「体温」
「もう一曲歌える曲用意しました。アツいでしょ?(笑)」って「はかりごと」を。

どちらの曲も大合唱でした。そらそうや、みんなYOMOYA大好きなんやもん。僕だってそうだ。


Encore 2
「もうあと、一曲しかありません。出し尽くしました!」
そんなことを言っていた。

YOMOYAが3人になって作った曲。それを、最後だけは3人で。

そして、エータさんがマイクを持って、曲紹介をした。モノマネもした。歓声が上がった。みんな泣き笑った。山本さんは堪えきれずに涙拭ってた。最後まで飄々としてたエータさんも涙目だった。長倉さんは最初から涙目だった気がするな。(笑)


最後にこの曲で終ったこと、僕は忘れないです。大好きなこの曲がもっと大切な1曲になりました。



また会う日まで 最初で最後
また会うために さよならしよう
また会う日まで 最初で最後
また会えるから さよならしよう
さ、行こう


それを言い残して、その後、壮絶な打ち上げを経て、YOMOYAは解散しました。

たくさんの笑顔がそこにはありました。雨は、もしかしたら上がったのかもしれません。



本当に、出逢えてよかった。こちらこそ、ありがとう。
おそらく伝えきれなかったであろう感謝の気持ちと大好きな気持ちは心にいつまでもいつまでも残しておこうと思います。
これからも、あなた達の残した曲達を僕は聴き続けますから。

本当に本当にありがとう!!!!!