2018年10月12日

倉敷市戦没者追悼式に出席し、追悼のことばを 申し述べました。

倉敷市戦没者追悼式に出席し、追悼のことばを
申し述べました。
今年度は、例年以上に、様々な思い、願いを
心を込めて申し述べました。
動画は原文と少し異なりますが、原文は以下です。ご覧頂ければ幸いです。

追悼のことば(原文)

戦後何年という言い方が最後になる年がくるかもしれない、
との不安を持たれる方々がおられます。
その意味あいと我々の責任を
深々と受け止めながら、
本年度の倉敷市戦没者追悼式の追悼のことばを申し述べます。

1、「寄り添う」以上に「向き合う」
終戦から73年、戦禍を闘い、逃げ惑い、愛する家族のため、あるいは祖国のため、
どのような理由であれ、かけがえのない、尊い生を絶たれたあまりに多くの同胞の命

敵よってでなく、自らの命を絶たざるを得なかった、かけがえなき同胞の生命たち

そこにどれだけ深く想いを馳せられるのか
目の前で、愛する家族や愛する人の命を奪われ、奪う
「戦争」を知らない世代が「平和」の普遍的意義を決して軽んじることがあってはなりません。

全ての戦没者やそのご遺族の筆舌に尽くせぬ苦しみや悲しみに加えて、
今もなお、沖縄県の基地問題などによる様々な過大な負担に直面しておられる方々の存在
単なる言葉上で「寄り添う」のでは決してない
「終わりなき戦後」と、私たち一人一人が
「寄り添う」以上に
「我がごと」として「向き合う」ことが
今こそ求められているのではないでしょうか。

2、世界平和(世界における非核化)、北東アジア非核化
わが国にとって、また世界にとっても重大な比重を占める
「北東アジアの非核化」とそのために日本が果たすべき、あるいは果たしうる役割とは何なのか。
父が元自衛官、弟が現役の自衛官である私の中で、確かに自衛力は必要であり、
日米同盟も重要であることを認識する一方で、
韓国と北朝鮮との南北首脳会談や米朝首脳会談、また国際協調路線の実効性をいかにして高めうるのか。
そのための冷徹な戦略を見出す。
臆病は蛮勇に勝る。
北東アジアや世界の非核化、平和条約締結に向けたロードマップを
世界で唯一の被爆国としての日本がいかにその責務を果たしていくのか。

3、それこそが、憲法9条を「守り」「生かす」立場。
来年には元号も変わります。しかし、平成の名の通りの平和が変わること、変えることがあってはなりません。
歴史は、忘れた頃に、繰り返す。
政治は、分断でなく、つなぐためにある
と思います。
戦禍に倒れたり、
自ら命を絶たざるをえなかった戦没者、
そのご遺族に本日ここに改めて心よりの追悼を申し述べ、
そして今を生きる、平和を願う全ての皆様とともに、平和憲法を守り抜き、核兵器廃絶、北東アジアや世界の非核化、国際協調などにあらゆる立場を乗り越えて連帯していくことをお誓い申し上げ、
追悼の言葉と致します。

平成三十年十月一二日
衆議院議員 柚木道義
▼【動画リンク先】Facebook
https://www.facebook.com/michiyoshi.yunoki/videos/1166129756867337/
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