2018年12月07日
今年の流行語大賞トップ10にも選ばれた「ご飯論法」の言葉
今年の流行語大賞トップ10にも選ばれた「ご飯論法」の言葉(安倍総理や大臣らのごまかしやはぐらかし答弁を表現)を考えられた上西充子教授が
今の安倍一強政治の弊害を、
私や石橋参議院議員の国会質問を例に解説されています。私の国会質問は動画21分頃からです。
「朝ごはん食べましたか?」
との質問に、答弁は、
「朝ごはん食べていません」(実際にはパンを食べていても、意図的に相手の質問を誤解したことにして、お米のご飯を食べていないから「朝ごはん食べていない」と「はぐらかす」)
誠実な答弁(というか普通)は
「朝ごはんにパンを食べました。」
となりますよね。
こうした「ご飯論法」を私の時の「働き方法案」でも、今回の「外国人労働拡大法案」でも駆使して、
国民への説明責任を果たそうとしないし、
今後、国民生活に甚大な影響を与える法案をこうしたやり方で、
さらに審議に必要なデータや資料を出さない、隠ぺい、改ざんし、
これまで以上に、短時間で、強行に、
国会運営を行うことは、責任ある政権与党とは言えません。