2019年01月08日
「新た(改)まる決意と覚悟」
新年の挨拶回りや新年交歓会などで
「新た(改)まる決意と覚悟」
車で移動していて交通量からも
今日から本格的に新年が動き出した感じがします。
私は、政治を志して17年目の新年を
初めて無所属で迎え、
様々に皆様との対話を通じて、
決意も新たに(改に)しています。
また、
今年の政治状況について「2つのリスク」を
指摘せざるを得ないと感じています。
2つのリスクとは、「世界経済(日本含む)」と関連して
「安全保障環境の変化(国内政治の9条改悪動向含む)」です。
経営者の方と話していても、リーマンショックを切り抜けた方ほど、
現状への危機感を
口にされますし、
安倍政権の金融政策含めて、対応を疑問視されます。
また、そうした中で、
国民の過半数が反対する9条改悪を強行することで、
国内政治の機能不全や、
北東アジアの非核化に向けたイニシアチブをとるべき日本が
むしろ足を引っ張る展開も懸念されます。
あと、日韓の徴用工問題については、
互いに国内世論へのアピール合戦に陥っている状況に加えて、
安倍政権が文政権との信頼関係、
つまり南北首脳会談や米朝首脳会談の前進に
日本として資する対応をとる、
などができてないために、
余計にこじれてきていると懸念しています。
あと国会召集に向けてですが、
自民党総裁も務められた
河野洋平・元衆議院議長の今朝の朝刊インタビューに、
「民主主義は野党の存在なくしてあり得ない。
民主主義は最終的には多数決だが、その前提にあるのは、
少数意見の尊重だ。
少数派意見の尊重を飛び越えていきなり多数決で決めたら、
それは民主主義とはいえない。」
と喝破されています。
私はたまたま昨日も、
自民党の大臣経験者である元議員とお話する機会があった中で、
まったく同様のことを言われていて、
こうした自民党の中にもあったはずの
良心やバランス感覚が
安倍政権では機能していないことへの危機感も深めています。
その危機感に対応すべき平成最後の年に、
平和を終らせないための「覚悟の行動」
を敢然と進めていくべく
決意を新たにした年始となりました。








「新た(改)まる決意と覚悟」
車で移動していて交通量からも
今日から本格的に新年が動き出した感じがします。
私は、政治を志して17年目の新年を
初めて無所属で迎え、
様々に皆様との対話を通じて、
決意も新たに(改に)しています。
また、
今年の政治状況について「2つのリスク」を
指摘せざるを得ないと感じています。
2つのリスクとは、「世界経済(日本含む)」と関連して
「安全保障環境の変化(国内政治の9条改悪動向含む)」です。
経営者の方と話していても、リーマンショックを切り抜けた方ほど、
現状への危機感を
口にされますし、
安倍政権の金融政策含めて、対応を疑問視されます。
また、そうした中で、
国民の過半数が反対する9条改悪を強行することで、
国内政治の機能不全や、
北東アジアの非核化に向けたイニシアチブをとるべき日本が
むしろ足を引っ張る展開も懸念されます。
あと、日韓の徴用工問題については、
互いに国内世論へのアピール合戦に陥っている状況に加えて、
安倍政権が文政権との信頼関係、
つまり南北首脳会談や米朝首脳会談の前進に
日本として資する対応をとる、
などができてないために、
余計にこじれてきていると懸念しています。
あと国会召集に向けてですが、
自民党総裁も務められた
河野洋平・元衆議院議長の今朝の朝刊インタビューに、
「民主主義は野党の存在なくしてあり得ない。
民主主義は最終的には多数決だが、その前提にあるのは、
少数意見の尊重だ。
少数派意見の尊重を飛び越えていきなり多数決で決めたら、
それは民主主義とはいえない。」
と喝破されています。
私はたまたま昨日も、
自民党の大臣経験者である元議員とお話する機会があった中で、
まったく同様のことを言われていて、
こうした自民党の中にもあったはずの
良心やバランス感覚が
安倍政権では機能していないことへの危機感も深めています。
その危機感に対応すべき平成最後の年に、
平和を終らせないための「覚悟の行動」
を敢然と進めていくべく
決意を新たにした年始となりました。







