2019年05月14日

交通事故防止、安倍改憲発言と沖縄復帰47年、ハラケン決起集会、出版記念パーティー、 母の日など




交通事故防止、安倍改憲発言と沖縄復帰47年、
ハラケン決起集会、出版記念パーティー、母の日、
取材(性犯罪防止、選択的夫婦別姓、同性婚)、
その他(街頭演説、運動会、各種行事参加など)、
元NHK記者・佐戸未和さん本
『未和 NHK記者はなぜ過労死したのか』



このところ慌ただしく
アップができなかった分を
ダイジェストでアップさせて頂きます。

本日、交通事故防止のための
緊急安全対策の実施を交通安全所管の警察庁、
保育園所管の厚生労働省、
学校所管の文部科学省に要望しました。

滋賀県の園児死亡の痛ましい事故、
少し前にも東京池袋で母子死亡事故など相次ぐ中で、
滋賀のような右折と直進との事故リスク交差点の
全国緊急安全点検と点検に基づく対策や、
保育園児の移動や学校登下校中の
交通安全対策をヒアリングし、
こちらからも具体的に要望させて
頂きました。

本日の安倍総理総裁発言を受けての
二階自民党幹事長の自民改憲案だけでも先行論議発言は、
令和ご祝儀支持率上昇に便乗し、
世論調査で9条守ってほしいとの民意を無視する形での
押し売り改憲論議は危険だと考えます。

国の安全保障の議論と、
押し売り改憲論議は区別して考えるべきです。

この安倍政権の民意軽視の姿勢は、
本日、日本復帰47年を迎えた沖縄への
米軍辺野古基地建設における民意無視の姿勢と
全く同じ。

仮に「改憲ダブル選挙」(衆参同日選挙)ともなれば、
野党は、戦争反対の旗印のもと、
文字通り「反戦党」で一つの受け皿に結集してでも
民意軽視の安倍押し売り改憲強行への歯止めとならずして、
存在意義はないと考えます。

先日、参院選岡山選挙区予定候補の
原田ケンスケ(ハラケン) さんの政策発表と決起集会に参加し、
応援演説させて頂きました。

相手候補の方と比べて、ハラケンは、
33歳で年齢は相手候補の半分以下の若さで、
これまでも若者の政治参加のためのNPO活動代表を務め、
様々なメディアでも報道され、
また18歳選挙権の際に国会で
若者代表として発言してきた実績や、
あるいは
一人一人の声なき声に謙虚に耳を傾ける姿勢、
例えばアベノミクスの恩恵を受けず、
むしろ消費増税や4月からの年金減額などの
影響を受けるような皆さんへの対策を提案したり、
新しい時代に、古い利権政治より、
新しい政治を求める皆さんのご期待に応える候補だと
改めて強く感じました。

江田五月・元参議院議長の会の最後を締めくくる
演説、父・江田三郎さんが
戦争に反対して牢屋に入っていた時のお話は、
私も初めてお聞きしましたが、迫り来るものがありました。

倉敷市玉島に良寛さんで有名な円通寺があるのですが、
器楽堂ゆう子 さんの
『ゆるり良寛さん』出版記念パーティーに出席させて頂きました。
身寄りなき玉島の地で、孤独な修行を続けた良寛さん。
孤独の中から生まれる良寛さんの
人情味あふれる温かいお人柄を、平易な内容と文章で
読者の共感を呼ぶ「ご当地本」!
ぜひ、多くの方々にお読み頂きたい一冊です。

母の日だったこの週末は、
私が早朝から深夜まで仕事でそのまま上京日程だったため、
母と、子どもたちの母(妻)に
花束💐と日頃の感謝を記したお手紙📃を
リビングの机の上に置いて家を出ました。
あとからお礼メールが届きました😊

先日、同じ日に、
連載して頂いている雑誌『FQ JAPAN』インタビュー取材と
Spring (山本潤 さん代表)さんからの取材・要望を受けました。
テーマは、雑誌インタビューは
選択的夫婦別姓、同性婚、
Spring さんが性犯罪防止・被害者支援でした。
多様な考え方、生き方を尊重できる社会、
魂の殺人とも言われる性犯罪防止や被害者支援、
関連する刑法改正などにライフワークとして取り組んで参ります。

その他、地元行事参加や街頭演説など、
この1週間は慌ただしく、同時に、休みなき10連休中に
負傷した身体を
何とか悪化させず回復させるための両立
という二律背反の日々でしたが、
今週も前向きに頑張って参ります。

常時10冊くらい同時並行で本を読むのですが、
最近購入した本の中で涙なくして読めないのが、
『未和 NHK記者はなぜ過労死したのか』です。

私は昨年、野党代表して
働き方改革の法案審議で国会質問させて頂きましたが、
過労死されてしまわれた未和さんのお母様はじめ、
過労死家族会の皆さまから伺ったお話は、
電通の高橋まつり さんの過労自殺の件もそうですが、
本当にあまりに深すぎる悲しみに
お話を伺うのも憚られるものでした。

未和さん過労死のもみ消しを図ったともされる
当時の上司や、クローズアップ現代の
国谷裕子 キャスターを安倍政権に忖度して
辞めさせたとされる人物の幹部登用など、
つまり、「皆様のNHK」でなく、
「安倍様のNHK」のような人事が最近行われています。
5・3憲法集会の元NHKディレクターだった
永田浩三 さんの素晴らしいスピーチもぜひチェック下さい!

民主主義で最も大切な「国民の 知る権利」が
安倍政権からの圧力でこれ以上損なわれないよう
過労死を防ぐ社会への取り組みと同様に
全力を尽くして参ります。



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