2019年08月06日
この国会、私は1年間の無所属活動から立憲民主党会派参加から始まり、
この国会、私は1年間の無所属活動から立憲民主党会派参加から始まり、本日、枝野代表から立憲民主党・無所属フォーラムが他の野党へも立憲会派参加を呼びかけで閉会。
動画は臨時国会初日の8月1日の代議士会で私が立憲民主党会派入りのご紹介を頂いた際のものです。
私が昨年全てをゼロからやり直すために無所属になって以降のこの1年間は自らの決断とはいえ、15年目の国会活動の中でも、人生そのものを見つめ直す本当に孤独な道のりでした。
ですが、その中で本当の人様の温かみに触れ、深い学びや気付き、感謝の心を与えて頂いた1年間でした。
そして、今日の枝野代表の、他の野党への立憲民主党・無所属フォーラム参加の呼びかけは大変に大きな提案です。
安倍政権与党は、公文書改ざん隠ぺい問題(今日も実質賃金がアベノミクスでプラスどころかマイナスのデータ公表)や、参院選挙が終わったら、米国トランプ大統領への国民の血税流出や国内農業に壊滅的打撃与える貿易交渉など様々な問題の国会追及での支持率低下を恐れて、もう5ヶ月以上も予算委員会の審議拒否を続けてきました。
こうした状況を打開するためには、やはり野党が結集して、安倍政治の正すべきを正すべきとの枝野代表の提案と重く受け止めています。
同時に立憲民主党は、草の根民主主義、ボトムアップの民主主義を掲げて結党された政党です。
もちろん組織も巨大与党に対峙していくためには、大変重要です。
同時に、一人一人の個人、市民、そして市民連合などが声をあげ続けて、参院選挙での32の1人区の野党統一候補を13項目の政策協定を結んで実現するなど今日までの市民と野党の結集が何年もの本当に地をはうような地道な活動の積み重ねによって実現してきたことを、この1年間、無所属議員でただ一人、国会前や新宿や新橋など都内や、地元岡山や倉敷での様々な市民集会にも駆け付けさせて頂く中で、心からの共感と敬意を表します。
こうした言わば、街中民主主義ともいうべき市民と野党の大結集に取組んでこられた皆様の思いを大切にしながら、前に進んでいくことが、とてもとても重要だと考えています。
また先日は、安倍総理の側近記者からの準強制性交による被害で裁判中の伊藤詩織さんの裁判集会に参加し、詩織さんとも久しぶりにお話させて頂くことができました。
この裁判の被告が、総理という本まで出版した安倍総理側近記者であったことが、逮捕寸前の執行停止、事件もみ消し疑惑に発展したことは、私の予算委員会での安倍総理への質疑含め、日本国内メディアがほとんど報じていません。私の予算委員会質疑は、英国BBCで詩織さんの特集日本の秘められた恥 で初めて放映されました。東京新聞の望月衣塑子記者原作の映画 新聞記者の世界は紛れもない現実なのです。
さらに、本日は性暴力防止や被害者保護に取組むNPOSpring山本潤さんらに議員会館に訪問頂き、お話させて頂きました。MeToo4枚目にアップの写真の背景に、「他人事でなく自分事として」との前回訪問頂いた時に私が書いた言葉を、自らへの戒めとして部屋に貼っているのを見た山本潤さんから「ずっと言葉を貼って頂いているのは柚木さんだけですよ」と言われました。
もちろん、私たちは、性暴力を受けた方と全く同じ気持ちになることはできません。
でも、少しでも、そこに寄り添う努力を続けること性犯罪や性暴力の根底に潜む性差別に自らが向き合う中で、私たち各々のパートナー関係や意識までも含めて、潜在的な性差別意識がないかという意識変革を進めていくことが、性犯罪や性暴力をなくしていくために、刑法改正や被害者保護と同様に大切なことではないかといったお話を山本潤さんらとさせて頂きました。
女性活躍と言葉は踊りますが、こうした地道な男性側の意識変革が大切だと深く感じています。
さて、地元に帰れば夏祭りシーズンで、地元回りを続ける中で皆様の声をしっかりとお聞きしながら、この夏も、東京と地元を往復する日々の中で、本当の意味での、声なき声を届ける政治を求め続けて参ります。
動画は臨時国会初日の8月1日の代議士会で私が立憲民主党会派入りのご紹介を頂いた際のものです。
私が昨年全てをゼロからやり直すために無所属になって以降のこの1年間は自らの決断とはいえ、15年目の国会活動の中でも、人生そのものを見つめ直す本当に孤独な道のりでした。
ですが、その中で本当の人様の温かみに触れ、深い学びや気付き、感謝の心を与えて頂いた1年間でした。
そして、今日の枝野代表の、他の野党への立憲民主党・無所属フォーラム参加の呼びかけは大変に大きな提案です。
安倍政権与党は、公文書改ざん隠ぺい問題(今日も実質賃金がアベノミクスでプラスどころかマイナスのデータ公表)や、参院選挙が終わったら、米国トランプ大統領への国民の血税流出や国内農業に壊滅的打撃与える貿易交渉など様々な問題の国会追及での支持率低下を恐れて、もう5ヶ月以上も予算委員会の審議拒否を続けてきました。
こうした状況を打開するためには、やはり野党が結集して、安倍政治の正すべきを正すべきとの枝野代表の提案と重く受け止めています。
同時に立憲民主党は、草の根民主主義、ボトムアップの民主主義を掲げて結党された政党です。
もちろん組織も巨大与党に対峙していくためには、大変重要です。
同時に、一人一人の個人、市民、そして市民連合などが声をあげ続けて、参院選挙での32の1人区の野党統一候補を13項目の政策協定を結んで実現するなど今日までの市民と野党の結集が何年もの本当に地をはうような地道な活動の積み重ねによって実現してきたことを、この1年間、無所属議員でただ一人、国会前や新宿や新橋など都内や、地元岡山や倉敷での様々な市民集会にも駆け付けさせて頂く中で、心からの共感と敬意を表します。
こうした言わば、街中民主主義ともいうべき市民と野党の大結集に取組んでこられた皆様の思いを大切にしながら、前に進んでいくことが、とてもとても重要だと考えています。
また先日は、安倍総理の側近記者からの準強制性交による被害で裁判中の伊藤詩織さんの裁判集会に参加し、詩織さんとも久しぶりにお話させて頂くことができました。
この裁判の被告が、総理という本まで出版した安倍総理側近記者であったことが、逮捕寸前の執行停止、事件もみ消し疑惑に発展したことは、私の予算委員会での安倍総理への質疑含め、日本国内メディアがほとんど報じていません。私の予算委員会質疑は、英国BBCで詩織さんの特集日本の秘められた恥 で初めて放映されました。東京新聞の望月衣塑子記者原作の映画 新聞記者の世界は紛れもない現実なのです。
さらに、本日は性暴力防止や被害者保護に取組むNPOSpring山本潤さんらに議員会館に訪問頂き、お話させて頂きました。MeToo4枚目にアップの写真の背景に、「他人事でなく自分事として」との前回訪問頂いた時に私が書いた言葉を、自らへの戒めとして部屋に貼っているのを見た山本潤さんから「ずっと言葉を貼って頂いているのは柚木さんだけですよ」と言われました。
もちろん、私たちは、性暴力を受けた方と全く同じ気持ちになることはできません。
でも、少しでも、そこに寄り添う努力を続けること性犯罪や性暴力の根底に潜む性差別に自らが向き合う中で、私たち各々のパートナー関係や意識までも含めて、潜在的な性差別意識がないかという意識変革を進めていくことが、性犯罪や性暴力をなくしていくために、刑法改正や被害者保護と同様に大切なことではないかといったお話を山本潤さんらとさせて頂きました。
女性活躍と言葉は踊りますが、こうした地道な男性側の意識変革が大切だと深く感じています。
さて、地元に帰れば夏祭りシーズンで、地元回りを続ける中で皆様の声をしっかりとお聞きしながら、この夏も、東京と地元を往復する日々の中で、本当の意味での、声なき声を届ける政治を求め続けて参ります。