2019年08月25日

日韓関係 は近視眼的な自国益でなく、北東アジアやアジア太平洋地域全体への平和の視点で。


日韓関係 は近視眼的な自国益でなく、北東アジアやアジア太平洋地域全体への平和の視点で。
街頭演説、夏祭り などでもお訴え

今日は街頭演説中に雨が降り始め、途中傘をさしながら演説を続けていたら雨もやんでくれました。
その中で、日韓関係についてもお話させて頂きました。

日韓請求権協定 や輸出管理強化への日韓の認識の相違が、日韓の軍事情報共有協定の破棄という日韓関係を超えた、アジア太平洋地域の平和・安全保障上も大きなマイナスに陥りかねない状況に深刻化してきました。

日韓どちらも国内支持層世論に対して、引くに引けない状況に陥り、結果として、日米韓、中露北とのパワーバランスの不安定化が、北東アジア非核化への流れにも逆行し(北朝鮮は連日ミサイル発射)、アジア太平洋地域全体の平和にマイナスの影響を与えるのでは、歴史に学ぶことになりません。

日韓請求権協定と個人の請求権に関してもコメント欄に朝日新聞の論座のレポートも添付しておきますが、日本側が従来の主張を繰り返すだけでは、日韓関係改善にはつながりません。



さらに、コメントにアエラ記事もリンクしますが、日本が日米韓中露北の六カ国の中でも蚊帳の外になり、中露からもつけ込まれ、米国は傍観という事態にもなりかねません。



災い転じて福となすような、真の未来志向の日韓関係再構築向けて日本が冷静かつ真摯な対応をとることで中長期的な北東アジア・太平洋地域の平和に資することこそが、近視眼的でない真の国益だと考えます。

動画は、介護施設の夏祭りでのご挨拶の一部です。

日韓関係改善に向けて、短いご挨拶の中で、上記のような街頭演説でお話したことも触れさせて頂きました。

この週末で、夏祭りも終わり、残暑厳しい中ではありますが、こおろぎの鳴き声など少しづつ秋の気配を感じるようになってきました。夏の終わりのハーモニー

yunokimi at 11:04│clip!地元活動 | コメント