2019年11月22日
桜を見る会 安倍総理の税金私物化や違法疑惑に関する私の国会質疑がニュース23やグッディ等でも報道されました。
桜を見る会 安倍総理の税金私物化や違法(公職選挙法、政治資金規正法)疑惑に関する私の国会質疑がニュース23やグッディ等でも報道されました。
ポイントは、
❶「桜を見る会」について(財政法違反疑義、公職選挙法違反疑義(税金を使っての有権者買収)、税金のムダ使い等)
国民の税金を使って飲食放題で開催する「桜を見る会」に、「招待者基準(社会に功績功労ある)」にあわない安倍後援会(社会に功労功績でなく安倍総理の選挙に功績功労ある)方々が850人バス17台のツアーで参加され、安倍総理が再登板後、人数も倍増近く、税金の支出も約3倍増になる等、「税金の目的外使用(財政法違反)」という、納税者の納得も得られず(増税に年金カットに家計苦しくなっている)、違法の疑義がある事。
▶︎対応策としては、安倍総理(事務所)が、参加者名簿を公表し、事実に基づいて検証し、責任の所在を明らかにし、必要な責任を取り、血税を総理のポケットマネーのように使ってきた姿勢を根本的に改める事。政府がいう招待者基準の明確化や、議員枠廃止などはその先の議論。
❷桜を見る会「前夜祭(夕食会)」について
(安倍総理の説明二転三転(虚偽答弁)、公職選挙法違反疑義(有権者への買収饗応)、政治資金規正法違反疑義(収支報告書不記載)など)
・会費5,000円でホテルプランの最低11,000円(5,000円以上)の飲食(今年は寿司、中華、デザート、飲み放題、歌も6曲演奏)で安倍事務所で差額負担なら公職選挙法違反疑義、ホテル側が値引きなら政治資金規正法違反疑義(法律で禁止されている政治団体(今回なら安倍晋三後援会)への寄付)また、ホテルニューオータニ宿泊者以外の参加者へは、オータニ宿泊者以上に買収饗応受けている疑義。
▶︎対応策としては、安倍総理(事務所)が「ない」と逃げ続けている「明細書」(明細書はどのホテルも必ず発行すると報道機関の取材に各有名ホテルが回答(ホテルは7年間の保存規定、主催者要請あれば再発行する)」を公表し、差額補填の有無と、誰が差額補填したのかを明らかにし、法的責任、政治的責任がきちんととられる事。
❸安倍総理本人が、予算委員会で❶、❷のような疑念への「説明責任」を果たす事。
一方的な総理官邸での短時間会見や、参院本会議でなく、一問一答の予算委員会へきちんと出席し、国民(納税者)への説明責任を果たすべき。
こうした事を安倍総理が出席されないため、菅官房長官に質疑しました。
しかし、やはり、安倍総理ご本人でないと、不明な点が多く、さらに安倍総理ご自身の説明が日々二転三転しており、衆参の予算委員会質疑に総理出席しての説明が不可欠で、総理は国会から求められれば、出席すると明言されてるので、現在、総理の予算委員会出席に反対している自民党与党には、野党が求めている総理出席に賛成頂き、国民への説明責任を果たして頂く事を強く求めます。