2020年03月25日
今日の新型コロナ対策会議で、私から政府・与野党協議会での野党から政府への要望として盛り込んで頂けるよう特に以下の3点を発言しました。
今日の新型コロナ対策会議で、私から政府・与野党協議会での野党から政府への要望として盛り込んで頂けるよう特に以下の3点を発言しました。
先週、地元の事業者に緊急アンケートさせて頂きました。
ご協力・ご回答頂きました皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
頂いたアンケート結果に基づいて、強く政府側に働きかけております。
1、医療機関、介護施設へのマスクや消毒液の緊急支給。その中で指定医療機関や大規模病院は元より、高齢者ほど身近なクリニック(診療所)に行く方が多いのですが、そういった所ほど、マスク、消毒液などが大規模病院などに比べて国から支給が全くされてなく、今月末くらいが限界との切実な声をたくさん頂いている点を強調して要望しました。
これをやらないと、重症化予防対策にもなりませんし、まだ爆発的感染拡大への危険性が消えてない中で、緊急対応が不可欠で要望しました。
2、全国の学校一斉休校で「最後の砦(とりで)」として人手不足の中でも全力で児童を受け入れてくれた学童保育への支援を要望に入れて頂けるよう強く要請しました。今日、別の会合で全国学童保育連絡協議会様からもヒアリングさせて頂きましたが、やはり学童保育側が「持ち出し」で保護者負担が発生しないように対応してる所もあり、こうした学童保育や指導員さんたちの努力に報いる対応を私から政府に求めています。
3、経済補償・対策で、非正規労働者の皆様はじめ漏れなきように補償して頂きたいことと、マスクや消毒液支給も同様ですが、補償の実施時期も明示した上での対応を政府側へ強く要求して頂くことを求めました。
また、今日は、しんぐるまざあずふぉーらむ代表の赤石さんからもヒアリングさせて頂きました。
ひとり親世帯の、新型コロナ影響による普通の世帯以上に困難な状況をお聞きし、胸が痛みました。
貯金もない、休業補償も出ない、休むと生活できない、こうした現状を踏まえると、やはり新型コロナの影響で休校のお子さんを持つ家庭だけでなく、全ての新型コロナ影響受けている世帯に、直接的な補償(給付金など)を行う事が一番合理的。
これまでも野党から提案してきた、児童手当やひとり親世帯への手当への上乗せ支給が現実的と考えます。
東京五輪延期以上に、国民の実生活に直結するこうした対策こそ安倍総理には、早急に対応頂きたい。
ちなみに、個人向け緊急小口資金等の特例を写真3枚目にアップしました。
一番下に目立たない記述ありますが、要は、引き続き所得減少続く住民税非課税世帯には、償還つまり返済免除で資金借りれる特例なので、ぜひ該当する方にはご利用頂ければと思います。
yunokimi at 08:28│clip!