2020年04月17日

医療現場(医療従事者)も悲鳴をあげています❗️

医療現場(医療従事者)も悲鳴をあげています❗️
一昨日、安倍総理へコロナ対策を野党共同会派を代表して質問させて頂いた中で、
アップしていませんでしたが(火曜日にアップさせて頂いているYouTubeの全体動画ではご覧頂けます)、冒頭部分の「国民と医療現場の命」を守るための「医療体制整備」についての質問部分をアップします。


代表質問では、感染拡大防止や医療崩壊防止のためのPCR検査体制の拡充(世界で異例の検査数の少なさで、結果、無症候感染拡大し、市中感染拡大につながっている)や、重症患者受入のための病床(ベッド)の確保などについて安倍総理に求めていますが、「医療現場の(介護や福祉現場も)切迫した状況」について私はこの間、本当に多くの皆様からお聞きし、政府に対してずっと強く求め続け、加藤厚生労働大臣にも国会質疑の中で強く要求してきました。

昨日も現場から、医療用マスク、消毒液、防護服などの不足についての要望を改めて頂き、今日、私から政府・厚生労働省に対して、さらなる早急の対応を強く求めました。

医療・介護・福祉従事者は、患者や高齢者、障がいのある方々らと必然的に濃厚接触しなければならないにも関わらず、「感染するかも」「感染させるかも」という不安と闘いながらも、強い使命感、責任感をもって全力を尽くして働かれています。

本当に感謝と敬意の気持ちでいっぱいです。だからこそ、政治・行政も全力で支援応援しなくてはなりません。

アベノマスクは、残念ながら、ウイルスを通してしまうので、サイズの小ささも含めて、医療的には気休めにしかなっていないのが現実です。

例えば、アベノマスク466億円あれば、マスク増産への投資や防護具確保は元より、今後、感染拡大で重症患者増大した場合に不足する人工呼吸器のエクモが約2330台確保できる金額です。

明日、改めて、政府・厚生労働省と医療用資材の不足対応についてやりとりします。
現場で命がけで尽力されている皆様を守れずして、国民の命を守れるはずがありません。



yunokimi at 08:47│clip!